BLエロ小説短編集

五月雨時雨

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望み通りの淫乱に堕ちる為男は後輩と特訓する

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何で俺は、こんなことをしているんだろう。
どうして俺は、全裸でこいつの上に跨がってこいつのチ〇コをケツに飲み込んでいるんだろう。
腸壁から広がる快感に身を震わせ汗を散らしながら上手く働かない脳を使って考え込んでいた俺に、後輩の○○が笑いながら続きを促した。

「ほら、□□先輩。腰がとまっちゃってますよ? もっとしっかり腰を上下に動かして俺のチ〇コでケツマ〇コほじりまくらないと、特訓にならないですよ?」
「と、っくん? な、なんれ……?」

○○が口にした言葉の意味を理解出来ず、舌足らずに問いかける。そんな俺を見た○○はしばらく困惑の表情を浮かべていたがはっと気が付いたように目を見開くと、枕のように頭部の下へと重ねていた両手を動かし左手でベッドの上に置かれていたスマホを取り、右手で軽く操作をした後でその画面を俺へと見せ付けてきた。

「先輩、俺のスマホを見て下さい。これで、特訓の理由を思い出せるでしょう? 先輩が俺に言い出したんですよ、特訓に付き合って欲しいって」
「う、あぁ……?」

スマホの画面を言われるがままに目にしても、そこには赤や桃色に塗り分けられた複雑な図形しか示されてはいない。だが、俺はそれから視線を離せない。本能が見てはいけないと叫んでいるような気がしても、俺は○○の指示通りに画面を眺める行動しか取れはしない。
そうして不可思議な模様が映し出されたスマホを見つめて、どれくらい経っただろう。俺はいつしか危機を抱いていたことを忘れ、代わりに何故か忘れていた特訓を○○に頼んだ事実についてをはっきりと思い出していた。
身体中を駆け巡る至福と、心地良い発情の感覚と共にだ。

「あぁ、あぁ、そうだったぁ。俺が、○○に言ったんだったぁ。俺の淫乱ケツマ〇コをもっと淫乱にする為の特訓を手伝ってくれって。○○のチ〇コを、貸してくれってぇ」
「ふふっ、そうですよ、□□先輩。思い出せたなら、もう何をするべきかは分かりますよね? さぁ、ここからは俺の方からも責めてあげますから、さっきまでよりもたくさん、たっぷりとイきまくって下さい。ケツマ〇コを自分でほじりながら、俺にほじられながらメスイキして、先輩の望み通りの淫乱になりましょうね?」
「あっ、ふぁ、あぁぁんっ! なる、なりゅぅっ! いっぱいメスイキすりゅぅっ! 淫乱になりゅぅぅっ!!」

○○の腹の両脇に置いた腕と○○のチ〇コで串刺しにされているケツマ〇コを挟む位置でベッドに膝を付けた足に力を込めて裸体を上下に往復させ、予測の付かないタイミングで腰を突き上げ気持ち良い不意打ちを叩き込んでくる○○によがり狂わされながら、俺は触られてもいない自分のチ〇コから噴き出させた精液で○○の腹筋を汚しつつ、俺自身が願った通りの淫乱へと堕ちる為の特訓を幸せに貪っていくのだった。
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