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3、失せ物
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いかに言えども、あまりに失礼な言い方ではないだろうか。
今にも怒りに変わりそうな胸の悪さを、息を吸って吐いて収め。大柄を縮めるように背首を屈めている正面に座った。
「ご事情をお話しください」
よければ、とも、お話しいただけますかとも言う気にならない。
だが、そういうことか、という腹落ちのような思いもあった。何かを盗まれたと思い込み、名も告げず上がり込んでは、袖寄屋を家探ししていたというわけだ。
「……わからん」
「わからんのかい」
遅れる理性に歯止めをかけそびれ、声にしてしまった口を遅れて押さえた。
「失礼いたしました。袖寄屋は私で七代目です。代々縁がある者が継ぎ、血縁ではありませんが、後ろ暗い者がいたとは聞きません。商売ですから、仕入れや受け取りに盗品が混じらないかには気を使います」
そう、なにせ古いのだ。絶対に無いといえるほど浅い歴史ではないが、ないはずだと考えるこちらの事情を、レニは率直に伝えた。
「……ここにあるのだ」
向き合って話すと少し落ち着いたようで、今度はきちんと溜息を隠せた。
「探してみます。どのようなものですか」
半ば予想していた「わからん」にめげず、形は、失せた時期は、誰が関わったか、その他にと追求してみるが、全てが空振りに終わり。
ついに、レニの方が「わかりました」と引き下がることになった。
「判りましたら教えてください。このままでは不名誉なことです」
しばし黙ってから、海は睨む目をレニから外した。
「……お前は盗人ではない」
唸るような声は、だが今までで一番小さく、一言言ってやろうかと思う口を閉じ直した。
「ありがとうございます。お解りいただけて嬉しいです」
失礼いたします、と、改めて席を辞した。
廊下を戻りながら、少しの間、頭を巡る。
判っているのは、ここにあるということ、何かが盗まれたということ。だが、いつ、誰に、それどころか何を盗まれたのかも解らない。
本当に盗まれたのか、そもそも思い違いなんじゃないのか、と、そこまで考えかけてやめた。
なにせこの世のことではない。ヨウエンと同じく見えることが当たり前のレニであっても、ほとんどのことは聞いても尚、解らないことばかりだ。
そして翌日からまた徘徊し始めた海を裏方から追い立て、何も進展しなかったのかと少なからずガッカリして。
朝にヨウエンと交代した宿帳を眺める内に、ひとつの名前に目を止めた。
うらない、という名がレニが思い浮かべるようなものとは限らないが、八卦頼みもしてみたくなるというものだ。
多くの客が出払う昼を待ってから、その客の部屋を訪れてみた。
「失礼いたします。お客様、少しお時間よろしいでしょうか」
「……もちろんだとも」
返った声にレニは首を傾げる。
開いた戸の向こうに見た顔に、ああ、と独り相槌を打った。
確か以前にも滞在していた客だ。
全身を覆うような服装のせいもあり、顔を見ても声を聞いても男か女か判らない。
だが全身から匂うような色香と、心を惹きつける不思議な容姿。ずっと覗き込んでいた鏡も、なるほど見ていれば楽しいものかも知れないと明後日に考えた。
「お休みのところ申し訳ありません」
「構わないよ」
丁寧な辞儀に、妖艶な笑みが応じる。
ふと心安いような気がして、だがすぐに何の錯覚だか思い当たり、一度瞬きをしてレニは息を取り直した。
「お客様、失礼ですが、占いをなさるのでしょうか」
「そうでもあり、そうでもなし」
言葉に詰まってしまい、やめようかと首をひねる。
「レニさんが今日来るだろうことは解っていたよ」
はたと瞬いて、面白そうにしている、うらないの顔を改めて見つめた。
多分、それが自分の見当違いではないという答えだ。
「もしお解りでしたら、教えていただきたいことがございまして」
うらないが、ゆったりとした仕草で大きな手鏡を取り出す。斜に背を向け直すと、手鏡越しにレニを見て薄らと笑った。
「うん、どんなこと」
それは解らないのか、と少しは不思議に思いながら、ふと、窓越しに見えた庭を横切る大きな黒い影を見ないふりした。
「失せ物です。といっても、いつ失くしたのか知らず、どう失せたのか判らず、何が失われたのか解りません。そもそも、本当にあったものなのか」
改めて酷い話だ、と、呆れかけた頭が、うらないの声に叩き起こされたようになる。
「うん。それは確かにここにある」
「えっ」
「それは、」
うらないの言葉に身を乗り出しかけたところで、屋根の下に雷でも落ちたのかというような、凄まじい破砕音が爆ぜて届いた。
「隠されている」
何をと考える間もいらない、失礼しますとだけ断ると、駆けて客室を後にして戸を閉じ、音がした方に飛ぶように駆けつけた。
「……ッ、お客様!」
幸い“普通の客”は出払っていて、変わった客たちも物見遊山にやってはこない。
繰り広げられた惨状を目にすれば思わず先に、ここまでモヤモヤと積もった苛立ちで声を大きくしてしまった。
裏方も裏方、従業員が寝起きする場所の手前、レニの私室も目の前の廊下。使われていない古い柱時計が向かいの壁に斜めに倒れ込み、割れたガラスが飛び散っている。
巻き込まれたというよりは咄嗟にかわしたような格好で、海の長身も廊下の狭い幅に詰まって座り込んでいた。
その手には、時計の針のような細長いものを握っている。
まさか、と腹によぎったのは多分、盗んだとか盗まないとかのやりとりの余韻のようなものだったかもしれない。
「お客様。当方では、お代で乱暴を許すことはしておりません。今度こそ、」
「レニ」
後ろから肩を掴まれ、振り返って古い同僚の顔を見れば、ようやくハッと我に返った。
「先に片付けよう。怪我してたらいけない、ちゃんと義理を通してから蹴り出しゃいいさ」
俺が連れてこうか、と声を掛けてくれる湯守のヂエイの日に焼けた顔に、長く息を吐き出した。
ゴツゴツした手を上から握り、ありがとう、と短い間うなだれて。
鋭く息を吸って吐くと、片付けの方を頼む、と手を離して海へ向き直った。
「お話がございます。まずは、ここをお離れください。ガラスが危ないですから、こちらへ。はい、そっと」
焦点の合わない目をして座り込む海に手を貸し、鈍い動作を力尽くのように引き寄せ、引き上げて立たせてやる。
角々に半身に覗いていた、ハイウに水差しの用意を、シュカにはそれを客室に運ぶように頼み。帳場に目が届くギリギリまで出ていたヨウエンには目配せだけして、半ば引きずるようにして海を客室へと引き上げた。
担ぎ込んだ部屋で、背を丸めるように胡座をかいて座り込む巨躯には既視感がある。
気を利かせて水差しに添えられた救急箱を運び、レニは海の傍に膝をついた。
「お怪我はございませんか」
グラスに水を注いでやっても、海は目もやらない。
レニも、溜息ひとつつかずに水差しを置く。
かなり長い間を置いて、ない、と弱々しい声が返った。
声の震えに気づいて、毒気を抜かれたようにレニは力を抜いた。
ほたほたと着物の膝に雫が落ちて、長い髪で顔は見えないが、大きな背中も震えている。
乱れたうねり髪の隙間を縫うように背中を撫でてやって、レニの方が仕方のないような息をついた。
「使っていなくても、時計の針なぞ、もがないでください」
それじゃあなたの方が盗人でしょう、と、喉まで出かかった言葉は飲み込んだ。
「ともかく、お手当させていただきますが、出ていってもらいます。こんな、」
「これは、」
項垂れた格好は変わらないまま、海の震える手が差し出され、握っていた物を開いて見せてくる。
「時計の針ではない。これは、アバリだ」
アバリ、という言葉を、レニは初めて聞いた。
何だって? と、まじまじと見てみるが、確かに変わった格好の針だ。時計の針には良さそうな大きさだが、こんな変わった形だっただろうか。
今にも怒りに変わりそうな胸の悪さを、息を吸って吐いて収め。大柄を縮めるように背首を屈めている正面に座った。
「ご事情をお話しください」
よければ、とも、お話しいただけますかとも言う気にならない。
だが、そういうことか、という腹落ちのような思いもあった。何かを盗まれたと思い込み、名も告げず上がり込んでは、袖寄屋を家探ししていたというわけだ。
「……わからん」
「わからんのかい」
遅れる理性に歯止めをかけそびれ、声にしてしまった口を遅れて押さえた。
「失礼いたしました。袖寄屋は私で七代目です。代々縁がある者が継ぎ、血縁ではありませんが、後ろ暗い者がいたとは聞きません。商売ですから、仕入れや受け取りに盗品が混じらないかには気を使います」
そう、なにせ古いのだ。絶対に無いといえるほど浅い歴史ではないが、ないはずだと考えるこちらの事情を、レニは率直に伝えた。
「……ここにあるのだ」
向き合って話すと少し落ち着いたようで、今度はきちんと溜息を隠せた。
「探してみます。どのようなものですか」
半ば予想していた「わからん」にめげず、形は、失せた時期は、誰が関わったか、その他にと追求してみるが、全てが空振りに終わり。
ついに、レニの方が「わかりました」と引き下がることになった。
「判りましたら教えてください。このままでは不名誉なことです」
しばし黙ってから、海は睨む目をレニから外した。
「……お前は盗人ではない」
唸るような声は、だが今までで一番小さく、一言言ってやろうかと思う口を閉じ直した。
「ありがとうございます。お解りいただけて嬉しいです」
失礼いたします、と、改めて席を辞した。
廊下を戻りながら、少しの間、頭を巡る。
判っているのは、ここにあるということ、何かが盗まれたということ。だが、いつ、誰に、それどころか何を盗まれたのかも解らない。
本当に盗まれたのか、そもそも思い違いなんじゃないのか、と、そこまで考えかけてやめた。
なにせこの世のことではない。ヨウエンと同じく見えることが当たり前のレニであっても、ほとんどのことは聞いても尚、解らないことばかりだ。
そして翌日からまた徘徊し始めた海を裏方から追い立て、何も進展しなかったのかと少なからずガッカリして。
朝にヨウエンと交代した宿帳を眺める内に、ひとつの名前に目を止めた。
うらない、という名がレニが思い浮かべるようなものとは限らないが、八卦頼みもしてみたくなるというものだ。
多くの客が出払う昼を待ってから、その客の部屋を訪れてみた。
「失礼いたします。お客様、少しお時間よろしいでしょうか」
「……もちろんだとも」
返った声にレニは首を傾げる。
開いた戸の向こうに見た顔に、ああ、と独り相槌を打った。
確か以前にも滞在していた客だ。
全身を覆うような服装のせいもあり、顔を見ても声を聞いても男か女か判らない。
だが全身から匂うような色香と、心を惹きつける不思議な容姿。ずっと覗き込んでいた鏡も、なるほど見ていれば楽しいものかも知れないと明後日に考えた。
「お休みのところ申し訳ありません」
「構わないよ」
丁寧な辞儀に、妖艶な笑みが応じる。
ふと心安いような気がして、だがすぐに何の錯覚だか思い当たり、一度瞬きをしてレニは息を取り直した。
「お客様、失礼ですが、占いをなさるのでしょうか」
「そうでもあり、そうでもなし」
言葉に詰まってしまい、やめようかと首をひねる。
「レニさんが今日来るだろうことは解っていたよ」
はたと瞬いて、面白そうにしている、うらないの顔を改めて見つめた。
多分、それが自分の見当違いではないという答えだ。
「もしお解りでしたら、教えていただきたいことがございまして」
うらないが、ゆったりとした仕草で大きな手鏡を取り出す。斜に背を向け直すと、手鏡越しにレニを見て薄らと笑った。
「うん、どんなこと」
それは解らないのか、と少しは不思議に思いながら、ふと、窓越しに見えた庭を横切る大きな黒い影を見ないふりした。
「失せ物です。といっても、いつ失くしたのか知らず、どう失せたのか判らず、何が失われたのか解りません。そもそも、本当にあったものなのか」
改めて酷い話だ、と、呆れかけた頭が、うらないの声に叩き起こされたようになる。
「うん。それは確かにここにある」
「えっ」
「それは、」
うらないの言葉に身を乗り出しかけたところで、屋根の下に雷でも落ちたのかというような、凄まじい破砕音が爆ぜて届いた。
「隠されている」
何をと考える間もいらない、失礼しますとだけ断ると、駆けて客室を後にして戸を閉じ、音がした方に飛ぶように駆けつけた。
「……ッ、お客様!」
幸い“普通の客”は出払っていて、変わった客たちも物見遊山にやってはこない。
繰り広げられた惨状を目にすれば思わず先に、ここまでモヤモヤと積もった苛立ちで声を大きくしてしまった。
裏方も裏方、従業員が寝起きする場所の手前、レニの私室も目の前の廊下。使われていない古い柱時計が向かいの壁に斜めに倒れ込み、割れたガラスが飛び散っている。
巻き込まれたというよりは咄嗟にかわしたような格好で、海の長身も廊下の狭い幅に詰まって座り込んでいた。
その手には、時計の針のような細長いものを握っている。
まさか、と腹によぎったのは多分、盗んだとか盗まないとかのやりとりの余韻のようなものだったかもしれない。
「お客様。当方では、お代で乱暴を許すことはしておりません。今度こそ、」
「レニ」
後ろから肩を掴まれ、振り返って古い同僚の顔を見れば、ようやくハッと我に返った。
「先に片付けよう。怪我してたらいけない、ちゃんと義理を通してから蹴り出しゃいいさ」
俺が連れてこうか、と声を掛けてくれる湯守のヂエイの日に焼けた顔に、長く息を吐き出した。
ゴツゴツした手を上から握り、ありがとう、と短い間うなだれて。
鋭く息を吸って吐くと、片付けの方を頼む、と手を離して海へ向き直った。
「お話がございます。まずは、ここをお離れください。ガラスが危ないですから、こちらへ。はい、そっと」
焦点の合わない目をして座り込む海に手を貸し、鈍い動作を力尽くのように引き寄せ、引き上げて立たせてやる。
角々に半身に覗いていた、ハイウに水差しの用意を、シュカにはそれを客室に運ぶように頼み。帳場に目が届くギリギリまで出ていたヨウエンには目配せだけして、半ば引きずるようにして海を客室へと引き上げた。
担ぎ込んだ部屋で、背を丸めるように胡座をかいて座り込む巨躯には既視感がある。
気を利かせて水差しに添えられた救急箱を運び、レニは海の傍に膝をついた。
「お怪我はございませんか」
グラスに水を注いでやっても、海は目もやらない。
レニも、溜息ひとつつかずに水差しを置く。
かなり長い間を置いて、ない、と弱々しい声が返った。
声の震えに気づいて、毒気を抜かれたようにレニは力を抜いた。
ほたほたと着物の膝に雫が落ちて、長い髪で顔は見えないが、大きな背中も震えている。
乱れたうねり髪の隙間を縫うように背中を撫でてやって、レニの方が仕方のないような息をついた。
「使っていなくても、時計の針なぞ、もがないでください」
それじゃあなたの方が盗人でしょう、と、喉まで出かかった言葉は飲み込んだ。
「ともかく、お手当させていただきますが、出ていってもらいます。こんな、」
「これは、」
項垂れた格好は変わらないまま、海の震える手が差し出され、握っていた物を開いて見せてくる。
「時計の針ではない。これは、アバリだ」
アバリ、という言葉を、レニは初めて聞いた。
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