855 / 1,392
非道な組織は都合良く育てた男に幸せな堕落を与える
しおりを挟む
自らの所有物である黒革製のブーツの上から金属製の枷を足首に嵌められ、更にその枷同士を金属の棒で接続された閉じられぬ足を小刻みに震わせながら、男が絶え間無く苦悶にただただ心と身体を打ちのめされ続けている。
地下空間の天井から鎖で吊るされた金属の枷を左右の手首へと装着され腕に万歳の維持を強いられた男が、幾ら力を込めても全く外れない頑丈な拘束に絶望を募らせながら、自身を捕らえた敵の手で甘く無慈悲に暴かれ育てられた裸体を休み無く苛む感覚に理性と矜持を削り取られ続けている。
「あ、あぁ……っは、あぁ……っ!」
終わり無く訪れる地獄に喘ぎながら、男はどうにかしてこの仕打ちから逃れようとブーツと拘束のみを纏わされた裸体をじたばたともがかせる。頭上に運ばされた腕をよじらせ、肩幅に開かされた足で支えた胴体をなりふり構わずにくねらせながら、男が縛めからの脱出を、それが不可能ならせめて苦悶の緩和を手に入れようと試行錯誤を積み重ねる。
しかし、どんなに手を尽くそうとも男が置かれた状況は変わらない。雄々しく鍛えられた筋肉質な裸体をはしたなく勃起した逞しい男根と共に暴れさせても、雄々しい筋肉とは裏腹な見た目を有する器官へと作り変えられた乳房を乳首と共に振り乱しつつ身悶えても、男は敵の支配下に置かれた事実と淫らに改造され気が狂いそうな程の疼きを勝手に湧き上がらせている肉体の火照りから逃れられはしない。
手足を拘束され、逃走と同時に自らの身体を慰めることも禁じられた男はもう、時間経過に合わせて溜まりに溜まった自身の淫欲で無様に苦しみ抜く淫乱以外の何物でもない。自分を残酷な疼きと共に地下に放置した二人の敵が数時間ぶりに帰還する様を目にしても怒りや恐怖ではなく安堵を抱いている惨めな男はもはや、雌のようにふっくらと肥大化し乳首から本来噴き出るはずの無い母乳を滴らせている乳房に狙いを付けて迫る唇と限界まで張り詰めた上に感度も異常なまでに高まっている男根目掛けて接近する敵達の手に寄せる期待とは真逆な明らかな嘘の拒絶を諦め悪く紡ぐ姿を嘲笑われながら、今日も雄としての尊厳を幸せに砕き堕落へと導く悦楽によがり狂わされるだけの存在でしか無いのだ。
「あ、あぁ、だめ、だめぇっ。今、おっぱい吸われたら、チ〇コ弄られたらぁっ! おかしくなるぅ、おかしくなっちゃうから、ゆるじでぇ……っ!」
真実を荒く乱れた呼吸混じりに口にしつつもその奥にある快楽を欲しがる本心を全く隠せていない男の懇願を無言で却下しながら、男を捕獲し淫猥な薬品を絡めた躾で都合良く育て上げた組織に属する男達はかつての気高き反抗と今披露されている母乳で濡れた胸を突き出し腰を前後に揺らして男根を跳ね回らせる無自覚なおねだりを比較しつつ、左右の乳首をそれぞれの口で担当し、一本の男根をそれぞれの右手と左手で挟み、長く続いた生殺しに耐えきれず腸液を壊れた蛇口のように垂らしている収縮しっぱなしの尻穴を反対の手の指で協力して貫き、母乳を吸われ男根を扱かれ腸内をほじられて嬉しそうにイきまくる男を作り上げていくのだった。
地下空間の天井から鎖で吊るされた金属の枷を左右の手首へと装着され腕に万歳の維持を強いられた男が、幾ら力を込めても全く外れない頑丈な拘束に絶望を募らせながら、自身を捕らえた敵の手で甘く無慈悲に暴かれ育てられた裸体を休み無く苛む感覚に理性と矜持を削り取られ続けている。
「あ、あぁ……っは、あぁ……っ!」
終わり無く訪れる地獄に喘ぎながら、男はどうにかしてこの仕打ちから逃れようとブーツと拘束のみを纏わされた裸体をじたばたともがかせる。頭上に運ばされた腕をよじらせ、肩幅に開かされた足で支えた胴体をなりふり構わずにくねらせながら、男が縛めからの脱出を、それが不可能ならせめて苦悶の緩和を手に入れようと試行錯誤を積み重ねる。
しかし、どんなに手を尽くそうとも男が置かれた状況は変わらない。雄々しく鍛えられた筋肉質な裸体をはしたなく勃起した逞しい男根と共に暴れさせても、雄々しい筋肉とは裏腹な見た目を有する器官へと作り変えられた乳房を乳首と共に振り乱しつつ身悶えても、男は敵の支配下に置かれた事実と淫らに改造され気が狂いそうな程の疼きを勝手に湧き上がらせている肉体の火照りから逃れられはしない。
手足を拘束され、逃走と同時に自らの身体を慰めることも禁じられた男はもう、時間経過に合わせて溜まりに溜まった自身の淫欲で無様に苦しみ抜く淫乱以外の何物でもない。自分を残酷な疼きと共に地下に放置した二人の敵が数時間ぶりに帰還する様を目にしても怒りや恐怖ではなく安堵を抱いている惨めな男はもはや、雌のようにふっくらと肥大化し乳首から本来噴き出るはずの無い母乳を滴らせている乳房に狙いを付けて迫る唇と限界まで張り詰めた上に感度も異常なまでに高まっている男根目掛けて接近する敵達の手に寄せる期待とは真逆な明らかな嘘の拒絶を諦め悪く紡ぐ姿を嘲笑われながら、今日も雄としての尊厳を幸せに砕き堕落へと導く悦楽によがり狂わされるだけの存在でしか無いのだ。
「あ、あぁ、だめ、だめぇっ。今、おっぱい吸われたら、チ〇コ弄られたらぁっ! おかしくなるぅ、おかしくなっちゃうから、ゆるじでぇ……っ!」
真実を荒く乱れた呼吸混じりに口にしつつもその奥にある快楽を欲しがる本心を全く隠せていない男の懇願を無言で却下しながら、男を捕獲し淫猥な薬品を絡めた躾で都合良く育て上げた組織に属する男達はかつての気高き反抗と今披露されている母乳で濡れた胸を突き出し腰を前後に揺らして男根を跳ね回らせる無自覚なおねだりを比較しつつ、左右の乳首をそれぞれの口で担当し、一本の男根をそれぞれの右手と左手で挟み、長く続いた生殺しに耐えきれず腸液を壊れた蛇口のように垂らしている収縮しっぱなしの尻穴を反対の手の指で協力して貫き、母乳を吸われ男根を扱かれ腸内をほじられて嬉しそうにイきまくる男を作り上げていくのだった。
0
あなたにおすすめの小説
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる