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へっぽこ姫の仲良し作戦③三章 オドントクロッサム国編
アルバムの記憶の中③
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「……今日は…天気が良いな…」
「そうかしら?朝から曇りでよくないわよ」
「……そうか…」
「そうよ?ふふ、おかしな事を言うのね」
え、ごめんなさい。今私は何を見せられているのかな?パパとママは学園庭先にあるベンチでお話をしているけど…それにしてもパパよ!もう少しグイグイいかないと!!
若い頃のレピさんとプリちゃんのパパ達と裏の茂みに隠れて二人の様子を見ているんだけど、レピさんは呆れながら
「やはり会話は続かないみたですね」
「いつ好きだと言うんだよ?てかなんで天気の話なのか意味わからん!少しはスキンシップ大事なのになー」
「おんなのこあ、せんさいよ!」
「お、なんだ。チビっこ!なんか俺らより一番食いついてるな!」
「チビじゃないよ!エメだよ!」
パパからママへの愛の告白はやっぱり気になるよ!凄いロマンチックな事言われたたのかなー?でもその前に…パパ相変わらず無表情のままだね。大丈夫かな?でも、カッコいーな!若い頃のパパもまたイケメン!ガーネット兄様もあと5年、6年したらこんな感じだろうなあ。
チラッと私の後ろでは、本当に興味がないと言わんばかりにガーネット兄様はお昼寝し始めちゃったし、ハウライト兄様は何処から持ってきたのか本を読んでる!二人共同時に
「「親の色恋沙汰など興味ない」」
とハモったもんねぇ。綺麗にハモったよ。やっぱり双子だねと感じたよ!でもね、ヒロインちゃんが現れたら二人共ライバルなんだよ!恋しちゃうんだよう!あ…それはそれでなんか心配なってきちゃった。んー、喧嘩だけはしないで欲しいなあ。
パパは耳を真っ赤にしながらママを見つめて、ママはそんなパパを見てニコニコしている。
「だあー!苛々するな!この沈黙に耐えてニコニコしてるのもおかしいぞ!?」
「あ、ピーター王子が何か言い始めますよ」
パパは一輪の薔薇をママに渡した。わお!そこで好きだと言うんだね!パパ、ロマンチックだよ!パパはギュッとママの手を握り
「……………私の子を産んでくれないだろうか」
…ん?!!
茂みに隠れているブバルディアとレピドライトは固まっていた。
「レピちゃん…今あの無表情王子なんつった?」
「……ブバル…私にはよくわからないです…」
パパよ!?何言ってるの!!!?あ、ハウライト兄様と起きてきたガーネット兄様もそこ聞いちゃったのね。凄い二人共引いてるね!
ハッ!ママは!?ママも引いてるのでは!!?
ママは真剣な表情のパパを見てクスッと笑いながら
「そうね、私は子供は最低でも三人は欲しいわね!男の子と女の子」
えー…今の流れでそれはオッケーということなのかな?わからない!男と女の恋愛ってこうだっけ?!難しい…難しいよ?!でもパパとママ…仲良しさんは嬉しいな。
「これは…これであれか?結果オーライなのか?」
「…そうみたいですね。まったく本当に世話の焼ける二人ですね…」
ハアと溜息をしながら、レピさんはパパとママを見つめていた。…いや…ママを見つめている。何処か愛しそうに…でも何かに吹っ切れたような表情…。ジッと私はレピさんを見ていたら、レピさんは私の視線に気付いたのか私の頭を撫でてくれた。
「おや、子供は妙に勘ぐるものでないですよ?」
もしかして…レピさんはママの事…。そう考えていたら
「ブーバール!!!浮気野郎!」
「ゲッ!アザレア!ちょっ!まっ!」
突然、私達の前に紫色の髪で見た目は凄く可愛らしい人形のような女性がプリちゃんのパパの胸倉を掴みながら頰をバシバシと何回も叩いていた。
ガーネット兄様は私を抱っこしながら
「………プリムラの母…若い頃のアザレア王妃みたいだな」
「プリちゃんのママさん?」
あー確かに凄い可愛い感じは似ている!
ぎゃーぎゃーと騒ぎに気付いたパパとママは
「…ブバル…またか」
「アザレアそのへんにしたほうがいいわよ?」
アザレアはワンワン泣き出して、ブバルディアは慌てて宥めていた。
「な、泣くなよっ!」
プリちゃんのパパはギュッと抱きしめていて、そんな姿をレピさんはまたお説教していた。あ、なんかいつもの光景だな。
パパとママは…手を繋いでお互いの顔を見て笑っていた。
ハウライト兄様は
「……あの人達あまり変わりないようだね」
と呆れていた。
急にふわふわと私達の体が軽くなり始めた。ガーネット兄様は
「そろそろ元の世界に戻るみたいだな…」
ハウライト兄様は少しだけママの方を見て
「…そうみたいだね」
え?!戻る!?私まだママとお話したかったな…
いや、これはアルバムの記憶の中だから…特に支障もないのであれば…よし!
「ママ!!エメね!いーこしてみんな仲良しなうから!!」
「…え?」
そう叫んだら、ママはキョトンとしていた。初めて声を聞いたママはとても優しい感じだった。キノコが好きなのがわかった。いつもニコニコと笑ってる人だと知った。だから私もニッコリ笑って
「バイバイ!!!」
そう言った瞬間また光の中に包まれて目を覚ますと、元いた書斎へ戻っていた私達。
「「…戻ってきた…」」
グッタリと疲れているガーネット兄様とハウライト兄様は今日はもうこのへんにしようと言い私達は部屋をでた。
パパとママのツーショットほんの一部しか見てないけど…最後手を繋いでたなぁ。パパのアレはまあ、置いといて…お互い見つめ合って好きだったんだなあとわかるもん。ちょっぴり羨ましいね!!
次の日の朝
「へへ、エメも、いちか、こいしちゃうのかなー?」
「「「「…………え……」」」」
エメラルドの発言により、ガーネット、ハウライト、ピーター国王、レピドライトは固まった。
周りにいたメイド達も固まっていた。
ピーター国王は
「……そ、…それはどういうことだ。エメラルド」
「私はレピドライトです。動揺しないでください」
「そうかしら?朝から曇りでよくないわよ」
「……そうか…」
「そうよ?ふふ、おかしな事を言うのね」
え、ごめんなさい。今私は何を見せられているのかな?パパとママは学園庭先にあるベンチでお話をしているけど…それにしてもパパよ!もう少しグイグイいかないと!!
若い頃のレピさんとプリちゃんのパパ達と裏の茂みに隠れて二人の様子を見ているんだけど、レピさんは呆れながら
「やはり会話は続かないみたですね」
「いつ好きだと言うんだよ?てかなんで天気の話なのか意味わからん!少しはスキンシップ大事なのになー」
「おんなのこあ、せんさいよ!」
「お、なんだ。チビっこ!なんか俺らより一番食いついてるな!」
「チビじゃないよ!エメだよ!」
パパからママへの愛の告白はやっぱり気になるよ!凄いロマンチックな事言われたたのかなー?でもその前に…パパ相変わらず無表情のままだね。大丈夫かな?でも、カッコいーな!若い頃のパパもまたイケメン!ガーネット兄様もあと5年、6年したらこんな感じだろうなあ。
チラッと私の後ろでは、本当に興味がないと言わんばかりにガーネット兄様はお昼寝し始めちゃったし、ハウライト兄様は何処から持ってきたのか本を読んでる!二人共同時に
「「親の色恋沙汰など興味ない」」
とハモったもんねぇ。綺麗にハモったよ。やっぱり双子だねと感じたよ!でもね、ヒロインちゃんが現れたら二人共ライバルなんだよ!恋しちゃうんだよう!あ…それはそれでなんか心配なってきちゃった。んー、喧嘩だけはしないで欲しいなあ。
パパは耳を真っ赤にしながらママを見つめて、ママはそんなパパを見てニコニコしている。
「だあー!苛々するな!この沈黙に耐えてニコニコしてるのもおかしいぞ!?」
「あ、ピーター王子が何か言い始めますよ」
パパは一輪の薔薇をママに渡した。わお!そこで好きだと言うんだね!パパ、ロマンチックだよ!パパはギュッとママの手を握り
「……………私の子を産んでくれないだろうか」
…ん?!!
茂みに隠れているブバルディアとレピドライトは固まっていた。
「レピちゃん…今あの無表情王子なんつった?」
「……ブバル…私にはよくわからないです…」
パパよ!?何言ってるの!!!?あ、ハウライト兄様と起きてきたガーネット兄様もそこ聞いちゃったのね。凄い二人共引いてるね!
ハッ!ママは!?ママも引いてるのでは!!?
ママは真剣な表情のパパを見てクスッと笑いながら
「そうね、私は子供は最低でも三人は欲しいわね!男の子と女の子」
えー…今の流れでそれはオッケーということなのかな?わからない!男と女の恋愛ってこうだっけ?!難しい…難しいよ?!でもパパとママ…仲良しさんは嬉しいな。
「これは…これであれか?結果オーライなのか?」
「…そうみたいですね。まったく本当に世話の焼ける二人ですね…」
ハアと溜息をしながら、レピさんはパパとママを見つめていた。…いや…ママを見つめている。何処か愛しそうに…でも何かに吹っ切れたような表情…。ジッと私はレピさんを見ていたら、レピさんは私の視線に気付いたのか私の頭を撫でてくれた。
「おや、子供は妙に勘ぐるものでないですよ?」
もしかして…レピさんはママの事…。そう考えていたら
「ブーバール!!!浮気野郎!」
「ゲッ!アザレア!ちょっ!まっ!」
突然、私達の前に紫色の髪で見た目は凄く可愛らしい人形のような女性がプリちゃんのパパの胸倉を掴みながら頰をバシバシと何回も叩いていた。
ガーネット兄様は私を抱っこしながら
「………プリムラの母…若い頃のアザレア王妃みたいだな」
「プリちゃんのママさん?」
あー確かに凄い可愛い感じは似ている!
ぎゃーぎゃーと騒ぎに気付いたパパとママは
「…ブバル…またか」
「アザレアそのへんにしたほうがいいわよ?」
アザレアはワンワン泣き出して、ブバルディアは慌てて宥めていた。
「な、泣くなよっ!」
プリちゃんのパパはギュッと抱きしめていて、そんな姿をレピさんはまたお説教していた。あ、なんかいつもの光景だな。
パパとママは…手を繋いでお互いの顔を見て笑っていた。
ハウライト兄様は
「……あの人達あまり変わりないようだね」
と呆れていた。
急にふわふわと私達の体が軽くなり始めた。ガーネット兄様は
「そろそろ元の世界に戻るみたいだな…」
ハウライト兄様は少しだけママの方を見て
「…そうみたいだね」
え?!戻る!?私まだママとお話したかったな…
いや、これはアルバムの記憶の中だから…特に支障もないのであれば…よし!
「ママ!!エメね!いーこしてみんな仲良しなうから!!」
「…え?」
そう叫んだら、ママはキョトンとしていた。初めて声を聞いたママはとても優しい感じだった。キノコが好きなのがわかった。いつもニコニコと笑ってる人だと知った。だから私もニッコリ笑って
「バイバイ!!!」
そう言った瞬間また光の中に包まれて目を覚ますと、元いた書斎へ戻っていた私達。
「「…戻ってきた…」」
グッタリと疲れているガーネット兄様とハウライト兄様は今日はもうこのへんにしようと言い私達は部屋をでた。
パパとママのツーショットほんの一部しか見てないけど…最後手を繋いでたなぁ。パパのアレはまあ、置いといて…お互い見つめ合って好きだったんだなあとわかるもん。ちょっぴり羨ましいね!!
次の日の朝
「へへ、エメも、いちか、こいしちゃうのかなー?」
「「「「…………え……」」」」
エメラルドの発言により、ガーネット、ハウライト、ピーター国王、レピドライトは固まった。
周りにいたメイド達も固まっていた。
ピーター国王は
「……そ、…それはどういうことだ。エメラルド」
「私はレピドライトです。動揺しないでください」
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