14 / 15
ーーchapter Oneーー メインストーリーから?ストリームから?跳ばされて?・・左遷組なのだろうか・・・
ーー014 ウヰスキー
しおりを挟む俺はもう本体が向こうにあると思っていないようだ。
かと言って、こっちが実態世界だと思っているかと言うと、まだ夢心地な感じでもある。
チビドラの羽毛は鱗に成り、おっちゃんの協力でチビドラに魔力を使うことを覚えさせ、飛べる様になっていた。
うさぎはウーサと言う名にした。他のうさぎ達との区別のため。その名はうさぎも認めたので安直とか言ってはいけない。本人が気に入ってるんだからな?
ウーサ。後に時の女神の名前と成る。 嘘である!ウーサつき、うーそつき、うそつき=嘘という言葉の語源である。
冗談はさておいて。
チビドラが飛べたのだ!
ぱたぱたと小さい羽、どう見ても物理的には飛ぶのが不可能な小さい羽を羽ばたかせて飛ぶ?浮いている。
感動だった!!
はじめて立った我が子を見る親って、こんな感じの感動してるんだろうな、と思った。
「あーよくできたよくできた!がんばったなーチビドラ!すごいぞー!ほんっとすごいぞー!飛べたんんだよなー!すごいなー!えらいなー!がんばったなー!!」
と、だっこしてなでまくった。
ちびどらはみぎゃみぎゃよろこびまくった。勢い余ってぽっぽっと口から火がでている。
「・・おっちゃん、チビドラ、炎のブレスとかも自在に使えるように成るかなぁ?」
「うん、これから訓練していくのがいいかな。」
やってくれるそうである!!
子供が育っていくのは幸せである!!
「魔法も一緒に教えていくから」
と、おっちゃん。
へ?
「飛ぶのは魔法の力で飛んでる。火を吐くのも当然だが魔法のちからだよ?」
と、おっちゃん。
そーなんですか・・・そーだよなー、よく考えりゃそうでしかないよな、特に飛ぶのは。
羽なんかちっこいのだから。鱗の羽重いし、ジェットエンジン位ないと浮かないわなw
魔法覚えると人の形になれるから。とおっちゃん。たしかにそうだろう。
・・・・・あれ?・・なんかひっかかるけど、まいっか。
おっちゃんが毎日来てくれて、店は娘に任せるといってくれてるんで、朝におっちゃん迎えに行って家に連れてきてから俺はギルドに行き、簡単な依頼を受ける。
さくっと狩れるものとか、採取とか。
大体家を中心に行動できるしw
まじ転移能力便利すぎっつ!!!
未だに寝る前に魔力使い切ってるんで、それも役に立っているだろう!
って、ウイスキーのコピーも随分溜まっていると思う。今度どっかに売りに行こう・・・
あ、
「おっちゃん!帰りにこれ持ってって。って、どうせ俺が送るんだけど、先に言っておく。酒だけど好きだよね?」
「お?・・おっ??・・・おおっ?・・おおおおっつ!!!!う、ういすけではないのかっつ?!!?!!」
江戸時代の人?
ポケット瓶10本をテーブルの上に出したのだ。
「まぁそーっすけど、好きですか?」
「好きも何も、一度しか飲んだこと無いわっつ!!」
「どーでした?」
「いや、うまいのうまくないのっつってっつつつつ!!!」
どっちなんだ?
「えっと?」
「いや、ありがとうっつ!!家宝にするわ!ドラゴンのお宝だっつ!!」
ちがうとおもふ
「いや、そんな好きならまだいっぱいあるんで、」
と、ごろごろとストレージから出した。ポケット瓶だけど100本はあるよなー。
「・・・・・」目を丸くしてるドラゴン人おっちゃん。固まってる?
つんつん・・
「・・い・・いいのか?、あんたのは?・・好きくないの?」
「いや、俺のは他にまだあるし」
「・・訊いていい?」
「どうぞ?」
「どんだけ、持ってるの?」
「うーん、複製できるんで、無限大?俺の魔力使い切るために毎晩造ってるし(半分はうさぎの桃缶だけど)?」
「・・・・・ふ・く・せ・い・?。 今、複製って、言った?」
「ええ、複製ですけど?」
へへぇーー!!
っと、おっちゃん俺の足元に度げ差して俺のつま先に額を押し付けてた。
「何してんすか?」
「どうやったって敵わない狂者、じゃない強者で、それに従いたい場合、ドラゴン人はこうするのだよ。」
・・・・??
「えっとー、従いたいの?」、多分、というか絶対ウイスキーだろうなぁ・・・
「ああ、もう心底従いたいね!!どこからどこまでも従いたくって仕方ないくらい従いたいね!!」
おっさんギャグ?
「えっとー、従わなくてもウイスキーくらいならいつでも複製しますよ?」
「神かっつ!!!あんたは神かっつ!!!」
今度は拝みだした、なんか、なむなむとかあらぁとかてんにましましでとかつぶやいてるけど、どこで知ったの?
「いや、うさぎ達にも世話に成ってるお礼に桃缶毎日複製しているし?」
「え?これ以外にも?複製してるの?」
「まぁ、単なる缶詰ですよ?」
「いやいやいやいや、なんだろーと、複製魔法だよ?」
むずかしい系魔法なのかな?
「・・そうか、よく考えりゃ、転移できる、それも何人も連れての転移ができるんだ。神業だよなー」
とか納得している。ドラゴン以上だと神なのか・・・
前任者ってもっとできたような感じなんだが、俺らフツーじゃないんだ?
まぁ、できないより出来る方がいいけど?
「それはタコさんが、ドラゴンの子を託される程親ドラゴンに信頼される強さを持っている、ということからもわかりますね。」
と、いつの間にかチビドラと一緒に側に来ていたうさぎがのたまう。
まーそらそーかー、そういうことかー、
今に成ってなんとなくそーなんかな?って少しわかる。
「んじゃ、俺程度なのが、あまりいないんだ?」
「はい。ここに湧く人以外では見たことナイです」うさぎ
湧いたんだ俺達(前任者達)・・・
「・・達?」おっちゃん
「はい、ここに湧いた人は多く居ます。皆です。」うさぎ
皆こんな程度魔法が使える者ってことだろうな、うさぎの言うこと。
「・・・・何人も、いるの?」
おっちゃん、どうしたのかな?
「はい、今はもうここに居ませんが、皆旅立っていきました。」
「どこに?」
「さあ?」
・・・・・
「遠く?」
「多分。」
はぁあああああああああーーー
と長ーい溜息を付いてから
「よかったぁーーーー」
??
うさぎを見る。
「多分ですよ?私達うさぎには危険な相手がいっぱい居ます。なので危険を知っています。けど、ドラゴンに敵う者って普通いません。だから自分より強そうなのが沢山いると訊いて怖くなったんじゃないですかね?」
なるほど。
「ああ、そうだよ。ドラゴンの中でも人に変化できる魔力を持ったドラゴン人がほぼ最も強い。知能もあるからな。が、タコさん、あんた並のがうじゃうじゃ居たら、そら恐ろしいだろ?ドラゴン達皆狩られちゃう!!」
「いやいや、今までそんなこと無かったんでしょう?ならば、私の前任者達もそうそう無茶はしない人ですよ。(多分?)」
ごめん、俺、前にドラゴン狩ったわ。でもあれ、逃げようと思ったら襲ってきたから反撃しただけだからね?でも言わないでおこう。
「ああ、なるほどな。そうだといいけどな。ひとはころころ変わるからなぁ・・・。」
まー、そー言われりゃ、反論できないっすけどねー。確かにそういうのは多い。
「なんかそういうあぶなさそうな人が居たら、俺が話しますよ。多分、話は通じるでしょうし。」
「そうですね。前の人だったら、タコさんと話をすれば解ると思います。」
「いや、お前知り合いだろ?うーさが話すほうが信頼関係あるだろーが」
「それもそうですね」
「はー、よかった、2人も防波堤に成ってくれる者がいた。」
防波堤?・・・・・・
それから落ち着いたおっちゃんが昼飯造ってくれ、午後はちびどらのブレスと飛行と魔法のレッスン。ついでに、とウーサにも魔法使えないかと教えていた。
前のひっかかりが氷解した。人に化けられるんだ、できるだろうな。誰も教えてくれなかったからできなかっただけじゃないかな?というか、自分で気づけよ?、何人もの異世界人相手にしてきたんだからー。
・・・・
・・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
あれ?
ウーサ、何歳?
結局怖くて訊けなかった。
帰り、おっちゃんを送ってった。
おっちゃんには
「ウイスキー、無くなったらまた同じくらいあげるから。」
「じゃ、今日飲み干してもっつ!!」
・・・
「ごめん、撤回、毎日100本のコピーはツラすぎる(同じものを連続してやってると、次第になにやってるのかわからなくなってくるw)・・」
「・・ごめん、んじゃ、10本くらいにしておく」
「おう、悪いね、そのくらいにしといてね。」
あ、
「そういや・・
と、獣人の寿命や年齢について訊いた。
ドラゴン人は1000年位生きるものいると。おっちゃんの年齢は「ひ・み・つ・!」とか言った。殴りたく成った。
うさぎ人は2-300年じゃないか?と言っていた。「短いんだよなー」とも。
んじゃ他の獣人はもっと長いんだ?つか、やっぱ他の種類もいるんだ。猫、いるかなー♪
ちなみにこの世界の人は、寿命なら80くらい。でもすごい魔法使いとかになると、何歳なのかわからん者もいるという。わからん、ってのが怖いね?
「タコさん、あんたも何歳まで行けるかわからんクチだよ?」
「へ?なんで?」
「・・・・なんでもかんでも、その魔力量。すごい魔法使いとかを凌ぐよ?まだ魔法の種類が多いとは言えないけど。」
へぇ、そうなんだ?実感はしない。
「まぁ、そうであってくれるほうが良いけどね。なにせひとはあっという間に年寄りになって逝ってしまう。つまらないよ。」
そういうことが何度もあったようだ。
「わかった、長生きしますよ」
「たのむね。」
多分、ウイスキーだけのため、じゃないな?
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!
ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく
高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。
高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。
しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。
召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。
※カクヨムでも連載しています
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
チート魔力はお金のために使うもの~守銭奴転移を果たした俺にはチートな仲間が集まるらしい~
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
金さえあれば人生はどうにでもなる――そう信じている二十八歳の守銭奴、鏡谷知里。
交通事故で意識が朦朧とする中、目を覚ますと見知らぬ異世界で、目の前には見たことがないドラゴン。
そして、なぜか“チート魔力持ち”になっていた。
その莫大な魔力は、もともと自分が持っていた付与魔力に、封印されていた冒険者の魔力が重なってしまった結果らしい。
だが、それが不幸の始まりだった。
世界を恐怖で支配する集団――「世界を束ねる管理者」。
彼らに目をつけられてしまった知里は、巻き込まれたくないのに狙われる羽目になってしまう。
さらに、人を疑うことを知らない純粋すぎる二人と行動を共にすることになり、望んでもいないのに“冒険者”として動くことになってしまった。
金を稼ごうとすれば邪魔が入り、巻き込まれたくないのに事件に引きずられる。
面倒ごとから逃げたい守銭奴と、世界の頂点に立つ管理者。
本来交わらないはずの二つが、過去の冒険者の残した魔力によってぶつかり合う、異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる