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7、生き封じ
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確かに、自分で思うよりも疲れていたのかもしれない。
丸一日すっかり眠り込んだレニは夜半に目覚め、泣いて謝るシュカを根気よくなだめ、ハイウに礼を言って、任せきりになってしまったヨウエンに詫びて、風呂に入る頃には夜中になっていた。
「ヂエイさん、湯、もらっていい?」
客の入りを断る札を下げて掃除している湯殿を覗くと、おう、とデッキブラシで床を洗っているヂエイが振り返った。
「生き返りやがったな。飛沫がかかんねえように入りな」
ニヤッと片頬に笑う、いかつい顔は馴染み深いものだ。それだけで安らぐ心地に、うんと簡単に頷いて脱衣場で服を脱いだ。
足を引きずりながら湯殿に入ると、頭から爪先まで丁寧に洗い流して、広い湯船の隅に身を浸す。
長い息を吐いてしばらく身体の力を抜いて。腕まくり裾まくりで古傷の手足を晒したヂエイが屈み込み、洗い場から桶のひとつまで丹念に掃除しているのを眺めた。
レニと同じ先代からこの袖寄屋で働いているヂエイは、若い頃は軍人だったのだそうだ。
先代から教えてもらったところによれば、ヂエイのいた部隊は厳しいことで有名で、精鋭の集まりであるばかりでなく、身繕いや物の扱いがひとつひとつ丁寧で、退役後も引く手あまただそうだ。
それがこんな不評の宿に長く勤めている理由は、負傷して引退した兵への手当が充分であることと、実はヂエイの家がたった三軒隣だかららしい。
だがつまり、とレニは思う。
この旅籠を昔から知っていて、先代と懇意だからなのだろう。
「レニ。やったのは足か」
一通りの掃除を終えて傍に屈んだヂエイを見上げた。先代の頃から、先代と同じようにレニを可愛がり、レニの方が主になってからは、陰に日向に支えてくれている。
「そうなんだ。捻挫らしいからそのうち治るよ」
首の後ろをいきなり掴んで屈めさせられ、いて、と声が出た。
「背中も打ったな。皮が剥けてら、痛えだろ」
「う、うん。んな風にされっとだいぶ痛いよ」
笑うレニに、見てやってんだよとヂエイの声がしれっとして答えた。
「捻挫なら動かねえように固めた方がいいな。背中にも薬塗ってやっから、部屋に戻らず待ってな」
言うが早いか立ち上がって、掃除道具を片付け出て行く逞しい背中に、わかったーと声を掛けた。
いてて、と擦り傷に塗り薬が染みて声を上げると、ヂエイが笑っている気配がする。
明日の風呂までは巻いとけ、と薬の上に布を当て、それを押さえるようサラシを巻かれた。
足には別の軟膏を塗って包帯を巻いてくれるヂエイの、白髪の方が多くなり始めた頭を見つめる。
「ヂエイさん、うちにさ、なんか変わった封印みたいなのがあったの知ってた?」
うーん、と唸りで答えて、ヂエイが首をひねった。
「あったと言われて驚きゃしねえがな。俺はお前らみたいには見えねえからなあ」
そうか、とレニはひとつ息をつく。
「海さんが探してたものはさ、うちのあちこちに本当に隠してあったんだ」
うーん、と、もう一度同じ声が返った。
「つってもお前、袖寄屋も二百年がた続いてっからな。その上、代々変な客の御用達だ。俺ゃ別に意外とは思わねえな」
「そりゃまあ、そうか……」
お前の責任じゃねえぜ、と変わらぬ調子で言われて、ひとつ瞬き。うん、と、レニの方でも話を収めた。
厚紙を挟んでしっかりと巻かれ、動かせない足をまた引きずって自室に戻り、身なりを整え直すとヨウエンを休ませに帳場の裏の控え室に居座った。
帰る前にハイウが用意してくれたまかないをパクつきながら寛ぐ。
薄い腹を、服の上から撫でた。
ナルヌイの次の宝は、どうやらレニの中にあるのだという。
間違いないかと念を押したところ、名を取り戻してからは、よりはっきり感じるとナルヌイが認めた。
だが、網針や名と違って、あると気づいても、ナルヌイがレニに触れても戻らない。
封印のようなものだと考えれば、解く方法があるのか、術師を打ち倒すか。もしくは、封印であるレニを壊してしまうか、といったところだろうか。
そもそも、とレニは頭に巡らせる。
ナルヌイの記憶や力は、何故隠されているのか。隠した理由があるとしたら、暴いても大丈夫なのか。
だが、と別の思いが反論する。
ナルヌイは神だ。人間が扱うには大きな存在であり、秘する必要があれば厳重になるのも解らなくはない。恵みであるか災いであるかも、それは人間から見た話であって、単に自然のことなのだ。
腹から胸に手を撫で上げ、レニは目を伏せた。
返してやりたい、と、思っている。長い時間が曖昧にしてしまった謎だらけの中で、案外、寄る辺はそんなことくらいしかなかった。
毎晩ヂエイが巻き直してくれる足の固定も七日で解放され、ようやく、気にならないほど以前と同じ仕事を回せるようになった。
あれから姿を見せないナルヌイは部屋に閉じこもっているらしく、喜ばしいことに食事を摂るようになったが、部屋に入らず戸の前に膳を置いておくように頼まれ、声しか聞いていない。
そのくせ、私室で寝ているレニを訪れている気配を感じることがあった。
さて今日は、と決めた日。
旅籠が一番静かな昼間に、ナルヌイが滞在している客室の前を訪れた。
「お客様、失礼いたします」
ああ、と応じる声に、上がらせていただいてもよろしいですかと問えば、少し長い間をおいて、再びの「ああ」が寄越された。
戸を開いて部屋に入り、後ろ手に閉じて、レニは少し言葉を失ってその景色に見入った。
古いが清潔に保たれた見慣れた部屋に、昼の明るい陽射しが溢れ。開かれた窓際に座って窓枠に腕を預け、ナルヌイは外を眺めている。
包帯は解かれて手足や顔、胸や首の一部を石のような灰色が覆っているのが痛ましい。だがまるで本人は気にならないよう、肌にも髪にも艶があって、凪の海のように波打った黒髪は時折風になびいていた。
「身体はよくなったのか」
振り向いた顔は穏やかだが、隠しきれぬ陰を帯びている。
「はい、お陰様で。お話があって上がりました」
ああと頷くナルヌイの正面に進み、腰を下ろした。
「ナルヌイさん、俺に封じられたものを取り出す方法をご存知なのでしょうか」
濃い青い瞳が一度こちらを見てから、静かに伏せられた。
「わからない。私にできるとしたら、封印を壊してすかさず捉えることくらいだろう」
「それは困りますね」
「そのつもりはない」
迷わず断じたナルヌイの声に、隠した息を吸って吐いて、背を伸ばした。
「今はもう国も家もありませんが、俺の家は巫女の家系でした」
はっきりと目を丸くするナルヌイの顔を、レニは真っ直ぐに見つめる。
「妹が正統の巫女で、俺自身は巫子になりませんでしたが、ずっと神殿に上がって奉公をつとめました」
心臓が早鐘を打ち、喉までせり上がりそうなのを感じる。
「故郷の神事はおそらく、俺の中にある“何か”をナルヌイ様に渡せます。目的が違うので、確かにお返しできるとお約束はできませんが、最低でも、触れていただくことはできるはず」
ナルヌイの口が少し開くが、迷ったように声は出ない。
腹を括り直して、レニは力を込めた。
「正統の巫子になる資格を認められていて、妹に何かあれば俺が代わると決まっていました。妹と俺は、子供の頃は瓜二つの双子でしたから」
初めてゆっくりとナルヌイが動き、思案げに口元を手で覆う。顔を上げて向けられる目は、半信半疑といった色だ。
「祭を行おうと言っているのか」
はい、と、躊躇を押し殺して頷いた。
「神官がおりませんので、本祭だけですが」
「何の祭だ」
もう一度呼吸をとる必要があり、小さく鳴ってしまった喉の音が、やけに大きく聞こえた。
「手前どもの故郷では、宵契りの渡しと申します」
丸一日すっかり眠り込んだレニは夜半に目覚め、泣いて謝るシュカを根気よくなだめ、ハイウに礼を言って、任せきりになってしまったヨウエンに詫びて、風呂に入る頃には夜中になっていた。
「ヂエイさん、湯、もらっていい?」
客の入りを断る札を下げて掃除している湯殿を覗くと、おう、とデッキブラシで床を洗っているヂエイが振り返った。
「生き返りやがったな。飛沫がかかんねえように入りな」
ニヤッと片頬に笑う、いかつい顔は馴染み深いものだ。それだけで安らぐ心地に、うんと簡単に頷いて脱衣場で服を脱いだ。
足を引きずりながら湯殿に入ると、頭から爪先まで丁寧に洗い流して、広い湯船の隅に身を浸す。
長い息を吐いてしばらく身体の力を抜いて。腕まくり裾まくりで古傷の手足を晒したヂエイが屈み込み、洗い場から桶のひとつまで丹念に掃除しているのを眺めた。
レニと同じ先代からこの袖寄屋で働いているヂエイは、若い頃は軍人だったのだそうだ。
先代から教えてもらったところによれば、ヂエイのいた部隊は厳しいことで有名で、精鋭の集まりであるばかりでなく、身繕いや物の扱いがひとつひとつ丁寧で、退役後も引く手あまただそうだ。
それがこんな不評の宿に長く勤めている理由は、負傷して引退した兵への手当が充分であることと、実はヂエイの家がたった三軒隣だかららしい。
だがつまり、とレニは思う。
この旅籠を昔から知っていて、先代と懇意だからなのだろう。
「レニ。やったのは足か」
一通りの掃除を終えて傍に屈んだヂエイを見上げた。先代の頃から、先代と同じようにレニを可愛がり、レニの方が主になってからは、陰に日向に支えてくれている。
「そうなんだ。捻挫らしいからそのうち治るよ」
首の後ろをいきなり掴んで屈めさせられ、いて、と声が出た。
「背中も打ったな。皮が剥けてら、痛えだろ」
「う、うん。んな風にされっとだいぶ痛いよ」
笑うレニに、見てやってんだよとヂエイの声がしれっとして答えた。
「捻挫なら動かねえように固めた方がいいな。背中にも薬塗ってやっから、部屋に戻らず待ってな」
言うが早いか立ち上がって、掃除道具を片付け出て行く逞しい背中に、わかったーと声を掛けた。
いてて、と擦り傷に塗り薬が染みて声を上げると、ヂエイが笑っている気配がする。
明日の風呂までは巻いとけ、と薬の上に布を当て、それを押さえるようサラシを巻かれた。
足には別の軟膏を塗って包帯を巻いてくれるヂエイの、白髪の方が多くなり始めた頭を見つめる。
「ヂエイさん、うちにさ、なんか変わった封印みたいなのがあったの知ってた?」
うーん、と唸りで答えて、ヂエイが首をひねった。
「あったと言われて驚きゃしねえがな。俺はお前らみたいには見えねえからなあ」
そうか、とレニはひとつ息をつく。
「海さんが探してたものはさ、うちのあちこちに本当に隠してあったんだ」
うーん、と、もう一度同じ声が返った。
「つってもお前、袖寄屋も二百年がた続いてっからな。その上、代々変な客の御用達だ。俺ゃ別に意外とは思わねえな」
「そりゃまあ、そうか……」
お前の責任じゃねえぜ、と変わらぬ調子で言われて、ひとつ瞬き。うん、と、レニの方でも話を収めた。
厚紙を挟んでしっかりと巻かれ、動かせない足をまた引きずって自室に戻り、身なりを整え直すとヨウエンを休ませに帳場の裏の控え室に居座った。
帰る前にハイウが用意してくれたまかないをパクつきながら寛ぐ。
薄い腹を、服の上から撫でた。
ナルヌイの次の宝は、どうやらレニの中にあるのだという。
間違いないかと念を押したところ、名を取り戻してからは、よりはっきり感じるとナルヌイが認めた。
だが、網針や名と違って、あると気づいても、ナルヌイがレニに触れても戻らない。
封印のようなものだと考えれば、解く方法があるのか、術師を打ち倒すか。もしくは、封印であるレニを壊してしまうか、といったところだろうか。
そもそも、とレニは頭に巡らせる。
ナルヌイの記憶や力は、何故隠されているのか。隠した理由があるとしたら、暴いても大丈夫なのか。
だが、と別の思いが反論する。
ナルヌイは神だ。人間が扱うには大きな存在であり、秘する必要があれば厳重になるのも解らなくはない。恵みであるか災いであるかも、それは人間から見た話であって、単に自然のことなのだ。
腹から胸に手を撫で上げ、レニは目を伏せた。
返してやりたい、と、思っている。長い時間が曖昧にしてしまった謎だらけの中で、案外、寄る辺はそんなことくらいしかなかった。
毎晩ヂエイが巻き直してくれる足の固定も七日で解放され、ようやく、気にならないほど以前と同じ仕事を回せるようになった。
あれから姿を見せないナルヌイは部屋に閉じこもっているらしく、喜ばしいことに食事を摂るようになったが、部屋に入らず戸の前に膳を置いておくように頼まれ、声しか聞いていない。
そのくせ、私室で寝ているレニを訪れている気配を感じることがあった。
さて今日は、と決めた日。
旅籠が一番静かな昼間に、ナルヌイが滞在している客室の前を訪れた。
「お客様、失礼いたします」
ああ、と応じる声に、上がらせていただいてもよろしいですかと問えば、少し長い間をおいて、再びの「ああ」が寄越された。
戸を開いて部屋に入り、後ろ手に閉じて、レニは少し言葉を失ってその景色に見入った。
古いが清潔に保たれた見慣れた部屋に、昼の明るい陽射しが溢れ。開かれた窓際に座って窓枠に腕を預け、ナルヌイは外を眺めている。
包帯は解かれて手足や顔、胸や首の一部を石のような灰色が覆っているのが痛ましい。だがまるで本人は気にならないよう、肌にも髪にも艶があって、凪の海のように波打った黒髪は時折風になびいていた。
「身体はよくなったのか」
振り向いた顔は穏やかだが、隠しきれぬ陰を帯びている。
「はい、お陰様で。お話があって上がりました」
ああと頷くナルヌイの正面に進み、腰を下ろした。
「ナルヌイさん、俺に封じられたものを取り出す方法をご存知なのでしょうか」
濃い青い瞳が一度こちらを見てから、静かに伏せられた。
「わからない。私にできるとしたら、封印を壊してすかさず捉えることくらいだろう」
「それは困りますね」
「そのつもりはない」
迷わず断じたナルヌイの声に、隠した息を吸って吐いて、背を伸ばした。
「今はもう国も家もありませんが、俺の家は巫女の家系でした」
はっきりと目を丸くするナルヌイの顔を、レニは真っ直ぐに見つめる。
「妹が正統の巫女で、俺自身は巫子になりませんでしたが、ずっと神殿に上がって奉公をつとめました」
心臓が早鐘を打ち、喉までせり上がりそうなのを感じる。
「故郷の神事はおそらく、俺の中にある“何か”をナルヌイ様に渡せます。目的が違うので、確かにお返しできるとお約束はできませんが、最低でも、触れていただくことはできるはず」
ナルヌイの口が少し開くが、迷ったように声は出ない。
腹を括り直して、レニは力を込めた。
「正統の巫子になる資格を認められていて、妹に何かあれば俺が代わると決まっていました。妹と俺は、子供の頃は瓜二つの双子でしたから」
初めてゆっくりとナルヌイが動き、思案げに口元を手で覆う。顔を上げて向けられる目は、半信半疑といった色だ。
「祭を行おうと言っているのか」
はい、と、躊躇を押し殺して頷いた。
「神官がおりませんので、本祭だけですが」
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もう一度呼吸をとる必要があり、小さく鳴ってしまった喉の音が、やけに大きく聞こえた。
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