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下−79 呪いのアラタ
しおりを挟むで、
蕎麦を食い終わり、酒が尽きた頃思い出した気がする?
「あれ?アラタって、一度異界に連れて行ったことあるよね?、防衛軍の総長と副長と一緒にさ、、、
あれって、夢かな?(あります、下-69話で行っています)」
でも、異界でくれんして?その後さぼったとしても、、アレはないよな?
と、今訓練を受けているアラタを再度見てみる。
「うん、ありゃ一度も異界で訓練なんかしていない、というか、異界に行くレベルになっていないぐらい。
あれぇー?まじ?俺の記憶おかしいの?」
まじ混乱し始めたので、
証人達のところに、、
シュン!
シュン!
「うーす、、総長いる?」
魔国王都、防衛軍総本部一階受付前に転移した。
ココ魔国では転移は珍しいものではない。なので気にしなくてもいいのが楽ちん♪
たまたま居たらしく、
「部屋来てくださいとのことです」と、受付の魔人ねーちゃん
美形が採用基準ではないらしいのが、総長らしくていいね!!多分仕事も優秀なんだろう。
こんこん、
「はいるぞー、、、」
「やあいらっしゃい!」総長
「わるいな忙しいのに。で、少し確認したくてな、以前異界に連れてったよな?」
「ええ、私と副長とアラタさんの3人で行きましたね」
「・・・・・・・」
「どうかしたのですか?」
「いやな、アラタが、それ以前に戻っててなぁ、、」
「・・????、、えっと、、よくわかりません?」
だよなぁ、、
「こんな例なかったんだが、、普通、異界で特訓して終わって戻ったら、どんだけだらけた生活しかしていなくても、最低のライン以下に下がることないのよ!在りえないの!!神が一般人になることはないの!!
だーのーにぃいいいい! アラタのバカは、訓練前の、、一等最初の訓練終わった時くらいにまで戻っているのっつ!!!」
「いや、、、んじゃ、、訓練、、意味なし?っすか?」総長
・・・・・・・・・・・・
「そーは思いたくないんだが、、、実際そーだし、、、」俺
「何か、思い当たることとか、、、呪いとか?」総長
「んーーー、、、神の呪いかなぁ、、」
「神が?呪い?神が?」総長
「ほら、ループ、って呪いとかあるじゃん?」
「ああ、さざえもんとか、どらえさんとか、うめ星やつら、とかみたいな?」総長
よく知っている総長、なんでそんなの知ってるのかなぁ、、転生者だなぁ、、無意識なんだろうなぁ、、、
「ああ、そういった伝説級のたぐいな呪いとか、みたいなもんかなぁ、、」
「本人に、言わないほうがいいですね。私だったら、生まれ変わるために死にます、とかやっちゃいそう」
「うーん、、、、、どーしよー?」俺
「異界に行かないでの特訓では、どのくらいまで強くなるんでしょうか?」総長
「・・・!!!、、流石だなぁ総長!!おまえ、やっぱすげーよ、、お前を見出した俺、超ラッキー!!!」
うんうん、とか納得するイサム
??わからん?と、総長
「わかった、異界に行くと、その前までいつの間にか戻る感じになるんだと思う、、、ここの世界から他のにかかわっちゃいけない仕様になってるとか、多分そんな臭いわ、、、神共がやりそーなこった!」イサム
「そーなんですか?」
天界に住んだことなければわからないだろう、あそこに住んでてはじめて、こいつら(ここの神ども)だめだ、とわかるのだから。
「あっはっはっは!!ありがとー!!めぼしたったわ!!またなんかあったら頼むな!!」
シュン!!
「なんだかなぁ、、、でも、、すんげー怖い呪いだよな?」
と総長は、自分がそーでなくってほんっと良かったと思った。
ーー
翔太とゴッツも、実際のところ困っていた。
異界から帰ってきた時のアラタを知っているから。
なので、訓練開始したときのだめっぷり、
「俺ら、からかわれているのかな?」
とさえ思ったくらいだ。
で、先程イサムに呼ばれて、アラタに聞こえないようにイサムがバリア張って翔太とゴッツに説明した。勿論確定ではなく、推測だが、と前置きした。
で、
「ああ、なるほど、だから、、」と翔太とゴッツは納得。
「おまえらも不思議だったのか、、」
「ええ、何がどーしたらあーなるのか全く理解不能でしたからね。でも、イサムさんもすぐに気づかないような難しい問題、おれらにわかるわけないですよね」
「まぁ、難しいだろうけど、、でも防衛軍の総長、俺と話してて、あいつが先に気付いたんだぞ?」
「「すっげーー!!!」」翔太&ゴッツ
だろ?だからあいつんとこ、頻繁に顔出して、てつだってやってな?あと、いい人材いたら、横流ししてやってな?
(いや、横流しっていわんよ、、紹介って言ってほしい、と思う翔太)
でも、翔太とゴッツは、頻繁に顔を出そうと思い始めた。
その後、ゴッツと翔太による地獄の特訓が始まった。
異界に行けないんで、物理的なこの世界での最大強化特訓しか無いんだから♪
がむばれアラタ!!天界では神々がよろこんでるぞ!!
ーー
一ヶ月経っても終わりそうないし、毎日終了後泥のように眠るアラタから連絡が一切ないので、ある日桜が怒鳴り込んできた。
いろいろ投げるものをいっぱい詰め込んだサンタブクーロを持って。
いやまて、、俺のせいじゃないってばよ!
なんで刃物とか手裏剣とか各種文鎮とか、致命傷になるのばかり持ってきてるんだよ!袋破けるよなふつう?
や、転移しても追って来るってどんだけストーカーなんだよ!!!!
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