24 / 49
23.奥方様
しおりを挟む
********
「やっと会えたわね。」
白い部屋に、バーカウンターのようなテーブル。
脚の高いスツールが2脚。
その一つに、青紫色の髪の美少女が座っていた。
髪の長さは、肩くらい。
切れ長の目は、透き通った水色の瞳。
薄い水色のフレアスカートから伸びる細い脚が、スツールのせいでより強調されていた。
手にワイングラスを持って、微笑んでいる。
「あの・・もしかして?」
俺は、その綺麗な脚から無理やり目をそらして、言った。
改めて、彼女の頭を見ると、細く尖った角が2本生えているのが見えた。
「そう、わたしはニンフルサグ。豊穣を司る女神よ。待っていたわ、セイヤくん」
そう言って、持っていたグラスを少し持ち上げた。
「ぐるるる」
その時、ニンフルサグ神さまの足元から唸り声が聞こえた。
「そうそう、あなたもね」
そう言う、ニンフルサグ神さまの視線の先には、ライオンの子どものような動物が寝そべっていた。
「あ、あの・・その仔は?」
俺は、震える指で指して尋ねた。
「この仔はライアン。セイヤくんは、獣に好かれるタイプのようね」
「そ、そうなんですか?」
「ぎゃーう」
俺が困惑していると、ライアンが笑顔?で、アクビのような大口を開けて、ひと声鳴いた。
「ね?」
ニンフルサグ神さまが、とびきりの笑顔で言った。
惚れそ・・。
「そいえば、待っていたってどういうことですか?」
俺は話をもとに戻すべく、たずねた。
「あら、あの人に言われなかった?」
「あのひと?」
誰だ?
「うちの旦那、エアよ」
「え?だんな?」
ニンフルサグ神さまって、エア神さまの奥さんなの?
「そうよ、あのスケベエ爺。女に手を出すのは早いくせに、肝心な時に抜けているから。ちゃんと言ってなかったかしら?これから先、どうしなさいって」
スケベエじい?
・・・・なんとなく、納得。
じゃなくて。
「あの、たしか他の国を巡ってみろ、みたいなこと言ってたような」
「そう、それよ。で、他の国に行ったらどうしろって言ってなかった?」
ニンフルサグ神さまは、指を鳴らして言ってきた。
「え?・・ん~~と、言ってません。行けば分かる的なことしか・・・」
「んも~しかたないわね、あのボケ老人。あのね、ただ諸国を巡ればいいってものじゃないの」
ニンフルサグ神さまは、呆れたように首を振り言った。
「それぞれの国の町に行ったら、必ずその町の神殿を尋ねなさい。わかった?」
そんなこと、ひとことも言ってなかったぞ、エア神さま。
「は、はい分かりました。もしかして、だから待っていたと、おっしゃったんですか?」
「そうなんだけど・・・こんなに早く、この村がこんなことになるのは想定外だったわ。こうなると、出発は早めてもらわないと、いけなくなったわね・・・」
ニンフルサグ神さまは、人差し指を顎に当てて考え込むような素振りをした。
「あの・・・ニンフルサグ神さま?」
「あ、ごめんなさい。この村は、この国にとって重要な拠点だから、すぐに再建されると思うから、この神殿も元通りにしてくれるでしょう、気にしないでね。それより、あなたにしてあげなければならない事があるわ」
なんか勘違いされたような気もするが、なにをしてくれるというのだろう?
「さ、これをお飲みなさい」
そう言ったニンフルサグ神さまの手には、もう一つワイングラス・・いわゆるシャンパングラスがあった。
「い、いただきます」
薄い黄金色に輝く液体が入ったグラスを受け取った俺は、それを鼻先に持ってきて香りをかいでみた。
凄くいい薫りだ。
「コクッ・・・う、美味い」
一口飲んでみると、口の中に芳醇な香りが微炭酸の発泡で、ふわりと広がった。
「うグッ、ウグッ・・」
一気に飲み干す。
すると、全身が淡い水色の光に包まれた。
「あの、これって?」
「新しい能力を授けたわ。あとで確認するといいわ」
ヤッパリそういうことか。
・・ということは、これから神殿をひとつ尋ねるたびに、スキルを授かるってこと?
今でさえチートなのに、一体全体どうなっちゃうんだろ?
「あ、ありがとうございます」
「別にいいのよ。(決まっていることだから)」
「え?」
いまなんて言った?
『きまってる』?
「ん?なんでもないわ。それより、ライアンがあなたのこと気に入っちゃってね」
「は、はあ・・・」
なんか気になるなあ・・。
「どう?一緒に連れて行って、あげてくれない?」
「ええーー!!だってその仔、神界にいるってことは、神獣なんじゃないですか?そんな、勝手に外界で連れまわしたりしていいんですか?」
「そう、神獣よ。・・ああ大丈夫だから、気にしないで。魂の本体は神界に残るから。一緒にいくのは言わば、分体ね」
いや、そういうことを言っているんじゃないんだけど・・。
「ね、行きたいのよね?」
「ミャーぉ!」
めちゃくちゃ、嬉しそうな顔してるし。
「・・・ハァ。分かった、よろしくなライアン」
「ミャー!!」
俺は、そばに寄ってきて、脚にスリスリ顔をこすりつけてくるライアンの頭を、撫でてやった。
「じゃあ、そろそろ時間ね。・・あ!分かってるとは思うけど、当分の間はヒタト国には入らないほうがいいわ」
「行くつもりは無かったですけど、どうしてですか?」
得体の知れない勢力に支配された国だし、国境にはワイバーンとかがうろついているし、危険なのは分かるけど、なんかニンフルサグ神さまの言い方には別な意味があるような・・。
「ん?べつに、行かなきゃそれでいいのよ。・・じゃあ、そのうちまたお会いしましょ」
「あっ!ちょっと待ってください!」
俺とライアンの身体が、青い光に包まれた。
瓦礫に出口を塞がれた、神殿の地下室に戻ってきた。
足元には、ライオン(獅子って言ったほうがいいのかな?)の仔の姿をした、ライアンがいた。
「それにしてもおまえ、本当のところ何者?」
「ミャーぉ!」
見た目はまんま、ジャングル大帝のレオ。
そう、ニビルに戻ってきたら、耳の先と尻尾の先以外、全身まっしろになってたのだ。
ちょっと、鑑定してみよう。
【ステータス】
-----------------
名前:ライアン
年齢:-(幼体)
種族:ラマス(神獣)
称号:「王の守護者」「死を見守るもの」
加護:ニンフルサグの加護
適正属性:水・風・闇・聖・無属性
職業:「神に導かれしもの」の使役獣
レベル:100
性別:雄
本来は有翼人面獅子の神獣で、別名スフィンクスとも呼ばれる。
-----------------
HP:19331/19331
MP:19570/19570
-----------------
【スキルステータス】
[スキル]
・水属性魔法LV10 ウォーターボールLV1、ウォーターウォールLV1、ウォーターバレットLV1
・風属性魔法LV10 ウィンドボールLV1、ウィンドウォールLV1、ウィンドバレットLV1
・闇属性魔法LV10 ダークボールLV1、ダークウォールLV1、ダークバレットLV1
・聖属性魔法LV10 ヒールLV1、浄化LV1
・無属性魔法LV10 クリーンLV1、身体強化LV1、気配察知LV1、魔力察知LV1、精神異常耐性LV1
-----------------
[ユニークスキル]
・アイテムボックス
・無詠唱
・言語理解
・隠蔽
-----------------
[固有能力]
・魔力操作
・使役者補正▽
-----------------
「・・・・多分だけどさ、ドラゴンがこの世界にいたとして、ほぼ互角だろ?」
「ミャー!」
幼体のためって、成体ならどんだけ強いのか怖いな。
・・・詳細はそのうち確認しとくとして、とりあえずここから出るか。
「よし、ライアン行くぞ!」
「ミャぅ!!」
「やっと会えたわね。」
白い部屋に、バーカウンターのようなテーブル。
脚の高いスツールが2脚。
その一つに、青紫色の髪の美少女が座っていた。
髪の長さは、肩くらい。
切れ長の目は、透き通った水色の瞳。
薄い水色のフレアスカートから伸びる細い脚が、スツールのせいでより強調されていた。
手にワイングラスを持って、微笑んでいる。
「あの・・もしかして?」
俺は、その綺麗な脚から無理やり目をそらして、言った。
改めて、彼女の頭を見ると、細く尖った角が2本生えているのが見えた。
「そう、わたしはニンフルサグ。豊穣を司る女神よ。待っていたわ、セイヤくん」
そう言って、持っていたグラスを少し持ち上げた。
「ぐるるる」
その時、ニンフルサグ神さまの足元から唸り声が聞こえた。
「そうそう、あなたもね」
そう言う、ニンフルサグ神さまの視線の先には、ライオンの子どものような動物が寝そべっていた。
「あ、あの・・その仔は?」
俺は、震える指で指して尋ねた。
「この仔はライアン。セイヤくんは、獣に好かれるタイプのようね」
「そ、そうなんですか?」
「ぎゃーう」
俺が困惑していると、ライアンが笑顔?で、アクビのような大口を開けて、ひと声鳴いた。
「ね?」
ニンフルサグ神さまが、とびきりの笑顔で言った。
惚れそ・・。
「そいえば、待っていたってどういうことですか?」
俺は話をもとに戻すべく、たずねた。
「あら、あの人に言われなかった?」
「あのひと?」
誰だ?
「うちの旦那、エアよ」
「え?だんな?」
ニンフルサグ神さまって、エア神さまの奥さんなの?
「そうよ、あのスケベエ爺。女に手を出すのは早いくせに、肝心な時に抜けているから。ちゃんと言ってなかったかしら?これから先、どうしなさいって」
スケベエじい?
・・・・なんとなく、納得。
じゃなくて。
「あの、たしか他の国を巡ってみろ、みたいなこと言ってたような」
「そう、それよ。で、他の国に行ったらどうしろって言ってなかった?」
ニンフルサグ神さまは、指を鳴らして言ってきた。
「え?・・ん~~と、言ってません。行けば分かる的なことしか・・・」
「んも~しかたないわね、あのボケ老人。あのね、ただ諸国を巡ればいいってものじゃないの」
ニンフルサグ神さまは、呆れたように首を振り言った。
「それぞれの国の町に行ったら、必ずその町の神殿を尋ねなさい。わかった?」
そんなこと、ひとことも言ってなかったぞ、エア神さま。
「は、はい分かりました。もしかして、だから待っていたと、おっしゃったんですか?」
「そうなんだけど・・・こんなに早く、この村がこんなことになるのは想定外だったわ。こうなると、出発は早めてもらわないと、いけなくなったわね・・・」
ニンフルサグ神さまは、人差し指を顎に当てて考え込むような素振りをした。
「あの・・・ニンフルサグ神さま?」
「あ、ごめんなさい。この村は、この国にとって重要な拠点だから、すぐに再建されると思うから、この神殿も元通りにしてくれるでしょう、気にしないでね。それより、あなたにしてあげなければならない事があるわ」
なんか勘違いされたような気もするが、なにをしてくれるというのだろう?
「さ、これをお飲みなさい」
そう言ったニンフルサグ神さまの手には、もう一つワイングラス・・いわゆるシャンパングラスがあった。
「い、いただきます」
薄い黄金色に輝く液体が入ったグラスを受け取った俺は、それを鼻先に持ってきて香りをかいでみた。
凄くいい薫りだ。
「コクッ・・・う、美味い」
一口飲んでみると、口の中に芳醇な香りが微炭酸の発泡で、ふわりと広がった。
「うグッ、ウグッ・・」
一気に飲み干す。
すると、全身が淡い水色の光に包まれた。
「あの、これって?」
「新しい能力を授けたわ。あとで確認するといいわ」
ヤッパリそういうことか。
・・ということは、これから神殿をひとつ尋ねるたびに、スキルを授かるってこと?
今でさえチートなのに、一体全体どうなっちゃうんだろ?
「あ、ありがとうございます」
「別にいいのよ。(決まっていることだから)」
「え?」
いまなんて言った?
『きまってる』?
「ん?なんでもないわ。それより、ライアンがあなたのこと気に入っちゃってね」
「は、はあ・・・」
なんか気になるなあ・・。
「どう?一緒に連れて行って、あげてくれない?」
「ええーー!!だってその仔、神界にいるってことは、神獣なんじゃないですか?そんな、勝手に外界で連れまわしたりしていいんですか?」
「そう、神獣よ。・・ああ大丈夫だから、気にしないで。魂の本体は神界に残るから。一緒にいくのは言わば、分体ね」
いや、そういうことを言っているんじゃないんだけど・・。
「ね、行きたいのよね?」
「ミャーぉ!」
めちゃくちゃ、嬉しそうな顔してるし。
「・・・ハァ。分かった、よろしくなライアン」
「ミャー!!」
俺は、そばに寄ってきて、脚にスリスリ顔をこすりつけてくるライアンの頭を、撫でてやった。
「じゃあ、そろそろ時間ね。・・あ!分かってるとは思うけど、当分の間はヒタト国には入らないほうがいいわ」
「行くつもりは無かったですけど、どうしてですか?」
得体の知れない勢力に支配された国だし、国境にはワイバーンとかがうろついているし、危険なのは分かるけど、なんかニンフルサグ神さまの言い方には別な意味があるような・・。
「ん?べつに、行かなきゃそれでいいのよ。・・じゃあ、そのうちまたお会いしましょ」
「あっ!ちょっと待ってください!」
俺とライアンの身体が、青い光に包まれた。
瓦礫に出口を塞がれた、神殿の地下室に戻ってきた。
足元には、ライオン(獅子って言ったほうがいいのかな?)の仔の姿をした、ライアンがいた。
「それにしてもおまえ、本当のところ何者?」
「ミャーぉ!」
見た目はまんま、ジャングル大帝のレオ。
そう、ニビルに戻ってきたら、耳の先と尻尾の先以外、全身まっしろになってたのだ。
ちょっと、鑑定してみよう。
【ステータス】
-----------------
名前:ライアン
年齢:-(幼体)
種族:ラマス(神獣)
称号:「王の守護者」「死を見守るもの」
加護:ニンフルサグの加護
適正属性:水・風・闇・聖・無属性
職業:「神に導かれしもの」の使役獣
レベル:100
性別:雄
本来は有翼人面獅子の神獣で、別名スフィンクスとも呼ばれる。
-----------------
HP:19331/19331
MP:19570/19570
-----------------
【スキルステータス】
[スキル]
・水属性魔法LV10 ウォーターボールLV1、ウォーターウォールLV1、ウォーターバレットLV1
・風属性魔法LV10 ウィンドボールLV1、ウィンドウォールLV1、ウィンドバレットLV1
・闇属性魔法LV10 ダークボールLV1、ダークウォールLV1、ダークバレットLV1
・聖属性魔法LV10 ヒールLV1、浄化LV1
・無属性魔法LV10 クリーンLV1、身体強化LV1、気配察知LV1、魔力察知LV1、精神異常耐性LV1
-----------------
[ユニークスキル]
・アイテムボックス
・無詠唱
・言語理解
・隠蔽
-----------------
[固有能力]
・魔力操作
・使役者補正▽
-----------------
「・・・・多分だけどさ、ドラゴンがこの世界にいたとして、ほぼ互角だろ?」
「ミャー!」
幼体のためって、成体ならどんだけ強いのか怖いな。
・・・詳細はそのうち確認しとくとして、とりあえずここから出るか。
「よし、ライアン行くぞ!」
「ミャぅ!!」
0
あなたにおすすめの小説
こわいかおの獣人騎士が、仕事大好きトリマーに秒で堕とされた結果
てへぺろ
恋愛
仕事大好きトリマーである黒木優子(クロキ)が召喚されたのは、毛並みの手入れが行き届いていない、犬系獣人たちの国だった。
とりあえず、護衛兼監視役として来たのは、ハスキー系獣人であるルーサー。不機嫌そうににらんでくるものの、ハスキー大好きなクロキにはそんなの関係なかった。
「とりあえずブラッシングさせてくれません?」
毎日、獣人たちのお手入れに精を出しては、ルーサーを(犬的に)愛でる日々。
そのうち、ルーサーはクロキを女性として意識するようになるものの、クロキは彼を犬としかみていなくて……。
※獣人のケモ度が高い世界での恋愛話ですが、ケモナー向けではないです。ズーフィリア向けでもないです。
甘い匂いの人間は、極上獰猛な獣たちに奪われる 〜居場所を求めた少女の転移譚〜
具なっしー
恋愛
「誰かを、全力で愛してみたい」
居場所のない、17歳の少女・鳴宮 桃(なるみや もも)。
幼い頃に両親を亡くし、叔父の家で家政婦のような日々を送る彼女は、誰にも言えない孤独を抱えていた。そんな桃が、願いをかけた神社の光に包まれ目覚めたのは、獣人たちが支配する異世界。
そこは、男女比50:1という極端な世界。女性は複数の夫に囲われて贅沢を享受するのが常識だった。
しかし、桃は異世界の女性が持つ傲慢さとは無縁で、控えめなまま。
そして彼女の身体から放たれる**"甘いフェロモン"は、野生の獣人たちにとって極上の獲物**でしかない。
盗賊に囚われかけたところを、美形で無口なホワイトタイガー獣人・ベンに救われた桃。孤独だった少女は、その純粋さゆえに、強く、一途で、そして獰猛な獣人たちに囲われていく――。
※表紙はAIです
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
あなたは異世界に行ったら何をします?~良いことしてポイント稼いで気ままに生きていこう~
深楽朱夜
ファンタジー
13人の神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する為の魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔法そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、《アタラクシア》に来てくれてありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
※誤字 脱字 矛盾 作者承知の上です 寛容な心で読んで頂けると幸いです
※表紙イラストはAIイラスト自動作成で作っています
異世界に来ちゃったよ!?
いがむり
ファンタジー
235番……それが彼女の名前。記憶喪失の17歳で沢山の子どもたちと共にファクトリーと呼ばれるところで楽しく暮らしていた。
しかし、現在森の中。
「とにきゃく、こころこぉ?」
から始まる異世界ストーリー 。
主人公は可愛いです!
もふもふだってあります!!
語彙力は………………無いかもしれない…。
とにかく、異世界ファンタジー開幕です!
※不定期投稿です…本当に。
※誤字・脱字があればお知らせ下さい
(※印は鬱表現ありです)
転生したらスキル転生って・・・!?
ノトア
ファンタジー
世界に危機が訪れて転生することに・・・。
〜あれ?ここは何処?〜
転生した場所は森の中・・・右も左も分からない状態ですが、天然?な女神にサポートされながらも何とか生きて行きます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めて書くので、誤字脱字や違和感はご了承ください。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる