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へっぽこ姫の仲良し作戦⑤ 五章 ペラルゴニウム国編
聖なる桃祭り
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聖なる桃祭り…何年かに一度実が沢山なり、その実を食べると美しくなれるという女の子にとって夢のようなお話。そして桃の花を異性の男性から渡されるのは、貴女の事が好きですという愛の告白の意味。
町はお祭り騒ぎでとても賑やか!私はお団子頭に可愛らしい着物をアンに着替えさせてもらった。なんかお伽話に出てくる、竜宮城のお姫様みたいな格好だなー。コスプレ気分だね!
「ミャー!」
「マシュー!おいでー!ほら!エメおめかし!」
「エメラルド姫様、さあ御支度ができましたよ。ブラット様もお着替えを手伝いますわ」
「アンさん…今はエメと俺だけだけど、ブラッドと呼ばないで下さい。バレたら打首!」
「ふふ、大丈夫だと思いますが…かしこまりました。さあ着替えを」
アンはブラッドがブラ子ちゃんだと最初から分かってて着替えを手伝ってくれているのは助かるね。今日のブラ子ちゃんもとっても綺麗だよ!
部屋から出るとオーロラが
「姫様!何を着ても可愛いらしいです!レモン姫様も凄く綺麗なんですよ」
「や、なんか髪を下ろすと、いざというときに闘えないわ」
「レモン姫様、今日は女の子の為の桃祭りです!精一杯可愛いく着飾りましょう!」
そうレモン姫の手を引っ張るオーロラに恥ずかしそうにいつものポニーテールではなく、髪を真っ直ぐ下ろし凄く綺麗なお姫様に仕上がっていた。元々顔立ちが綺麗だから凄く素敵!
「ふむ、皆集まったようじゃのう。どれ、桃の木のところへ行くか」
「あいっ!」
周りは桃の飾りだけでなく、提灯や金魚の魚達がふよふよと浮いてて不思議な雰囲気!やっぱり異世界きた感じがすると改めて感じる。
私達はハナナ女王の案内についていき、沢山の女の子達が集まる中そこにはとても大きな桃の木があった。女の子達の頭には桃の花を飾り、みんな嬉しそうに木から取れた桃を食べていた。主役は女の子達だけど、勿論ここの桃の木は男性はオッケーみたいだから、結構恋人同士?できてる人多いのかな?
「アンー!エメ、桃をね、パパ達にあげたいな!」
「そうですね、あとで女王陛下に相談いたしましょう」
そう話していると
「エ、エメ、エメラルド姫様なんだべな!」
「え?」
なんか聞いた事がある声だなあと振り返ると、痩せこけたもやし体型のお兄さん…豚の被り物をしている人…
「オ、オラだべさ!ひざじぶりだべや!」
彼は慌てて私の方へ近寄ると、アンとそばにいたブラッド…いやブラ子ちゃん、オーロラが庇うかのように前に出て睨む。
あれ?豚の被り物をしている人で訛りが強い人は一人知っている。知っているけど、、、
「ターボン…??」
「んだ!!そうだべ!」
え!ターボンはすごーく太っちょさんだったけど、今スラッとした体型になってる!?!一体何があったの!?
「ターボンって、プリプリ王子の付き人か?あの王子はいるのか?」
そうブラ子がターボンに聞くとプリちゃんはここにはいないとの事だった。そっか、、プリちゃん達はペラルゴニウム国の近くにある森とかで修行をしているんだった!あれかな、あとで寄り道して会えないかな?レモン姫と相談してみなきゃね!
「へー、プリムラと手紙交換している小さい姫様とはお前かー」
ホワンと何やら酒の臭いがし、酔っ払いの黒髪で顔に傷がある男が現れた!誰!?
ブラ子ちゃんやオーロラ達は酒臭い男性に少し離れながら警戒していた。そんな男性が突然現れてターボンはビックリしながら
「テテテテテテスラ様!え、なんでここにいるんだべ?!桃が食いたいと言うがら!オラ、今日買い物して…!プリムラさまは!?」
「え?滝あたりじゃねーか?」
「え!滝!?まだ小さいのに!ププリムラ様ああああ!」
ゴン!
「うるせー、やかましいぞ。アイツは大丈夫だ。な?エメラルド姫様よ?」
「えーと…プリちゃんの…お師匠様さん?」
テスラ…数少ない精霊使いの人でプリちゃんのお師匠様だと聞いていたけど…とにかくお酒くさい。酔拳とかしそうだね。
ツカツカとレモン姫は怒りながら
「ちょっと!私の可愛い弟プリムラのお師匠がどんな人かと思えば…酒臭い!!」
「あーブバルディアの娘かー。顔似てるなーあははは」
「くっ…酔っ払いね!」
オーロラとブラ子は
「あんな大人にはなりたくありませんね…」
「同感だ…」
と呆れていた。
「なんじゃ。いい歳をしたジジイが何をしておる。テスラ」
不機嫌な顔で現れたハナナ女王にテスラは手に持っている酒を飲みながら
「俺がジジイならお前はババアだろうが?あ、シワ増えた?」
「お主という奴は!!昔からじゃ!いつもいつもー」
私は慌ててハナナ女王とプリちゃんのお師匠様の間に入り、喧嘩を止めた。
「ストップだよ!仲良くだよ!ハナナ女王たまとプリちゃんのお師匠たまは、お友達?」
ハナナ女王相手に気軽に声をかけてるプリちゃんのお師匠様は一体何者?!プリちゃんのお師匠様、テスラは私の頭を撫でながら
「ハナナと俺様は昔からの腐れ縁だ。ま、幼なじみってやつだな」
レモン姫、オーロラ、ブラ子、エメラルドは一斉に
「「「「幼なじみ!!!?!」」」」
「おう、ガキの頃からハナナの泣き虫話もあるぞーてか酒ある?ない?」
「ないに決まっておるだろう!この馬鹿もの!いつ帰るかいつも連絡をしろと言うてあるだろう!!」
レモン姫、オーロラ、ブラッド…いやブラ子、エメラルドは口をあんぐりしたまま
「……小さい頃からの幼なじみ…の男の子って…」
「切ない恋の話…」
「それがあの、、、酔っ払いなのか?」
「エメ、ちょっぴとビックリ!」
精霊使いテスラはパパ達の学生の頃の臨時教師であり、プリちゃんのお師匠様であり、
ハナナ女王の初恋相手だったようだね!!
世間って狭いねー!
町はお祭り騒ぎでとても賑やか!私はお団子頭に可愛らしい着物をアンに着替えさせてもらった。なんかお伽話に出てくる、竜宮城のお姫様みたいな格好だなー。コスプレ気分だね!
「ミャー!」
「マシュー!おいでー!ほら!エメおめかし!」
「エメラルド姫様、さあ御支度ができましたよ。ブラット様もお着替えを手伝いますわ」
「アンさん…今はエメと俺だけだけど、ブラッドと呼ばないで下さい。バレたら打首!」
「ふふ、大丈夫だと思いますが…かしこまりました。さあ着替えを」
アンはブラッドがブラ子ちゃんだと最初から分かってて着替えを手伝ってくれているのは助かるね。今日のブラ子ちゃんもとっても綺麗だよ!
部屋から出るとオーロラが
「姫様!何を着ても可愛いらしいです!レモン姫様も凄く綺麗なんですよ」
「や、なんか髪を下ろすと、いざというときに闘えないわ」
「レモン姫様、今日は女の子の為の桃祭りです!精一杯可愛いく着飾りましょう!」
そうレモン姫の手を引っ張るオーロラに恥ずかしそうにいつものポニーテールではなく、髪を真っ直ぐ下ろし凄く綺麗なお姫様に仕上がっていた。元々顔立ちが綺麗だから凄く素敵!
「ふむ、皆集まったようじゃのう。どれ、桃の木のところへ行くか」
「あいっ!」
周りは桃の飾りだけでなく、提灯や金魚の魚達がふよふよと浮いてて不思議な雰囲気!やっぱり異世界きた感じがすると改めて感じる。
私達はハナナ女王の案内についていき、沢山の女の子達が集まる中そこにはとても大きな桃の木があった。女の子達の頭には桃の花を飾り、みんな嬉しそうに木から取れた桃を食べていた。主役は女の子達だけど、勿論ここの桃の木は男性はオッケーみたいだから、結構恋人同士?できてる人多いのかな?
「アンー!エメ、桃をね、パパ達にあげたいな!」
「そうですね、あとで女王陛下に相談いたしましょう」
そう話していると
「エ、エメ、エメラルド姫様なんだべな!」
「え?」
なんか聞いた事がある声だなあと振り返ると、痩せこけたもやし体型のお兄さん…豚の被り物をしている人…
「オ、オラだべさ!ひざじぶりだべや!」
彼は慌てて私の方へ近寄ると、アンとそばにいたブラッド…いやブラ子ちゃん、オーロラが庇うかのように前に出て睨む。
あれ?豚の被り物をしている人で訛りが強い人は一人知っている。知っているけど、、、
「ターボン…??」
「んだ!!そうだべ!」
え!ターボンはすごーく太っちょさんだったけど、今スラッとした体型になってる!?!一体何があったの!?
「ターボンって、プリプリ王子の付き人か?あの王子はいるのか?」
そうブラ子がターボンに聞くとプリちゃんはここにはいないとの事だった。そっか、、プリちゃん達はペラルゴニウム国の近くにある森とかで修行をしているんだった!あれかな、あとで寄り道して会えないかな?レモン姫と相談してみなきゃね!
「へー、プリムラと手紙交換している小さい姫様とはお前かー」
ホワンと何やら酒の臭いがし、酔っ払いの黒髪で顔に傷がある男が現れた!誰!?
ブラ子ちゃんやオーロラ達は酒臭い男性に少し離れながら警戒していた。そんな男性が突然現れてターボンはビックリしながら
「テテテテテテスラ様!え、なんでここにいるんだべ?!桃が食いたいと言うがら!オラ、今日買い物して…!プリムラさまは!?」
「え?滝あたりじゃねーか?」
「え!滝!?まだ小さいのに!ププリムラ様ああああ!」
ゴン!
「うるせー、やかましいぞ。アイツは大丈夫だ。な?エメラルド姫様よ?」
「えーと…プリちゃんの…お師匠様さん?」
テスラ…数少ない精霊使いの人でプリちゃんのお師匠様だと聞いていたけど…とにかくお酒くさい。酔拳とかしそうだね。
ツカツカとレモン姫は怒りながら
「ちょっと!私の可愛い弟プリムラのお師匠がどんな人かと思えば…酒臭い!!」
「あーブバルディアの娘かー。顔似てるなーあははは」
「くっ…酔っ払いね!」
オーロラとブラ子は
「あんな大人にはなりたくありませんね…」
「同感だ…」
と呆れていた。
「なんじゃ。いい歳をしたジジイが何をしておる。テスラ」
不機嫌な顔で現れたハナナ女王にテスラは手に持っている酒を飲みながら
「俺がジジイならお前はババアだろうが?あ、シワ増えた?」
「お主という奴は!!昔からじゃ!いつもいつもー」
私は慌ててハナナ女王とプリちゃんのお師匠様の間に入り、喧嘩を止めた。
「ストップだよ!仲良くだよ!ハナナ女王たまとプリちゃんのお師匠たまは、お友達?」
ハナナ女王相手に気軽に声をかけてるプリちゃんのお師匠様は一体何者?!プリちゃんのお師匠様、テスラは私の頭を撫でながら
「ハナナと俺様は昔からの腐れ縁だ。ま、幼なじみってやつだな」
レモン姫、オーロラ、ブラ子、エメラルドは一斉に
「「「「幼なじみ!!!?!」」」」
「おう、ガキの頃からハナナの泣き虫話もあるぞーてか酒ある?ない?」
「ないに決まっておるだろう!この馬鹿もの!いつ帰るかいつも連絡をしろと言うてあるだろう!!」
レモン姫、オーロラ、ブラッド…いやブラ子、エメラルドは口をあんぐりしたまま
「……小さい頃からの幼なじみ…の男の子って…」
「切ない恋の話…」
「それがあの、、、酔っ払いなのか?」
「エメ、ちょっぴとビックリ!」
精霊使いテスラはパパ達の学生の頃の臨時教師であり、プリちゃんのお師匠様であり、
ハナナ女王の初恋相手だったようだね!!
世間って狭いねー!
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