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5. 美人変人、天空瑠奈
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仙元慎太郎という名前を確認した後、彼方はスマホに指を滑らせ電話にでる。
『何の用だ?』
電話をかけてきた相手が第一声放った声がそれだった。
「いや、もしもしくらい言えよ」
『先にかけてきたのは彼方だろ。俺からの用事じゃねぇ。で、何の用だ?』
「はぁ……まぁいい。実は聞きたいことがあったんだ、シン。おまえ、透空学園だろ」
『あ?それがどうした』
(あの時――)
彼方が天使に助けられた時、天使はチャイムの音を聞いて慌てていた。あの付近でチャイムの聞こえる高校といえば透空学園しかない。
なんと説明するのがベストなのか思いつかなかったが、電話口で沈黙するのをためらった彼方はとっさにこう聞いた。
「透空学園に天使はいるか?」
『寝ぼけてんじゃねーよ。切るぞ』
「おい!待て待て待て!」
本当に切ってしまいそうな雰囲気を感じ取って、彼方は急いで止めた。
「寝ぼけてねーって!透空学園に天使みたいに可愛くて美人な女の子はいるかって聞いてんだ!」
『天使みたいに可愛くて美人でピンクの髪とエメラルドの瞳を持った自分にだけ優しいエロい体した女を探してんならギャルゲかエロゲでもやってろ』
「そこまでは言ってねーし、黒髪黒眼だ!」
『つか珍しいな。彼方が女の話するなんて。あまりにも周りを男ばっかで固めてるから、てっきり興味ねぇのかと思ってたわ』
電話口から笑いを咬み殺す声が漏れ聞こえる。
「男ばっかってなぁ……仕方ないだろう、シンと会う時は大概バスケの試合の時なんだからな」
彼方と慎太郎はそれぞれの高校でバスケ部に所属している。
一年ほど前のこと。透空学園と青海学園が試合をした時に、慎太郎は彼方と衝突して気を失ってしまった。試合後に彼方が謝罪しに慎太郎の運び込まれた病院を訪れたことがきっかけで、二人はプライベートで友人になったのだ。
『は?おまえはそれ以外でもだいたい男といるだろ。なんてったっけ……南国の果物みたいな……たしか、パッションフルーツ』
「まさかとは思うが……パッショナーズって言おうとしてるのか?」
『ああ、それだ』
「適当すぎるだろ!友達のやってるアイドルグループの名前くらい覚えとけよ!」
悪かった悪かった、と全然悪びれる様子なく慎太郎は言った。
『しっかし彼方が惚れた女か……興味がある』
「…………」
なんとなくだが、明確に嫌な予感がした。
「シン……手を出すなよ?」
『さぁな。仮にうちの学園に黒髪黒眼の天使みたいな女がいたとして、それが彼方の探してる女とは限らないしな』
「おい、シン!」
『じゃーな。面白い話サンキュー』
彼方が口を挟む間もなく、別れの挨拶だけを残して慎太郎は電話を切った。
「あいつ……!」
(マジで天使に手を出したりしねーよな)
友人の本気なのか冗談なのか分からない宣言に、彼方はもやもやとしてしまい、結局朝方まで寝付けなかった。
お昼休みまであと三○分。今は英語の授業中だ。
「では時間を取るので、二人一組になって会話の練習をしてください」
先生の指示を聞いて生徒たちが動く。更紗も、迷うことなく美羽の席に移動した。
何事もなく教科書を開いたものの、教室に残る雑音が気になり、更紗は声のしている方に目を向けた。
「おい。天空さんがあいてるぞ」
「えっ。どうする」
「どうするっつったって……」
こそこそと話しているのは主に男子。その視線は一人の女子生徒に向いている。
(天空さん、また一人だ)
二人一組を問題なく組めるのは幸運だ。クラスに友達がいないとあぶれてしまうことになる。
現在進行形で二人一組が組めていない女子生徒の名前は天空瑠奈。月色をした髪を持つ、更紗と同レベルの麗人だ。
幻のように消えてしまいそうな白い肌に、温度のない夜色の瞳が、冬の夜を思い起こさせる。
月が人の形を取った者、と説明されても納得してしまう、人間離れした美貌の存在である。
「じゃ、じゃあ俺が……」
「待てよ、俺だって天空さんとが良い」
「おまえこの前も天空さんと一緒に調べ学習してただろ」
瑠奈はクラスで浮いているが、嫌われているわけではない。どちらかというと好意的に受け入れられているのだが、瑠奈と仲良くしようものなら抜け駆けと批難されることになるため、なかなか特定の友達ができない。
「…………」
「またやってるー。もううちのクラスの名物って感じだね。美羽たちは始めちゃおう……って更紗!?」
更紗は席を立ち、瑠奈のもとに寄った。
「天空さん」
「ん~?如月さん、どうしたのかな?」
話し合う男子の姿を眺めていた瑠奈が、少し緩い口調で更紗に返す。
「組む相手いないなら、私たちと一緒にやらない?」
瑠奈が目を丸くする。
「お邪魔でしょ?それに三人になっちゃうよ?」
「それなら平気だから。――先生」
更紗の声に反応して、英語の教師は更紗を見た。教師の返事より早く、更紗の口の端が持ち上がる。
魅了する笑顔
「〈私たち三人でも構いませんよね〉」
「ええ。もちろん」
「だってさ。行こう、天空さん」
男子生徒たちが揉めてる間に鮮やかに問題を解決した更紗。その様子に男子たちは一瞬静まった。
「ハッ!ちょっと待てこれは……」
何かに気づき我に返った一人の男子生徒は、更紗たち三人のグループを凝視する。
「て、天国かここは……!」
愛くるしく庇護欲を掻き立てる美少女・白鳥美羽。
整った顔と抜群のスタイルを持つ美女・如月更紗。
そして――性別はもちろん人間かどうかさえ疑問に思えてしまう麗人・天空瑠奈。
そんな三者を一度に視界に収められる状況が出来あがっていた。
「い、今奇跡を目撃した!」
「俺、このクラスで良かったー!」
「あの三人を同じクラスにしてくれた神様に圧倒的感謝!」
騒がしくなる周囲に更紗たち三人は苦笑する。
「もしかして迷惑だったかな」
周りの反応を気にして、つい更紗はそんなことを言ってしまう。
「んーん、全然。むしろ誘ってくれてありがたかったよ」
瑠奈がへらりと気の抜けた笑みを浮かべる。完璧な容姿に似合わない笑顔だが、それが逆に親しみやすさを演出していた。
周囲で悲鳴があがる。
(なんか……天空さんっていい子だな)
目の前で笑う瑠奈を眺め、友達になれたらいいなとぼんやり思った。
お弁当を食べ終え、美羽と雑談をしている最中のことだ。瑠奈が教室から出て行くのが見えた。
「……」
「どうしたの、更紗。……あぁ、天空さんか」
更紗の視線を追って、美羽は理解する。
「そんなに気になる?英語の時も助けてたし」
「うーん」
「ま、いいけど。……ただ更紗お人好しだから、変なことに巻き込まれないように注意してよ~」
「あはは……」
ジト目で見られ、ついこの間の保健室の一件を思い出す。
「さて、じゃあ行こうか」
美羽が立ち上がった。
「行くってどこに?」
「天空さんを追うんでしょ」
「え」
――ギクリ。
更紗の体が目に見えてこわばる。
(どうしてバレたの!?)
トイレに行くとでも理由をつけて、瑠奈を追うつもりだった。けれどまだ、更紗は行動を起こしていない。
「ふふん。何年一緒にいると思ってるの~?更紗の考えなんて、お・み・と・お・し」
人差し指を振って得意げに胸を張る美羽を、更紗は呆然と見つめた。
「落ち着いてよ、美羽。私、天空さんのとこ行かないよ?」
「ふーん?」
(美羽を連れて行くのは――不安だ)
美羽は悪い子ではなし、更紗を大切にしてくれる友達だ。けれど大切にしようとするあまり、周囲への配慮を欠くことがある。いきなり美羽を交えて話すのではなく、徐々に機会を増やしていきたい。
「じゃあ美羽だけで行ってくるね」
「はい?」
(どうしてその結論にたどり着いたの!?)
ギョッとする更紗を置いて、美羽は本当に教室を出てしまう。
「待って!私も行く!」
(うーん、やっかいな事にならないといいんだけど)
一抹の不安を胸に抱き、更紗も席を立った。
廊下に出てすぐ美羽に追いつき、数メートル先の瑠奈を気配を消して追いかける。
階段を下り、校舎の外へ出ていく瑠奈。
(どこに行くつもりなんだろう)
尾行の終着点は校舎裏だった。そこには瑠奈と複数の女子生徒が対峙していた。
『何の用だ?』
電話をかけてきた相手が第一声放った声がそれだった。
「いや、もしもしくらい言えよ」
『先にかけてきたのは彼方だろ。俺からの用事じゃねぇ。で、何の用だ?』
「はぁ……まぁいい。実は聞きたいことがあったんだ、シン。おまえ、透空学園だろ」
『あ?それがどうした』
(あの時――)
彼方が天使に助けられた時、天使はチャイムの音を聞いて慌てていた。あの付近でチャイムの聞こえる高校といえば透空学園しかない。
なんと説明するのがベストなのか思いつかなかったが、電話口で沈黙するのをためらった彼方はとっさにこう聞いた。
「透空学園に天使はいるか?」
『寝ぼけてんじゃねーよ。切るぞ』
「おい!待て待て待て!」
本当に切ってしまいそうな雰囲気を感じ取って、彼方は急いで止めた。
「寝ぼけてねーって!透空学園に天使みたいに可愛くて美人な女の子はいるかって聞いてんだ!」
『天使みたいに可愛くて美人でピンクの髪とエメラルドの瞳を持った自分にだけ優しいエロい体した女を探してんならギャルゲかエロゲでもやってろ』
「そこまでは言ってねーし、黒髪黒眼だ!」
『つか珍しいな。彼方が女の話するなんて。あまりにも周りを男ばっかで固めてるから、てっきり興味ねぇのかと思ってたわ』
電話口から笑いを咬み殺す声が漏れ聞こえる。
「男ばっかってなぁ……仕方ないだろう、シンと会う時は大概バスケの試合の時なんだからな」
彼方と慎太郎はそれぞれの高校でバスケ部に所属している。
一年ほど前のこと。透空学園と青海学園が試合をした時に、慎太郎は彼方と衝突して気を失ってしまった。試合後に彼方が謝罪しに慎太郎の運び込まれた病院を訪れたことがきっかけで、二人はプライベートで友人になったのだ。
『は?おまえはそれ以外でもだいたい男といるだろ。なんてったっけ……南国の果物みたいな……たしか、パッションフルーツ』
「まさかとは思うが……パッショナーズって言おうとしてるのか?」
『ああ、それだ』
「適当すぎるだろ!友達のやってるアイドルグループの名前くらい覚えとけよ!」
悪かった悪かった、と全然悪びれる様子なく慎太郎は言った。
『しっかし彼方が惚れた女か……興味がある』
「…………」
なんとなくだが、明確に嫌な予感がした。
「シン……手を出すなよ?」
『さぁな。仮にうちの学園に黒髪黒眼の天使みたいな女がいたとして、それが彼方の探してる女とは限らないしな』
「おい、シン!」
『じゃーな。面白い話サンキュー』
彼方が口を挟む間もなく、別れの挨拶だけを残して慎太郎は電話を切った。
「あいつ……!」
(マジで天使に手を出したりしねーよな)
友人の本気なのか冗談なのか分からない宣言に、彼方はもやもやとしてしまい、結局朝方まで寝付けなかった。
お昼休みまであと三○分。今は英語の授業中だ。
「では時間を取るので、二人一組になって会話の練習をしてください」
先生の指示を聞いて生徒たちが動く。更紗も、迷うことなく美羽の席に移動した。
何事もなく教科書を開いたものの、教室に残る雑音が気になり、更紗は声のしている方に目を向けた。
「おい。天空さんがあいてるぞ」
「えっ。どうする」
「どうするっつったって……」
こそこそと話しているのは主に男子。その視線は一人の女子生徒に向いている。
(天空さん、また一人だ)
二人一組を問題なく組めるのは幸運だ。クラスに友達がいないとあぶれてしまうことになる。
現在進行形で二人一組が組めていない女子生徒の名前は天空瑠奈。月色をした髪を持つ、更紗と同レベルの麗人だ。
幻のように消えてしまいそうな白い肌に、温度のない夜色の瞳が、冬の夜を思い起こさせる。
月が人の形を取った者、と説明されても納得してしまう、人間離れした美貌の存在である。
「じゃ、じゃあ俺が……」
「待てよ、俺だって天空さんとが良い」
「おまえこの前も天空さんと一緒に調べ学習してただろ」
瑠奈はクラスで浮いているが、嫌われているわけではない。どちらかというと好意的に受け入れられているのだが、瑠奈と仲良くしようものなら抜け駆けと批難されることになるため、なかなか特定の友達ができない。
「…………」
「またやってるー。もううちのクラスの名物って感じだね。美羽たちは始めちゃおう……って更紗!?」
更紗は席を立ち、瑠奈のもとに寄った。
「天空さん」
「ん~?如月さん、どうしたのかな?」
話し合う男子の姿を眺めていた瑠奈が、少し緩い口調で更紗に返す。
「組む相手いないなら、私たちと一緒にやらない?」
瑠奈が目を丸くする。
「お邪魔でしょ?それに三人になっちゃうよ?」
「それなら平気だから。――先生」
更紗の声に反応して、英語の教師は更紗を見た。教師の返事より早く、更紗の口の端が持ち上がる。
魅了する笑顔
「〈私たち三人でも構いませんよね〉」
「ええ。もちろん」
「だってさ。行こう、天空さん」
男子生徒たちが揉めてる間に鮮やかに問題を解決した更紗。その様子に男子たちは一瞬静まった。
「ハッ!ちょっと待てこれは……」
何かに気づき我に返った一人の男子生徒は、更紗たち三人のグループを凝視する。
「て、天国かここは……!」
愛くるしく庇護欲を掻き立てる美少女・白鳥美羽。
整った顔と抜群のスタイルを持つ美女・如月更紗。
そして――性別はもちろん人間かどうかさえ疑問に思えてしまう麗人・天空瑠奈。
そんな三者を一度に視界に収められる状況が出来あがっていた。
「い、今奇跡を目撃した!」
「俺、このクラスで良かったー!」
「あの三人を同じクラスにしてくれた神様に圧倒的感謝!」
騒がしくなる周囲に更紗たち三人は苦笑する。
「もしかして迷惑だったかな」
周りの反応を気にして、つい更紗はそんなことを言ってしまう。
「んーん、全然。むしろ誘ってくれてありがたかったよ」
瑠奈がへらりと気の抜けた笑みを浮かべる。完璧な容姿に似合わない笑顔だが、それが逆に親しみやすさを演出していた。
周囲で悲鳴があがる。
(なんか……天空さんっていい子だな)
目の前で笑う瑠奈を眺め、友達になれたらいいなとぼんやり思った。
お弁当を食べ終え、美羽と雑談をしている最中のことだ。瑠奈が教室から出て行くのが見えた。
「……」
「どうしたの、更紗。……あぁ、天空さんか」
更紗の視線を追って、美羽は理解する。
「そんなに気になる?英語の時も助けてたし」
「うーん」
「ま、いいけど。……ただ更紗お人好しだから、変なことに巻き込まれないように注意してよ~」
「あはは……」
ジト目で見られ、ついこの間の保健室の一件を思い出す。
「さて、じゃあ行こうか」
美羽が立ち上がった。
「行くってどこに?」
「天空さんを追うんでしょ」
「え」
――ギクリ。
更紗の体が目に見えてこわばる。
(どうしてバレたの!?)
トイレに行くとでも理由をつけて、瑠奈を追うつもりだった。けれどまだ、更紗は行動を起こしていない。
「ふふん。何年一緒にいると思ってるの~?更紗の考えなんて、お・み・と・お・し」
人差し指を振って得意げに胸を張る美羽を、更紗は呆然と見つめた。
「落ち着いてよ、美羽。私、天空さんのとこ行かないよ?」
「ふーん?」
(美羽を連れて行くのは――不安だ)
美羽は悪い子ではなし、更紗を大切にしてくれる友達だ。けれど大切にしようとするあまり、周囲への配慮を欠くことがある。いきなり美羽を交えて話すのではなく、徐々に機会を増やしていきたい。
「じゃあ美羽だけで行ってくるね」
「はい?」
(どうしてその結論にたどり着いたの!?)
ギョッとする更紗を置いて、美羽は本当に教室を出てしまう。
「待って!私も行く!」
(うーん、やっかいな事にならないといいんだけど)
一抹の不安を胸に抱き、更紗も席を立った。
廊下に出てすぐ美羽に追いつき、数メートル先の瑠奈を気配を消して追いかける。
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