71 / 278
第2章 王都へ
116 学生寮
しおりを挟む
投稿が遅くなってすみません💦
午後にお出掛けしていたのですが、家に帰るのが遅くなりまして、話を書く時間がなかったため、こんな時間になってしまいました💦
明日も一日お出掛けなので、お話を書く時間が取れません。
なので、明日の投稿はお休みさせていただきます。
楽しみにしてくださってる皆様、申し訳ありませんm(_ _)m
--------------------------------------
「さあ、入って、入って」
男の子に背中を押され、皆で学生寮の中にはいる。
「一階は食堂と大浴場、あと寮母さんの部屋があるんだ。二階からボクたち生徒が暮らす居住スペースになっていて、君たちがこれから暮らす部屋は二階にあるよ。今から寮母さんのところまで案内するね」
「あの。お出掛けする所じゃなかったんですか?」
案内してくれるのは嬉しいけれど、お出掛けの邪魔をしてしまっては申し訳ない。
「図書館に行こうと思っただけで、急ぎじゃないから大丈夫だよ。あ、
ボクはヒューイ。今度二年生になるんだ。だから、気軽にヒューイ先輩って呼んでくれると嬉しいな」
「ヒューイ先輩?」
「へへっ。遂にボクも先輩かぁ」
名前に先輩をつけて呼ぶと、ヒューイ先輩はすごく嬉しそうだ。
「君たちの名前は?」
「俺はハル!です」
「キャシーですっ」
「アミーです」
「サラです」
一通り自己紹介をすると、ヒューイ先輩に寮母さんの元に連れていってもらう。
「寮母のマリアさんは普段は優しい人だから、安心して。ただ、怒らせるととても怖い人だから、規則は絶対に守るように」
「「「「はい」」」」
そう言ったヒューイ先輩の顔はとても真剣で、決して怒らせないようにしようとみんなで誓う。
「ここがマリアさんの部屋だよ。マリアさん、新入生の子達を連れてきました」
ヒューイ先輩が扉に声をかけると、中から扉が開かれる。
「あら、あら。思ったより早く来た子達がいたのね」
部屋から出てきたのは、四十代位の笑顔が素敵な小柄な女性だった。
マリアさんに合格通知書を渡して、一人一人自己紹介をする。
「ヒューイが連れてきてくれたの?」
「たまたま、四人を見つけたから。じゃあ、ボクはこれで」
「あ、待って。私は女の子達を部屋まで連れていくから、ハルを201号室の部屋まで連れてってくれないかしら?」
「あ、そっか。わかりました!」
「後でハルの部屋にもいきますから、部屋で待機していてね」
「はい!」
どうやら、男の子と女の子では部屋の場所が少し違うらしい。
ハル君とヒューイ先輩は先ほど来た道を戻っていった。
私たちはマリアさんについて奥に進んで行く。
「同じ建物内ではあるけど、女子と男子では居住場所が完全に別れているの。この建物の両端に階段があって、今から行く階段が女子部屋に行ける階段ね。男女間の部屋の行き来は禁止されているから、決して反対の階段を使って男子の部屋に行かないこと」
「「「はい」」」
「さあ、みんなの部屋に案内するわね。貴女たちの部屋は251、252、253号室ね」
二階は片側に部屋があって、反対側は壁になっていた。
「取り敢えず、251の部屋で軽く説明をするわね」
部屋の中はベットと机とクローゼットが備え付けてあって、一人部屋としては十分な広さの部屋だった。
「部屋の造りはどの部屋も同じよ。クローゼットにあるタオルや寝間着、肌着は好きに使ってね。もし、サイズが合わないときは教えてちょうだい。新しいのに替えますから」
マリアさんがクローゼットや机の中を開けて、説明してくれる。
「後で貴女たちの制服を持ってきますから、部屋の中以外は制服で過ごすように。あと、机の上に寮内の規則が書いた紙が置いてありますから、目を通しておいてね」
「「「はい」」」
「私が制服を持ってくるまで、自分たちの部屋で荷物の整理をしておいてちょうだい。アミーはこの部屋で、キャシーが252、サラが253ね。さあ、二人とも自分の部屋に行ってらっしゃい」
私とキャシーちゃんはマリアさんに追いたてられるようにして、アミーちゃんの部屋からでる。
ヒューイ先輩の話を聞いたからか、何となくマリアさんの言葉に逆らえなくて、私たちは自分の部屋に向かうことにした。
---
1/20
学生寮の描写を色々変更しました。
二階は全部一年生の部屋に変更して、部屋番号も変えてあります。
あと、ハルと別れたあとなのに、カギ括弧が四人分になっているところも変更しました。
色々と変更ばかりてすみません💦
午後にお出掛けしていたのですが、家に帰るのが遅くなりまして、話を書く時間がなかったため、こんな時間になってしまいました💦
明日も一日お出掛けなので、お話を書く時間が取れません。
なので、明日の投稿はお休みさせていただきます。
楽しみにしてくださってる皆様、申し訳ありませんm(_ _)m
--------------------------------------
「さあ、入って、入って」
男の子に背中を押され、皆で学生寮の中にはいる。
「一階は食堂と大浴場、あと寮母さんの部屋があるんだ。二階からボクたち生徒が暮らす居住スペースになっていて、君たちがこれから暮らす部屋は二階にあるよ。今から寮母さんのところまで案内するね」
「あの。お出掛けする所じゃなかったんですか?」
案内してくれるのは嬉しいけれど、お出掛けの邪魔をしてしまっては申し訳ない。
「図書館に行こうと思っただけで、急ぎじゃないから大丈夫だよ。あ、
ボクはヒューイ。今度二年生になるんだ。だから、気軽にヒューイ先輩って呼んでくれると嬉しいな」
「ヒューイ先輩?」
「へへっ。遂にボクも先輩かぁ」
名前に先輩をつけて呼ぶと、ヒューイ先輩はすごく嬉しそうだ。
「君たちの名前は?」
「俺はハル!です」
「キャシーですっ」
「アミーです」
「サラです」
一通り自己紹介をすると、ヒューイ先輩に寮母さんの元に連れていってもらう。
「寮母のマリアさんは普段は優しい人だから、安心して。ただ、怒らせるととても怖い人だから、規則は絶対に守るように」
「「「「はい」」」」
そう言ったヒューイ先輩の顔はとても真剣で、決して怒らせないようにしようとみんなで誓う。
「ここがマリアさんの部屋だよ。マリアさん、新入生の子達を連れてきました」
ヒューイ先輩が扉に声をかけると、中から扉が開かれる。
「あら、あら。思ったより早く来た子達がいたのね」
部屋から出てきたのは、四十代位の笑顔が素敵な小柄な女性だった。
マリアさんに合格通知書を渡して、一人一人自己紹介をする。
「ヒューイが連れてきてくれたの?」
「たまたま、四人を見つけたから。じゃあ、ボクはこれで」
「あ、待って。私は女の子達を部屋まで連れていくから、ハルを201号室の部屋まで連れてってくれないかしら?」
「あ、そっか。わかりました!」
「後でハルの部屋にもいきますから、部屋で待機していてね」
「はい!」
どうやら、男の子と女の子では部屋の場所が少し違うらしい。
ハル君とヒューイ先輩は先ほど来た道を戻っていった。
私たちはマリアさんについて奥に進んで行く。
「同じ建物内ではあるけど、女子と男子では居住場所が完全に別れているの。この建物の両端に階段があって、今から行く階段が女子部屋に行ける階段ね。男女間の部屋の行き来は禁止されているから、決して反対の階段を使って男子の部屋に行かないこと」
「「「はい」」」
「さあ、みんなの部屋に案内するわね。貴女たちの部屋は251、252、253号室ね」
二階は片側に部屋があって、反対側は壁になっていた。
「取り敢えず、251の部屋で軽く説明をするわね」
部屋の中はベットと机とクローゼットが備え付けてあって、一人部屋としては十分な広さの部屋だった。
「部屋の造りはどの部屋も同じよ。クローゼットにあるタオルや寝間着、肌着は好きに使ってね。もし、サイズが合わないときは教えてちょうだい。新しいのに替えますから」
マリアさんがクローゼットや机の中を開けて、説明してくれる。
「後で貴女たちの制服を持ってきますから、部屋の中以外は制服で過ごすように。あと、机の上に寮内の規則が書いた紙が置いてありますから、目を通しておいてね」
「「「はい」」」
「私が制服を持ってくるまで、自分たちの部屋で荷物の整理をしておいてちょうだい。アミーはこの部屋で、キャシーが252、サラが253ね。さあ、二人とも自分の部屋に行ってらっしゃい」
私とキャシーちゃんはマリアさんに追いたてられるようにして、アミーちゃんの部屋からでる。
ヒューイ先輩の話を聞いたからか、何となくマリアさんの言葉に逆らえなくて、私たちは自分の部屋に向かうことにした。
---
1/20
学生寮の描写を色々変更しました。
二階は全部一年生の部屋に変更して、部屋番号も変えてあります。
あと、ハルと別れたあとなのに、カギ括弧が四人分になっているところも変更しました。
色々と変更ばかりてすみません💦
22
あなたにおすすめの小説
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私に姉など居ませんが?
山葵
恋愛
「ごめんよ、クリス。僕は君よりお姉さんの方が好きになってしまったんだ。だから婚約を解消して欲しい」
「婚約破棄という事で宜しいですか?では、構いませんよ」
「ありがとう」
私は婚約者スティーブと結婚破棄した。
書類にサインをし、慰謝料も請求した。
「ところでスティーブ様、私には姉はおりませんが、一体誰と婚約をするのですか?」
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】捨て去られた王妃は王宮で働く
ここ
ファンタジー
たしかに私は王妃になった。
5歳の頃に婚約が決まり、逃げようがなかった。完全なる政略結婚。
夫である国王陛下は、ハーレムで浮かれている。政務は王妃が行っていいらしい。私は仕事は得意だ。家臣たちが追いつけないほど、理解が早く、正確らしい。家臣たちは、王妃がいないと困るようになった。何とかしなければ…
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。