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**************
「エルや、聞こえておるか?」
え?
エア神様の像の前で、お祈りを捧げていたら、頭の奥に誰かの声が聞こえてきた。
「あなたは?」
「そなたの目の前に、おるじゃろう」
「エア神様?」
そんなことあるはずが!
あたしは、隣りにいるはずの、セイヤくんと、コリンちゃんの方を見た。
「!」
お祈りしたまま、固まってる!
全然、動かない!
どうして?
死んじゃったの?
「大丈じゃ、2人とも死んではおらんよ」
「はっ!」
神像が、しゃべった?
「驚くのも無理はないが、ワシは、直接そなたの心へ、話しかけているのじゃ」
「本当に、エア神様なのですか?」
「ああ、本当じゃ」
そんな・・・。
「そんな!!どうして・・どうしてあの時もっと早く、助けに来てくれなかったんですか!?」
どうして、もっと・・・。
「あのときは、すまんかったのう。クサリクのやつを、封印するのに手間取ってしまって、そなたのいた町まで到達したのが、最後になってしまったのじゃ」
「でもそのために!そのために、みんな殺されて・・・お母さんも、お父さんも・・・・」
「すまぬ・・」
あたしは、憎かった。
お母さんとお父さんを奪った、魔物を。
あたしは、許せなかった。
救ってくれなかった、神様たちを。
だから、強くなろうと思った。
あのとき・・・・。
***************
あるとき、町の司祭様が町のみんなを集めておっしゃった。
神々が戦争を始めたと。
いにしえの神、アプス神とエア神たち新しい神々が。
アプス神は、11の魔物の内の一つ。
有翼の牡牛クサリクを使役して、神々を相手に攻めてきた。
クサリクは、ミノタウロスを配下としていた。
数百、数千を超えるミノタウロスとその他の魔物の軍勢は、村や町、王都を破壊しつくした。
やがて、エルの故郷、イナンナの町も、ミノタウロスの軍勢が侵攻してきた。
またたく間に魔物に襲われて、多くの人々が殺された。
エア神の率いる神々の軍が、クサリクを封印し、その配下のミノタウロス軍を掃討し、エアの計略によりアプスが倒されると、ようやく戦争は終結した。
しかし・・・イナンナの町に神々の軍が到着し、町が救われる直前に、エルの両親は、ミノタウロスによって、エルの目の前でその身を引き裂かれて死んでいたのだった。
幼かったエルは、ぎりぎりのところで命が助かったものの、天涯孤独となった。
幼いながらに、魔物を憎み、間に合わなかった神々のことも恨んだ。
・・・・その反面内心では、助けてくれたことへの感謝もあった。
目の前で両親を惨殺されたエルは、普段は滅多に感情を見せることが、ほとんどなくなった。
エルは、独りで生きるため、魔物に復讐するため、冒険者として力をつけ続けた。
力をつけるため、来る日も来る日も、ただ淡々と、魔物を狩り続けた。
あるとき、Aランクの魔物と遭遇し、瀕死の重傷を負う。
偶然助けられたものの、エア村の神殿に運ばれて、司祭のエリスによって、ヒールをかけてもらい、辛うじて一命をとりとめたのだった。
それから、少しずつ感情を見せるようになったものの、相変わらず日々淡々と魔物を狩り、やがてAランクの冒険者となった。
***************
「あたしのことを・・・お母さんとお父さんのことを、助けてくれなかった神様が、今さらあたしに何の用があるっていうんですか!?」
「じつはな、頼みがあるんじゃ」
「ふっ、何もしてくれなかった神様が、頼みですか?」
図々しいにも、程がある。
どの面下げて、頼みなんて・・・。
「図々しいのは、承知の上じゃ」
あたしは、頼みなんて聞く気はなかった。
でも、耳を塞いだって、声は聞こえてくる。
「実はな、11の魔物がもうすぐ、復活するのじゃ」
「えっ!アプス神は、エア神様たちが、倒したんじゃ?」
一瞬にして、あのときの光景が目の前に蘇った。
廃墟と化したイナンナの町、無数の死体が焼け焦げる臭い。
そして、お母さんとお父さんの・・・。
「・・それに、クサリクは封印したのでは?」
「アプスの妻のティアマトが、我らに復讐するため、邪神に堕ちたのじゃ」
「では、ティアマトが?」
「息子のキングウを使い、11の魔物を復活させようとしている」
あたしは、どうしようもなく腹が立ってきた。
神々の諍いに、なぜあたしたちが、巻き込まれなきゃいけないのか。
「でも、また神様たちが、倒してくれるんでしょう?」
「それが、そうもいかないのじゃ。ティアマトは、邪に堕ちた。堕ちたということは、もはや神ではない。神ではないものと、神である我らが戦うことは出来ぬ」
そんな、勝手な!
「それにな、ティアマトの狙いは、この世界そのものの破壊なのじゃ。ティアマトとアプスが、大元を創り、ワシらが完成させた、この世界がな」
だからどうしろと、いうのだ。
あのときと同じように、ただなす術なく、見ているだけしか出来ないのではないか。
「この村や人々のことを、どう思っておる?」
「どうって、別に・・・こんなあたしでも、優しくしてくれるし、エリス様、司祭様には命を助けていただいたし・・・」
「セイヤやコリンのことは、どうじゃ?」
「セイヤくんたちと一緒にいると、楽しいし、なんか落ち着くけど・・・」
何を言っているの?
魔物の大群の侵攻が、始まろうとしているのに、何が言いたいの?
「頼みというのはの、セイヤを助けてやってほしい、ということじゃ」
「どうしてここで、セイヤくんの話しが出てくるんですか?」
魔物の脅威と、昨日今日会ったばかりの人を助けることと、どう関係があるというのだろう。
「それは、セイヤに邪神の討伐を託したからじゃ」
ちょっと、ふざけんじゃないわよ!
「あたしを、からかっているんですか!?今日、冒険者登録したばかりの、Eランクの初心者に、邪神討伐なんて、出来るわけがないでしょう!!!」
「からかっている訳ではない。彼には、特別な加護が授けられているのじゃ」
「あたしだって、加護ぐらい持っているわ!エンリル様の加護が!!」
「そうではない、邪神を倒しうる加護が授けられているのじゃ」
「はん!だったら、あたしなんて要らないんじゃないですか?普通の加護しか、持っていませんので!」
もーほんとよく分かんない、あたしに何をさせたいの!
「そうもいかんのじゃ、そなたもさっき言ったとおり、セイヤは戦いに関しては、素人じゃ。いくら、特別な加護があろうとも、使いこなせねば、意味を成さん」
「それは、エア神様の人選ミスだったんじゃないですか?」
「彼が選ばれる理由があったのじゃ、その理由について、言うことは出来ぬが・・・」
「フン。で、結局あたしに何をしろと?」
「セイヤに戦い方を教えてやって欲しい。そして、共に戦ってやって欲しいのじゃ」
ま、そうだろうとは思ったけど・・・。
「戦い方を、教えるのは構わないけど、どうして一緒に戦わなければならないの?」
「それは・・・・そなたが、一番よく分かっているんじゃないかの?」
「えっ?」
「なぜ、そこまで強くなろうとした?」
「それは・・・・」
あたしは、強く成りたかった。
両親を殺した奴らに、復讐するため。
独りでも、生きていけるようになるため。
・・・・・うううん、もう二度と大切なものを、失くさないため。
「・・・分かりました。あたしに出来ることがあるなら、全力でやってみます」
こんなあたしでも、優しくしてくれる村の人たちも、命を助けてくれたエリス様も・・・せっかく、友だちになれそうな、セイヤくんやコリンちゃんたちのことも、失いたくない!
「それと、コリンのことも、助けてやって欲しい」
「コリンちゃんは、まだ5歳です。あんな幼い子が、一緒に戦いの場にいるなんて、危険なだけじゃなく、足手まといになるだけではないですか?」
「それが、彼女の運命であり、彼女自身が望んだことじゃ。だから、せめてそばにいて助けてやって欲しいのじゃ」
「運命というのは、納得はいきませんが、あの子がそう望むなら、支えてあげたいと思います」
「ありがとう。ならば、そなたに新たな加護を授けよう。その能力をもって、彼らを支えてやってくれ」
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「エルや、聞こえておるか?」
え?
エア神様の像の前で、お祈りを捧げていたら、頭の奥に誰かの声が聞こえてきた。
「あなたは?」
「そなたの目の前に、おるじゃろう」
「エア神様?」
そんなことあるはずが!
あたしは、隣りにいるはずの、セイヤくんと、コリンちゃんの方を見た。
「!」
お祈りしたまま、固まってる!
全然、動かない!
どうして?
死んじゃったの?
「大丈じゃ、2人とも死んではおらんよ」
「はっ!」
神像が、しゃべった?
「驚くのも無理はないが、ワシは、直接そなたの心へ、話しかけているのじゃ」
「本当に、エア神様なのですか?」
「ああ、本当じゃ」
そんな・・・。
「そんな!!どうして・・どうしてあの時もっと早く、助けに来てくれなかったんですか!?」
どうして、もっと・・・。
「あのときは、すまんかったのう。クサリクのやつを、封印するのに手間取ってしまって、そなたのいた町まで到達したのが、最後になってしまったのじゃ」
「でもそのために!そのために、みんな殺されて・・・お母さんも、お父さんも・・・・」
「すまぬ・・」
あたしは、憎かった。
お母さんとお父さんを奪った、魔物を。
あたしは、許せなかった。
救ってくれなかった、神様たちを。
だから、強くなろうと思った。
あのとき・・・・。
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あるとき、町の司祭様が町のみんなを集めておっしゃった。
神々が戦争を始めたと。
いにしえの神、アプス神とエア神たち新しい神々が。
アプス神は、11の魔物の内の一つ。
有翼の牡牛クサリクを使役して、神々を相手に攻めてきた。
クサリクは、ミノタウロスを配下としていた。
数百、数千を超えるミノタウロスとその他の魔物の軍勢は、村や町、王都を破壊しつくした。
やがて、エルの故郷、イナンナの町も、ミノタウロスの軍勢が侵攻してきた。
またたく間に魔物に襲われて、多くの人々が殺された。
エア神の率いる神々の軍が、クサリクを封印し、その配下のミノタウロス軍を掃討し、エアの計略によりアプスが倒されると、ようやく戦争は終結した。
しかし・・・イナンナの町に神々の軍が到着し、町が救われる直前に、エルの両親は、ミノタウロスによって、エルの目の前でその身を引き裂かれて死んでいたのだった。
幼かったエルは、ぎりぎりのところで命が助かったものの、天涯孤独となった。
幼いながらに、魔物を憎み、間に合わなかった神々のことも恨んだ。
・・・・その反面内心では、助けてくれたことへの感謝もあった。
目の前で両親を惨殺されたエルは、普段は滅多に感情を見せることが、ほとんどなくなった。
エルは、独りで生きるため、魔物に復讐するため、冒険者として力をつけ続けた。
力をつけるため、来る日も来る日も、ただ淡々と、魔物を狩り続けた。
あるとき、Aランクの魔物と遭遇し、瀕死の重傷を負う。
偶然助けられたものの、エア村の神殿に運ばれて、司祭のエリスによって、ヒールをかけてもらい、辛うじて一命をとりとめたのだった。
それから、少しずつ感情を見せるようになったものの、相変わらず日々淡々と魔物を狩り、やがてAランクの冒険者となった。
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「あたしのことを・・・お母さんとお父さんのことを、助けてくれなかった神様が、今さらあたしに何の用があるっていうんですか!?」
「じつはな、頼みがあるんじゃ」
「ふっ、何もしてくれなかった神様が、頼みですか?」
図々しいにも、程がある。
どの面下げて、頼みなんて・・・。
「図々しいのは、承知の上じゃ」
あたしは、頼みなんて聞く気はなかった。
でも、耳を塞いだって、声は聞こえてくる。
「実はな、11の魔物がもうすぐ、復活するのじゃ」
「えっ!アプス神は、エア神様たちが、倒したんじゃ?」
一瞬にして、あのときの光景が目の前に蘇った。
廃墟と化したイナンナの町、無数の死体が焼け焦げる臭い。
そして、お母さんとお父さんの・・・。
「・・それに、クサリクは封印したのでは?」
「アプスの妻のティアマトが、我らに復讐するため、邪神に堕ちたのじゃ」
「では、ティアマトが?」
「息子のキングウを使い、11の魔物を復活させようとしている」
あたしは、どうしようもなく腹が立ってきた。
神々の諍いに、なぜあたしたちが、巻き込まれなきゃいけないのか。
「でも、また神様たちが、倒してくれるんでしょう?」
「それが、そうもいかないのじゃ。ティアマトは、邪に堕ちた。堕ちたということは、もはや神ではない。神ではないものと、神である我らが戦うことは出来ぬ」
そんな、勝手な!
「それにな、ティアマトの狙いは、この世界そのものの破壊なのじゃ。ティアマトとアプスが、大元を創り、ワシらが完成させた、この世界がな」
だからどうしろと、いうのだ。
あのときと同じように、ただなす術なく、見ているだけしか出来ないのではないか。
「この村や人々のことを、どう思っておる?」
「どうって、別に・・・こんなあたしでも、優しくしてくれるし、エリス様、司祭様には命を助けていただいたし・・・」
「セイヤやコリンのことは、どうじゃ?」
「セイヤくんたちと一緒にいると、楽しいし、なんか落ち着くけど・・・」
何を言っているの?
魔物の大群の侵攻が、始まろうとしているのに、何が言いたいの?
「頼みというのはの、セイヤを助けてやってほしい、ということじゃ」
「どうしてここで、セイヤくんの話しが出てくるんですか?」
魔物の脅威と、昨日今日会ったばかりの人を助けることと、どう関係があるというのだろう。
「それは、セイヤに邪神の討伐を託したからじゃ」
ちょっと、ふざけんじゃないわよ!
「あたしを、からかっているんですか!?今日、冒険者登録したばかりの、Eランクの初心者に、邪神討伐なんて、出来るわけがないでしょう!!!」
「からかっている訳ではない。彼には、特別な加護が授けられているのじゃ」
「あたしだって、加護ぐらい持っているわ!エンリル様の加護が!!」
「そうではない、邪神を倒しうる加護が授けられているのじゃ」
「はん!だったら、あたしなんて要らないんじゃないですか?普通の加護しか、持っていませんので!」
もーほんとよく分かんない、あたしに何をさせたいの!
「そうもいかんのじゃ、そなたもさっき言ったとおり、セイヤは戦いに関しては、素人じゃ。いくら、特別な加護があろうとも、使いこなせねば、意味を成さん」
「それは、エア神様の人選ミスだったんじゃないですか?」
「彼が選ばれる理由があったのじゃ、その理由について、言うことは出来ぬが・・・」
「フン。で、結局あたしに何をしろと?」
「セイヤに戦い方を教えてやって欲しい。そして、共に戦ってやって欲しいのじゃ」
ま、そうだろうとは思ったけど・・・。
「戦い方を、教えるのは構わないけど、どうして一緒に戦わなければならないの?」
「それは・・・・そなたが、一番よく分かっているんじゃないかの?」
「えっ?」
「なぜ、そこまで強くなろうとした?」
「それは・・・・」
あたしは、強く成りたかった。
両親を殺した奴らに、復讐するため。
独りでも、生きていけるようになるため。
・・・・・うううん、もう二度と大切なものを、失くさないため。
「・・・分かりました。あたしに出来ることがあるなら、全力でやってみます」
こんなあたしでも、優しくしてくれる村の人たちも、命を助けてくれたエリス様も・・・せっかく、友だちになれそうな、セイヤくんやコリンちゃんたちのことも、失いたくない!
「それと、コリンのことも、助けてやって欲しい」
「コリンちゃんは、まだ5歳です。あんな幼い子が、一緒に戦いの場にいるなんて、危険なだけじゃなく、足手まといになるだけではないですか?」
「それが、彼女の運命であり、彼女自身が望んだことじゃ。だから、せめてそばにいて助けてやって欲しいのじゃ」
「運命というのは、納得はいきませんが、あの子がそう望むなら、支えてあげたいと思います」
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