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ハロウィン企画
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お風呂から上がると、コウちゃんが炭酸の入ったグラスをくれた。なんか表情が曇ってる。
「どうかした?」
「ん?いや、そろそろお風呂上がりの炭酸が美味しい季節も終わりかな?って思って」
そんなことを気にしてくれるんだ。やっぱりコウちゃんは優しい!
「ううん!ありがとう」
コウちゃんが安心するようにすぐに飲み始める。
飲み干す僕を見ながらコウちゃんが話し始める。
「エイプリルフールに嘘をついていいのってさ、一年間嘘をつかなかった人だけらしいぞ」
どうしたんだろう、急に。
「エイプリルフール?今日はハロウィンだよ?」
「うん。だからさ、ハロウィンもイタズラしていいのは一年間イタズラをしなかった人だけにしないか?」
……何が言いたいんだろう?頭が回らない。
…………あれ?なんか急に、メチャクチャ眠い。
「うちの子はイタズラっ子だからな。お菓子はお預け、イタズラも禁止。今日はお仕置きだ」
ーーーーーー
意識は遠のくのに眠れない、ランタンだけが頼りの闇にいるような2時間だった。
「どうかした?」
「ん?いや、そろそろお風呂上がりの炭酸が美味しい季節も終わりかな?って思って」
そんなことを気にしてくれるんだ。やっぱりコウちゃんは優しい!
「ううん!ありがとう」
コウちゃんが安心するようにすぐに飲み始める。
飲み干す僕を見ながらコウちゃんが話し始める。
「エイプリルフールに嘘をついていいのってさ、一年間嘘をつかなかった人だけらしいぞ」
どうしたんだろう、急に。
「エイプリルフール?今日はハロウィンだよ?」
「うん。だからさ、ハロウィンもイタズラしていいのは一年間イタズラをしなかった人だけにしないか?」
……何が言いたいんだろう?頭が回らない。
…………あれ?なんか急に、メチャクチャ眠い。
「うちの子はイタズラっ子だからな。お菓子はお預け、イタズラも禁止。今日はお仕置きだ」
ーーーーーー
意識は遠のくのに眠れない、ランタンだけが頼りの闇にいるような2時間だった。
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