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僕の恋の始まりと終わり 12月
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約束通り僕達は、クリスマスに向けて準備に勤しんだ。
「ツリーは何処で買う?」
僕はスマホで良いお店がないか調べながら凌二に聞いた。
「やっぱりホームセンターだろ。明日デートついでに買いに行こう」
「ホームセンター?」
「うん。まず、もみの木を買うだろ。オーナメントも毎年の事になるから、奮発して高級雑貨店の手作りがいいと思う」と凌二が真面目な顔で言う。
「本気で言ってる?それとも僕をからかってる?」
僕は少し引き気味に返す。
「めちゃくちゃ本気だよ。何で?」
「あのなぁ…海外じゃないんだからさ、ガチのもみの木買って来てどうすんだよ!」と僕は呆れ気味に言う。
「え?違うの?」
「ツリーは、ショッピングモールの雑貨屋さんで、収納の事を考えて小さめのヤツ買うからな」
心配だから、僕は念押をした。凌二は時に予測不能の言動をする。真剣に聞いた方がいいのか、聞き流した方がいいのか、僕は本気で悩む事があるのだ。とても困る…
次の日、二人でショッピングモールへ買い物に行った。どの店舗もクリスマス一色だった。
僕のお気に入りの雑貨屋も、クリスマスグッズを沢山ディスプレイしていた。お菓子も置いてあったりして、何をどれから買えばいいのか目移りしてしまう。
凌二がチョコレートを1つ掴んで、
「パッケージだけ変えればいいんだもんなぁ」と現実的な事を言った。
「凌二ってさ、喋らなければ物凄いモテると思うよ」と僕は嫌味を言ってみた。
「よく言われるんだよなぁ、それ」
『よく言われるんかい』と僕は心の中でツッコんだ。
僕はどのツリーにしようか、なかなか決められなくて、
「やっぱりさ、オーソドックスなのもいいけど、このメリーゴーランドのツリーもカワイイよね。箱から出したりしまったりが楽じゃん」
どうしても僕はイベント時期ではない時の事を優先して考えてしまう。大半の期間をしまっておくのだ。コンパクトな物がいい、という思考の方に持っていかれる。
「うーん、そうなると、二人で飾り付け、っていうイベントは無しになるな」と凌二は少しつまらなそうに言った。
「そうだけど…ほら、メリーゴーランドだからスイッチ入れないと回らないし音も鳴らないじゃん。だから毎年二人で一緒にスイッチ入れるんだよ」
「何だそれ」と、僕の無理やりな提案に凌二は吹き出した。そして、
「奏が欲しい物でいいんだから、これを買おう。サイズも丁度いいし、あのサイドボードに置けるだろ」と言うと店員を呼びに行ってしまった。
二人で選んだメリーゴーランドのクリスマスツリー。僕は嬉しくて早く部屋に飾りたくてうずうずしていた。
「僕持つよ」
「重いから俺が持つって」
「でも…買って貰っちゃって悪いし…」
「二人の、だろ」
二人の…
「そうだね、じゃ、来年は凌二の部屋に飾る?」
「んー…いつかは一緒に…な」
そんな事言われて平常心で居られるわけもなく、人混みの中で顔から火が出てしまった。でも凄く幸せで、自分でもニヤけているのが分かるくらいだった。
それを見て凌二が、
「楽しそうだな。俺も楽しいけど」と優しく微笑みながら言った。
僕の部屋に戻ると早速メリーゴーランドのクリスマスツリーを飾ってみた。
「見て、ジャストフィットだね」と僕が言うと、
「そこかよ。もっとあるだろ」と凌二が苦笑いで言った。
「だって、ここに置けなかったら置く場所無かったし」
「その時は、これに合う小さめのテーブルでも買えばいいだろ」
まるで性格が違う二人である。
話題を変えようと僕が、
「今日泊まる?」と聞いてみた。
「そりゃ泊まりますよ。隣に住んでるけど」
凌二の返事を聞いて、
「ジャーン」と通販で買っておいた、ルームウェアを出した。
「クリスマス、って感じのルームウェア、買っちゃった」
「まるでクリスマスだろ。それ以外考えられないだろ」と凌二は少し顔を引き攣らせた。
「え、嫌だった?」
「そうじゃなくて、ホントにクリスマスの、ルームウェアだなって」
真っ赤なチェック柄で、胸にサンタとトナカイの大きな刺繍がしてある。確かに誰がどう見てもクリスマスである。
「無理して着なくてもいいよ」と僕は苦笑いで言った。
「着たくないなんて言ってないだろ。ただ…ちょっと…凄い…クリスマスだなって…」
凌二の返答がおかしくて、僕は笑いを堪えられなかった。
「笑い過ぎだろ…」
「ごめん。じゃぁ僕はトナカイにする。凌二はサンタさんの着て」と凌二に渡す。
「今日から着るの?」
「そうだよ。今日からクリスマスまで、僕の部屋ではこれを着ることを命じます」
「……奏の為なら何とでも…」
二人でお風呂に入り、洗いっこしながら、ちょっとエッチな事をして、新品のルームウェアに身を包む。やっぱり、お互い全然似合ってなくて、二人して爆笑してしまった。
「マジ、ヤバい」
ハモってしまう僕らだった。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
12月23日。
予定通り頼んであったクリスマスケーキが僕の自宅に宅急便で届いたので、その旨を凌二にメッセージを送る。
直ぐに、
『了解。明日、予約してる〇〇ホテルのクリスマスディナー、テイクアウトして帰るから、待っててな。19時までには帰れると思うよ』と、凌二から返信があった。
そういえば、『クリスマスディナーは俺に任せろ』って言ってたっけ。じゃぁ僕は仕事帰りに駅ナカで、凌二のためにシャンパン買ってこようかな。
僕は明日が待ちきれなくて、眠れなくて、二人で買ったメリーゴーランドを朝まで回してしまった。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
12月24日。
僕は仕事が終わると、急いで退社し駅ナカにダッシュした。お酒は飲まないから、いつもオシャレなこの酒屋は素通りしてしまうが、今日は違う。
店に入るなり、
「クリスマスに合うシャンパンください」なんて馬鹿みたいな事を言ってしまっても、全然恥ずかしくなかった。
部屋に着いたのは19時まであと10分位。急いだけれど、ギリギリになってしまった。部屋に入る前に凌二の部屋の方を見る。明かりが付いていないから、まだ帰っていないようだったのでホッとした。僕はすぐシャンパンを冷蔵庫に入れ、部屋の暖房を付けた。風呂に入るか迷ったが凌二と一緒がいいから、そのまま入らず待つことにした。
だがしかし…
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
19時を過ぎても、20時を過ぎても、21時になっても凌二は帰って来なかった。そもそも今日は凌二はバイトだったんだろうか…何処に出掛けているのか、そういえば何も聞かされていなかった。
心配になってメッセージを送る。
『クリスマスでバイト終わらない?』
『何処に出掛けてるの?』
『何かあった?心配だから連絡してくれ』
何を送っても返信もなく既読も付かなかった。勿論、電話も掛けた。何度掛けても留守電になってしまう。凌二を探すにしても何処を探せばいいのか分からず、気付けば凌二のバイト先のカフェも閉店時間をとっくに過ぎてしまっていた。
僕は兎に角電話を掛け続けた。それしか出来なくて、もどかしかった。
凌二は本当にどうしたんだろうか?やっぱり僕の事…なんて余計な事を考えてしまう。凌二に何かあったのか?だとしても、知る由もなく、僕は途方に暮れた。
朝方、もう一度と思って凌二の部屋の前に行ってみたが、やはり人気が無かった。自分の恋人の身に何かが起こったのかもしれないのに、何も出来なくて虚しくて苦しくて悲しくて…あんなに幸せな気持ちでいっぱいだったのに、どうしてこうも残酷な事が自分の身に起こるんだろうと嘆いた。
僕は幸せになってはいけないのか?
違う、凌二は24日を25日と勘違いしてるだけでは?
やっぱり僕を弄んだんだ
いや、凌二はそんな酷い人じゃない!
色んな感情がごちゃ混ぜになって、涙が止まらなかった。止めたくても、涙が溢れてきてどうしようもなかった。
もしかしたら、と一縷の希望を捨てないでいたが、26日に日付けが変わった時点でそれも捨てた。急に僕から感情が無くなってしまったようで、凌二との一年も実は幻だったのでは、とまで思ってしまっていた。
そして、僕は凌二に出会う前の自分に戻ることにした。
誰にも何にも自分にも期待しない。
何も起こらないつまらない日常が、僕の人生には合っているんだ、と。
でも流石にこのマンションに居るのが辛くて、職場には風邪を拗らせてしまった、と嘘をついて年末年始の休み前に実家へ帰ってしまった。初めて仕事をズル休みしてしまったが、僕の心は粉々になり掛けていたから、こうするしかなくて…
もう、明日なんて来なければいい、なんて本気で自分の人生を嘆いてしまった、12月26日だった。
「ツリーは何処で買う?」
僕はスマホで良いお店がないか調べながら凌二に聞いた。
「やっぱりホームセンターだろ。明日デートついでに買いに行こう」
「ホームセンター?」
「うん。まず、もみの木を買うだろ。オーナメントも毎年の事になるから、奮発して高級雑貨店の手作りがいいと思う」と凌二が真面目な顔で言う。
「本気で言ってる?それとも僕をからかってる?」
僕は少し引き気味に返す。
「めちゃくちゃ本気だよ。何で?」
「あのなぁ…海外じゃないんだからさ、ガチのもみの木買って来てどうすんだよ!」と僕は呆れ気味に言う。
「え?違うの?」
「ツリーは、ショッピングモールの雑貨屋さんで、収納の事を考えて小さめのヤツ買うからな」
心配だから、僕は念押をした。凌二は時に予測不能の言動をする。真剣に聞いた方がいいのか、聞き流した方がいいのか、僕は本気で悩む事があるのだ。とても困る…
次の日、二人でショッピングモールへ買い物に行った。どの店舗もクリスマス一色だった。
僕のお気に入りの雑貨屋も、クリスマスグッズを沢山ディスプレイしていた。お菓子も置いてあったりして、何をどれから買えばいいのか目移りしてしまう。
凌二がチョコレートを1つ掴んで、
「パッケージだけ変えればいいんだもんなぁ」と現実的な事を言った。
「凌二ってさ、喋らなければ物凄いモテると思うよ」と僕は嫌味を言ってみた。
「よく言われるんだよなぁ、それ」
『よく言われるんかい』と僕は心の中でツッコんだ。
僕はどのツリーにしようか、なかなか決められなくて、
「やっぱりさ、オーソドックスなのもいいけど、このメリーゴーランドのツリーもカワイイよね。箱から出したりしまったりが楽じゃん」
どうしても僕はイベント時期ではない時の事を優先して考えてしまう。大半の期間をしまっておくのだ。コンパクトな物がいい、という思考の方に持っていかれる。
「うーん、そうなると、二人で飾り付け、っていうイベントは無しになるな」と凌二は少しつまらなそうに言った。
「そうだけど…ほら、メリーゴーランドだからスイッチ入れないと回らないし音も鳴らないじゃん。だから毎年二人で一緒にスイッチ入れるんだよ」
「何だそれ」と、僕の無理やりな提案に凌二は吹き出した。そして、
「奏が欲しい物でいいんだから、これを買おう。サイズも丁度いいし、あのサイドボードに置けるだろ」と言うと店員を呼びに行ってしまった。
二人で選んだメリーゴーランドのクリスマスツリー。僕は嬉しくて早く部屋に飾りたくてうずうずしていた。
「僕持つよ」
「重いから俺が持つって」
「でも…買って貰っちゃって悪いし…」
「二人の、だろ」
二人の…
「そうだね、じゃ、来年は凌二の部屋に飾る?」
「んー…いつかは一緒に…な」
そんな事言われて平常心で居られるわけもなく、人混みの中で顔から火が出てしまった。でも凄く幸せで、自分でもニヤけているのが分かるくらいだった。
それを見て凌二が、
「楽しそうだな。俺も楽しいけど」と優しく微笑みながら言った。
僕の部屋に戻ると早速メリーゴーランドのクリスマスツリーを飾ってみた。
「見て、ジャストフィットだね」と僕が言うと、
「そこかよ。もっとあるだろ」と凌二が苦笑いで言った。
「だって、ここに置けなかったら置く場所無かったし」
「その時は、これに合う小さめのテーブルでも買えばいいだろ」
まるで性格が違う二人である。
話題を変えようと僕が、
「今日泊まる?」と聞いてみた。
「そりゃ泊まりますよ。隣に住んでるけど」
凌二の返事を聞いて、
「ジャーン」と通販で買っておいた、ルームウェアを出した。
「クリスマス、って感じのルームウェア、買っちゃった」
「まるでクリスマスだろ。それ以外考えられないだろ」と凌二は少し顔を引き攣らせた。
「え、嫌だった?」
「そうじゃなくて、ホントにクリスマスの、ルームウェアだなって」
真っ赤なチェック柄で、胸にサンタとトナカイの大きな刺繍がしてある。確かに誰がどう見てもクリスマスである。
「無理して着なくてもいいよ」と僕は苦笑いで言った。
「着たくないなんて言ってないだろ。ただ…ちょっと…凄い…クリスマスだなって…」
凌二の返答がおかしくて、僕は笑いを堪えられなかった。
「笑い過ぎだろ…」
「ごめん。じゃぁ僕はトナカイにする。凌二はサンタさんの着て」と凌二に渡す。
「今日から着るの?」
「そうだよ。今日からクリスマスまで、僕の部屋ではこれを着ることを命じます」
「……奏の為なら何とでも…」
二人でお風呂に入り、洗いっこしながら、ちょっとエッチな事をして、新品のルームウェアに身を包む。やっぱり、お互い全然似合ってなくて、二人して爆笑してしまった。
「マジ、ヤバい」
ハモってしまう僕らだった。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
12月23日。
予定通り頼んであったクリスマスケーキが僕の自宅に宅急便で届いたので、その旨を凌二にメッセージを送る。
直ぐに、
『了解。明日、予約してる〇〇ホテルのクリスマスディナー、テイクアウトして帰るから、待っててな。19時までには帰れると思うよ』と、凌二から返信があった。
そういえば、『クリスマスディナーは俺に任せろ』って言ってたっけ。じゃぁ僕は仕事帰りに駅ナカで、凌二のためにシャンパン買ってこようかな。
僕は明日が待ちきれなくて、眠れなくて、二人で買ったメリーゴーランドを朝まで回してしまった。
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
12月24日。
僕は仕事が終わると、急いで退社し駅ナカにダッシュした。お酒は飲まないから、いつもオシャレなこの酒屋は素通りしてしまうが、今日は違う。
店に入るなり、
「クリスマスに合うシャンパンください」なんて馬鹿みたいな事を言ってしまっても、全然恥ずかしくなかった。
部屋に着いたのは19時まであと10分位。急いだけれど、ギリギリになってしまった。部屋に入る前に凌二の部屋の方を見る。明かりが付いていないから、まだ帰っていないようだったのでホッとした。僕はすぐシャンパンを冷蔵庫に入れ、部屋の暖房を付けた。風呂に入るか迷ったが凌二と一緒がいいから、そのまま入らず待つことにした。
だがしかし…
⟡.· ⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯ ⟡.·
19時を過ぎても、20時を過ぎても、21時になっても凌二は帰って来なかった。そもそも今日は凌二はバイトだったんだろうか…何処に出掛けているのか、そういえば何も聞かされていなかった。
心配になってメッセージを送る。
『クリスマスでバイト終わらない?』
『何処に出掛けてるの?』
『何かあった?心配だから連絡してくれ』
何を送っても返信もなく既読も付かなかった。勿論、電話も掛けた。何度掛けても留守電になってしまう。凌二を探すにしても何処を探せばいいのか分からず、気付けば凌二のバイト先のカフェも閉店時間をとっくに過ぎてしまっていた。
僕は兎に角電話を掛け続けた。それしか出来なくて、もどかしかった。
凌二は本当にどうしたんだろうか?やっぱり僕の事…なんて余計な事を考えてしまう。凌二に何かあったのか?だとしても、知る由もなく、僕は途方に暮れた。
朝方、もう一度と思って凌二の部屋の前に行ってみたが、やはり人気が無かった。自分の恋人の身に何かが起こったのかもしれないのに、何も出来なくて虚しくて苦しくて悲しくて…あんなに幸せな気持ちでいっぱいだったのに、どうしてこうも残酷な事が自分の身に起こるんだろうと嘆いた。
僕は幸せになってはいけないのか?
違う、凌二は24日を25日と勘違いしてるだけでは?
やっぱり僕を弄んだんだ
いや、凌二はそんな酷い人じゃない!
色んな感情がごちゃ混ぜになって、涙が止まらなかった。止めたくても、涙が溢れてきてどうしようもなかった。
もしかしたら、と一縷の希望を捨てないでいたが、26日に日付けが変わった時点でそれも捨てた。急に僕から感情が無くなってしまったようで、凌二との一年も実は幻だったのでは、とまで思ってしまっていた。
そして、僕は凌二に出会う前の自分に戻ることにした。
誰にも何にも自分にも期待しない。
何も起こらないつまらない日常が、僕の人生には合っているんだ、と。
でも流石にこのマンションに居るのが辛くて、職場には風邪を拗らせてしまった、と嘘をついて年末年始の休み前に実家へ帰ってしまった。初めて仕事をズル休みしてしまったが、僕の心は粉々になり掛けていたから、こうするしかなくて…
もう、明日なんて来なければいい、なんて本気で自分の人生を嘆いてしまった、12月26日だった。
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