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65、言の葉が掬う心
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なにが、と、言われずとも分かって。拳を取り戻し、赤くなる顔を隠す。ろくに慣らされてもいないのに、そこはアギレオのすることを欲して、蠢いているのが自分でも知れ。
馬鹿、と、詰りながら、腕を伸ばして頭を抱き寄せ、その首筋に顔を隠して。
「最初くらい……優しくしろ、馬鹿者…」
返答のようにズッと更に押し込まれ、小さく零れる悲鳴をアギレオの肌に押しつけ。
「なるほど? 最初くれえな?」
無遠慮な動きだが、勝手な風ではなく。己の腹の中に馴染ませるよう、じっくりと擦らせているのは分かる。
熱に溶けるよう、アギレオの形に動いていくのが悦くて、尚強く、少し腕をずらして抱き締め。
「っ、どう、せ、……ふ、…我慢、できなく、なる…っ」
なるほど、と笑いを孕む声が若干癪に障るが。
足を離させられ、腕を解かれ。
指を絡ませて両手を両手とも握られ、頭の横に縫い止められて、真っ直ぐに顔を見下ろされるのに、眉が下がる。
そのまま腰を使われ、足を下ろして安定した身の中心、その深くへと淫靡に熱を漕がれて。
見つめ合ったままの顔に見られていると分かるのに、たまらず、引き結ぼうとする唇が開いてしまう。
「――…っ、……ぅ、ふ、……ふ、くっ」
声を殺して吐息に浮かし、こらえるせいなのか、身に駆け巡るような熱悦は早く。
単調なほど、ただじっくりと、疼く尻の孔に熱く濡れたペニスを出し入れされるのが、どれほど善いのかを思い知る。
足に力を込めて尻を浮かせ、腹の中の善いところを刺激するよう、腰を使い。
そうしながら、見つめ合うアギレオが次第に眉を詰め、双眸を撓めて時折大きくつく息を震わせ。己は己で、じっとしておられず身を捩っては、互いに感じ入る顔を見、見せていることに高揚して。
「ぁ、アギ、レオ、」
もう駄目だと言えぬ代わりに、眉を下げて頭を振り。
思いがけず、俺もだと表情薄く頷かれて、喜びに身が震える。
我が身を使ってペニスを仕上げるよう、アギレオの動きが速くなり。抱きつこうと動かしかけた手は、留められたまま許されず、脚を上げて忙しない腰に絡みつかせ。
声を殺したまま、互いに獣のように浅い息ばかり絡ませて。
アギレオが息を詰めるのに合わせ、身を開いて待ち構える。
「――ァア、……クッ」
珍しい喘ぎ声に、胸が震える。
声と共に腹の中に精を吐かれる熱さに、熱望の成就めいて頂を極め。
「……ぁ、ぁっ」
絶頂は長く、ようやく両手の自由を許され、先に果てたアギレオを抱き締めながら、身の震えに任せた。
抱き合ったまま長い息を繰り返し、収まっていく呼吸に浮く胸を、汗ばむ肌に擦りつけ。
「アギレオ…」
「…ン?」
「好きだ、アギレオ……」
果てて白んだ頭と、溶けて失せたような身体の中心に、核のように残る思い。
他者と触れ合えばいつでも、多くはこぼれていくような心を、残らず掬い取られるこれを、なんと呼ぼうか。
恋人でも、伴侶でも、夫婦でも、本当は足りないのだ。
言葉は足らず。けれど、その言葉と、言の葉を裏切らぬ行いが、あふれる心を掬って。
涙が出るほど、幸福だった。
よいしょ、とばかりに身を起こすアギレオを、見上げる。
まなじりと頬を指の腹で拭われ、片寄らぬ頬笑みをたたえた、アギレオの顔が見える。
「俺もだ。お前を好きだぜ、」
寄せられる額に、額を擦りつけ。
「ハルカレンディア、お前を愛してる」
「っ、」
胸が詰まって。また涙が溢れる。
「後ろからしてもいいか、ハルカレンディア」
抜群の効果で、涙が引っ込んだ。
「何故……お前は……そう、…そうなんだ……」
押しつけ合うような額と胸から震えが伝わって、笑っているのが分かり、口惜しい。
「駄目か」
けれど。
笑ってしまう。そういうところも好きだと思えるのが、忌々しい。
「駄目ではない…」
引き抜かれて上げそうになる声をこらえ、促されて四つん這いに手足をつき。
「……っ、」
腰を掴まれて身構える尻に押し込まれ、声を殺す。
「んぅ…、」
互いの体液で散々濡れた挿入は滑らかで、反り返ったペニスが肉筒の内にこすれるのが、たまらない。
「…、っ、……、、」
手足に力を込めて、先よりも荒々しく出入りする抽送に身を委ね。
「ンっ、……ふ、ぅゥ…」
繰り返し性腺を轢き潰され、小さく迸る絶頂に胴震いしても、穴を犯す激しさは衰えず。腕を支えていられなくなって、肘をつき、寝具に額を擦りつける頃には、己のペニスからもタラタラとゆるい滴りが落ちる。
「ぁっ、…ぃゃ……」
頂の上に留まってしまう快感を持て余して、無為に小さく頭を振って。
「ァぐッ!?」
ドン、と、内側から突き飛ばされたような衝撃に、声が濁った。
なにを、と、振り返ろうとする耳の先に、噛みつかれ。ひどく深く押し込まれて、震えがあがる。
「……ハル。…奥まで入れてえ…、……ちっと、…ひどくしてもいいか…」
思いがけず、追い詰められたように掠れて低い、押し殺すような声に、心臓が跳ねて。
「お、奥、奥は…、足が、立たなく…」
なにより、本当は、あの感覚は少しこわい。
「……、…させてくれ。…なあ。……今夜は、加減してやりたくねえ…」
強請るというには、強かな。ひとに強要し慣れた悪辣の声は、ひどく艶めいていて。
好きにしていい、と口にするのが怖くなるほど誘惑的で、頷くだけで答え。
「――っ、」
ズッ、と弾みをつけるよう長く引く感触に、肩が浮く。
ズブッと、腹の奥で音が聞こえたかと思うような、深い衝撃。
「ゥくッ、ぃイ、……ッあ、ア゛、ア゛ア゛」
その手前ほど慣れない奥を一突きされるたび、身が崩れていくかと思うほど、強烈な感覚を。
けれど当然、一度で終わるはずなく、繰り返し、繰り返し壊される。
「ヒぃ、い゛、、んィっ、ぃゥッ、――ふグ、」
身体中の、穴という穴から、体液が漏れ出ていく気がする。身の末端のすべてが火照り、絶頂が常態になるようで。
「あ゛あ゛、は、あ゛ー…、あ゛ー…、」
おかしい、と、ふいに、遠くで思い浮かぶ。喘ぎとも呼べるかどうか、垂れ流すばかりのみっともない声も遠く。
ひどく腹の深いところを、破るよう突き刺しては引く、そんなところまで入られたことがない。
アギレオのペニスを根まで受け入れたことは何度もあるのに、そんなところを犯されたという覚えがない。
お前、なんだか大きくなっていないか?と問えば、俺もそう思う、とあっさり答えられ、やはりそうかと腑に落ちたような。そんな会話を交わせているはずがないのに、そう納得して、奇妙だということは分かる。
馬鹿なことを考えているような頭から、時折不意に身体感覚にまた呼び戻され、尻の中から腹の深いところまでをみっちりと満たして弄ばれる、抉るような快楽に恍惚とし。
「あ゛ッ!」
その、自分でも初めて知るような深みに留まられ、アギレオが息を詰める気配に、鳥肌が立つ。
「あっ、ぁ、ぁ、……あッ、ああぁ…」
身の深くに射精されて、絶頂しながら抱いた感覚は、ほとんど諦念のような気怠さだった。
「あっ?」
入ったままのような感覚がするのに、仰向けに裏返され、また突き刺されて目を剥く。
感覚が狂ってしまっているのが、どこか遠くで恐ろしい。
「あうっ、ひぁッ、ぃや、も、いや、アギレオ、アギ、奥、おく、いや、も、やめ、」
尻を持ち上げられて、腹から二つに折るよう押し込まれ、大きく開かされた足が宙に浮く。
執拗に犯されているそこ以外、己の身体を見失うような感覚に、もがいて寝具を掴み。
「ン…? いいぜ、なら、…ゆっくり突いてやるよ」
「あっ♡」
トン、と柔く着地してから浅く押し込み、粘るように引く動きに、甘い痺れが脳天まで伝う。
「あ♡、あっ♡ あ、なに、なにして、うんッ♡」
「ハ……すげえ声……気持ちいいか…」
「いっ♡ ぁ、あぅ♡ んぃ、んヒ♡ はっ♡、あ♡、だめ♡、アギ♡、アギレオっ、あ♡あ♡あ♡、あ、イク、あ♡、またイッちゃ…っ♡」
「……ッ、…いいよ、…好きなだけイケよ…」
笑う声が、甘ったるい。
「はあっ、ぁ、っ、んッ、んぅゥゥ…っ♡」
身体中を満たしてとろけさせる絶頂感に喘ぐ頬に、淡く牙が食い込むほど噛みつかれ。
「ハル……すげえ可愛い…」
あっ、と、思わずまた声を上げる。
グッと、奥へ押しつけられ、予感に震え。
「だめだ、…今、待て、まだ、あっ! あンっ♡」
まずい、駄目だ、と、溶けきった下から理性の声が聞こえるのに。
「は、ぁ、ああ、…ァ、中ぁ…♡ なかに…♡」
奥がもう、あふれるというより、重く詰まっている感覚すらする。
震えながら絶頂を重ねて、思考がもつれ絡まる。
「お前…俺が出すとイクよな…。中に出されっと気持ちいいのか…」
掠れて笑う気怠い声が、色めいて聞こえ。
手で探って、おぼつかなく指でアギレオの顔を撫で回しながら、頷く。
腹の中で射精される感覚は、強くはないのに、深く充実するような性感があっていつも少し極めてしまう。
「アー…全然収まらねえ。…もう一回していいか」
もう、どこか分からぬアギレオの肌に顔を擦りつけ、慌てるよう懸命に首を横に振って。
「だめだ……に、妊娠しそうだ…」
ハハッと声を上げて笑うアギレオに、密かな怒りすらある。
「いいじゃねえか。しちまえよ」
「よ、よくない…」
「産ませてやるよ。ほら、脚開け。ちゃんと育ててやっからよ」
「あっ、あ、だめ、駄目だ、」
馬鹿、と、詰りながら、腕を伸ばして頭を抱き寄せ、その首筋に顔を隠して。
「最初くらい……優しくしろ、馬鹿者…」
返答のようにズッと更に押し込まれ、小さく零れる悲鳴をアギレオの肌に押しつけ。
「なるほど? 最初くれえな?」
無遠慮な動きだが、勝手な風ではなく。己の腹の中に馴染ませるよう、じっくりと擦らせているのは分かる。
熱に溶けるよう、アギレオの形に動いていくのが悦くて、尚強く、少し腕をずらして抱き締め。
「っ、どう、せ、……ふ、…我慢、できなく、なる…っ」
なるほど、と笑いを孕む声が若干癪に障るが。
足を離させられ、腕を解かれ。
指を絡ませて両手を両手とも握られ、頭の横に縫い止められて、真っ直ぐに顔を見下ろされるのに、眉が下がる。
そのまま腰を使われ、足を下ろして安定した身の中心、その深くへと淫靡に熱を漕がれて。
見つめ合ったままの顔に見られていると分かるのに、たまらず、引き結ぼうとする唇が開いてしまう。
「――…っ、……ぅ、ふ、……ふ、くっ」
声を殺して吐息に浮かし、こらえるせいなのか、身に駆け巡るような熱悦は早く。
単調なほど、ただじっくりと、疼く尻の孔に熱く濡れたペニスを出し入れされるのが、どれほど善いのかを思い知る。
足に力を込めて尻を浮かせ、腹の中の善いところを刺激するよう、腰を使い。
そうしながら、見つめ合うアギレオが次第に眉を詰め、双眸を撓めて時折大きくつく息を震わせ。己は己で、じっとしておられず身を捩っては、互いに感じ入る顔を見、見せていることに高揚して。
「ぁ、アギ、レオ、」
もう駄目だと言えぬ代わりに、眉を下げて頭を振り。
思いがけず、俺もだと表情薄く頷かれて、喜びに身が震える。
我が身を使ってペニスを仕上げるよう、アギレオの動きが速くなり。抱きつこうと動かしかけた手は、留められたまま許されず、脚を上げて忙しない腰に絡みつかせ。
声を殺したまま、互いに獣のように浅い息ばかり絡ませて。
アギレオが息を詰めるのに合わせ、身を開いて待ち構える。
「――ァア、……クッ」
珍しい喘ぎ声に、胸が震える。
声と共に腹の中に精を吐かれる熱さに、熱望の成就めいて頂を極め。
「……ぁ、ぁっ」
絶頂は長く、ようやく両手の自由を許され、先に果てたアギレオを抱き締めながら、身の震えに任せた。
抱き合ったまま長い息を繰り返し、収まっていく呼吸に浮く胸を、汗ばむ肌に擦りつけ。
「アギレオ…」
「…ン?」
「好きだ、アギレオ……」
果てて白んだ頭と、溶けて失せたような身体の中心に、核のように残る思い。
他者と触れ合えばいつでも、多くはこぼれていくような心を、残らず掬い取られるこれを、なんと呼ぼうか。
恋人でも、伴侶でも、夫婦でも、本当は足りないのだ。
言葉は足らず。けれど、その言葉と、言の葉を裏切らぬ行いが、あふれる心を掬って。
涙が出るほど、幸福だった。
よいしょ、とばかりに身を起こすアギレオを、見上げる。
まなじりと頬を指の腹で拭われ、片寄らぬ頬笑みをたたえた、アギレオの顔が見える。
「俺もだ。お前を好きだぜ、」
寄せられる額に、額を擦りつけ。
「ハルカレンディア、お前を愛してる」
「っ、」
胸が詰まって。また涙が溢れる。
「後ろからしてもいいか、ハルカレンディア」
抜群の効果で、涙が引っ込んだ。
「何故……お前は……そう、…そうなんだ……」
押しつけ合うような額と胸から震えが伝わって、笑っているのが分かり、口惜しい。
「駄目か」
けれど。
笑ってしまう。そういうところも好きだと思えるのが、忌々しい。
「駄目ではない…」
引き抜かれて上げそうになる声をこらえ、促されて四つん這いに手足をつき。
「……っ、」
腰を掴まれて身構える尻に押し込まれ、声を殺す。
「んぅ…、」
互いの体液で散々濡れた挿入は滑らかで、反り返ったペニスが肉筒の内にこすれるのが、たまらない。
「…、っ、……、、」
手足に力を込めて、先よりも荒々しく出入りする抽送に身を委ね。
「ンっ、……ふ、ぅゥ…」
繰り返し性腺を轢き潰され、小さく迸る絶頂に胴震いしても、穴を犯す激しさは衰えず。腕を支えていられなくなって、肘をつき、寝具に額を擦りつける頃には、己のペニスからもタラタラとゆるい滴りが落ちる。
「ぁっ、…ぃゃ……」
頂の上に留まってしまう快感を持て余して、無為に小さく頭を振って。
「ァぐッ!?」
ドン、と、内側から突き飛ばされたような衝撃に、声が濁った。
なにを、と、振り返ろうとする耳の先に、噛みつかれ。ひどく深く押し込まれて、震えがあがる。
「……ハル。…奥まで入れてえ…、……ちっと、…ひどくしてもいいか…」
思いがけず、追い詰められたように掠れて低い、押し殺すような声に、心臓が跳ねて。
「お、奥、奥は…、足が、立たなく…」
なにより、本当は、あの感覚は少しこわい。
「……、…させてくれ。…なあ。……今夜は、加減してやりたくねえ…」
強請るというには、強かな。ひとに強要し慣れた悪辣の声は、ひどく艶めいていて。
好きにしていい、と口にするのが怖くなるほど誘惑的で、頷くだけで答え。
「――っ、」
ズッ、と弾みをつけるよう長く引く感触に、肩が浮く。
ズブッと、腹の奥で音が聞こえたかと思うような、深い衝撃。
「ゥくッ、ぃイ、……ッあ、ア゛、ア゛ア゛」
その手前ほど慣れない奥を一突きされるたび、身が崩れていくかと思うほど、強烈な感覚を。
けれど当然、一度で終わるはずなく、繰り返し、繰り返し壊される。
「ヒぃ、い゛、、んィっ、ぃゥッ、――ふグ、」
身体中の、穴という穴から、体液が漏れ出ていく気がする。身の末端のすべてが火照り、絶頂が常態になるようで。
「あ゛あ゛、は、あ゛ー…、あ゛ー…、」
おかしい、と、ふいに、遠くで思い浮かぶ。喘ぎとも呼べるかどうか、垂れ流すばかりのみっともない声も遠く。
ひどく腹の深いところを、破るよう突き刺しては引く、そんなところまで入られたことがない。
アギレオのペニスを根まで受け入れたことは何度もあるのに、そんなところを犯されたという覚えがない。
お前、なんだか大きくなっていないか?と問えば、俺もそう思う、とあっさり答えられ、やはりそうかと腑に落ちたような。そんな会話を交わせているはずがないのに、そう納得して、奇妙だということは分かる。
馬鹿なことを考えているような頭から、時折不意に身体感覚にまた呼び戻され、尻の中から腹の深いところまでをみっちりと満たして弄ばれる、抉るような快楽に恍惚とし。
「あ゛ッ!」
その、自分でも初めて知るような深みに留まられ、アギレオが息を詰める気配に、鳥肌が立つ。
「あっ、ぁ、ぁ、……あッ、ああぁ…」
身の深くに射精されて、絶頂しながら抱いた感覚は、ほとんど諦念のような気怠さだった。
「あっ?」
入ったままのような感覚がするのに、仰向けに裏返され、また突き刺されて目を剥く。
感覚が狂ってしまっているのが、どこか遠くで恐ろしい。
「あうっ、ひぁッ、ぃや、も、いや、アギレオ、アギ、奥、おく、いや、も、やめ、」
尻を持ち上げられて、腹から二つに折るよう押し込まれ、大きく開かされた足が宙に浮く。
執拗に犯されているそこ以外、己の身体を見失うような感覚に、もがいて寝具を掴み。
「ン…? いいぜ、なら、…ゆっくり突いてやるよ」
「あっ♡」
トン、と柔く着地してから浅く押し込み、粘るように引く動きに、甘い痺れが脳天まで伝う。
「あ♡、あっ♡ あ、なに、なにして、うんッ♡」
「ハ……すげえ声……気持ちいいか…」
「いっ♡ ぁ、あぅ♡ んぃ、んヒ♡ はっ♡、あ♡、だめ♡、アギ♡、アギレオっ、あ♡あ♡あ♡、あ、イク、あ♡、またイッちゃ…っ♡」
「……ッ、…いいよ、…好きなだけイケよ…」
笑う声が、甘ったるい。
「はあっ、ぁ、っ、んッ、んぅゥゥ…っ♡」
身体中を満たしてとろけさせる絶頂感に喘ぐ頬に、淡く牙が食い込むほど噛みつかれ。
「ハル……すげえ可愛い…」
あっ、と、思わずまた声を上げる。
グッと、奥へ押しつけられ、予感に震え。
「だめだ、…今、待て、まだ、あっ! あンっ♡」
まずい、駄目だ、と、溶けきった下から理性の声が聞こえるのに。
「は、ぁ、ああ、…ァ、中ぁ…♡ なかに…♡」
奥がもう、あふれるというより、重く詰まっている感覚すらする。
震えながら絶頂を重ねて、思考がもつれ絡まる。
「お前…俺が出すとイクよな…。中に出されっと気持ちいいのか…」
掠れて笑う気怠い声が、色めいて聞こえ。
手で探って、おぼつかなく指でアギレオの顔を撫で回しながら、頷く。
腹の中で射精される感覚は、強くはないのに、深く充実するような性感があっていつも少し極めてしまう。
「アー…全然収まらねえ。…もう一回していいか」
もう、どこか分からぬアギレオの肌に顔を擦りつけ、慌てるよう懸命に首を横に振って。
「だめだ……に、妊娠しそうだ…」
ハハッと声を上げて笑うアギレオに、密かな怒りすらある。
「いいじゃねえか。しちまえよ」
「よ、よくない…」
「産ませてやるよ。ほら、脚開け。ちゃんと育ててやっからよ」
「あっ、あ、だめ、駄目だ、」
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