BLエロ小説短編集

五月雨時雨

文字の大きさ
888 / 1,452

刑事は甘く淫猥に遊び倒される

しおりを挟む
「刑事さん、おはよう。素敵な素敵なご主人様が、今日も刑事さんで遊びに来てあげたよ」

拉致した刑事の男を監禁している部屋へと入り、刑事の元へと歩み寄った男。その男は口元を残忍に歪めながら右足を持ち上げると、刑事の尻穴を休み無く一晩中掻き回していたバイブを踏み付け、そのままぐりぐりと右足を時計回りに動かし始めた。

「んーっ!? んもっ……おぅぅっ!! ふぅ、ぐふぅぅぅっ!!」

バイブに腸壁を擦り上げられる快楽で望まぬ絶頂を強いられ続け憔悴から放心していた刑事は、尻穴に加えられた足の重みと更なる快楽に目を剥き、口を塞ぐ黒のギャグボールの穴から唾液と悲鳴を響かせながら、厳重な拘束を施されたうつ伏せの裸体を床に敷かれた布団の上でじたばたともがかせる。
しかし、刑事がどんなにもがいても状況は変わらない。自分の身体を抱き締めるような状態を刑事の腕に強要している白の拘束服を上半身に着せられ、折り畳んだ左右の足を別々に包み込んだ上で幾本ものベルトを使って絞め付け足を伸ばしたくても伸ばせないようにさせる白の拘束具を装着された肉体をもがかせても、それは残酷な男を愉しませる効果しか生めない。
拘束が軋む音と、無様な甘い絶叫で男の耳を愉しませ。そして、身悶えの度にバイブの振動と共に伝わる心地よい揺れで男の右足を愉しませながら、刑事は必死の足掻きも虚しく絶頂へと追いやられてしまった。

「ふぎゅぅぅぅぅーっ!! う、ふぅぅ……あぉ、もおぉ……っ!」

昨晩から数え切れない程の絶頂をさせられた刑事の裸体が、一際激しく拘束を軋ませながらガクガクと痙攣する。度重なる絶頂で吐き出す精液を失った刑事の男根が、腹部と布団の間に挟まれた状態でビクビクと脈打ち、透明な先走りを拘束服と布団に染み込ませていく。

「むぐぁぁぁっ!! あぉっ、ふぐぅぅっ! うー! うぅぅぅーっ!!」

終わりの見えない絶頂地獄に一晩苛まれ、その一晩続いた絶頂地獄の先で無慈悲にもより苛烈な快楽を叩き込まれた哀れな刑事は、もはや相手が憎い男である事も自らが刑事である事も忘れ、唾液と汗と涙でぐちょぐちょに汚れた顔を背後の男に向けながら哀願の唸りを上げた。
その哀願の唸りを、男が自分に都合良く、非情な受け取り方をするなど欠片も思わずに、だ。

「あぁ、もっともっとひどくして欲しいって? もちろん、そのつもりだよ。淫乱な刑事さんはこの程度じゃ満足なんて出来やしないもんね」
「あぉぉっ!? は、ふぅぅっ! んっ、むぅぅーっ……!!」

今まで以上に、苦悶に満ちた淫らな責めを与えられる。それに恐怖した刑事は悲痛な鳴き声を上げてなりふり構わずに許しを求めたがバイブを踏み付ける男の右足の力がじわじわと強められていく変化はとめられず、刑事は今日も自分を監禁する男の玩具として甘く淫猥に遊び倒されるのだった。
しおりを挟む
感想 8

あなたにおすすめの小説

機械に吊るされ男は容赦無く弄ばれる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

捜査員達は木馬の上で過敏な反応を見せる

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

処理中です...