【ありがとうございます！！底辺の壁突破！！】拉致放置？から始まる異世界？生活？【進めー！！モフ☆モフ！！】

後−３１ みりんぼし？！

朝飯、、、

みりんぼしじゃん、、、、、
「これ、、みりん干しですよ？知ってます？」と泉さんに訊く俺
「お、、おう、、知っているけど、、好きなのか？学、」
「・・・だいっすきっつ！！！あぶっただけで１０枚は食える！」
って、このみりんぼしは日本のみたいに畳になっていないで一匹一匹ちっこいのがバラけている。

ひょいパク、、げしげしもぐもぐもぐ、、ごっくん
「う、うんめぇーーーーー、、こんなにうまかったっけ？」
という間にも次のを口に放り込んでいる
なにこれ、やめられないとまらないんじゃん？俺の意思ではもうコントロール不能だよ？！！

もう飯食うひまもなく次々とみりん干しだけを口に放り込んでいく・・・

残るは
今日は洋食ではなく和食系なので、ごはんと漬物と味噌汁、、
でもそんだけあれば飯を食えるんで、全部食った。

「はぁ、、、しあわせー、、」俺
「そんな好きなんか、、、」あきれる泉さん

「え？うまいでしょ？」
「まぁ、、うまいこたうまいが、、、」
「わかってないなぁ、、」
・・・・

で、給仕の子にこのみりん干しの仕入先聞いた。
「うちが買い出し行っているのでよく知っている。」とのことだった。
のりりんの紹介と言えば良いものを出してくれるだろう、とのこと。

で、早速行ってみた。

「ああわかった、のりりんの紹介だったら良いものを選ってやるよ、、」
と、そのおっさんは少しの間奥に入っていた

「このくらいでいいか？」
と、コンビニ袋大ほどの量を持ってきてくれた。

！！！ひゃっほうーーー！！！
「ありがとう！！これで一晩は持つ！！」
・・・・
「あの、、一晩で食い尽くすつもりなのか？・・」店主
「え？当然じゃないっすか？」俺
「頼むよ、、コレ作ってる奴等の気持ちも考えてやってくれよ、、、大変なんだよ？、しかも上物だぞ？
たのむから、味わって大事に食ってくれよ、、、」
ってんで、
大量食いのために、別に「普通レベル」のをもうひと袋貰った。
安くないけどね、みりん干しだから。でもたまにはいいの♪

「まぁ、、学はあまりこーゆーの無いから、たまにはいいか、、」と泉さんも許容。


この塩湖の魚のみりん干し、農国の美味い酒蔵のみりんを使って、農国の美味く香り高いごまをつかって、のみりんぼし。
「他でこれほどのを食えると思うなよ？」
と、店主に釘を刺された。
大事に食わねば。

「少なくとも、みりんぼしだけ食っちゃうのはやめよう。ご飯と一緒ならバカ食いしなくてすむかもしれない！」
（かもしれないんだ、、）と呆れる泉

で、宿にみりん干しを置いて、また外に出た。

ここは、面白いかも知れない！！

で中央市場に向かうと、、もう喫茶店を見つけた泉さん。
がちゃ、からんからんからん、、、
よかった、普通の街だ！

うまそうなケーキとお茶。
「ほう、あの口直しの街よりぜんぜん美味いぞ！、、この街、もしかしたら食い物、当たりかもな？」泉さん
「ええ、こっちもうまいっす、お代わりイケるほど！、仕方ないっすねー、、満足するまで滞在しましょうか！」

食い物って、、、、


つか、、やっぱグルメ紀行かよ？！！