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下−198 神社や道祖神や馬頭観音やモスクや教会や大明神や青炎神や天使や魔神や祭り
しおりを挟む同盟内に宗教団体はない。
が、宗教はある。
特に草履の国。
町々、ムラムラ、、いや、村々には神社があり、辻辻には道祖神や罵倒、、いや違う、、馬頭観音などがあり、、
いつも何かお供え物がしてある。
他に国には無いのか?というと、そーでもない。
敗戦国にはイサム大魔王やらイサム大明神を祀る家もあり、特に若者男子はイサム大明神に念写真を捧げるために部屋の壁や天井いっぱいに堂々と巨大もろチチ念写真を貼り付けられるってんで、大人気だ。
敗戦国以外では、ちっさいモスクや正教会など、司祭等がいないけど、祈りの場として地域で管理している。
なので、前の状態から今の状態にまでなれたのは、クズ達が消えたのは、青い炎の神様を始めとする神々のおかげかな?とか思っている人も多い。
宗教本来の形に戻った、ということだろう。
最近は夫婦円満の天使イサム様、とか言って、ちっさいちんちんをかたどった木彫りのお守りを持っているおっさん達も多い。勿論各人の自作だ。
たまに飲み屋で見せあって、出来がどうだとか言い合っている。
メフィはそこらへんはわからんので、イサムをからかうネタにはできていない。この世界ではそっちの概念が、ひとと魔人では違うのだから。
ひとと魔神でも結婚できるけどね!子供も授かるけどね!!
そうそう、、西の国。
なぜか、勇者イサム達をよこしてくれた神様、を祀る現西の国の王家。
国がよくなるにつれ、その神も徐々に自然に浸透していっている。
イサムやメフィが知ったら、彼らはどう思うだろう。
「まあ、信じることはいいことだし、、度を超えなければいいものだ」
とイサムは言うだろう、言うだけはそう言うだろう。苦虫をかじりながら。
メフィは爆笑するか、呪いを天に掛ける方法を見出そうと頑張るかもしれない。
で、
魔国、魔人達。
「神様?あー、、、聞いたことあるなー、、、どっかにいたなぁ、、」
「うん、流行ってるの?どういう系?」
「おれはマッチョじゃねーと許さん」
「あ!知ってる!天にましゅましゅましゅまろになります、カタツムリってやつだろ?!」
「おう、うちのかみさんがなぁ、、」
「第六天魔神様、つえーよね!」
「魔神様でしょ?そういえば、祀っているところ無いよね?どうしてだろう?」
ーー
「魔王様!どーして魔神を祀る寺やら神社とかが無いんですか?」おかん
アンケートの結果が散々で、魔神を知らない者の多いこと!!
魔王宮、魔王の執務室だ。
「えー?無かった?おかしいなぁ、、あ、、ああ、、闘技場になっちゃった、、、」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(怒)」
でも、闘技場はすごく活用されてるんで怒れない。でも場所を移すとかできなかったのか?!
「いや、一度は場所移したんだよ、、、」魔王
「で?」
「で、コンドーがな、そこにランド作っちゃった・・・」
「で?」
「なくなっちゃった!」
怒!怒!
「・・んじゃ、作りましょう。新しく。立派なのを。」おかん
「魔神ランド?」
「ちっがう、、、、いいかも??」おかん
おかんもどんどん汚染されてきてるのかな?
「でもかぶっちゃうよなー、ランドと」
「・・・ふむ、、そこは考えどころですねぇ、、」
「天国、地獄、に特化、、つまり、死ぬほどレベルと、うはうはレベルの両振りのみ、中間無し、とかは、魔人的にはどーでしょうか?」
「地獄のほうはわかるわ、、タカシとかゴッツとかがいたぶるんだろ?」
「それとか、魔法で精神的に追い込むとかとも、、、」
ひでぇな、、まじ地獄、、
「で、天国ってのは?」
「日がな一日ぼーーーーーーーっとしてるんです。強制的に」
・・・・地獄?
「いや、蝶々とばしたり、ハープ聴いたり、お茶飲んだり、女神や天使のきゃっきゃうふふも、、」
「そこらへんはわからんな、人間じゃねーし、、」
なるほど、、
で、なんだかんだ話したがろくな感じにならないので、、
無難にでっかいお社を建てよう、ということになった。”魔神様らしい”お社を。
当然デザインは魔王。「俺がやる!!」と。銭湯のデザインが魔人達にオオウケだからな!カッコイイ!って。
で、施工はカッシムに依頼することになった。
奴は上手い!と、魔王のお気に入りになってる。魔王、地味に銭湯に通ってるんだ?
おかんは、アタル、ダイキチ、クジの3人も一緒にその件にかかわらせようと思っている。
経験は若くても、若過ぎても積ませるほうが良い。
ーー
魔物の森の宿の食堂
「なあメフィ、祭り、ってないのかな?やらないのかな?」イサム
「ああ、主様のいた世界の神社とかの祭りですか?」
「ああ、あーゆーの。ないのかな?」
・・・・・言えない、、あるけど、、言えない、、言いたいけど、、言えない、、、
いや、言っていいかも?
どうなるだろう?
・・・
「イサムさん、今度やるって、街で。」と丁度戻って来たタカシが、話は聞いた、的な感じで返事。
「へ?街?」メフィ
メフィもびっくり?
「うん、なんか、みんな盛り上がっているって!ちんこ祭り!!」
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