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山での露出は雄犬と
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整備された山道を、一匹の犬とその飼い主の男が歩いている。
赤い首輪に繋がれたリードを持った飼い主の前を、犬は四つん這いで進んでいた。
「ふぅ、んん……」
ふらふらと左右によろけながら歩く犬。ペットの青年は、噛まされた骨型の口枷の隙間から、熱い吐息を漏らしている。
人間の尊厳も無く動物扱いされている青年の目は、黒布で目隠しをされていた。それでも歩けるのは、足元にある誘導の突起を、地面に着かされた手足で確認しているから。
しかし、触覚で進む道は分かっても、目には何も見えない。
服を着せられず、茶色をした犬の耳と尻尾を装着されて山の中を歩かされて、他人の目を気にして青年は不安になる。誰かが、この姿を見ているかも知れない。そんな恐怖に青年は襲われていた。
だが、意地悪な飼い主は更なる羞恥を犬に与える。
「いやらしいね。後ろから見てると、君のカチカチのペニスも尻尾を嬉しそうにくわえてるお尻も、全部丸見えだよ?」
「ふ、うぅん!」
犬のように手足で歩く青年の後ろを進む飼い主の目には、全てが見えていた。
断続的に貼り付けたローターで刺激され勃起しっぱなしのペニスも、犬の尻尾付きの太いバイブがアナルを掻き回し、犬のアナルがヒクついて体液を溢れさせる様子も、何もかも全てが。
「お尻から出た愛液が、地面に染みを作ってるよ。それを見て誰かが染みを追い掛けて来たら……大変だね」
「んぅぅ……っ」
もしそんな事になったら、今の自分を見られてしまう。恥ずかしい格好で歩かされ、感じている自分を。
恐ろしい想像。であるべきなのに、青年は見られる事を想像してついバイブを絞め付けてしまった。
「おや? 君のお尻、今ヒクついたよ。もしかして……見て欲しいのかな?」
そんな事無い。青年がそう否定を示そうとするより先に、飼い主が言葉を続ける。
「犬の格好で、男なのにアンアン喘がされて。気持ち良さそうにしてるところを、たくさんの男が見てる。私に犯されて、大好きなペニスでお尻の穴を掻き回されているところをみんなが凝視してる。そんなのが良いのかい?」
淫らな状況を耳に流し込まれ、視覚が封じられている分その想像は頭の中で勝手にふくらんでいく。
飼い主に躾をされた身体は、妄想でも感度を高められるように育てられていた。淫乱な自分を見も知らない男達にさらけ出し、犯されるイメージに、青年は興奮して全身を火照らせていく。
山の中を通り過ぎる風にさえ快感を覚え、拒んでいたはずの露出が次第に悦びに変わっていく。
ペニスを突き込まれる想像をしていた青年は、アナルを疼かせてもどかしそうに腰をくねらせる。
発情しながら歩く淫猥なペットとの散歩。それは、目的地に着いた事で不意に終わる。
「ここにベンチがあるから。前足を乗せて、お尻を突き出しなさい」
「うぅ、んっ」
指示通りに手を突き、青年は尻を突き出す。目隠しで見えないが、その瞳は期待と性の欲望でとろとろに蕩けていた。
「良い子だ」
「んぉ、おんぅぅ……っ!」
飼い主が尻尾を掴み引っ張ると、アナルに嵌り込んでいたバイブがずぽっと抜ける。淫らな粘液塗れの淫具を脇に置き、飼い主はペットの腰を掴む。硬くなった自分のペニスを、淋しそうに開閉するペットのアナルにあてながら。
「君の大好きなモノだ。たっぷり味わいなさい」
「んおぉんっ!」
一気に入れられた快感で、本物の犬のように鳴く青年。口枷の端からはだらだらと涎が零れ、荒い息を吐いていた。
もはや人間である事を忘れたみたいに快感に悶えるペットに、飼い主は更に意地悪をした。目隠しと口枷を、素早く取り外したのだ。
「うぁ……っ?」
突然に目隠しを取られ、目をつぶる青年。後ろから激しく犯されつつも目を慣らし、ここが何処なのかが見えた。見えてしまった。
「あ、ぁ……」
今自分が犯されているのは、街を見下ろす山の休憩所。青年は全裸で犬の耳を付けられ、アナルをほじられて感じている姿を街に見せ付ける体勢にされていた。
「あんぅ、やぁ、見られちゃうぅ……っ!」
「いいじゃない。街の人に君のいやらしいところ、見せてあげなよ」
言うと、飼い主は青年が目を逸らせないように、あごを掴んで街を見せ続ける。
実際は望遠鏡でも使わない限りは二人が何をしているかなんて絶対に分からないくらいの距離があるのだが、冷静に考える余裕なんて、もう青年にありはしない。
「あうぅ、みんなに見られたら、もうここに住めないよぉ……!」
そう言いながら、青年は全身をゾクゾクと震わせる。露出の悦びに溺れていく青年は、知らず知らずの内に街に見せ付ける為に胸を突き出し、舌を垂らして腰を振っていた。
完全に性の欲望に支配されたペットに、飼い主が笑う。
「もし住めなくなったら、私が一生飼って、可愛がってあげよう」
「はぁんっ……ありがとう、ございまひゅうぅ……」
呂律の回らなくなった舌で、自分を凌辱する相手に感謝まで述べる青年。
それは、彼が身も心も雄犬に堕ちた事を示していた。
赤い首輪に繋がれたリードを持った飼い主の前を、犬は四つん這いで進んでいた。
「ふぅ、んん……」
ふらふらと左右によろけながら歩く犬。ペットの青年は、噛まされた骨型の口枷の隙間から、熱い吐息を漏らしている。
人間の尊厳も無く動物扱いされている青年の目は、黒布で目隠しをされていた。それでも歩けるのは、足元にある誘導の突起を、地面に着かされた手足で確認しているから。
しかし、触覚で進む道は分かっても、目には何も見えない。
服を着せられず、茶色をした犬の耳と尻尾を装着されて山の中を歩かされて、他人の目を気にして青年は不安になる。誰かが、この姿を見ているかも知れない。そんな恐怖に青年は襲われていた。
だが、意地悪な飼い主は更なる羞恥を犬に与える。
「いやらしいね。後ろから見てると、君のカチカチのペニスも尻尾を嬉しそうにくわえてるお尻も、全部丸見えだよ?」
「ふ、うぅん!」
犬のように手足で歩く青年の後ろを進む飼い主の目には、全てが見えていた。
断続的に貼り付けたローターで刺激され勃起しっぱなしのペニスも、犬の尻尾付きの太いバイブがアナルを掻き回し、犬のアナルがヒクついて体液を溢れさせる様子も、何もかも全てが。
「お尻から出た愛液が、地面に染みを作ってるよ。それを見て誰かが染みを追い掛けて来たら……大変だね」
「んぅぅ……っ」
もしそんな事になったら、今の自分を見られてしまう。恥ずかしい格好で歩かされ、感じている自分を。
恐ろしい想像。であるべきなのに、青年は見られる事を想像してついバイブを絞め付けてしまった。
「おや? 君のお尻、今ヒクついたよ。もしかして……見て欲しいのかな?」
そんな事無い。青年がそう否定を示そうとするより先に、飼い主が言葉を続ける。
「犬の格好で、男なのにアンアン喘がされて。気持ち良さそうにしてるところを、たくさんの男が見てる。私に犯されて、大好きなペニスでお尻の穴を掻き回されているところをみんなが凝視してる。そんなのが良いのかい?」
淫らな状況を耳に流し込まれ、視覚が封じられている分その想像は頭の中で勝手にふくらんでいく。
飼い主に躾をされた身体は、妄想でも感度を高められるように育てられていた。淫乱な自分を見も知らない男達にさらけ出し、犯されるイメージに、青年は興奮して全身を火照らせていく。
山の中を通り過ぎる風にさえ快感を覚え、拒んでいたはずの露出が次第に悦びに変わっていく。
ペニスを突き込まれる想像をしていた青年は、アナルを疼かせてもどかしそうに腰をくねらせる。
発情しながら歩く淫猥なペットとの散歩。それは、目的地に着いた事で不意に終わる。
「ここにベンチがあるから。前足を乗せて、お尻を突き出しなさい」
「うぅ、んっ」
指示通りに手を突き、青年は尻を突き出す。目隠しで見えないが、その瞳は期待と性の欲望でとろとろに蕩けていた。
「良い子だ」
「んぉ、おんぅぅ……っ!」
飼い主が尻尾を掴み引っ張ると、アナルに嵌り込んでいたバイブがずぽっと抜ける。淫らな粘液塗れの淫具を脇に置き、飼い主はペットの腰を掴む。硬くなった自分のペニスを、淋しそうに開閉するペットのアナルにあてながら。
「君の大好きなモノだ。たっぷり味わいなさい」
「んおぉんっ!」
一気に入れられた快感で、本物の犬のように鳴く青年。口枷の端からはだらだらと涎が零れ、荒い息を吐いていた。
もはや人間である事を忘れたみたいに快感に悶えるペットに、飼い主は更に意地悪をした。目隠しと口枷を、素早く取り外したのだ。
「うぁ……っ?」
突然に目隠しを取られ、目をつぶる青年。後ろから激しく犯されつつも目を慣らし、ここが何処なのかが見えた。見えてしまった。
「あ、ぁ……」
今自分が犯されているのは、街を見下ろす山の休憩所。青年は全裸で犬の耳を付けられ、アナルをほじられて感じている姿を街に見せ付ける体勢にされていた。
「あんぅ、やぁ、見られちゃうぅ……っ!」
「いいじゃない。街の人に君のいやらしいところ、見せてあげなよ」
言うと、飼い主は青年が目を逸らせないように、あごを掴んで街を見せ続ける。
実際は望遠鏡でも使わない限りは二人が何をしているかなんて絶対に分からないくらいの距離があるのだが、冷静に考える余裕なんて、もう青年にありはしない。
「あうぅ、みんなに見られたら、もうここに住めないよぉ……!」
そう言いながら、青年は全身をゾクゾクと震わせる。露出の悦びに溺れていく青年は、知らず知らずの内に街に見せ付ける為に胸を突き出し、舌を垂らして腰を振っていた。
完全に性の欲望に支配されたペットに、飼い主が笑う。
「もし住めなくなったら、私が一生飼って、可愛がってあげよう」
「はぁんっ……ありがとう、ございまひゅうぅ……」
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