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プロローグ
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くちゅくちゅ、と淫らな水音が部屋に満ちる。
私と──理人くんが、繋がってる音が。
「茉白、可愛い」
ゆるゆると動きながら、理人くんは幸せそうに私の頬を撫でる。
──そうして、ぎゅ、と私を抱きしめるから。
「んっ、やぁっ、……っ」
理人くんのが、ぐっと奥にあたる。
思わず上がった淫らな声に、恥ずかしくなるけれど──でも理人くんが、やっぱりどこか嬉しそうだから。
理人くんの動きが、すこし、激しくなる。とんとんとん、って奥を突き上げる動きに、私のナカはきゅんきゅん締まって、フシダラに悦ぶ。
「あっ、ぁあっ、きもち、ぃ、理人……くんっ」
きゅっと理人くんに抱きつきながら、甘くなった声で私は大好きな人の名前を呼ぶ。
理人くんが笑う気配。
それから重なる唇に、どくんと心臓が破裂しそう。
「んっ……んん……っ」
理人くんの舌が、ぐちゅぐちゅと口の中をめちゃくちゃに犯していく。
私は、私はそれが──とっても、とっても……キモチ、いい。
抱きしめあって、ナカをぐちゅんぐちゅんって突かれながら、唇を重ねて舌を絡めあって──。
理人くんの苦しくてキモチよさそうな息遣いが、たまらなく嬉しい。
(あ、もう、ダメ……)
達しそうな予感に心も身体も蕩けさせられながら、私は思う。
(オトナの恋愛って、なんて淫らで、えっちなんだろう……)
コドモの頃は知らなかったトロトロの感覚に、私はひたすらに……酔わされている。
(ねえ、理人くん)
どろどろに溶けていく理性のなか、私は恋する人に聞いてみたくて仕方ない。
──私は、ちゃんと……ふしだらで淫らでえっちな、そんな女性になれてますか?
私がその「とんでもなく破廉恥な真実」に気がついたのは、高校1年生の夏のことだった。
はじめての彼氏ができて、一緒に夏祭りに行く約束をした、そんな夏休み初日。
ふと、口の中に違和感を感じた。
鏡を見る。……あれ?
「ねえお母さん。奥歯が生えてきたんだけれど」
「えっ?」
お母さんは変な顔をして私の口を覗き込み、それから「ああ親知らずよ、茉白さん」と笑った。
「変な生え方をしていたら歯並びが悪くなるから、歯医者さんへ行ってらっしゃい」
はぁい、と気軽に答えて、私は産まれて初めて歯科医院へ向かった。
生来虫歯知らずだった私の、はじめての歯医者さん。
ちょっと憧れていた、歯医者さん。
私の担当になってくれたのは、綺麗な女性の歯科医さんで……そうして私は現実を突きつけられた。
「……ふ、ぅ……っ」
真っ赤になり、涙目になり診察台でフルフルと震える私を、その美人な歯医者さんも、歯科衛生士さんたちも笑顔で励ましてくれた。
「怖くないよー」
「はじめてだもんね、大丈夫、痛くないよ~」
まるで幼稚園児扱い。
でも、違うんです。
私はぎゅっ、と手を握り締めた。
(……や、だ……っ!)
口の中を、先生の繊細な指が触れるほどに。
衛生士さんが「お掃除しますよ~」と頬の内側にそっと指を這わせるほどに。
私の中で、何かが生まれていく。
「ぅ、うう~」
ついに泣き出した私に、みんな笑顔だった。
違うんです。
怖くて泣いてるんじゃないんです。
(わ、私、私……、こんなに破廉恥な……っ!)
まだ彼氏とは、手を繋いだことしかない。
それでだって、ドキドキして死にそうだったのに……!
官能の「か」の字も知らないはずの私は、口の中を弄られてひどくひどく、……認めよう。感じて、いた。
歯医者の自動ドアを、折り紙で作ったクマを握りしめ(子供用)ふらふらと出て、入道雲を見上げる。
酷い罪悪感が襲う。
歯医者さんにも衛生士さんにも、それから……彼氏、の理人くんにも……。
(やだ……、こんな、淫らな……)
二つ年上、高校三年生の石上理人くんは、真面目だ。
背も高くて頭も良くてカッコよくて素敵で、どうして私なんかに告白してくれたか分からない彼は──とてもとても、真面目だ。
幼稚園からミッション系私立女子大の附属に通って、小学校から女の子しか知らない私には、理人くんはとってもキラキラして見えた。
剣道部で、すっとした姿勢で、私をみて優しく笑う彼が好き。
たまたまいつも電車が同じで、シートに参考書を忘れていた彼に声をかけたのがきっかけ。
仲良くなって、……1年くらいして、告白されて……。
(でも、バレたら……)
あんなに真面目な理人くんに、私がこんな、く、口で感じちゃうような、え、……ええええ、えっち、な子だなんてバレたら……っ!
変態、……そうだ、私、変態なんだ……っ!
「嫌われちゃうよぉ……」
私は眩しいほどに輝く入道雲を見上げながら、弱々しく呟く。
涙がぽろり。
どうしようか、どうしようかと思いあぐねている間に、あっという間に夏祭りがやってきた。
とにかく、クチのことは隠し通していくしかない。
(まぁ、そうそうクチの中なんて触られることないだろうし!)
私は切り替えた。
幸い、親知らずは真っ直ぐ生えてる。
虫歯にさえ気をつけておけば、歯医者さんに行かないで生きていくことだって可能なはず、だ! ……だよね?
お祭りは、楽しかった。
お互い浴衣姿で、手を繋いで、お祭りを回って……。
そうしてふ、と手を引いて連れて行かれた神社の御神木の横。
そこで、理人くんはさらりと私の頬を撫でた。
(……あ、ちゅー、する?)
思っている間に、ちゅ、と唇が触れて……。
ぽう、と理人くんを見上げる。
どこからか、焼き鳥のいいにおい。
そうしてまた唇が重なって……思わぬことが起きた。
(……ひゃ……っ!?)
ぬるり、と。
そう、ぬるりと理人くんの少し厚い舌が私の口腔に入ってくる。
その途端に、お腹の奥がくちゅりと疼いた……こんなの、知らない。
(え? え? ちゅーって、唇重ねる、ことだよね?)
なんでクチのナカに、理人くんの舌が入ってくるの……?
パニックになって頭が真っ白になってる私の口の中を、理人くんはゆっくりと舐めあげていく。
歯茎に触れられるたびに。
頬の内側の粘膜を、突かれるたびに。
舌の裏側を、舐めらるたびに。
(や、だあ……っ)
信じられないほどの快楽が、腰を痺れさせて──私は理人くんにしがみつく。
理人くんは私の後頭部と腰を支えて、口の中をどんどん蹂躙していく。
頭がくらくらして、気持ち良くて、全部がどうでも良くなって……なにがなんだか分からなくなって、そこでやっと、理人くんは唇を離してくれた。
つう、と銀色の糸が私と理人くんを繋いだことを、覚えてる。
それは、ひどく官能的で……同時に、私に冷静さを取り戻させた。
(わ、……たし)
身体が震える。
下着が濡れている。……びっしょり、と。
さすがにそれが、どういうことか私にでも分かった。
(ちゅー、だけで)
理人くんの顔が見れない。
こんな、破廉恥な……淫らな。
「……そんな顔、するんだな」
理人くんの言葉に、びくりと身体が揺れた。
低くて、少し掠れた──そんな声で。
心臓に冷たい氷をぶつけられたような、気分。
どうしよう。
バレた?
バレた、よね……?
私が、とんでもなくフシダラな女だって!
「茉白?」
理人くんの、声。
私は顔も見ずに、踵を返して走り出す。
(ばれた、ばれた、ばれた、ばれた!)
だって、絶対分かってたと思う。
あ、あんなちゅーで、めちゃくちゃ感じて、ヤらしくなってたの……!
(もうダメ!)
破廉恥な変態オンナだって、バレちゃったよ!
泣きながら家に帰って、……理人くんとは気まずくなってそのまま自然消滅。
そうしてそれから……25歳になった私は、あれ以来ずっと、恋をしていない。
私と──理人くんが、繋がってる音が。
「茉白、可愛い」
ゆるゆると動きながら、理人くんは幸せそうに私の頬を撫でる。
──そうして、ぎゅ、と私を抱きしめるから。
「んっ、やぁっ、……っ」
理人くんのが、ぐっと奥にあたる。
思わず上がった淫らな声に、恥ずかしくなるけれど──でも理人くんが、やっぱりどこか嬉しそうだから。
理人くんの動きが、すこし、激しくなる。とんとんとん、って奥を突き上げる動きに、私のナカはきゅんきゅん締まって、フシダラに悦ぶ。
「あっ、ぁあっ、きもち、ぃ、理人……くんっ」
きゅっと理人くんに抱きつきながら、甘くなった声で私は大好きな人の名前を呼ぶ。
理人くんが笑う気配。
それから重なる唇に、どくんと心臓が破裂しそう。
「んっ……んん……っ」
理人くんの舌が、ぐちゅぐちゅと口の中をめちゃくちゃに犯していく。
私は、私はそれが──とっても、とっても……キモチ、いい。
抱きしめあって、ナカをぐちゅんぐちゅんって突かれながら、唇を重ねて舌を絡めあって──。
理人くんの苦しくてキモチよさそうな息遣いが、たまらなく嬉しい。
(あ、もう、ダメ……)
達しそうな予感に心も身体も蕩けさせられながら、私は思う。
(オトナの恋愛って、なんて淫らで、えっちなんだろう……)
コドモの頃は知らなかったトロトロの感覚に、私はひたすらに……酔わされている。
(ねえ、理人くん)
どろどろに溶けていく理性のなか、私は恋する人に聞いてみたくて仕方ない。
──私は、ちゃんと……ふしだらで淫らでえっちな、そんな女性になれてますか?
私がその「とんでもなく破廉恥な真実」に気がついたのは、高校1年生の夏のことだった。
はじめての彼氏ができて、一緒に夏祭りに行く約束をした、そんな夏休み初日。
ふと、口の中に違和感を感じた。
鏡を見る。……あれ?
「ねえお母さん。奥歯が生えてきたんだけれど」
「えっ?」
お母さんは変な顔をして私の口を覗き込み、それから「ああ親知らずよ、茉白さん」と笑った。
「変な生え方をしていたら歯並びが悪くなるから、歯医者さんへ行ってらっしゃい」
はぁい、と気軽に答えて、私は産まれて初めて歯科医院へ向かった。
生来虫歯知らずだった私の、はじめての歯医者さん。
ちょっと憧れていた、歯医者さん。
私の担当になってくれたのは、綺麗な女性の歯科医さんで……そうして私は現実を突きつけられた。
「……ふ、ぅ……っ」
真っ赤になり、涙目になり診察台でフルフルと震える私を、その美人な歯医者さんも、歯科衛生士さんたちも笑顔で励ましてくれた。
「怖くないよー」
「はじめてだもんね、大丈夫、痛くないよ~」
まるで幼稚園児扱い。
でも、違うんです。
私はぎゅっ、と手を握り締めた。
(……や、だ……っ!)
口の中を、先生の繊細な指が触れるほどに。
衛生士さんが「お掃除しますよ~」と頬の内側にそっと指を這わせるほどに。
私の中で、何かが生まれていく。
「ぅ、うう~」
ついに泣き出した私に、みんな笑顔だった。
違うんです。
怖くて泣いてるんじゃないんです。
(わ、私、私……、こんなに破廉恥な……っ!)
まだ彼氏とは、手を繋いだことしかない。
それでだって、ドキドキして死にそうだったのに……!
官能の「か」の字も知らないはずの私は、口の中を弄られてひどくひどく、……認めよう。感じて、いた。
歯医者の自動ドアを、折り紙で作ったクマを握りしめ(子供用)ふらふらと出て、入道雲を見上げる。
酷い罪悪感が襲う。
歯医者さんにも衛生士さんにも、それから……彼氏、の理人くんにも……。
(やだ……、こんな、淫らな……)
二つ年上、高校三年生の石上理人くんは、真面目だ。
背も高くて頭も良くてカッコよくて素敵で、どうして私なんかに告白してくれたか分からない彼は──とてもとても、真面目だ。
幼稚園からミッション系私立女子大の附属に通って、小学校から女の子しか知らない私には、理人くんはとってもキラキラして見えた。
剣道部で、すっとした姿勢で、私をみて優しく笑う彼が好き。
たまたまいつも電車が同じで、シートに参考書を忘れていた彼に声をかけたのがきっかけ。
仲良くなって、……1年くらいして、告白されて……。
(でも、バレたら……)
あんなに真面目な理人くんに、私がこんな、く、口で感じちゃうような、え、……ええええ、えっち、な子だなんてバレたら……っ!
変態、……そうだ、私、変態なんだ……っ!
「嫌われちゃうよぉ……」
私は眩しいほどに輝く入道雲を見上げながら、弱々しく呟く。
涙がぽろり。
どうしようか、どうしようかと思いあぐねている間に、あっという間に夏祭りがやってきた。
とにかく、クチのことは隠し通していくしかない。
(まぁ、そうそうクチの中なんて触られることないだろうし!)
私は切り替えた。
幸い、親知らずは真っ直ぐ生えてる。
虫歯にさえ気をつけておけば、歯医者さんに行かないで生きていくことだって可能なはず、だ! ……だよね?
お祭りは、楽しかった。
お互い浴衣姿で、手を繋いで、お祭りを回って……。
そうしてふ、と手を引いて連れて行かれた神社の御神木の横。
そこで、理人くんはさらりと私の頬を撫でた。
(……あ、ちゅー、する?)
思っている間に、ちゅ、と唇が触れて……。
ぽう、と理人くんを見上げる。
どこからか、焼き鳥のいいにおい。
そうしてまた唇が重なって……思わぬことが起きた。
(……ひゃ……っ!?)
ぬるり、と。
そう、ぬるりと理人くんの少し厚い舌が私の口腔に入ってくる。
その途端に、お腹の奥がくちゅりと疼いた……こんなの、知らない。
(え? え? ちゅーって、唇重ねる、ことだよね?)
なんでクチのナカに、理人くんの舌が入ってくるの……?
パニックになって頭が真っ白になってる私の口の中を、理人くんはゆっくりと舐めあげていく。
歯茎に触れられるたびに。
頬の内側の粘膜を、突かれるたびに。
舌の裏側を、舐めらるたびに。
(や、だあ……っ)
信じられないほどの快楽が、腰を痺れさせて──私は理人くんにしがみつく。
理人くんは私の後頭部と腰を支えて、口の中をどんどん蹂躙していく。
頭がくらくらして、気持ち良くて、全部がどうでも良くなって……なにがなんだか分からなくなって、そこでやっと、理人くんは唇を離してくれた。
つう、と銀色の糸が私と理人くんを繋いだことを、覚えてる。
それは、ひどく官能的で……同時に、私に冷静さを取り戻させた。
(わ、……たし)
身体が震える。
下着が濡れている。……びっしょり、と。
さすがにそれが、どういうことか私にでも分かった。
(ちゅー、だけで)
理人くんの顔が見れない。
こんな、破廉恥な……淫らな。
「……そんな顔、するんだな」
理人くんの言葉に、びくりと身体が揺れた。
低くて、少し掠れた──そんな声で。
心臓に冷たい氷をぶつけられたような、気分。
どうしよう。
バレた?
バレた、よね……?
私が、とんでもなくフシダラな女だって!
「茉白?」
理人くんの、声。
私は顔も見ずに、踵を返して走り出す。
(ばれた、ばれた、ばれた、ばれた!)
だって、絶対分かってたと思う。
あ、あんなちゅーで、めちゃくちゃ感じて、ヤらしくなってたの……!
(もうダメ!)
破廉恥な変態オンナだって、バレちゃったよ!
泣きながら家に帰って、……理人くんとは気まずくなってそのまま自然消滅。
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