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淫猥な娯楽は無様に足掻きつつ設置場所へと運搬される
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「あぁっ、あぉぉぉっ! あー! おぁぁぁーっ!!」
輪状の金属と黒革を組み合わせて作られた器具によって開きっぱなしの状態を強要された口から怒りを含んでいることしか分からない唸りを発しつつ、男が裸体をじたばたともがかせ続けている。
自分を台車に乗せて悠々と運搬する男達が向けてくる勝利の愉悦に染まった嘲りの視線に反抗を募らせつつ、男はどうにかして危機からの脱出を手に入れようとなりふり構わない試行錯誤を重ね続けている。
しかし、男の努力には事態を打破する効果など欠片も存在しない。幾ら頑張っても全く緩まない縛めと無駄に戦う男の姿は、男を捕らえ台車に乗せて運んでいる敵の男達を余計に愉しませ歪んだ至福を増幅させる結果しか引き寄せられはしない。
左右の手首と肘、そして二の腕を背中で一つに括る黒革製のベルトをどんなに軋ませても自由は取り戻せない。左右の足首とすね、加えて太ももを一まとめにするベルトと格闘を繰り返しても、拘束は解けない。手首のベルトと足首のベルトを繋ぐ追い打ちのベルトを与えられ、すでに思い通りに動かせない腕を胴体へと縫い付けるベルト達と折り畳まされた足をきつく締め上げるベルト達を駄目押しでもたらされた男が寝返りすら満足に出来なくされた裸体を必死に暴れさせても、それは敵の手に堕ちた事実の再確認を己と敵達に行わせることにしかならない。
丸出しにさせられた男根を隠すことも禁じられた台車に仰向けで転がされている男はもはや、自身が示す全ての情報を敵の興奮を煽る情報に変換されながら、残酷な加虐の現場へと移動させられるだけの存在でしか無いのだ。
「あっ、おぉぉっ!」
目的地である部屋に到着した台車が、その部屋の中央に設置された器具の近くで停止する。
それは、床と一体化している平たい台に男から剥ぎ取った身分証や拳銃などが嵌め込まれている見世物として扱うことを前提とした醜悪な器具で。その平たい台の上部に伸びている太く丸い四本の柱の中心に為す術無く配置された男は、柱の頂点に接続して使う為に作られた無慈悲な仕上げを拒む抗いを汗ばんだ髪を鷲掴みにした敵の手に封じられつつ、四本の柱の頂点を結ぶ器具による最後の縛めを、四つの部品を用いて作り出された円で首を包囲する縛めを、どうすることも出来ずに施されてしまった。
「あっ、あぁっ! あーぉぉっ!!」
円の内側に首を打ち付けつつ、諦め悪く逃走を求める。全身を縛り上げられ床を這っての移動も没収されているというのに、まだ勝機があると信じて戦っている。
その滑稽極まりない姿を目と耳で味わいながら、敵の男達はやめろの思いを乗せて紡がれる叫びを無視して間抜けに悶えている無防備な裸体に手を伸ばし、ベルト達によって惨めさを際立てられた乳首と男根に甘く苦しく屈辱的な快楽の責め苦を注ぎ始めた。
「はぉぉぉっ!? あっ、う、おあぁっ!!」
左右の乳首が、巧みに動く指先達によって心地良く捏ね回される。男根を嬲る技を多く携えた手指に弄ばれながら、男は快感に対する嫌だという思いを上回る勢いで悦びを掻き立てられつつ勃起を強制されていく。
ついさっきまで、自分は敵達に強い怒りと憎しみを抱いていた。その事実を覆す程に強烈な悦楽で恐怖と絶望を新たに抱かされつつ、男は意に染まぬ絶頂へと追い立てられていく。
耐えることもままならない。それどころか忍耐の意思に先回りをするかのような緩急を協力して演出してくる。そんな淫獄に翻弄させられながら、男は我慢の概念を挟む余地すら認めない形での射精へと追い立てられてしまった。
「あぉっ、はぉぉぉぉーっ!!」
甲高い絶叫を上げながら、男が白く濁った体液を迸らせる。仰け反ることも思うように出来ない裸体を痙攣させつつ、男は己の膝が触れている台に取り付けられた自身の誇りでもある物品達を白く無様に汚していく。
そうして盛大に一回目の絶頂を迎えた男の乳首と男根に更なる刺激を叩き込み、閉じることを不可能にさせた口を犯す為に用意した男根型の張型を取り出しながら、悪に属する男達は台に埋め込んだ正義としての身分を証明する物品に記載された凜々しき顔と今の戦慄と望まぬ幸福に乱れた顔の落差を愉しみつつ、自分達に捕らわれ誰でもいたぶって遊べる淫猥な娯楽として拠点の一室に設置されることとなった正義の男に、さっきまで見せていた気丈な態度を思い出す暇すらも許さないイき地獄を嬉々として味わわせていくのだった。
輪状の金属と黒革を組み合わせて作られた器具によって開きっぱなしの状態を強要された口から怒りを含んでいることしか分からない唸りを発しつつ、男が裸体をじたばたともがかせ続けている。
自分を台車に乗せて悠々と運搬する男達が向けてくる勝利の愉悦に染まった嘲りの視線に反抗を募らせつつ、男はどうにかして危機からの脱出を手に入れようとなりふり構わない試行錯誤を重ね続けている。
しかし、男の努力には事態を打破する効果など欠片も存在しない。幾ら頑張っても全く緩まない縛めと無駄に戦う男の姿は、男を捕らえ台車に乗せて運んでいる敵の男達を余計に愉しませ歪んだ至福を増幅させる結果しか引き寄せられはしない。
左右の手首と肘、そして二の腕を背中で一つに括る黒革製のベルトをどんなに軋ませても自由は取り戻せない。左右の足首とすね、加えて太ももを一まとめにするベルトと格闘を繰り返しても、拘束は解けない。手首のベルトと足首のベルトを繋ぐ追い打ちのベルトを与えられ、すでに思い通りに動かせない腕を胴体へと縫い付けるベルト達と折り畳まされた足をきつく締め上げるベルト達を駄目押しでもたらされた男が寝返りすら満足に出来なくされた裸体を必死に暴れさせても、それは敵の手に堕ちた事実の再確認を己と敵達に行わせることにしかならない。
丸出しにさせられた男根を隠すことも禁じられた台車に仰向けで転がされている男はもはや、自身が示す全ての情報を敵の興奮を煽る情報に変換されながら、残酷な加虐の現場へと移動させられるだけの存在でしか無いのだ。
「あっ、おぉぉっ!」
目的地である部屋に到着した台車が、その部屋の中央に設置された器具の近くで停止する。
それは、床と一体化している平たい台に男から剥ぎ取った身分証や拳銃などが嵌め込まれている見世物として扱うことを前提とした醜悪な器具で。その平たい台の上部に伸びている太く丸い四本の柱の中心に為す術無く配置された男は、柱の頂点に接続して使う為に作られた無慈悲な仕上げを拒む抗いを汗ばんだ髪を鷲掴みにした敵の手に封じられつつ、四本の柱の頂点を結ぶ器具による最後の縛めを、四つの部品を用いて作り出された円で首を包囲する縛めを、どうすることも出来ずに施されてしまった。
「あっ、あぁっ! あーぉぉっ!!」
円の内側に首を打ち付けつつ、諦め悪く逃走を求める。全身を縛り上げられ床を這っての移動も没収されているというのに、まだ勝機があると信じて戦っている。
その滑稽極まりない姿を目と耳で味わいながら、敵の男達はやめろの思いを乗せて紡がれる叫びを無視して間抜けに悶えている無防備な裸体に手を伸ばし、ベルト達によって惨めさを際立てられた乳首と男根に甘く苦しく屈辱的な快楽の責め苦を注ぎ始めた。
「はぉぉぉっ!? あっ、う、おあぁっ!!」
左右の乳首が、巧みに動く指先達によって心地良く捏ね回される。男根を嬲る技を多く携えた手指に弄ばれながら、男は快感に対する嫌だという思いを上回る勢いで悦びを掻き立てられつつ勃起を強制されていく。
ついさっきまで、自分は敵達に強い怒りと憎しみを抱いていた。その事実を覆す程に強烈な悦楽で恐怖と絶望を新たに抱かされつつ、男は意に染まぬ絶頂へと追い立てられていく。
耐えることもままならない。それどころか忍耐の意思に先回りをするかのような緩急を協力して演出してくる。そんな淫獄に翻弄させられながら、男は我慢の概念を挟む余地すら認めない形での射精へと追い立てられてしまった。
「あぉっ、はぉぉぉぉーっ!!」
甲高い絶叫を上げながら、男が白く濁った体液を迸らせる。仰け反ることも思うように出来ない裸体を痙攣させつつ、男は己の膝が触れている台に取り付けられた自身の誇りでもある物品達を白く無様に汚していく。
そうして盛大に一回目の絶頂を迎えた男の乳首と男根に更なる刺激を叩き込み、閉じることを不可能にさせた口を犯す為に用意した男根型の張型を取り出しながら、悪に属する男達は台に埋め込んだ正義としての身分を証明する物品に記載された凜々しき顔と今の戦慄と望まぬ幸福に乱れた顔の落差を愉しみつつ、自分達に捕らわれ誰でもいたぶって遊べる淫猥な娯楽として拠点の一室に設置されることとなった正義の男に、さっきまで見せていた気丈な態度を思い出す暇すらも許さないイき地獄を嬉々として味わわせていくのだった。
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