私がいつの間にか精霊王の母親に!?

桜 あぴ子(旧名:あぴ子)

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第2章 王都へ

116 学生寮

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投稿が遅くなってすみません💦
午後にお出掛けしていたのですが、家に帰るのが遅くなりまして、話を書く時間がなかったため、こんな時間になってしまいました💦
明日も一日お出掛けなので、お話を書く時間が取れません。
なので、明日の投稿はお休みさせていただきます。
楽しみにしてくださってる皆様、申し訳ありませんm(_ _)m



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「さあ、入って、入って」

男の子に背中を押され、皆で学生寮の中にはいる。

「一階は食堂と大浴場、あと寮母さんの部屋があるんだ。二階からボクたち生徒が暮らす居住スペースになっていて、君たちがこれから暮らす部屋は二階にあるよ。今から寮母さんのところまで案内するね」
「あの。お出掛けする所じゃなかったんですか?」

案内してくれるのは嬉しいけれど、お出掛けの邪魔をしてしまっては申し訳ない。

「図書館に行こうと思っただけで、急ぎじゃないから大丈夫だよ。あ、
ボクはヒューイ。今度二年生になるんだ。だから、気軽にヒューイ先輩って呼んでくれると嬉しいな」
「ヒューイ先輩?」
「へへっ。遂にボクも先輩かぁ」

名前に先輩をつけて呼ぶと、ヒューイ先輩はすごく嬉しそうだ。

「君たちの名前は?」
「俺はハル!です」
「キャシーですっ」
「アミーです」
「サラです」

一通り自己紹介をすると、ヒューイ先輩に寮母さんの元に連れていってもらう。

「寮母のマリアさんは普段は優しい人だから、安心して。ただ、怒らせるととても怖い人だから、規則は絶対に守るように」
「「「「はい」」」」

そう言ったヒューイ先輩の顔はとても真剣で、決して怒らせないようにしようとみんなで誓う。

「ここがマリアさんの部屋だよ。マリアさん、新入生の子達を連れてきました」

ヒューイ先輩が扉に声をかけると、中から扉が開かれる。

「あら、あら。思ったより早く来た子達がいたのね」

部屋から出てきたのは、四十代位の笑顔が素敵な小柄な女性だった。
マリアさんに合格通知書を渡して、一人一人自己紹介をする。

「ヒューイが連れてきてくれたの?」
「たまたま、四人を見つけたから。じゃあ、ボクはこれで」
「あ、待って。私は女の子達を部屋まで連れていくから、ハルを201号室の部屋まで連れてってくれないかしら?」
「あ、そっか。わかりました!」
「後でハルの部屋にもいきますから、部屋で待機していてね」
「はい!」

どうやら、男の子と女の子では部屋の場所が少し違うらしい。
ハル君とヒューイ先輩は先ほど来た道を戻っていった。
私たちはマリアさんについて奥に進んで行く。

「同じ建物内ではあるけど、女子と男子では居住場所が完全に別れているの。この建物の両端に階段があって、今から行く階段が女子部屋に行ける階段ね。男女間の部屋の行き来は禁止されているから、決して反対の階段を使って男子の部屋に行かないこと」
「「「はい」」」
「さあ、みんなの部屋に案内するわね。貴女たちの部屋は251、252、253号室ね」

二階は片側に部屋があって、反対側は壁になっていた。

「取り敢えず、251の部屋で軽く説明をするわね」

部屋の中はベットと机とクローゼットが備え付けてあって、一人部屋としては十分な広さの部屋だった。

「部屋の造りはどの部屋も同じよ。クローゼットにあるタオルや寝間着、肌着は好きに使ってね。もし、サイズが合わないときは教えてちょうだい。新しいのに替えますから」

マリアさんがクローゼットや机の中を開けて、説明してくれる。

「後で貴女たちの制服を持ってきますから、部屋の中以外は制服で過ごすように。あと、机の上に寮内の規則が書いた紙が置いてありますから、目を通しておいてね」 
「「「はい」」」
「私が制服を持ってくるまで、自分たちの部屋で荷物の整理をしておいてちょうだい。アミーはこの部屋で、キャシーが252、サラが253ね。さあ、二人とも自分の部屋に行ってらっしゃい」

私とキャシーちゃんはマリアさんに追いたてられるようにして、アミーちゃんの部屋からでる。
ヒューイ先輩の話を聞いたからか、何となくマリアさんの言葉に逆らえなくて、私たちは自分の部屋に向かうことにした。


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学生寮の描写を色々変更しました。
二階は全部一年生の部屋に変更して、部屋番号も変えてあります。
あと、ハルと別れたあとなのに、カギ括弧が四人分になっているところも変更しました。
色々と変更ばかりてすみません💦
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