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不運な青年は快楽を用いた口封じを施される
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使用人として屋敷で働いていた青年は、予想もしない不運に見舞われた。主の部屋を掃除している最中に起こった地震がきっかけで棚から滑り落ちた資料を見てしまい、主が悪事に荷担している事実を知ってしまったのだ。
せめて青年が一人きりの時に発生した事ならば誤魔化しようはあったが、それが発生したのは本を読む主の前で。口封じを行おうとする人物が主一人であればまだ逃げ出せたかも知れないが、部屋の外で待機していた主の部下二人も加わり三人がかりで取り押さえられては逃げ出す事も出来ず、不運な使用人の青年はそのまま屋敷の地下に監禁されてしまった。
助けを呼んでも誰も来ない地下。主のみが持つ鍵が無ければ開けられない扉を持つ地下牢。その地下牢に閉じ込められた青年は、閉じ込められたその日から衣服を着る事も許されない裸体を強制され、さらけ出された裸体に淫らな苦悶を絶えず注ぎ込まれていた。
「んうぅ……! ふぅ、うふ……むぐぅぅぅ……っ!」
口に噛まされた黒い棒状の口枷を強く噛み締め、枷の隙間から唾液と呻きを漏らしつつ青年は裸体をくねらせて注がれている淫らな苦悶と拘束を振り切ろうとする。
だが、どんなに必死になって裸体をくねらせても青年が望む結果は得られない。青年の両手首を短く繋いでいる革の枷とその手首の枷を地下牢の天井に繋いでいる鎖は力を込めてもビクともせず、肩幅に開かされた足を閉じられないよう足首の枷と床を繋いでいる短い鎖も全く外せず、青年の立ったままの裸体は惨めにくねるだけで拘束を解く事は出来ない。拘束が解けない以上、青年は男根に巻き付けられたローター付きのベルトと、尻穴で震えているアナルプラグを取り外す事も出来ないのだ。
「うぅーっ……むぐっ、んぅ、んふぅぅ」
青年の男根に巻き付けられたベルトは二本。根元とカリ首の下に巻かれたそれは裏筋の部分をローターで刺激し、望まぬ快楽を与えている。尻穴に与えられたアナルプラグは空気を送り込む事によって腸内で膨張し、恥ずかしい穴を限界まで広げた状態で振動させ雌の快楽を青年に覚え込ませている。
それらの淫具は確かな快楽を青年に味わわせている。しかし、それらの淫具はどちらも弱い駆動に設定されており、青年はどうやっても絶頂には至れない。男根は射精したいと喚いているのに先走りしか零せず、奥深くまでを激しく嬲られる悦びを叩き込まれた尻穴は入り口付近のみを震わされる刺激にもどかしさを抱きもっと気持ち良くなりたいとヒクヒク収縮して自己主張している。
イきたいのにイかせてもらえず、欲望のみが膨らんでいく生殺しの責め苦に追い詰められる青年は見開いた目から涙を零し、塞がれた口から哀願の唸りを漏らして許しを求めている。悪事を知った自分を監禁し、淫具を取り付けて地下を後にしたかつての主に向かって、だ。
「うぅぅーっ! んぐ、んぐぅ……ふむっ、むおぉぉ……っ!」
監禁されている事に対する怒りを捨て、生殺しからの解放を求めて唸る青年。その唸りは青年一人だけがいる地下に、快楽を用いた躾で隷属させられ口封じを施されていく哀れな青年が閉じ込められた地下に虚しく反響し、青年の心に主の帰宅を、思う存分絶頂させてもらえる淫らな幸福が訪れる瞬間をより待ち侘びさせていた。
せめて青年が一人きりの時に発生した事ならば誤魔化しようはあったが、それが発生したのは本を読む主の前で。口封じを行おうとする人物が主一人であればまだ逃げ出せたかも知れないが、部屋の外で待機していた主の部下二人も加わり三人がかりで取り押さえられては逃げ出す事も出来ず、不運な使用人の青年はそのまま屋敷の地下に監禁されてしまった。
助けを呼んでも誰も来ない地下。主のみが持つ鍵が無ければ開けられない扉を持つ地下牢。その地下牢に閉じ込められた青年は、閉じ込められたその日から衣服を着る事も許されない裸体を強制され、さらけ出された裸体に淫らな苦悶を絶えず注ぎ込まれていた。
「んうぅ……! ふぅ、うふ……むぐぅぅぅ……っ!」
口に噛まされた黒い棒状の口枷を強く噛み締め、枷の隙間から唾液と呻きを漏らしつつ青年は裸体をくねらせて注がれている淫らな苦悶と拘束を振り切ろうとする。
だが、どんなに必死になって裸体をくねらせても青年が望む結果は得られない。青年の両手首を短く繋いでいる革の枷とその手首の枷を地下牢の天井に繋いでいる鎖は力を込めてもビクともせず、肩幅に開かされた足を閉じられないよう足首の枷と床を繋いでいる短い鎖も全く外せず、青年の立ったままの裸体は惨めにくねるだけで拘束を解く事は出来ない。拘束が解けない以上、青年は男根に巻き付けられたローター付きのベルトと、尻穴で震えているアナルプラグを取り外す事も出来ないのだ。
「うぅーっ……むぐっ、んぅ、んふぅぅ」
青年の男根に巻き付けられたベルトは二本。根元とカリ首の下に巻かれたそれは裏筋の部分をローターで刺激し、望まぬ快楽を与えている。尻穴に与えられたアナルプラグは空気を送り込む事によって腸内で膨張し、恥ずかしい穴を限界まで広げた状態で振動させ雌の快楽を青年に覚え込ませている。
それらの淫具は確かな快楽を青年に味わわせている。しかし、それらの淫具はどちらも弱い駆動に設定されており、青年はどうやっても絶頂には至れない。男根は射精したいと喚いているのに先走りしか零せず、奥深くまでを激しく嬲られる悦びを叩き込まれた尻穴は入り口付近のみを震わされる刺激にもどかしさを抱きもっと気持ち良くなりたいとヒクヒク収縮して自己主張している。
イきたいのにイかせてもらえず、欲望のみが膨らんでいく生殺しの責め苦に追い詰められる青年は見開いた目から涙を零し、塞がれた口から哀願の唸りを漏らして許しを求めている。悪事を知った自分を監禁し、淫具を取り付けて地下を後にしたかつての主に向かって、だ。
「うぅぅーっ! んぐ、んぐぅ……ふむっ、むおぉぉ……っ!」
監禁されている事に対する怒りを捨て、生殺しからの解放を求めて唸る青年。その唸りは青年一人だけがいる地下に、快楽を用いた躾で隷属させられ口封じを施されていく哀れな青年が閉じ込められた地下に虚しく反響し、青年の心に主の帰宅を、思う存分絶頂させてもらえる淫らな幸福が訪れる瞬間をより待ち侘びさせていた。
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