エンリルの風 チートを貰って神々の箱庭で遊びましょ!

西八萩 鐸磨

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1.転移

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 ・・・紅茶の香りがする。

 
 薄っすらと目を開けるとそこは、まばゆい光に満ちた白い空間だった。

 床も天井も、その境界の見分けの付かない空間。

 --空間?

 部屋か?

 あれ?

 俺って、車にぶつかったんじゃ、なかったっけ?

 そう言えば、小ぎつねは?


「目が覚めたみたいね」

「え?」


 俺が、今の状況を把握できずに呆けていると、突然女の人の声が聞こえてきた。

 声のした方向--うしろを振り返ると、艶やかな黄金色の長い髪にサファイヤの様なブルーアイ、透けるように白い肌の美少女が立っていた。  

 背の高さは、180センチある俺よりもだいぶ低い、140センチくらいか?

 プロポーションは・・・まあ普通か?


「なにヒトのこと、勝手に値踏みしてるのよ」

「え!あっ、す、すいません」


 腰に手を当てて、睨んできた。


「あなたが、ウカちゃんオススメの、大伴聖也くんね?」

「そ、そうですけど。?」

「ああ、いいのよ。こっちのことだから。で、さっそくで申し訳ないんだけど、転移してくれるかな?」

「はあ!?」

「だから、転移をね・・」


 なんか、ムチャクチャなことを言ってきた。

 転移って、ラノベじゃあるまいし。


「あの、まず今の状況がのみ込めてないんですけど。ここはどこなんですか?」

「あ~、そこからだったわね。ごめん、ごめん。今から説明するわ」


 そう言うと、彼女が腕を一振りする。

 すると、何もなかった空間に、ソファとテーブルが出現した。

 テーブルの上には、ティーポットとティーカップ。

 カップには紅茶が入っている。

 さっきの香りはこれか。 


「さあ、座って」


 勧められるままに、二人がけのソファに座る。

 ・・と、当たり前のように彼女が隣りに座った。

 え?ちょ、ちょっと、密着し過ぎでは・・・。


「紅茶を飲みながら聞いてね」

「は、はい・・」


 あまりの密着度合いに、少し緊張しつつ頷いた。


「まずね、ここは神界よ。神々が住まう領域なの」


 なんか、いよいよラノベっぽくなってきたぞ。


「わたしはその神々の内の一柱、イナンナ。愛と美、戦いと豊穣の女神よ」


 わ~っ!キタよ、女神さま。


「じつはちょっと前から、あなたの居た世界の神に、ある人材を寄越して貰えるようにお願いしていたの」

「ちょ、ちょっと待ってください。俺の居た世界って、あなたは別世界の神なんですか?」

「そうよ、あなたがいた世界で住んでいたのは『地球』よね?」

「は、はい・・・」

「こちらの世界で、これからあなたが行くのは『ニビル』よ」

「そ、そうなんですか」

「あなたの世界にも、わたしたちは居たことがあるけど、もう2300年も前ね。今はこちらの世界の担当よ」

「なんかよく分かんないですけど、神様に担当とかあるんですか?」

「分からなくてもいいわ。で、お願いしていたのがウカちゃん。ウカノミタマよ」

「ウカノミタマ?誰ですかそれ?」

「ああ、普通の人は知らないわよね。一般的には、お稲荷さんて呼んでるみたいね」


 お稲荷さん?

 お稲荷さんて、きつねの神様だっけ?


「あぁーーーー!竹駒さん!!」

「ちょ、ちょと!突然大きな声出さないでよ」

「す、すいません」


 耳を両手でふさいで怒っているイナンナに、頭を下げる。

 そうか、初詣で目をつけられてたのか・・。


「あ、小ぎつね・・」

「ん?どうかした?」

「いや、べつに・・」


 あれも仕組まれていたのか!

 それにしても、なんで俺なんかが・・・・


 ・・・・竹駒さん、別名竹駒稲荷とも呼ばれる竹駒神社は、地元では日本三大稲荷の一つと主張されるでっかい神社だ。

 毎年、何万人と言われる初詣客を集めるその神社に、俺も行っていたのだ。

「・・・・・・」

「よいかな?」


 イナンナが俺の顔を覗き込む。

 ち、近い。


「だ、大丈夫です」

「そうか。続きを説明するよ?」

「はい、お願いします」


 俺は、ドギマギしながら答える。


「世界というのは、幾つもの複製があるの。そして、それぞれの世界を担当する神々は、その複製を創り、見守り、導く義務があるの」


 転移って言うからには、別世界があるんだろうな。

 でも、複製って・・。


「どうして、同じものを創る必要があるんですか?」

「複製されるのは、基本的な骨格のみなのよ。出来上がった世界は、その瞬間からそれぞれの歴史を紡ぎ出し始めるわ。そして、あなたの世界にあるコピー機と同じように、複製された世界には僅かな劣化~差異が産まれる」

「はあ・・」

「より多くの歴史が紡がれれば、それぞれの世界は多様性に満ちたものとなるの。でも、複製時の僅かな差異では、どうしてもそのバリエーションに限界があるわ」

「なんとなく分かります」


 俺は、紅茶を一口飲んで頷く。


「その骨格というのは、どの世界でも神話や伝承によって記憶されているわ。だから、その世界の中で場所や国、時代が違っても、神話や伝承が基本的に似通っているのはそのため」

「大洪水とノアの箱舟とか、ソドムとゴモラとかかな?」

「そう、よく知っているじゃない。で、よく考えてみると、世にある物語やゲームなどのストーリー、人生にいたるまで、全ては神話や伝承に語られたもののバリエーションでしかないと思わない?」

「そ、そうなんですかね」


 正直、そんなに本とか読んだことないし、でもゲームとかはそうかな。


「ただね、骨格はあくまで骨格であって、そのままでは、歴史を動かし、飛躍させ、バリエーションを生み出す力が足りないの」


 確かに、基本フォーマットだけでは、予定調和で終わるよな。


「そのために、いつの時代にも神々によって送り込まれる存在があるのよ」

「もしかして?」

「そう、それが転生者であり、転移者なの」

「つまり・・・」

「あなたが、わたしの世界の『その存在』よ」

「でもどうして、俺がそれに選ばれたんですか?」

「それはあなたが、あなたの世界のかつての転移・転生者たちの生まれ変わりだからよ」


 途中から薄々感づいてましたけど、そうハッキリ言われちゃうと、引くよね。


「あの、これってキャンセルとか出来ないんですよね?」

「悪いんだけど、もう向こうでは、あなたは死んだことになっているので、それは無理ね」


 ヤッパリ・・・。


「・・・・・・・・・分かりました。腹をくくりましょう」

「ありがとう!」


 数分間の熟考のうえ、了承した俺に、イナンナはパッと表情を明るくさせてお礼を言ってきた。

 か、可愛いんだけど・・。


「それで、当然チートみたいなのは貰えるんですよね?」 
 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

自分でつっこむのもなんですが、いつも初詣でに行ってたならなんで、今回に限って目をつけられたのか?
言い訳としては、全国に2970社が稲荷神社があって、祀っているだけの神社は32000社もあるから、ウカちゃんは忙しい。
だから、たまたま巡り会ったのが、今回だった。
ということで。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


「ちーと?」


 イナンナが、小首をかしげてキョトンとする。

 カワイイし!


「ああ、あなたの世界のラノベってやつにあるやつね。ほしいの?」


 手を握って、顔を近づけてくる。

 何やってんねん!

 ・・嬉しいけど。


「その前に・・・・、俺が行く世界って、魔法とかあるの?」

「あるわよ」


 イナンナがニッコリ微笑む。

 あるんだ・・。

 俺の居た世界の、複製っていうわけでもないのか。


「今度の世界はね、わたしたちがあなたの世界にいた頃の世界にね、そのラノベっていうやつ?の世界を混ぜて創ってみたの」


 世界、世界ってややこしいな。


「つまりは、剣と魔法の世界ということ?」

「そうね、だから普通の人には生きづらい世界かもしれないわ」

「当然、魔物や魔獣もいるってことだよね?」

「魔物はいるけど、魔獣はいないわ。あなたの世界と同じ、獣がいるだけよ」


 魔獣はいないのか、『魔獣の肉、ウメエ!』は出来ないわけか。


「大事なこと聞くの忘れてた!亜人は、いるの?獣人とか、エルフとか、ドワーフとか・・・それから魔人とか!」

「いるにはいるけど、少ないわよ。種族によっては、めったに会うことはないわ」


 魔人もいるのかあ。


「魔人がいるということは、魔王もいるの?・・・まさか、俺に魔王を倒せとか?」

「魔人と言っても、別に悪しきものという訳ではないわ。闇属性に長けているというだけよ。だから魔王はいないわ。強いて言えば、魔人の王が魔王ね」


 良かった、魔王討伐とかあんまりやりたくないし・・。


「でも、邪神はいるわ。もしかしたら、邪神の討伐を頼まれるかもね」

「えーー!邪神って神だろ?そんなの無理に決まってんじゃん!!」

「フフフ。・・・そうでもないかもよ?」


 なんだその笑いは?

 気になるじゃんか!



「さて、もうそろそろ、紅茶も無くなるわね。お待ちかねのチートでも授けましょうか?」


 お!遂に来たか!!


「じゃあ、目をつむってちょうだい」


 イナンナが、ずっと握っていた手を離して、右手を俺の額へ当ててきた。

 そこから膨大な魔力?暖かい何かが、俺の身体に流れ込んでくるのがわかった。

 額から全身へと、暖かい光に包まれていくのを感じる。


************************************


「目を開けてもいいわよ」


 そう言って、イナンナは右手を俺の額から遠ざけた。

 言われて俺も、ゆっくりと目を開ける。

 全身を包む光は消えている。

 だが、いまだにほんのりと、暖かいのがわかる。

 体の内側から、何かを放射しているみたいな感覚だ。


「じゃあ、ステータスって念じてみて」


 イナンナが微笑んで、お決まりの詠唱を言ってくる。


『ステータス!』


 頭の中で念じた瞬間、目の前に例のごとく半透明のステータス画面が表示される。


「その画面は、他人には見えないのよ」


 そうなんだ。


「なんかもの凄くたくさん書いてあるんだけど・・・」

「フフフ」




【ステータス】
名前:セイヤ(大伴聖也)
年齢:17
種族:人族?
称号:「神に導かれしもの」(別名「世界を渡るもの」、「かき乱すもの」)
加護:イナンナの加護、ウカノミタマの加護
適正属性:全属性
職業:
レベル:1
-----------------
(ステータスポイント:1000 ×100)
HP:67/67
MP:20/20
-----------------
【スキルステータス】
[スキル]
・火属性魔法LV0
・水属性魔法LV1 ウォーターボールLV0
・風属性魔法LV1 ウィンドボールLV0
・土属性魔法LV1 サンドボールLV0
・光属性魔法LV1 ライトボールLV0、ヒールLV0、浄化LV0
・闇魔法LV0
・聖属性魔法LV1 ヒールLV0、浄化LV0
・無属性魔法LV1 クリーンLV0、身体強化LV0、探知LV0、索敵LV0、気配察知LV0、魔力察知LV0、短距離転移LV0、長距離転移LV-(短距離転移がLV10の時自動取得)
・刀術LV0、剣術LV0、槍術LV0、弓術LV0、棒術LV0、武術LV-(刀,剣,槍,弓,棒,格闘がLV10の時自動取得)
・体術LV0、拳術LV0、脚術LV0、格闘術LV-(体,拳,脚がLV10の時自動取得)
・錬精術LV0
・鍛造術LV0
・器造術LV0
・創造術LV-(錬精,鍛造,器造がLV10の時自動取得)
-----------------
[ユニークスキル]
・鑑定
・アイテムボックス
・隠蔽
・無詠唱
・全言語
・空間把握(探知,索敵がLV10の時自動取得)
・金勘定
-----------------
[固有能力]
・世界知識
・魔力操作
・****
・****
-----------------




「・・・・・・チートにも程がある」


「なんか言った?」


 俺が絶句していると、イナンナがまた俺の顔を覗き込んでくる。

 近い、ちかい!(二回目)


「いえ・・。あの、俺もゲームとかやるし、ラノベもいくつかは読んだことがあるんで、だいたい理解できるんですけど・・・」

「そう!じゃあ、説明はいらないわね。さっそく、転移を・・・」


 イナンナは立ち上がると、右手を振り上げようとする。


「す、すいません!」

「どうしたの?分からないところがあったら、画面をタッチすれば説明が出てくるわよ?」


 やっぱりそうなんだ・・。


「じゃなくて!このステータスポイントのところなんですけど、なんで(1000 ×100)なんですか?」

「ああ、それね」


 イナンナが、俺のステータス画面を覗き込んで頷いた。

 神様は見れるのね・・・当然か。


「1000は、転生者のボーナスポイント」

「なるほど。・・なんか、ありがとうございます」

「いいのよ。で、×100は・・・・・」


 イナンナは、そう言ったっきり言い淀む。


「?・・・イナンナさま?」

「・・・・あなた、初詣でお賽銭いくらあげた?」

「へ?お賽銭ですか?・・・ん~と、100円。あ!」

「そ、その分の特典だって。ウカちゃんの」


 ということは・・・。


「もし、5円だったら5倍?」

「そう」

「仮に、10000円だったら、1万倍!!」

「残念だったわね」


 がっくりと肩を落とす俺を、憐れむような目で見ている。


「まあ、100倍だって大したものよ。ポイント10万も割り振れるんだから」

「そ、そうですよね。でも、今度の世界の一般的なステータスって、わからないんですけど、今のこの値ってどうなんですか?」

「17歳の一般男子なら、そんなものよ。10万ポイントあったら、トンデモステにトンデモスキルの完成よ」

「じゃあ、我慢します!」

「現金な子ね」


 今度は、イナンナは苦笑する。


「じゃあいい?向こうに行ったら、まずはステ振りするのよ?じゃないと、すぐに死んじゃうからね」

「え?もう行かなきゃいけないんですか?」

「わたしもじつは、忙しい身なのよ」

「わ、分かりました。お世話になりました」


 俺はそう言って、頭を下げる。


「これからお世話になるのは、こっちなんだから、お礼なんていいわよ。それから、何かあったら、わたしを祀る神殿に来なさい。そこでなら、わたしに会えるから」

「はい!」

「それじゃあ、今度こそ、いくわよ!!」


 イナンナが、振り上げた右手を下げた瞬間、足元に魔法陣が現れて、俺の体は光に包まれた。


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