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僕は傷つかないから
8(R18)
部屋に入ったらコウちゃんが意外そうに布団をなでていた。
「使ってないのにキレイだな」
「明日使えるように準備しといた」
「お前……めちゃくちゃその気じゃないか」
「だってチャンスだって思ったんだもん。ズルいんだ僕。嫌いになった?」
コウちゃんが微笑んだ。
「なるわけないだろ。遠慮はいらないんだなって思っただけだよ」
あっ、さっき出したのに。挿れてほしいって思っても疼くのはこっちなんだね。
コウちゃんは気付いてるだろうけど、そこじゃなくて僕の持ってる段ボール箱に視線を固定している。
「一式ってなに買ったの?」
見せてっていう風に手を伸ばされてベッドに置く。
中を少し見てから、ゴムを枕元にいくつか置いて箱を床に置いた。そこからローションの二種類ともを出して僕に見せる。
「どっちがいい?」
「こっちはすぐに使えるんだけど、ヒリヒリするってレビューがあった。こっちはレビューが良かったんだけど温めないといけないみたい。30分から一時間くらいかかるんだって」
「じゃあ温めよう。それまでにちょっとくらい出したって終わんないから」
僕が痛くない方をすぐに選んでくれた優しさと、どれだけ溜まってるかのギャップにゾクゾクする。
ローションウォーマーをセットして僕をベッドに寝かせると、歩きにくいから上げておいたファスナーを下ろして全部脱がす。僕だけが完全に裸。
「僕ばっかりズルイ。コウちゃんも脱いで」
初めてちゃんと見るコウちゃんの肩、胸。あ、意外と腹筋ある。
コウちゃんがベッドから降りてベルトを外す。無意識に寝返りをうつようにベッドの端に移動して見入っていた。
「見すぎ」
シャツをばさっと顔に掛けられた。うつ伏せになってるから上手くどかせない。手間取っていたら完全に脱ぎ終わってた。
コウちゃんが枕二つを縦にしてヘッドボードに立てかける。
「仰向けだとむせるかもしれないから」
これに寄りかかれってこと?腰をずらして背中を預けると、僕の足がコウちゃんを挟むように開く。間に入ってきて太腿に若干僕を乗せるみたいにしてキスをしてきた。
仙骨の辺りをさすられて口が勝手に開いて息が漏れる。そこにコウちゃんの舌が入ってきて動き回って唾が溜まる。むせるかもってこれのこと?数回に分けて慎重に飲み込む。一口ごとにコウちゃんの体がぎゅってなって、ドクンって脈打つのが分かる。
口が離れてコウちゃんの顔を見ると汗ばんではいるけど、丁寧に僕を仰向けの状態に誘導しようとする。
「コウちゃん、もっと僕でおかしくなって」
コウちゃんの目が一気に熱くなって僕が跨がってる状態から僕が跨がられてる状態になる。っていうかコウちゃんはベッドの上に立って壁に手をついている状態で、僕は口元に来た物を迷わず銜えた。
右手はコウちゃんの腿に、左手は手の甲を壁に当てて伸ばしてコウちゃんの右手を探す。コウちゃんが貝殻繋ぎで応えてくれた。
一生懸命やってたのに急に引っこ抜かれた。コウちゃんが膝をついて僕の肩に顎を乗せると、ビクンッビクンってなってお腹に温かくてドロッとしたものが掛かった。
僕は舞い上がる気持ちでコウちゃんに抱きついた。客観的に見たら僕が抱きとめてるみたいだろうだけど、褒めてほしくて抱きついた。
「コウちゃん。僕、上手にできた?」
「優しくしようとしてるのに煽るなよ」
息継ぎをしてから出た言葉は。
「ばか」
だった。
「使ってないのにキレイだな」
「明日使えるように準備しといた」
「お前……めちゃくちゃその気じゃないか」
「だってチャンスだって思ったんだもん。ズルいんだ僕。嫌いになった?」
コウちゃんが微笑んだ。
「なるわけないだろ。遠慮はいらないんだなって思っただけだよ」
あっ、さっき出したのに。挿れてほしいって思っても疼くのはこっちなんだね。
コウちゃんは気付いてるだろうけど、そこじゃなくて僕の持ってる段ボール箱に視線を固定している。
「一式ってなに買ったの?」
見せてっていう風に手を伸ばされてベッドに置く。
中を少し見てから、ゴムを枕元にいくつか置いて箱を床に置いた。そこからローションの二種類ともを出して僕に見せる。
「どっちがいい?」
「こっちはすぐに使えるんだけど、ヒリヒリするってレビューがあった。こっちはレビューが良かったんだけど温めないといけないみたい。30分から一時間くらいかかるんだって」
「じゃあ温めよう。それまでにちょっとくらい出したって終わんないから」
僕が痛くない方をすぐに選んでくれた優しさと、どれだけ溜まってるかのギャップにゾクゾクする。
ローションウォーマーをセットして僕をベッドに寝かせると、歩きにくいから上げておいたファスナーを下ろして全部脱がす。僕だけが完全に裸。
「僕ばっかりズルイ。コウちゃんも脱いで」
初めてちゃんと見るコウちゃんの肩、胸。あ、意外と腹筋ある。
コウちゃんがベッドから降りてベルトを外す。無意識に寝返りをうつようにベッドの端に移動して見入っていた。
「見すぎ」
シャツをばさっと顔に掛けられた。うつ伏せになってるから上手くどかせない。手間取っていたら完全に脱ぎ終わってた。
コウちゃんが枕二つを縦にしてヘッドボードに立てかける。
「仰向けだとむせるかもしれないから」
これに寄りかかれってこと?腰をずらして背中を預けると、僕の足がコウちゃんを挟むように開く。間に入ってきて太腿に若干僕を乗せるみたいにしてキスをしてきた。
仙骨の辺りをさすられて口が勝手に開いて息が漏れる。そこにコウちゃんの舌が入ってきて動き回って唾が溜まる。むせるかもってこれのこと?数回に分けて慎重に飲み込む。一口ごとにコウちゃんの体がぎゅってなって、ドクンって脈打つのが分かる。
口が離れてコウちゃんの顔を見ると汗ばんではいるけど、丁寧に僕を仰向けの状態に誘導しようとする。
「コウちゃん、もっと僕でおかしくなって」
コウちゃんの目が一気に熱くなって僕が跨がってる状態から僕が跨がられてる状態になる。っていうかコウちゃんはベッドの上に立って壁に手をついている状態で、僕は口元に来た物を迷わず銜えた。
右手はコウちゃんの腿に、左手は手の甲を壁に当てて伸ばしてコウちゃんの右手を探す。コウちゃんが貝殻繋ぎで応えてくれた。
一生懸命やってたのに急に引っこ抜かれた。コウちゃんが膝をついて僕の肩に顎を乗せると、ビクンッビクンってなってお腹に温かくてドロッとしたものが掛かった。
僕は舞い上がる気持ちでコウちゃんに抱きついた。客観的に見たら僕が抱きとめてるみたいだろうだけど、褒めてほしくて抱きついた。
「コウちゃん。僕、上手にできた?」
「優しくしようとしてるのに煽るなよ」
息継ぎをしてから出た言葉は。
「ばか」
だった。
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