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第87.5話 成り上がり?
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はぁ……。
あの後、「グルミニア伝いに知ったんだ、あははー!」とか適当な事を言ったけど、二人は絶対信じていないだろうな‥‥…。
「……それでこの魔術は現在使い手がいないといわれていてな」
……まぁでもいいか。
確かに出会い方としてはいかがなものかとも思うが……。
でも、これからアマネが皆と仲良くするきっかけになったと考えれば安いものだ。
「だからこの最上位魔術の使い手を……っておい。そこの窓際のお前、聞いてるか」
……ん?
あぁ、俺の事か。
「す、すいません。聞いてませんでした」
俺は素直に謝った。
「じゃあこの最上位魔術の名前を答えてみろ」
先生は俺に問題を出す。
「最下位のバカベルにわかるのかー?」
「外したらアホベルじゃね、ハハ」
それによって俺を馬鹿にする口実を手に入れたのか、何人かの生徒のヤジが飛ぶ。
しかし俺はそれを気にもかけない。
「『煉獄焔』ですね」
「正解だ。お前は最下位なんだからきちんと聞いとけ……よっと、『風』!」
先生は持っていたチョークを風魔術で高速化し放つ。
俺の顔面へと──
──バンッ!!
と、チョークが砕け散る。
払おうとした俺の手の甲によって。
「……っと、危なっ!」
「なっ!? は、反応したのか今の速さに!?」
先生は愕然としている。
それもそうだろう。
高速で飛来するチョークを手の甲で砕いたんだ。
それも魔術戦最下位の魔術師が。
「おい、あいつ最下位だろ」
「ま、まぐれだろ」
「そ、そうに決まってる。だって魔術すら使ってないんだぜ」
生徒達もざわめき始める。
しかしそれを打ち消すかのように、
──キーンコーン。
と鐘が鳴った。
五限目はこれで終わりだ。
「じゃ、じゃあな、火属性魔術が得意な人間は復習しとけよ」
そう言うと先生は足早に教室から去って行った。
そして、その後を追うかのように教室の生徒達もだんだんと教室からはけていく。
「ねぇアベル」
隣の席のオリヴィアが、教科書の用意をしながら話しかけてきた。
「なにオリヴィア」
「これもしかして、アベルにビビって逃げてるんじゃないの?」
結構な大声でオリヴィアはそう言い放った。
俺を馬鹿にした生徒に、確実に聞こえるような大きさで。
「次が選択授業だから教室を移動してるだけだよ」
「えーそうだっけ?」
しらじらしいな……。
「そうだよ。俺達もいかなきゃ」
俺は席から立ち上がって、教室の扉を開いた。
オリヴィアも準備が終わったのか、教科書を抱えて俺の横に来た。
「ねぇアベル」
「今度は何?」
「……やるじゃん」
ふわっと揺れる長い赤髪に、目を細めた笑顔。
そんなオリヴィアの可愛らしい表情に心が跳ねる。
「う、うんっ」
「じゃ、頑張ってね」
去って行くオリヴィアの後ろ姿を、俺はしばらく呆然と見ていた。
そう、6限目のチャイムが鳴る瞬間まで。
◇◇◇
「すいません!! 遅れましたっ!!」
俺は勢いよく扉を開いた。
そこは20人程しか入らない小さな教室。
生徒や教師は既にいて、何故か皆立っている。
「おおぉぉ!! 丁度良かったあぁ! 今からグラウンドに行くところだったのだああぁぁ!!」
「うおおぉっ!!」
教師のあまりの声の大きさに俺は驚いてしまった。
その教師の身長は190cm程度。
髪は短い金色で、薄っすらと髭が生えている。
それだけならいい。
街中でも見かけるレベルの人間だ。
だがその先生の腕は俺の腰くらいの太さがあり、体格だけで言うなら人間よりオーガに近い。
何でそんな人がこの魔術学院にいるかというと、彼が俺の選択授業──剣術の先生だからだ。
名前はブレイヴ・グレインバーグ。
魔術学院で剣術を教えている稀有な存在だ。
「よしいぃ!! ついてこいお前達いぃ!!」
ブレイヴ先生は俺達を引き連れ、グラウンドへと向かった。
そしてグラウンドに着くなり、木剣を用意して、グラウンドに並べた。
「これから新年度初の模擬戦を行ううぅ! 二人一組になれええぇぇ!」
……な、なんだと!?
二人一組……だと!?
思わぬピンチが訪れた。
最悪だ。
友達の少ない俺にはかなりの難……
「よかったら俺と組まない」
「……え?」
あまり悩む暇もなく、一人の男子生徒に話しかけられた。
「君、確か最下位のアベル君だよね」
「う、うん……」
どんな覚え方だよ……。
まぁバカベルって言われないだけましなんだろうけど。
「結構前から気になってたんだ。よかったら俺と組もうよ」
「いいけど……逆に俺なんかでいいの?」
「最下位だったのに途中編入出来た君だからこそいいのさ」
彼はカレンのコネで入ったとでも言いたいのだろうか?
それとも俺の事を本気で評価してくれているのだろうか?
……ま、どちらでもいいか。
今は組んでくれることに感謝しよう。
「……そう。ありがとう」
「よし全員組み終わったなああぁぁ!! では模擬戦を始めろおおぉぉ!!」
ブレイヴ先生の大地を震わすような大声。
それを耳に俺と男子生徒は並べられた剣を拾って向き合う。
「じゃあ始めようか、アベル君」
「あぁ」
「なら──行くよ!」
瞬時。
男子生徒は高速の突きを放つ。
それは後ろ足の伸びを利用した綺麗な一撃。
間合いを一瞬で潰す技術力に加え、いきなり喉元を狙う非情さもある。
初撃としては限りなくベストに近い。
だが──相手が悪かった。
「……っと!」
俺は身体の軸をずらし、最小限の動きでその突きをかわす。
そして、
「ほっ!」
男子生徒の手の甲を木剣で叩く。
「っく!」
それによって男子生徒は木剣を手から落とす。
更に、俺はそこで油断しない。
落下する木剣を空中で弾き、遠くへと飛ばした。
「これで……俺の勝ちだな」
「……どうやらそのようだな。やっぱり途中編入は伊達じゃないな」
勝負は決した。
相手もそれを認めた。
そして周りは、
「おいおい、あいつ最下位じゃないのか?」
「すげー完璧なカウンターだったな」
「実力を隠してたんじゃねぇの?」
という風に軽く褒めてくれる。
……正直嬉しい。
「……えへへ」
それから軽く基礎練習をして、この日のの6限目は終了した。
あの後、「グルミニア伝いに知ったんだ、あははー!」とか適当な事を言ったけど、二人は絶対信じていないだろうな‥‥…。
「……それでこの魔術は現在使い手がいないといわれていてな」
……まぁでもいいか。
確かに出会い方としてはいかがなものかとも思うが……。
でも、これからアマネが皆と仲良くするきっかけになったと考えれば安いものだ。
「だからこの最上位魔術の使い手を……っておい。そこの窓際のお前、聞いてるか」
……ん?
あぁ、俺の事か。
「す、すいません。聞いてませんでした」
俺は素直に謝った。
「じゃあこの最上位魔術の名前を答えてみろ」
先生は俺に問題を出す。
「最下位のバカベルにわかるのかー?」
「外したらアホベルじゃね、ハハ」
それによって俺を馬鹿にする口実を手に入れたのか、何人かの生徒のヤジが飛ぶ。
しかし俺はそれを気にもかけない。
「『煉獄焔』ですね」
「正解だ。お前は最下位なんだからきちんと聞いとけ……よっと、『風』!」
先生は持っていたチョークを風魔術で高速化し放つ。
俺の顔面へと──
──バンッ!!
と、チョークが砕け散る。
払おうとした俺の手の甲によって。
「……っと、危なっ!」
「なっ!? は、反応したのか今の速さに!?」
先生は愕然としている。
それもそうだろう。
高速で飛来するチョークを手の甲で砕いたんだ。
それも魔術戦最下位の魔術師が。
「おい、あいつ最下位だろ」
「ま、まぐれだろ」
「そ、そうに決まってる。だって魔術すら使ってないんだぜ」
生徒達もざわめき始める。
しかしそれを打ち消すかのように、
──キーンコーン。
と鐘が鳴った。
五限目はこれで終わりだ。
「じゃ、じゃあな、火属性魔術が得意な人間は復習しとけよ」
そう言うと先生は足早に教室から去って行った。
そして、その後を追うかのように教室の生徒達もだんだんと教室からはけていく。
「ねぇアベル」
隣の席のオリヴィアが、教科書の用意をしながら話しかけてきた。
「なにオリヴィア」
「これもしかして、アベルにビビって逃げてるんじゃないの?」
結構な大声でオリヴィアはそう言い放った。
俺を馬鹿にした生徒に、確実に聞こえるような大きさで。
「次が選択授業だから教室を移動してるだけだよ」
「えーそうだっけ?」
しらじらしいな……。
「そうだよ。俺達もいかなきゃ」
俺は席から立ち上がって、教室の扉を開いた。
オリヴィアも準備が終わったのか、教科書を抱えて俺の横に来た。
「ねぇアベル」
「今度は何?」
「……やるじゃん」
ふわっと揺れる長い赤髪に、目を細めた笑顔。
そんなオリヴィアの可愛らしい表情に心が跳ねる。
「う、うんっ」
「じゃ、頑張ってね」
去って行くオリヴィアの後ろ姿を、俺はしばらく呆然と見ていた。
そう、6限目のチャイムが鳴る瞬間まで。
◇◇◇
「すいません!! 遅れましたっ!!」
俺は勢いよく扉を開いた。
そこは20人程しか入らない小さな教室。
生徒や教師は既にいて、何故か皆立っている。
「おおぉぉ!! 丁度良かったあぁ! 今からグラウンドに行くところだったのだああぁぁ!!」
「うおおぉっ!!」
教師のあまりの声の大きさに俺は驚いてしまった。
その教師の身長は190cm程度。
髪は短い金色で、薄っすらと髭が生えている。
それだけならいい。
街中でも見かけるレベルの人間だ。
だがその先生の腕は俺の腰くらいの太さがあり、体格だけで言うなら人間よりオーガに近い。
何でそんな人がこの魔術学院にいるかというと、彼が俺の選択授業──剣術の先生だからだ。
名前はブレイヴ・グレインバーグ。
魔術学院で剣術を教えている稀有な存在だ。
「よしいぃ!! ついてこいお前達いぃ!!」
ブレイヴ先生は俺達を引き連れ、グラウンドへと向かった。
そしてグラウンドに着くなり、木剣を用意して、グラウンドに並べた。
「これから新年度初の模擬戦を行ううぅ! 二人一組になれええぇぇ!」
……な、なんだと!?
二人一組……だと!?
思わぬピンチが訪れた。
最悪だ。
友達の少ない俺にはかなりの難……
「よかったら俺と組まない」
「……え?」
あまり悩む暇もなく、一人の男子生徒に話しかけられた。
「君、確か最下位のアベル君だよね」
「う、うん……」
どんな覚え方だよ……。
まぁバカベルって言われないだけましなんだろうけど。
「結構前から気になってたんだ。よかったら俺と組もうよ」
「いいけど……逆に俺なんかでいいの?」
「最下位だったのに途中編入出来た君だからこそいいのさ」
彼はカレンのコネで入ったとでも言いたいのだろうか?
それとも俺の事を本気で評価してくれているのだろうか?
……ま、どちらでもいいか。
今は組んでくれることに感謝しよう。
「……そう。ありがとう」
「よし全員組み終わったなああぁぁ!! では模擬戦を始めろおおぉぉ!!」
ブレイヴ先生の大地を震わすような大声。
それを耳に俺と男子生徒は並べられた剣を拾って向き合う。
「じゃあ始めようか、アベル君」
「あぁ」
「なら──行くよ!」
瞬時。
男子生徒は高速の突きを放つ。
それは後ろ足の伸びを利用した綺麗な一撃。
間合いを一瞬で潰す技術力に加え、いきなり喉元を狙う非情さもある。
初撃としては限りなくベストに近い。
だが──相手が悪かった。
「……っと!」
俺は身体の軸をずらし、最小限の動きでその突きをかわす。
そして、
「ほっ!」
男子生徒の手の甲を木剣で叩く。
「っく!」
それによって男子生徒は木剣を手から落とす。
更に、俺はそこで油断しない。
落下する木剣を空中で弾き、遠くへと飛ばした。
「これで……俺の勝ちだな」
「……どうやらそのようだな。やっぱり途中編入は伊達じゃないな」
勝負は決した。
相手もそれを認めた。
そして周りは、
「おいおい、あいつ最下位じゃないのか?」
「すげー完璧なカウンターだったな」
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という風に軽く褒めてくれる。
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