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後−32 メシウマ旅行記ではないが、 と、 商会発見
しおりを挟む朝飯を食べているときに泉さんか言った。
「もしかして、ここに”商会”作ってるんじゃないか?」
なるほどな!普通の商会を作るのに不自然ではないし、情報が集まるし、何よりここに駐在する連中がとてもうれしい街。いや、これって大きいよ?
もう立ち上がって通常かどうできていれば、どんなバカが日本から赴任してきても、ローカルが廻しているから問題ないタイ現地企業への赴任と、
興味ない人間や仕事にはどんな金額や条件提示しても必要分最低限しか動かず超大変なロシアとか、
「もう、遊びにきたと思うしか無いよ」と絶望顔が印象的だったドバイだったかUAEだったかの駐在員のいる赴任先、
どこが運営しやすく、効果が出やすいか?つーとタイだよな?なにせどんな無能が来ても勝手にうごいているんだから。(注:そこまで出来ていない企業はなんかデッカイ問題在り。)
「そうっすね、もってこいの場所でしょうねー」
で、あとで探しに行こうという事になった。
これはコメディな旅で決してグルメ紀行ではないので朝食の説明とか不必要なんだけど、おいしいので自慢ということで一応説明するけど、
塩水鮭みたいな魚、、これも切り身を塩焼きで、、醤油なんかいらない♪、なにこれすっげーうまいの!多分、1mくらいの本体だったら、そのまま食べきる自信あるな!!
なんか、刺し身にしたら甘くてとろっと溶けそーで、トロのうまいとこと違った旨さでもっと美味いんじゃないか?とか想像できちゃうね。
給仕の子に聞いたら、夜になると刺し身も出すそうな。昼間に活きのいいのを釣ってくるそうだ。釣果があれば刺し身、でますよ?と。
で、
味噌汁?味噌なんだが、白身の魚の丁度いい大きさに切ったのが入っていて、丁度いい煮込み具合で、しかもその魚に合う葉っぱ類が入っているの、ホウレソウみたいだけどもっと小さくって、味あって、でも強くなく白身あい、、で少しだけ油揚げが入っていて、それもスーパーで売っているようなパチもん?みたいなやつではなく、もろ”油揚げだ!”って味のやつ。が、ほどよくわずかな油分を味噌汁に与えている。
あれだな、材料もそうだけど、この作り方、材料を理解してそれをひとつひとつ十分に活かしている総合、ってな感じのすごく調和の取れた美味さ!!
これだけでもご飯数杯いけるよね!!
こーなると、もう浅漬けなど普通に思えてしまうんだが、
もしほかの街でこの浅漬だけでメシクエ、ったら、うん、これだけで数杯いけるよ?
もう、野菜のあじ圧巻なんだが!それを完全に生かすだけの塩となんか特製だろういろいろ加えているだろうなんかの、かすかだが深い味、、
この間の料理人といい、、なんだ農国の料理人は?
こういうのが普通に宿の食堂にたまにいるんか?!!
まぁ、普通に味わえるのがすげー嬉しいけど、、、
「アレですね、武国というか、東武領の料理人達を、こっちに数年修行にだしてもらいたいですね」
「あーそーだなー、、でも皆帰ってこないぞきっと」
「・・・・そーですねー、、そだろーなー、、確実だなー」
あ、今気がついたが、この宿は紹介してもらった宿だった。このメシウマはやっぱ人気になるほどなんだな。
といっても前回のあれも、メシウマで紹介されたんだったな。
ーー
ぜってーデブるよな、この街に居ると、でも銭湯で強制ダイエットさせられるから均衡たもてるんだろう、、、
などと考えつつ街の商業区を徘徊。
あった、
「東武商会」って看板
なぜ?武国ではなく東武?
「ちわー!」と俺が先に入る。
「はいはい!」
と番頭さん?
おや?という顔になって
「泉様」
「おう、」と泉さんが前に出た。
「お伺いしております」
「ほう、でもよくわかったな?」
「このように、(番頭は懐から紙を出して)手配書が各地にくばられております。見つけたらほg,ごほん、接触を保って本国に連絡を入れよ、と。」
保護と言う名なのだが、まぁ泉さんを捕まえられる奴はまずいないよなー。
で、
むこうもいろいろ話したいことあるみたいだし、
こっちもいろいろやってほしいかなー?ってなことがあるし、本国のこと、東武領というか小館村のことも聞きたいし、、
と、お茶しながらまったり話しましょうというその番頭に連れられ、上の客室に行く。
程よい作りと調度品。
ふつー、ってやつ。
さすがだねー。
番頭さんも覚えにくい特長の無いごくふつうの顔と風体。もろ番頭さんという見た目なだけ。
トップクラスとかがここに配置されているのかな?
お茶は、美味かった。だが、この街では、中間?極普通、と言えよう。
流石だ!!
「超極普通!!」
をこれほど徹底できるなんて!!
「おう、学、さっきから極普通極普通を連呼してるけど、、」泉さん
あ?
「あれ?口に出ていました?」
「おう、しっかりつぶやいていたぞ?」
しっかりつぶやくって、まあわかる感じがするけど、、
「では、まず、あの西の国の騒ぎ以降で、武国の変化があったことこからお話いたしましょう」
と番頭さんは始めた。
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