3 / 12
3.後ろから更に怒鳴り声が聞こえてくる
しおりを挟む
知らない街を転々とし、奴隷商人は次々と子どもを買っていく。トラックに乗せられた子どもたちはみんな泣いていた。
売られる理由は様々だったが、多くは生活していく金が底を尽きたというものだった。
まだ五歳くらいの幼児も親に売られている。
泣きながら子どもを手放す親の姿に矛盾を感じる。
泣くんだったら売るのをやめればいいのに。
いつ泣きやむんだろう。
トラックが見えなくなったら泣きやむんだろうか。
夕飯には泣きやむんだろうか。
私は何年も何年も泣いていて欲しいと思った。
子どもを売買するこは許されることなのか。
子どもは物じゃない。
でもここでは容認されている。
おそらくこの国では罪にならないのだろう。
子どもを乗せたトラックが走る光景は、日常生活の一つなのだろう。
鉄格子に乗せられ、私の隣に座って泣いている子供たちを見て確信した。
私はこの国が好きではない。
昼になると私たちに硬いパンと水が支給された。
腹を空かせていた子どもたちは食べ物に群がる。
それに苛立ち、怒鳴って注意する奴隷商人を見て、私は弟の手を握ってトラックから飛び出した。
「おいっ!待て!」
外にいた二人の商人は驚いた顔で捕まえにきたが、体当たりして逃げ道をつくり手を振り払うと、一人は尻もちをついて転んだ。
しかしもう一人は、身体を上手く反転させて追いかけてきた。
私たちは必死に、人の多い昼間の街中を走り出した。
弟は突然のことで驚いていたが、逃げ出すと分かれば必死になって私の後を追ってきた。
商店街の中へ入り、屋台に並んでいる食器や日用雑貨、布製品を撒き散らして追っ手を撒こうとする。
「何しやがるんだ!おい小僧!」
売り物の品を道路にばら撒かれた店主は私たちを捉えようとするも、スルッと洋服店の吊るされたスカートの中へ潜り避難した。
後ろから更に怒鳴り声が聞こえてくる。
「コラ!まちやがれ!」
何人もの男の太い声が近づいてきた。
「この中に入ったぞ!」
誰かが指を刺して教える。
革靴で何度も蹴られる。
私と弟は歯を食い縛って耐えた。
助かりたいという気持ちばかりが頭を埋めていき、他のことなど何も考えられなかった。常識的にいけない事でも、本来の自分では行わない悪いことをしてでも逃げ切りたかった。
奴隷になったら人権はなくなる。それは服従者として何者かに屈服することを意味する。そして自由など何ひとつない所有物として生きていくことを意味する。そんな人生は絶対に送りたくない。
洋服店の隣にある化粧品店に移動して、鍵のかかったままのスクーターをテントの下で発見した。しかし一度も乗ったことがないから、使い方がわからない。鍵を回すとエンジンがかかったので、夢中で色々と操作するも、ウインカーが点滅したりホーンが鳴るだけで動きはしなかった。
お願いだ!動いてくれ!!
私は心の中で祈り、足で地面を蹴ると同時にスロットルを力いっぱい回した。
すると、もの凄い勢いでフロントタイヤが地面から浮いて大転倒した。
急発進したのでスクーターが宙返りしたのだ。
地面がアスファルトなため、痣ができるほどの傷をつくる。
私はもう一度スロットルを適度な強さで回し、弟を乗せ再び発進させた。
持ち主の女が盗まれたことに気付いた。
大声を出し、追いつけないと分かるやいなや、手に持っていたバックを投げつけてくる。
商店街には活気があり、子連れの親子や老夫婦が買い物をしている。昼間にこれだけ人が多いということは、もしから休日なのかもしれない。
「誰か!誰か助けて!」
私は心の底から声をあげた。
それは街中に響いていく。
体格の良い男たちはもの凄い速さで後ろから私たちを追いかけ、鉄格子のトラックは怒りにも聞こえるエンジン音を鳴らし迫ってくる。
通行人たちは不快な表情で、その騒動を横目で見ていた。
こんなに大勢いるのに、誰も助けてくれはしない。
すると丸太のような腕が、私の顔を目掛けて飛んできた。
コックの帽子を被った巨人からラリアットを喰らったのだ。
身体が道路を滑って建物に当たり、全身を強打する。
私は建物に寄り掛かりながら身体を起こし、弟も立ち上がろうとするが、足腰に力が入らずドサッと倒れる。
身体を強く道路や壁に打ちつけて動けないのだ。
私は腕を掴み走るように促す。
しかし自力で立つこともできない。
弟は「兄ちゃん逃げて」とだけ言う。
置いていくことなんてできない。
奴隷になったら終わりだ。
私は弟を担ぎ上げ、背負いながら再び走り出そうとした。
とその時、弟は私を思いきり前へ押し出し、奴隷商人がいる方へ身体の向きを変えた。
両手でズルリズルリと地面を這って弟は商人がいる方へ進み、震える足を叩きながらヨロヨロと立ち上がった。
私は振り返り急いで弟を連れ戻そうとする。
しかし弟は私を目いっぱい後ろへ突き倒す。
突然数多の人間が弟を上から押さえつける。
私は転び顔を道路に打ち付け崖から川の中へ転げ落ちる。
よじ登ろうとするが足を掛ける場所が見つからない。
鈍い音が聞こえる。
その様子を見たであろう街の女の悲鳴。
弟が車に入れられた。
崖から顔を出す自分はあまりにも惨めで滑稽だ。
亡くなった父はこの私を許しはしないだろう。
男たちが私をさがす。
私は静かに音を出さず隠れながら逃げる。
あまりにも無力でどうしようもない存在がまだ生きようとしている。
私は裏通りの細い路地を抜け隣の地区へ入る。
気がつくと雨が降り始めていた。
後ろから誰の足音も聞こえなくなった。
トラックのエンジン音も耳に入らない。
大雨で水浸しになった路上へ倒れ込む。
石畳の路地が私の身体を冷やしていく。
右腕にはめられた腕輪が見える。
もう夕方になっていた。
土砂降りの中、ボロボロになった身体が路面に張り付いて動かない。
通行人はゴミを見るように私を眺めては通り過ぎる。
昔のことを思い出し冷たい汗がにじみ出ていた。
そして、右腕にはめられた父から貰った腕輪が音をたてていた。
売られる理由は様々だったが、多くは生活していく金が底を尽きたというものだった。
まだ五歳くらいの幼児も親に売られている。
泣きながら子どもを手放す親の姿に矛盾を感じる。
泣くんだったら売るのをやめればいいのに。
いつ泣きやむんだろう。
トラックが見えなくなったら泣きやむんだろうか。
夕飯には泣きやむんだろうか。
私は何年も何年も泣いていて欲しいと思った。
子どもを売買するこは許されることなのか。
子どもは物じゃない。
でもここでは容認されている。
おそらくこの国では罪にならないのだろう。
子どもを乗せたトラックが走る光景は、日常生活の一つなのだろう。
鉄格子に乗せられ、私の隣に座って泣いている子供たちを見て確信した。
私はこの国が好きではない。
昼になると私たちに硬いパンと水が支給された。
腹を空かせていた子どもたちは食べ物に群がる。
それに苛立ち、怒鳴って注意する奴隷商人を見て、私は弟の手を握ってトラックから飛び出した。
「おいっ!待て!」
外にいた二人の商人は驚いた顔で捕まえにきたが、体当たりして逃げ道をつくり手を振り払うと、一人は尻もちをついて転んだ。
しかしもう一人は、身体を上手く反転させて追いかけてきた。
私たちは必死に、人の多い昼間の街中を走り出した。
弟は突然のことで驚いていたが、逃げ出すと分かれば必死になって私の後を追ってきた。
商店街の中へ入り、屋台に並んでいる食器や日用雑貨、布製品を撒き散らして追っ手を撒こうとする。
「何しやがるんだ!おい小僧!」
売り物の品を道路にばら撒かれた店主は私たちを捉えようとするも、スルッと洋服店の吊るされたスカートの中へ潜り避難した。
後ろから更に怒鳴り声が聞こえてくる。
「コラ!まちやがれ!」
何人もの男の太い声が近づいてきた。
「この中に入ったぞ!」
誰かが指を刺して教える。
革靴で何度も蹴られる。
私と弟は歯を食い縛って耐えた。
助かりたいという気持ちばかりが頭を埋めていき、他のことなど何も考えられなかった。常識的にいけない事でも、本来の自分では行わない悪いことをしてでも逃げ切りたかった。
奴隷になったら人権はなくなる。それは服従者として何者かに屈服することを意味する。そして自由など何ひとつない所有物として生きていくことを意味する。そんな人生は絶対に送りたくない。
洋服店の隣にある化粧品店に移動して、鍵のかかったままのスクーターをテントの下で発見した。しかし一度も乗ったことがないから、使い方がわからない。鍵を回すとエンジンがかかったので、夢中で色々と操作するも、ウインカーが点滅したりホーンが鳴るだけで動きはしなかった。
お願いだ!動いてくれ!!
私は心の中で祈り、足で地面を蹴ると同時にスロットルを力いっぱい回した。
すると、もの凄い勢いでフロントタイヤが地面から浮いて大転倒した。
急発進したのでスクーターが宙返りしたのだ。
地面がアスファルトなため、痣ができるほどの傷をつくる。
私はもう一度スロットルを適度な強さで回し、弟を乗せ再び発進させた。
持ち主の女が盗まれたことに気付いた。
大声を出し、追いつけないと分かるやいなや、手に持っていたバックを投げつけてくる。
商店街には活気があり、子連れの親子や老夫婦が買い物をしている。昼間にこれだけ人が多いということは、もしから休日なのかもしれない。
「誰か!誰か助けて!」
私は心の底から声をあげた。
それは街中に響いていく。
体格の良い男たちはもの凄い速さで後ろから私たちを追いかけ、鉄格子のトラックは怒りにも聞こえるエンジン音を鳴らし迫ってくる。
通行人たちは不快な表情で、その騒動を横目で見ていた。
こんなに大勢いるのに、誰も助けてくれはしない。
すると丸太のような腕が、私の顔を目掛けて飛んできた。
コックの帽子を被った巨人からラリアットを喰らったのだ。
身体が道路を滑って建物に当たり、全身を強打する。
私は建物に寄り掛かりながら身体を起こし、弟も立ち上がろうとするが、足腰に力が入らずドサッと倒れる。
身体を強く道路や壁に打ちつけて動けないのだ。
私は腕を掴み走るように促す。
しかし自力で立つこともできない。
弟は「兄ちゃん逃げて」とだけ言う。
置いていくことなんてできない。
奴隷になったら終わりだ。
私は弟を担ぎ上げ、背負いながら再び走り出そうとした。
とその時、弟は私を思いきり前へ押し出し、奴隷商人がいる方へ身体の向きを変えた。
両手でズルリズルリと地面を這って弟は商人がいる方へ進み、震える足を叩きながらヨロヨロと立ち上がった。
私は振り返り急いで弟を連れ戻そうとする。
しかし弟は私を目いっぱい後ろへ突き倒す。
突然数多の人間が弟を上から押さえつける。
私は転び顔を道路に打ち付け崖から川の中へ転げ落ちる。
よじ登ろうとするが足を掛ける場所が見つからない。
鈍い音が聞こえる。
その様子を見たであろう街の女の悲鳴。
弟が車に入れられた。
崖から顔を出す自分はあまりにも惨めで滑稽だ。
亡くなった父はこの私を許しはしないだろう。
男たちが私をさがす。
私は静かに音を出さず隠れながら逃げる。
あまりにも無力でどうしようもない存在がまだ生きようとしている。
私は裏通りの細い路地を抜け隣の地区へ入る。
気がつくと雨が降り始めていた。
後ろから誰の足音も聞こえなくなった。
トラックのエンジン音も耳に入らない。
大雨で水浸しになった路上へ倒れ込む。
石畳の路地が私の身体を冷やしていく。
右腕にはめられた腕輪が見える。
もう夕方になっていた。
土砂降りの中、ボロボロになった身体が路面に張り付いて動かない。
通行人はゴミを見るように私を眺めては通り過ぎる。
昔のことを思い出し冷たい汗がにじみ出ていた。
そして、右腕にはめられた父から貰った腕輪が音をたてていた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる