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後後81 雉もハマれば浮かれてマイムと言うだろう?、、だが、呪われた地
しおりを挟むヒ王と俺らはこの邸に泊まった。
ド王の使いが来て、なんかアレなんだって?いいよちゃんと最後までやっときなさい。俺らはカ王(カンタベリヌス)と一緒にこっちでなんかしてるから。
みたいなことをド王が言っていたと、その使いも把握しきれなかったのであろう内容を伝えてきた。
「あれだな、、あー見えても、ここまで曖昧を使いこなすんだな?」泉さん、感心なのか呆れなのか
「何言っているかわかりませんが、言いたいことはわかりましたねーw」俺
「ま、奴はたまにそんなだからなぁ」ヒ王
仲いいいとこだからね。
でそこは
翌日の朝食の席。
ヒ王の目の前には、どよーーーん、と、冬のモスクワの雪嵐がもう来そうだなってくらいの空、みたいになっている。
「奴(侍女)は、まじに言っただけ、みたいですな、、フォローのB♭すら感じさせねぇ、、」俺
さっさと目の前のアメリカンブレックファーストを口に突っ込んでいく。場所が場所なら98バーツってとこだな。
「泉さんも王様も、とっとと食い終えて、フォローに入りますよ!」
そう言われて、ああ、と食べ始める2人。
俺らが食べ終えたら、食事に全く手を付けず、魂が抜けて抜け殻になったように呆然とというか、どよ~んとしてる姫の手を、ヒ王に引っ張ってもらって、ティールームに行く。
姫さんをソファに座らせ、その横にヒ王。向かいに俺と泉さん。
で、
「おめーは壁に立って聞いとけ」
とあの侍女に言いつける。
昨日の形相で。
面白いのはとても良いことだが、、悪党ではない相手を不幸にさせるのは許さん。
「姫さんは、ボケとツッコミで、ツッコミがなんとなく上なんだな?とか、思い込んでませんか?」
ピクッ、と全体がうごいた。
「ボケはツッコミより数倍大変なんですがね?、ツッコミは、ボケに誘導されて突っ込むんですよ?しかもツッコミはそれをわかっていない場合がほとんど。」
またピクッと。耳には入って、脳には届いているようだ、言葉が。おk.
「しかも、ボケは、天然、というのがある。その高度なボケを、無意識に行ってしまう天才もいる。あなたのお父上のように」
?先程より大きくビクッとした?
「お父上のボケの方向性は、ポジティブつまり積極的なもの、表に見えやすいタイプです。だからほら、ド王様達も安心して微笑んで見ているでしょう?
で、姫、あなたは、深く静かにボケまくる、潜行型ボケに近いかも知れません。」
??というピク、が読み取れた。面白いなこの娘w
ヒ王も、泉さんも、オレの話を興味深そうに、それはそれは興味深そうに聞いている、wktk(ワクテカ)しながら。
ヒソヒソ
(どう言いくるめるか、見ものですぞ、ガクのそれはものすごいからなっつ!!!)泉さん
(うむ、、わしもなんか心当たりがいくつか在りそーな感じなんだな、あれこそ、ほれ、、チートとかいうやつなんじゃないか?)ヒ
(しかし、潜行型ボケなんかあったんじゃのう、、)ヒ
(・・今できたと思いますが)泉
なんか酷い言われようしている気がするが、、こちとらガンバッてるのに?
「、、せん、こうがた、、ボケ?」姫
立った!くららららが立った!
「地雷を埋め込んだようなボケです。相方が賢くなければ見つけられません。バカとは相方を組めないんですよ。しかも貴方は天然。よほどの相方を必要とします」
「はぁ、、、では、、だめじゃん、、、お父様、うらやましいなぁ、、」うつむきがどんどん下がっていく姫
そっちだったの?
「そんなあなたに朗報!!」
その言葉に顔を上げる姫
「今この世界では相方は不足しています。徹底的な品不足!だがっつ!!!
貴方には強い仲間が居るんですよ?」
??
((おおおお!!!そこに持ってきたかっつ!!!))観客が喜ぶ
おまえら、、
ここにおわすのは失礼な、じゃない、見てるだけのむの、じゃないや、えっと、
「誇り高き至高ボケを目指す元オレの相方、日のいずる国王様だっつ!!!」
疑惑の目の持ち主は姫 オレに向けるその視線
「あー、、オレが言うんだから間違いない。今まで、あんたのそれらを指摘できた者、いたか?」
ああ、そうね、、いないわね、、
「今までちゃんと突っ込んでくれた者、いたか?」
「いたら、私がボケだと自覚できてたでしょうね」
「貴方が今さっき疑惑の目を向けたのは、オレがヒ王の無為の挙動を突っ込んだからだろ?
あれだってオレにはとても楽ちんツッコミだったんだよ?用意してもらったツッコミだ。ボケ側がそこまで誘導したんだから。で、あんたに疑惑の目をさせる、までがその一式だった」
(そうなの?わし、すごい?)
こいつ、、
「どうよ?すごかろう?。ただ、そこまで突っ込んでくれる相方がこの世界にはほとんどいない。・・・
で、オレはわかっちゃった。」
「「「何がっ?!!」」」
ハモるなよ
「ぼくからのお願いです、姫様、ヒ王様、ふたりは番になって、仲良く末永く幸せに暮らしてください。ボクと天空の神様からのお願いです!」
「「・・・いきなり?」」
おう、いきなりだぞ?わるいか?
・・・・
「・・だって両方共ボケですが?」姫
そっちですか、、
「予言しましょう。お二人の子どもたちは、それはそれは見事なツッコミ戦士になるでしょう!」オレ
「「おおおお!!!ほんとうでしょうか!」」姫+ヒ王
「私の予言は外れたことがありません。」
「・・・・・今まで、予言の経験は?」姫
「・・・・それを訊くと、どうなるか、わかりますか?」オレ
「・や、、ごめんなさきききません。」
「それが最善です。下手なことをすると神の祟りがありますよ?」
ヒ王が拒否しなかったのは謎である。
とても不思議ななんかなものすごい力技で結婚に至る2人のドラ者達!
神の名を出したのは少しアレだが、、
今回の2人の出会いも、なんか恣意を感じたのもたしかだ。でもそんな恣意を行えるって、あのボケ神さんしかいない。
だから、ボケ神さんの名を出してもいんじゃなかろーか?
全て勝手にそう思っただけだけどーw
善は急げということで、翌日に結婚式が行われた!2人の気が変わったら終わりだからなっつ!!
プッチー王様の一家も、今まで姫に早く旦那を見つけたかったが、アレなんでなかなか無理だった。
だからコレが最初で最後のチャンス!!と、死ぬ気でガンバッていたようだ、が、元来ボケなんで、労力の半分は無駄に消えていたようだが。
その最中に初めて王妃様みたが、おっとり型ボケですね。
周りの権力者から愛されて、国内国の王様として、、、、、言い方なんだが、、、飼われてる、、んだろうなぁ、、プッチー一家。
子犬や子猫のようなチートだなー。
ド王の一言で、ドラ連邦(今できた)上げての結婚となり、この日は「平和が訪れた日」として連邦最初の記念日となった。
祭りは1月以上続いた。
数日ごとに、国をまわってそこの国民たちから祝を受けた2人と、随行王一団。
「まぁ、、2人も、いい加減結婚したかった、ってのが大きな助けになったんだろうが、、。ガク、それもわかってたのか?」領主様
「え?そうだったんですか?」
・・・・・
「お前たちって、まじめに何かやったことって、あるの?」
帰りの馬車の中で領主様が俺達にそんな感じでいろいろ聞いてきた。
・・・まじに考える俺達。
「あ、攻国の占領地んとき、、」俺
「あー、あれな、、唯一の真面目だったな、、なんか懐かしいなぁ、、」泉さん
「あれで、真面目成分全部使っちゃったんだよなー」オレ
「それはそうと、あそこの夫婦の子どもたち、みなボケ系になったらどーすんだ?」泉さん
「あー、そうなったらそうなったで、家族揃ってボケとか、見ていて和むでしょ?ドラ王達に守られてる国内国なんで、そんでも問題ないでしょ」
まぁ、そーかな?と領主様も泉さんも納得w
「あ、でもアレだぞ?日のいずる国で暮らすんだぞ?そのボケ家族、、」領主様
「それだって、周りはみな同盟なんだし、、多分、、問題、、それほど、、おきないかもしれない?泉さんが時々見に行ってくれるでしょーし」
押し付ける尚なよ(泉)
・・・・・・・・・・
ちなみに、我々(オレと泉さん)は、カンタベリヌス国王にまともに会わなかった。
結婚式で、「ご苦労だったな!」とすれ違いざまに止められて握手されたのみ。
皆忙しかったからな、とっとと2人をまとめ上げるので。
「ただ、、ツッコミがいないって世界ってのは、なんも変わっていないんだよなぁ、、」
「昔はそれなりにいたんだがなぁ、、外来には。」
「ああ、言っていましたね、将軍様名前の時に、、」
「うん、そやつら、どこにいったのかなぁ、、」
・・・・
「こわいこと、、言って、いいですか?」オレ
・・・・・
「、、、聴きたくないけど、、言え・・・」領主様
・・
「皆、そいつらみんな、、、、ボケちゃったんですよ、、この地に染まって!!!!」
・・・・・・・・・・・・・
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