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 =第八章僕っ子聖女は落ち着き復学をする=

9•僕は突然の手紙と来訪者に困惑する

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それは一学期が終わる少し前の話、手紙が学院に届いた。聖教国からだったなんでも会合を開きたいから来て欲しいそうだ迎えも準備してくれるらしい夏期休暇は辺境にみんなで帰る予定だったので残念だ

そして一学期が終わり迎えが来た厳重だな

「マギー逢いたかったわ全然来てくれないんだもの迎えに来たわ」

「オリビアなんでいるの国は大丈夫なの」 

「マギーと一緒に帰るから大丈夫よ」

そして突然の聖女の来訪で学院は大変だったが都合よく夏期休暇だったので学院で一番いい個室に泊まる事になった。そして今

「みなさん、お久しぶりね今日はお願いがあります皆さん方の仲間になりたいわ」

「それはマギーの新しい恋人かしら」

「それはさすがに聖女様でもどうかしら」

「私はマギー様の意見を尊重したいわ」

「ならマギーに決めてもらいましょう」

「そうねそれなら決めて貰おうかしら」  

「皆さん方の意見でしたら構わないわ」

僕が決める事になりましたそして久しぶりにオリビアと一緒に寝ます
 
「それで僕と恋人になりたい理由は」

「それはマギーに引かれたのよ」

「国では僕たちの関係は大丈夫なの」

「それは別に仕事さえすればいいわ」

「それは許可は取ってないのかな」

「恋をするのに許可なんていらないわ」

「それはそうなんだけどね」

「それで貴女たちの恋人になる条件は」

「もう覚悟してるんだね。条件か分からないけどみんなそれぞれ葛藤を抱えてるよ」

「それは例えばどんな事かしら」

「僕は女にも男にもなりきれないとか」

「そうなのねなら大丈夫だわ私もあるの実はね私は本当は聖女になる予定でなかったの3歳上に姉がいてなるはずだったわだけど事故にあって魔力回路に傷がついて魔法が使えなくなってそれで私が聖女になったのだから聖女になる覚悟はなかったわ」

「そうだったんだ大変だったんだね」

「大丈夫よ命に別状はないし結婚もしたわだから心配ないわ。私は無理だけどね」

「それは好きな人と結婚するのが夢」

「そうねお姉様が聖女になったらね」
 
「そう分かったよオリビアを受け入れるみんなにちゃんと説明するから大丈夫」

「ありがとうマギー凄く嬉しいわ」

オリビアが新しい恋人になるようにみんなにも説明して納得してもらわないと

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