エンリルの風 チートを貰って神々の箱庭で遊びましょ!

西八萩 鐸磨

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13.はじめての依頼受注

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「直りなさい。」


 エリスさまの声が聞こえて、我に返った。


「お疲れ様でした」


 労いの言葉をかけてくれる。

 ふと、コリンの方を見ると、なんか嬉しそうな顔をしている。


「コリン、嬉しそうだな」

「うん!」


 ん?なんかいい事でも、あったのか?

 そう思いながら、エルの方も見てみた。

 目が真っ赤だ。

 泣いたのか?

 でも、決意に満ちた、清々しい表情をしている。


「エル、どうかしたのか?」

「うううん、なんでもない」


 首を左右に振っているが、別に機嫌が悪い訳ではないようだ。


「そっか・・・」


 コリンもエルも、エア神さまにでも会ったんだろうか?

 まさかな。


「じゃ、行こうか?」


 エルが、切り出した。


「そうだな。エリスさま、ありがとうございました」

「「ありがとうございました!」」

「また、いつでもいらしてくださいね」

「「「はい!」」」



 神殿から出ると、太陽が真上にあった。

 神殿の中は、時間の感覚が無くなるようだ。

 エリスさまは、入り口のところで立ち止まって、見送ってくれた。

 俺たちは再度お礼を言って、ジッグラトの階段を降りていった。


「やあ、随分と長いことお祈りしてきたんだね」


 ダークエルフの神官が、笑顔で迎えてくれた。


「一生懸命にお祈りしたの!」


 コリンも、笑顔で応えた。


「そう、良かったね」

「神官さんは、お名前なんて言うの?」


 無邪気なコリンが、小首をかしげてたずねた。


「カリルと、いうんだよ」

「そうなんだ!」


 カリルさんは、目尻を下げて、コリンの頭を撫でた。

 カワイイから、しょうがないな。

 でも、いつまでもその場にいるわけにはいかないので、大通りをの方へ戻ることにした。


「お世話になりました、また来ます。コリンいくよ」

「カリルさん、また会おうね!」

「うん、またおいで」


 コリンが手を振ると、振り返してくれた。

 いい人だ。




「さて、予定していたところは、回り終えたけど、あとはどうする?」

 
 大通りへ戻ると、エルが言ってきた。


『ぐぅ~~』


 そのタイミングで、コリンのお腹が鳴った。


「・・プッ。わかったわ、お昼ごはんにしましょ」


 エルが吹き出しながら、そう言った。 


「いまのは、コリンじゃないも~ん。セイヤお兄ちゃんだも~ん」


 コリンが、顔を真赤にして、頬をふくらませる。


「こら、ひとになすり付けるんじゃない!」


 俺が、こぶしを振り上げるふりをすると、すかさずコリンは、エルの背後に逃げ込んだ。


「待て、逃げるな!」

「え~ん、セイヤお兄ちゃんがイジメる~」

「ちょ、ちょと。前に進めないでしょ!」


 エルは、こういう時どうしたら良いのかが分からないのか、珍しくその場でオロオロ立ち往生していた。


 ・・・でもその顔は、どこか楽しそうだった。




 ガンツさんの店の前を、通り過ぎたあたりから、にわかに通りが賑やかになってきた。

 道の両側に、屋台の出店が並んでいるのだ。

 朝通った時には、なかったはずだ。


「いつの間に」

「お昼どきになると、こうしてズラッと並ぶのよ」

『グゥ~』

「いい匂い過ぎて、死にそう」


 コリンはもはや、開き直っている。


「おっ、アレなんかどうだ?」


 串焼きの肉料理を指差して、言ってみた。

 ああいうの、シシカバブって言うんだっけ?

 香ばしく焼けてて、めちゃくちゃ美味そうだ。


「うん、あれがいい!」


 コリンが屋台に、駆け寄っていく。


「おいおい、ひとりで行くなよ」


 慌てて、俺たちが追いかける。


「お嬢ちゃん、何本欲しいんだい?」

「んとね、3本!」


 コリンが、指を3本差し出して答える。


「そうか、じゃあお嬢ちゃんかわいいから、1本おまけしてあげよう」

「わーい、ありがとう!おじちゃん」


 微笑まし過ぎる・・。

 そのあと、ナンみたいなもので、肉味噌を野菜と一緒に巻いたやつとか。

 短いパスタみたいなものが入った、テールスープのようなものとか・・・肉ばっかだな・・・旨すぎる屋台料理をタップリ堪能した。


「もう腹いっぱい!」

「セイヤ、食べ過ぎ」


 俺が、お腹をさすっていると、エルがジト目で言ってきた。


「だって、旨すぎるんだもん」


 ん?いま、セイヤって、名前で呼んだ?

 なんか嬉しいぞ。



 3人で、食べ歩きしながら、進んでいくと、ものすごい人だかりが、出来ている屋台があった。

 すかさず、コリンが駆け寄って、人垣の間から何が売られているのか確かめようと、一生懸命にぴょんぴょん跳ねている。


「なんか、ふわふわした白いの!甘~い匂いがしたよ」


 俺たちのところに、駆け戻ってくると、身振り手振りで、そう言ってきた。


「へ~、どれどれ」


 俺も、その屋台を覗いてみた。


「あ~、綿アメだな」


 どうやら、風魔法を使って、水飴から作っているみたいだ。

 スゲーな。


「あれ食べたいのか?」

「うん!」

「ヨシ、じゃあ並ぶか」


 ちゃんと、綿アメになってた。

 魔法に、こんな使い方もあるのか。


 エルも、最初は思ったよりも食べずらくて、苦心していたようだったが、やっぱり、甘い物は好きらしく、何げに気に入ったようだった。

 コリンは、口の周りも、両手も、ベトベト星人になっていた。


「さて、どうしようかな。ギルドに行って、クエストでも確認してみようかな」


 俺は、ベトベト星人の口の周りを拭きながら、そう言った。

 お金も稼がなきゃ、生活していけないしな。

 新たな目標のため、レベル上げもしなきゃだしな。



 散々、屋台で食べたあと、昨日来た日干しレンガ造りの冒険者ギルドの建物の前までやって来た。

 エルも、午後もべつに用事はないということで、一緒についてきた。

 大きな木製の扉をくぐって中に入る。


 中は、相変わらず賑わっていた。

 基本的には、人族の冒険者やそのパーティが多いが、獣人族も見かける。

 エルフやドワーフなどの妖精族は、見あたらない。

 ましてや、まだお目にかかったことはないが、魔族もいないようだった。

  
「クエストなら、こっちよ。」


 エルが進む方向に、掲示板があった。

 木枠の中に、粘土板がはめ込まれている。

 木枠は、ランク別に区切られており、ひと目で目的のランクの依頼が書かれている、粘土板を探せるようになっているみたいだ。


「え~と、Eランクは・・・。」


 薬草の採取。

 家の掃除。

 倉庫の片付け。

 ペットの散歩・・この世界にペットいるのか!

 草むしり・・・。


「ん~~、こんなんでレベルって上がるんだろうか?」

「上がるわけないじゃない!Eランクの依頼なんて、そんなものよ」

「えー、じゃあ何のために皆んな、こんな依頼を受けるんだ?」

「依頼をこなせば、ランクは上がるからよ。Dランクになれば、まともな、魔物の討伐の依頼を受けられるようになるから。」


 そうか・・・でも、早くレベルを上げたいんだけどな。


「地道に行くしかないのかなあ・・」

「あんたもバカね、説明聞いてなかったの?上下1段階まで、依頼は受けられるのよ」

「ああそうか!Dランクの依頼も受けられるのか」

「普通は、なりたての冒険者は、Eランクの依頼をこなしながら、鍛錬と経験を積んで、Dランクに上がったら、低ランクの魔物から挑戦するものなの」


 経験といえば、経験は無いんだよな、俺の場合。


「でも、シルバー・ウルフを狩れる実力があるなら、両方のランクの依頼を同時にこなしていけばいいんじゃない?」

「そうか、依頼は複数受注可能なのか」

「実力の範囲内ならね。」


 よし、じゃあコレとこれにしよう。

【Eランク依頼】
薬草の採取:HP回復ポーション用の薬草を採取してくる(なお、薬草の見本は受付カウンターでどうぞ)。報酬は、状態により変動するが、基本的に1株500シケル。期限なし(常時依頼)


【Dランク依頼】
魔物討伐:ゴブリンの討伐。討伐確認部位は魔石及び耳。報酬は、レベルにより変動するが、基本的に1頭1000シケル。期限なし(常時依頼)


「でも、報酬を考えたら、薬草採取の方が効率いい気がするな」

「ゴブリンは、Eランクだから報酬も安いのよ。魔石以外価値もないし」

「そっか」


 まあ、最初はしょうがないな。

 慣れてきたら、別な依頼を受けよう。


「え~と、受付カウンターは・・」

「左から3番め」

「ありがと」


 黒髪イケメンの隣のカウンターか。

 
「すいませ~ん、依頼を受けたいんですけど」


 俺が声をかけると、頭の上の耳がピクリと動いて、受付のひとが顔を上げた。

 猫人族のおねえさんだ。

 大きくて綺麗な瞳に吸い込まれそうになる。


「いらっしゃいませ。では、カードをご提示ください」


 にっこり微笑んで、言ってくる。 


「Eランクの、セイヤさまですね。今日はどういった依頼を、お受け頂けますでしょうか?」


 小首をかしげて、うしろの長い尻尾を、ゆらゆら揺らしている。


「えと、Eランク依頼のHP回復ポーション用の薬草の採取と、Dランク依頼のゴブリンの討伐です」


 俺が希望の依頼を言うと、おねえさんはカウンターの上の、緑白に光る粘土板の表面を指でなぞっている。


「はい、かしこまりました。Eランク依頼のHP回復ポーション用の薬草の採取と、Dランク依頼のゴブリンの討伐ですね」


 スロットに差し込まれていた、俺のギルドカードが青白く光った。


「これで、受付完了です。薬草の見本はご覧になられますか?」


 カードを俺に返しながら、聞いてくる。


「お願いします」


 背後の棚から、見本を取り出して見せてくれた。

 へ~、これが薬草ね。


「ありがとうございました」

「いえ。では手続きはこれだけですので、達成報告の際は隣のカウンターへお願いします」

「分かりました」


 俺は、再度頭を下げて、二人のところへ戻った。

 エルは、Aランクの依頼の区画を見ていたが、めぼしい依頼は無かったようだ。


「とりあえず、今日は少し早いけど、宿に帰ろうと思うんだけど?コリン、いいか?」

「うん!」


 解らないくせに、エルの真似をして掲示板を覗き込んでいた、コリンに聞いてみた。


「それじゃあ、あたしも一緒に帰るわ」


 それを聞いたエルが、言ってくる。


「いいのか?」

「ええ、べつに用事もないし」

「そうか・・・エル、今日は色々ありがとな。おかげで、やりたいことが全部できたよ。一日中つき合わせて悪かったな」


 俺は、改めてエルの顔を見ながらお礼を言った。


「な、何言ってるの。あたしは、ヒマだったからつき合ってあげただけよ。き、気にしなくていいわ」


 なぜか、エルがうろたえる。


「わかった、でも、こんどお礼に何かプレゼントするよ」

「べ、べつにお礼なんていいわよ。セイヤもこれから、お金が必要でしょ?無理して、無駄遣いする必要ないわよ」


 なんで、そんなに慌てるんだ?


「確かに、エルほどお金は持ってないけど、こんな右も左も分からないところで、エルがいてくれたお陰で、すごい助かったからさ、お礼がしたいんだ」

「そ、そこまで言うなら・・・」


 俺がもう一度、そう言ってみると、エルはうつむきながら、ようやくうなずいた。


「ねえ、ねえ。セイヤお兄ちゃん、コリンには?」

「そうだな、コリンがいると楽しいから、お礼に何かあげような」

「やったー!!」


 そうして、俺たちはギルドを出ると、月のらくだ亭へと向かった。



「ただいまー」

「「おかえりなさ~い」」


 扉を開けると、元気な声に迎えられた。

 おんなじ顔が2つ、サムとサニーだ。


「随分と、お早いおかえりね」


 ハタキを持ったサリーさんが、階段から降りてきながら言った。

 宿泊室の掃除でもしていたのだろう。


「ええ、予定していた用事が終わったので、少し早いですけど帰ってきました」

「そう、まだ夕飯の時間までは間があるけど」

「大丈夫です、部屋で少しゆっくりしようと思って」

「少し早めに始められるように、準備しようか?」


 厨房の方から声がして、巨体が現れた。

 サルクさんだ。

 今朝も会っているんだけど、それにしてもデカイ。

 まんま、マスチフだよな。

 なんでも、昔は冒険者をやっていたらしい。

 その時に、各地の料理を食べる内に、自分でも作りたくなって、宿屋を始めたって言ってた。


「あ、お構いなく。屋台で結構タップリ食べたんで、いつもの時間まで保つと思います」

「そうかい、分かった」


 サルクさんは、また厨房に引っ込んで、下ごしらえを続けはじめた。
 

「「ねえ、ねえ、コリンちゃん。遊ぼうよ」」


 サム&サニーが、コリンの手を引っ張る。


「行っておいで」


 コリンが、俺の方を見たので、そう言ってやった。


「うん!」


 にっこり笑って、3人で宿の中庭へ向かっていった。


「じゃあ、あたしも部屋に戻るから」


 エルが言ってきた。


「おう、俺も戻って、少し休むよ」



「エル、今日はホントありがとな」

「何度も言わなくてもいいわよ」


 2人で一緒に階段を登り、それぞれの部屋の前まで来たとき、俺がもう一度お礼を言うと、エルはそっぽを向きながら、自分の部屋へ入っていってしまった。


「なんだかなあ・・・」


 俺は、人差し指でこめかみを、ポリポリと掻いた。
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