【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

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後後110 まずい唐辛子

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さてー、みんなどこ逝ったかなーと思って見回しながら歩いていると、
「どーせあとで宿に戻るんだ。別行動でもいいだろ」と泉さん

そりゃそーだ。
「んじゃ、口直しにうまそうなところでも見つけよう」泉さん
酷いね、まーそうだけど、、、必要だね口直しw

くんくんくんくんくんくん、、、
「これ、カレーだぞ?」
「ええ、ホンモノっぽですね、、」
ああ、、ジジのには劣るけどな、、、と泉さん
俺にはそこまでわからねー、、、斥候隊長だけあるな泉さん、、、

匂いを辿っていくと、、鄙びた?食堂っぽい、、
あ、
「泉さん!隣!」
「おう、、あれじゃん、、ムーサリムの・・・」
「礼拝所です」
「おう、それ」

「んじゃ、ホンモノのカレーだなー、、期待できるなー」僕カレー大好きです!子供皆カレーとハンバーグが大好き!
って、もうおっさんにまっしぐら向かっている20台半ばだが!だがしかし!カレーはうまいのでいいのだ!!

何言い訳言ってんだか、、いくぞ、、と、先に乗り込む泉さん、あわてて追う。

まぁ、「ヒモノにもカレー味がありましたからね」
ああ、そーいやそーだったな、、(泉さん)

ガラガラガラ、、と壊れそうな引き戸をそっとあけると、あれま
ほぼ満席。マンガン全席って、満席から思いついた名称じゃね?

「相席おねがいしまーす!」と給仕の猫娘。語尾がないんすけどー

ここ、いっすか?と訊いてOK貰って座る俺と泉氏(幼女)。
前に座るおにー、、おっちゃ、、、おっちゃにーさんに、
「ここって何が美味しいんですか?」と訊いてみる。おっちゃにーさんの前にもまだ皿がないので、注文後だろう。

「おお、はじめてか?よく見つけたなぁ、、何でもうまいぜ。カレーならだいたい在るからな。」
ガレー限定食堂らしいです。
「ヤギはあるんすかね?」
「・・・・おまえ、、どこで、それを?」
凄まれてる?
「いや、、ムーサリム料理好きなら、誰でも知っているんじゃ?」
「・・・そうか、、そうか?いや、、むぅううう、、」
何悩んでるんだろう?

「こっちにはヤギっていないんすか?」
「いないことないが、、めったに獲れない。」
「へ?養殖と言うか、飼って増やしてないんですか?」
「ヤギ、、を?か?」
あれ?

で、詳しく話を訊くと、、なんかとんでもに生き物をこっちではヤギと呼んでいて、俺らがヤギと呼ぶ生き物は、こっちではヤグと呼ぶらしい。
ヤグは結構ポピュラーなお肉だと言う。

「ほっ、、いやー、ヤギを食うとかいうからびっくりしたわ、、」
いやこっちもなんか怖かったっす、

で、俺はヤグカレーで、泉さんはチキンカレーにした。辛めにお願いします!と注文付けて。その際、店中から視線を集めたが、まぁ、、南方を制覇した俺ら、、だいじょーぶじゃないかな?多分、、きっと、、
目の前のおっさにーさんは、気の毒ソーに見てきたけど、、

んじゃ、、
「すみませーん、カレーと一緒に熱いアチャーも!」
「はーい!」
よかった、アチャーって通じた!!
が、、一瞬頭を危機感がよぎったので、おっちゃにーさんに訊いたら、あのアチャーと一緒だった。よかった。

が、おっちゃにーさんや他の客の気の毒そうな視線はより一層強くなる。

なんか、他の人より早くね?来るの。
「いいんすかね?俺らが先で?」とおちゃにーさんに確認、、
「あ、、ああ、いんじゃ、ないか?まぁ、、食え」

まっかっかである。が、まぁこんなもんだろう。
一口、カレーの方のみを救って食う、、いや救わねーよ、掬ってクチに運ぶ。
んー、、辛味があまり美味いものではない、、カレー自体はうまいんだけど、、唐辛子が旨くないやつなんで、、、

「あまり、、、」泉さん
「っすね、、、」俺
・・・・・・・・・・・視線が全て集まっているけど、、、

給仕のおねーさんもいるので、訊いた。
「ここの唐辛子って、何使ってるんですか?あまり、、」
「チッ、、辛さをわかるやつか、、、」
おう!見た目と全く逆なっつ!!!

がばがばがばがば、ごくごくごく、がばがばがばがばがば!!ごくごくごく、、
「ごっそさん。さほど辛くない。カレー自体は美味いけど、辛子が良くないのでもったいないカレーになっている」俺
「おう、そのまんまだ」泉さん
皿は2つとも綺麗に。

もったいないなあ、丁寧に作ってるのに、、とつぶやきながら店を出ようと
「しかたないでしょ!不味い唐辛子しかないんだから!!」と給仕の子、コックもやってるのか、、

「マクベスに訊いたのか?」泉さん
「・・・あいつに何ができるってのさ!」
「あいつ、この大陸の食い物を担当している精霊だぞ?できるにきまっているじゃないか」泉さん
・・・

皆が呆然としている間、俺らは金を置いて出てきた。


「しっかし、、あの南方料理、、あれに慣れると、怖いものなしだな!」泉さん
「ほんとそーですねぇ、、辛味の美味さもばっちっりわかるんだから、まじ吃驚でしたよ!」
「つーことは、南方じゃ、不味い唐辛子なんぞこれっぽっちも使ってなかったんだなぁ、、」
「ですねぇ、、」

うまいものは食っとくもんだ、と結論出した俺と泉さん。

食通を気取る者をコケにするに、唐辛子の味もわからんくせに、ぷ!とか、どーすかね?
おお、おもしろかもな! 「んじゃ勝負だ!」 とかになって生唐辛子かじりあう、とかいいな!!すげー面白そうだな!!
ただ、不味い唐辛子だとやる気ねーけどな、、
ですねぇ、、ここの唐辛子とかだと、食う気まったくしねぇ、、っす、、
だよなー

傍から聞くと、なんかものすごくわけわからんとか不穏な会話に聞こえる気がする、、と思うガクと泉だった。

唐辛子、一気に生で数本食うと、まじなんか脳があっちに逝っちゃう感じするんでやめましょう!!
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