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「はぁ、っは……」
「……ん、んぅ」
あれからどれほどの時間が経ったのだろうか。
ベッドシーツが色々な体液で濡れてしまっていることから、恐らくそれなりの時間が経過していることだろう。これ以上有美の中にいると本当にこのまま抱き殺してしまいそうな気がして、俺は若干の物足りなさを感じつつも膣内に挿入していたペニスをゆっくりと引き抜いた。
「ぁ、っ……あっ、ん」
そうすれば塞ぐものがなくなったことで、有美の膣内からは数えきれないほどに幾度も中に放った俺の精液がドプッと溢れ出てきていた。汚れを一切知らなかったはずの綺麗な桃色をした秘部が、俺の大量の精子で塗れている様は、とんでもなく卑猥な光景で支配欲を煽られてしまう。
乱れる呼吸を喘ぎ声混じりに必死に整えようとしている有美のその姿をジッと見つめていると、有美はハッと思い出したように声を出す。
「あ、写真……」
「写真?」
「は、はい。写真を撮って送らないと……」
そういえば最初にそのようなことを言っていたな。俺と有美がホテルに入ってからもう二時間以上は経っていると思うのだが、はたしてそのいじめっ子とやらは待っているのだろうか。俺たちが愛欲に溺れて互いの存在を必要として気持ち良くなっている最中も律儀に外で待っている姿を想像するとあまりにも滑稽過ぎて少し笑ってしまった。
「……あ、あの……?」
「ああ、いやなんでもない。俺が撮ってやる」
「い、いえ。恥ずかしいので自分で撮ります……っ」
「今更恥ずかしがる必要なんてないだろ。有美の見てない部分や触れていない箇所の方が少ないぞ」
「そ、それはそうかもしれないですけど……」
「いいから俺に任せとけ」
「……は、はい」
汗で濡れている有美の前髪に、わざとらしく音を立ててチュッとキスをすれば、有美はそれ以上は何も言わずに素直に頷いてくれた。なので俺は恥ずかしそうに必死に秘部を隠そうとする有美の脚を無理やり開かせて、そのまま写真を撮ってやった。…………勿論、俺のスマホで。
「……あれ?それでは送信できないんじゃ……」
「わざわざ送らずとも、待ってるなら直接見せてやればいいだろ」
下手に写メを送信したところできっと悪用されるか拡散されるかのどちらかだ。
……そんなの絶対に許せない。有美の全てを見ていいのは俺だけだ。男は勿論のこと、他の女の目に映ることすら許されない。
「……そう、ですかね?」
「ああ。ほら風呂でも入って外に出よう」
そう言って俺は恥ずかしそうに抵抗する有美の身体を抱き上げて、風呂場へと向かったのだった。
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