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へっぽこ姫の仲良し作戦⑥ 六章 原作の世界編
原作の世界でパニック!!?①
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ビュン!!
「矢があたった!!!」
「あら、エメラルドは筋がよいわね。ローズは弓矢がへなちょこなくらい駄目だったのに。ふふ」
「お師匠様!エメできた!」
今日はアザレアお師匠様から弓矢を習いに来ていた私、天気も良いし凄く良い汗をかいたよ!相変わらず可愛い綺麗な白いお花が沢山咲いてあるオドントクロッサム国に何回か足を運ぶと色々道や場所も慣れてきちゃったな。
「エメラルド、もう夕方になるから。今日は泊まりなさい。…それと、そこにいる王子達もね」
アザレア王妃は少し呆れた口調でエメラルドが心配で様子を見に来ていたガーネット、ハウライト、ブラッド、ユーディアライト四人は頷いた。
「エメラルド、頑張ったね」
「さすがは姫様です!」
「エメは結構集中力すごいのな。学力も俺以上だし…負けられないなー」
「んーでも、エメまだまだ腕力ないよー。ほら二の腕ぷにぷに!」
そう兄様達とワイワイと話をしていたら、ひょこと後ろから手が出てきて私の目を隠した。
「だーれだ!!」
後ろから抱きついて目を隠されたけど…この声は…
「え!プリちゃん!!」
振り向くとプリちゃんだった!
「当たり!エメ、母上のお弟子さんなったんだねー!おてみがみ読んだよー!僕もね、お師匠様に「一回お前実家帰れ」だって言われたの!」
「ぷぷっ!プリちゃんのお師匠様、マネっこ似てる!」
「僕マネっこ得意だよー!」
プリちゃんは修行からずっと帰らなかったようだけど、どうやらプリちゃんのお師匠様はたまなは帰れと言われて帰ってきたみたい!プリちゃんは憧れのガーネット兄様と会って
「ガーネットだ!」
ギュッと抱きついて嬉しそうにしていた。ガーネット兄様もプリちゃんの事凄く可愛いんだろうな。頰が赤くなって笑ってるもの!
「ハウアイトもブラッドもチビレピも元気いっぱい!」
「やあ、久しぶり。この前はあまり話が出来なかったけれど、プリムラ王子凄い精霊使いになりそうだね」
「私はチビレピじゃありませんよ!ユーディアライトというカッコいい名前があります!」
「プリプリ王子、なんか顔ところどころ傷だらけだな?大丈夫か?」
プリちゃんが来た事でなんだか賑やかになり、城の人達もほっこり顔をしていた。
「…プリムラ……」
「あ!母上ー!ただいま!」
アザレアお師匠様はプリちゃんを見ては愛しそうにプリちゃんを優しく抱きしめていた。…なんだか、ママにギュッとされるの羨ましいかなと感じちゃった。明日帰ったらパパにギュッとしてもらお!
「やっぱり私の弟プリムラは素敵だわ!」
夕飯時は久しぶりにプリちゃんが帰ってきた事でレモン姫やプリちゃんのパパも一緒に喜んでいた。とにかくご馳走ばかりだよ!デザートはプリちゃんが大好きなチョコレートケーキで美味しかったよ!
お腹いっぱい!ということで少しだけみんなと隠れんぼしようということで鬼はハウライト兄様となり私は隠れる場所を探していた。
「プリちゃーん!プリちゃんは何処にかくれんぼうする?」
プリちゃんはちょっとだけ考えて
「あ!いーとこあるよ!」
そう私の手を握ってその場所へ向かうと誰も使った事がないような部屋へと私達は入った。何やら沢山、宝石や剣、物や本がある。
「父上の「男部屋!」らしーんだよ!」
…男部屋!ってなんだろう??私とプリちゃんは何やら、綺麗な小瓶を見つけた。
「「うわああ!!きれー!!」」
そう私達は小瓶を見つけたり、可愛い人形で遊んでいたりしてすっかり隠れんぼうをしていた事を忘れて遊んでいた。
《ポトン》
「「ん??」」
一冊の古びた本が落ちてきた。なんだろう???
私とプリちゃんは本を開いて中身を見ると
「エメ、見て!まっしろ!」
「うん!まっしろ!不思議だねー?」
本当に何も書いてない。でも本の題名は書かれてるみたいだけどなんで真っ白なんだろう?
「「望まない世界へ」」
そう書かれていた事を口に出すと本はピカッと光出した!!え?これはあれかな!?アルバムの中入るとかそんなやつかな!?
私とプリちゃんは目をつぶった瞬間目を開けると……そこは…枯れた薔薇が沢山置いてあり、ホコリだらけの部屋…だけどここは…このお部屋はいつも兄様達と薔薇を飾りに行く部屋。
「ママのお部屋…?」
え?スターダイオプサイト国に戻ってきたの?!いや、でもなんで薔薇が枯れたかな?この前飾りにいったし…というかもう何年も誰も入ってないような…感じ。
「エメ?もうピカピカしてない?お目目あけていー?」
「…うん、いーよ!ここ、エメのお家きたかも!」
「瞬間いどうかなー?」
「かなあー?」
ソッとドアを開けて長い廊下を歩き始める私とプリちゃん。なんだか…暗い空気だな…。いつも歩き慣れた場所なのに違うような気がする。とりあえず私の部屋に戻ってアンに会ってからパパ達にお話ししようと思っていたのに
「な…なんでエメのお部屋…立ち入り禁止??」
何故か私の部屋は…鍵がかけられていて入られなかった!!?なんだろう……ものすごーく嫌な予感がしてきた。
不安そうな私にプリちゃんはギュッと手を握って、ニコニコと笑顔を向けてくれた。
「ぷぷ、プリちゃん、ニコニコ可愛いー」
「エメのほう可愛いよー!ニコニコしとこー!」
そう話していた時、庭から争う声が聞こえてきた。
「ブラッド君!君のそんな汚いやり方はもう見過ごす事はできませんよ!ガーネット王子の命令でまた人を傷つけて!」
「それはこの私に言ってるんですか?証拠は?確たる証拠を持ってきてください。宰相の息子、ユーディアライト殿」
包帯姿に黒髪に黒と紫色のマントを着ている…大きくなっているブラッドとレピさんそっくりなユー君!!??
「父上を…!!偉大な父上をあんなにして!」
「ハッ!弱いやつは死ねばいい」
「…このっ!!」
そうユー君はブラッドの胸倉を掴み、我慢して悔しそうにその場から立ち去った。私とプリちゃんは口をポカンと固まっていると、金色のキラキラした髪…ハウライト兄様とピンク色の髪で綺麗な女性…大人になったオーロラ二人が現れた。二人共背が大きくなってるよ!!オーロラ綺麗だなあ。ドレスも綺麗でよく似合ってる!髪が長いしまさしく原作通りのヒロインだね!!二人は見つめ合いながら、手を握り
「…兄弟で争いはやめてください」
ん?
「…わかってる。でもガーネットは許してはくれないだろう…すまない君にばかり迷惑をかけて」
え、この台詞は…
「いいえ、私は一番愛しい貴方が苦しむ姿だけみたくないだけ。笑ってくださいな」
「…聖女様には叶わないな」
このシーン…そうその台詞をいった後二人は…二人は…キスするんだよ!!ってしたあああああああああ!!
「あ、チューした!」
隣にいるプリちゃんは固まっている私に
「仲良しな二人だね!」と笑っていた。
いや、ここは…まさか…まさかの…
「原作の世界!!!?」
なんで!!!!!?どういうこと!!!
「エメ、チョコたべる?」
私はパニック、プリちゃんは美味しそうにチョコ食べてます!!
「矢があたった!!!」
「あら、エメラルドは筋がよいわね。ローズは弓矢がへなちょこなくらい駄目だったのに。ふふ」
「お師匠様!エメできた!」
今日はアザレアお師匠様から弓矢を習いに来ていた私、天気も良いし凄く良い汗をかいたよ!相変わらず可愛い綺麗な白いお花が沢山咲いてあるオドントクロッサム国に何回か足を運ぶと色々道や場所も慣れてきちゃったな。
「エメラルド、もう夕方になるから。今日は泊まりなさい。…それと、そこにいる王子達もね」
アザレア王妃は少し呆れた口調でエメラルドが心配で様子を見に来ていたガーネット、ハウライト、ブラッド、ユーディアライト四人は頷いた。
「エメラルド、頑張ったね」
「さすがは姫様です!」
「エメは結構集中力すごいのな。学力も俺以上だし…負けられないなー」
「んーでも、エメまだまだ腕力ないよー。ほら二の腕ぷにぷに!」
そう兄様達とワイワイと話をしていたら、ひょこと後ろから手が出てきて私の目を隠した。
「だーれだ!!」
後ろから抱きついて目を隠されたけど…この声は…
「え!プリちゃん!!」
振り向くとプリちゃんだった!
「当たり!エメ、母上のお弟子さんなったんだねー!おてみがみ読んだよー!僕もね、お師匠様に「一回お前実家帰れ」だって言われたの!」
「ぷぷっ!プリちゃんのお師匠様、マネっこ似てる!」
「僕マネっこ得意だよー!」
プリちゃんは修行からずっと帰らなかったようだけど、どうやらプリちゃんのお師匠様はたまなは帰れと言われて帰ってきたみたい!プリちゃんは憧れのガーネット兄様と会って
「ガーネットだ!」
ギュッと抱きついて嬉しそうにしていた。ガーネット兄様もプリちゃんの事凄く可愛いんだろうな。頰が赤くなって笑ってるもの!
「ハウアイトもブラッドもチビレピも元気いっぱい!」
「やあ、久しぶり。この前はあまり話が出来なかったけれど、プリムラ王子凄い精霊使いになりそうだね」
「私はチビレピじゃありませんよ!ユーディアライトというカッコいい名前があります!」
「プリプリ王子、なんか顔ところどころ傷だらけだな?大丈夫か?」
プリちゃんが来た事でなんだか賑やかになり、城の人達もほっこり顔をしていた。
「…プリムラ……」
「あ!母上ー!ただいま!」
アザレアお師匠様はプリちゃんを見ては愛しそうにプリちゃんを優しく抱きしめていた。…なんだか、ママにギュッとされるの羨ましいかなと感じちゃった。明日帰ったらパパにギュッとしてもらお!
「やっぱり私の弟プリムラは素敵だわ!」
夕飯時は久しぶりにプリちゃんが帰ってきた事でレモン姫やプリちゃんのパパも一緒に喜んでいた。とにかくご馳走ばかりだよ!デザートはプリちゃんが大好きなチョコレートケーキで美味しかったよ!
お腹いっぱい!ということで少しだけみんなと隠れんぼしようということで鬼はハウライト兄様となり私は隠れる場所を探していた。
「プリちゃーん!プリちゃんは何処にかくれんぼうする?」
プリちゃんはちょっとだけ考えて
「あ!いーとこあるよ!」
そう私の手を握ってその場所へ向かうと誰も使った事がないような部屋へと私達は入った。何やら沢山、宝石や剣、物や本がある。
「父上の「男部屋!」らしーんだよ!」
…男部屋!ってなんだろう??私とプリちゃんは何やら、綺麗な小瓶を見つけた。
「「うわああ!!きれー!!」」
そう私達は小瓶を見つけたり、可愛い人形で遊んでいたりしてすっかり隠れんぼうをしていた事を忘れて遊んでいた。
《ポトン》
「「ん??」」
一冊の古びた本が落ちてきた。なんだろう???
私とプリちゃんは本を開いて中身を見ると
「エメ、見て!まっしろ!」
「うん!まっしろ!不思議だねー?」
本当に何も書いてない。でも本の題名は書かれてるみたいだけどなんで真っ白なんだろう?
「「望まない世界へ」」
そう書かれていた事を口に出すと本はピカッと光出した!!え?これはあれかな!?アルバムの中入るとかそんなやつかな!?
私とプリちゃんは目をつぶった瞬間目を開けると……そこは…枯れた薔薇が沢山置いてあり、ホコリだらけの部屋…だけどここは…このお部屋はいつも兄様達と薔薇を飾りに行く部屋。
「ママのお部屋…?」
え?スターダイオプサイト国に戻ってきたの?!いや、でもなんで薔薇が枯れたかな?この前飾りにいったし…というかもう何年も誰も入ってないような…感じ。
「エメ?もうピカピカしてない?お目目あけていー?」
「…うん、いーよ!ここ、エメのお家きたかも!」
「瞬間いどうかなー?」
「かなあー?」
ソッとドアを開けて長い廊下を歩き始める私とプリちゃん。なんだか…暗い空気だな…。いつも歩き慣れた場所なのに違うような気がする。とりあえず私の部屋に戻ってアンに会ってからパパ達にお話ししようと思っていたのに
「な…なんでエメのお部屋…立ち入り禁止??」
何故か私の部屋は…鍵がかけられていて入られなかった!!?なんだろう……ものすごーく嫌な予感がしてきた。
不安そうな私にプリちゃんはギュッと手を握って、ニコニコと笑顔を向けてくれた。
「ぷぷ、プリちゃん、ニコニコ可愛いー」
「エメのほう可愛いよー!ニコニコしとこー!」
そう話していた時、庭から争う声が聞こえてきた。
「ブラッド君!君のそんな汚いやり方はもう見過ごす事はできませんよ!ガーネット王子の命令でまた人を傷つけて!」
「それはこの私に言ってるんですか?証拠は?確たる証拠を持ってきてください。宰相の息子、ユーディアライト殿」
包帯姿に黒髪に黒と紫色のマントを着ている…大きくなっているブラッドとレピさんそっくりなユー君!!??
「父上を…!!偉大な父上をあんなにして!」
「ハッ!弱いやつは死ねばいい」
「…このっ!!」
そうユー君はブラッドの胸倉を掴み、我慢して悔しそうにその場から立ち去った。私とプリちゃんは口をポカンと固まっていると、金色のキラキラした髪…ハウライト兄様とピンク色の髪で綺麗な女性…大人になったオーロラ二人が現れた。二人共背が大きくなってるよ!!オーロラ綺麗だなあ。ドレスも綺麗でよく似合ってる!髪が長いしまさしく原作通りのヒロインだね!!二人は見つめ合いながら、手を握り
「…兄弟で争いはやめてください」
ん?
「…わかってる。でもガーネットは許してはくれないだろう…すまない君にばかり迷惑をかけて」
え、この台詞は…
「いいえ、私は一番愛しい貴方が苦しむ姿だけみたくないだけ。笑ってくださいな」
「…聖女様には叶わないな」
このシーン…そうその台詞をいった後二人は…二人は…キスするんだよ!!ってしたあああああああああ!!
「あ、チューした!」
隣にいるプリちゃんは固まっている私に
「仲良しな二人だね!」と笑っていた。
いや、ここは…まさか…まさかの…
「原作の世界!!!?」
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