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後後129 狼達の・・
しおりを挟む昨日ロク狼と太狼を間違えたということは、太郎は、、、もう大人に成っちゃった?
えー、、まーいーけどー、どんどんモフっ子達が発生してくる(産まれてくる、です)から、、
んじゃ、カタリーナも?
で、小館隊の詰め所、と言っても基本村に居るときゃ皆休暇中なんで連絡所ね、に行く。休暇中の者がかわりばんこで暇潰す場所と認定されている。
「こんちゃー!」
「あ、こんちゃー!今日はいかがいたしましょう?」
「んじゃ、角刈りロン毛で!」
「あるか!!」
「「だーはっはっはっは!!」」
人狼は結構ノリが良いのも多いのだ♪おっさんのノリだが!
その人狼は人間形態のときは角刈りだ。
元床屋の後を使っているので、こうなることも多い。
人口増えて獣人増えたんで、その床屋は広いとこ作って引っ越していった。今その店はカット&トリミングという看板を出している。
で、初代子供隊の皆はどーしたの?って訊いてみた。
小館隊特別機動部隊として領都と王都にいるそーな。特にやることないんで、冒険者には危険な地域を周り、凶暴な猛獣や魔獣を間引きしているという。
たまに美味しい魔獣を狩ってくるんで、駐屯地のみんな(騎士団、軍、小館隊普通部隊)から好評だと。
「食材調達隊?」ガク
「実質♪」人狼
「カタリーナも?」ガク
「ああ、カタリーナは福田さんの助手で王都駐留になってる」
え?あ、ああ、、、そうだよな、、領主さまの元じゃぁなぁ、、ヲタいるし、、魔女っ子人狼とかにされちゃうよな、、
「そうだね、、それがいいね」
「だろう?」
「音楽関係もやってるんだと」人狼
「へ?ソロ?」
「うーん、なんだろう?たまにちみっ子達を王都に呼んでるし、、」
うん、もう俺出番無しで楽になった!確定だな!
少し寂しい、、いや、俺の出番無いとかではなく、、カタリーナが自立しているってのが、、、子が自立した親って、こんな気持ち?
「あっちこっちに行っているうちに、皆成長しちゃったんだねぇ、、」
「ああ、俺も親らしい楽しみなんか、ほんの少しだったわ、、」
かなしいねぇ、、
などとしみじみして、、
「だがな、うちにはまだちっこいのが2人ほどいるんだわ!」
「んじゃ、いーじゃん、、」
あっはっは!いーだろー♪
仕方がないので、熊の工房に行って、一番初心者の弟子に看板作ってもらった。
”子供、幼児向けトリミングやってます*開店中!”
裏は
”ごめんなさい、只今閉店中”
で、扉の前に奥立て看板置き?も作ってもらった。
これを出しといて、そのうえに看板を引っ掛ける、と、客が引っ掛かる、かもしれないわけだ。
まぁ、、もうトリミングも他の者達の仕事に成っちゃってるからね、、付き合いで来てくれるくらいだろうし、、
いんじゃね?
もうなんか引退して老後になった感、バリMAX2とかだよねー、、
で、貰って帰って、縦看置きだけだしといて、シューレ食堂にメシ食いに行く。夕食。
今朝は起きるの遅かったのだ。昨晩ヒ王夫婦と泉さんに捕まって明け方コースだったのだ。あいつら底のない酒樽だよな。
昼に起きて酒臭いので温泉入ってきたので、今晩は入らなくていいや、と思って、そのまま食堂に。
ガラガラ、、あ、、
踵を返す
ガッシ!!
「どこいくんだ?ガク」
ちっこいくせに、すんげー力で押さえるんですけど、、人型ミニラかな
「いや、ちょっと忘れ物を、、」
「何を?」
「うん、心を、、」
「ダイジョブ、メシ食うのに必要ないから」
そーだよねー
ヒ王夫妻と泉さんが居る席に引きずってかれた。
折角今晩からモフリミングだと思ったのに、、、
「あ!シューレ!俺パスタ食わして貰えるって!!」
突然思い出した!やっべー忘れるとこだった!特に問題ないけどっつ!!
奥からシューレが出てきて、
「あー、そんなこと、いってたっけか?いつ?まーいーや、、んじゃぺぺろんちーと、かるぼっちー、でいいな?」
「おまかせでっつ!!大盛りでおねがいごっつ!!」
「わかった」
「なんだ、パスタ食べたかったのか?」泉さん
「いや、まだシューレのを食べたことなかったんで」
「まぁ、、違うの食べたけど、うまかったぞ。」
「何くったんすか?」
「名前は覚えとらん、、なんとかとなんとかのなんとか、とか言ってたな」
「大概の気取ったイタリアンってそういう名前つけますよね、なんだか。本場じゃ聞いたこと無いらしいすけど。」
「私が言ったんじゃないからなー!」と厨房からシューレの声。
「うん、持ってきたそんちょ邸の者が言ってた」
「わざとわかりにくくしているんじゃね?」
「あっはっは!それもあるかもな!小難しく言えばカッコイイとかなー」
シューレの弟子達が料理も運んでるんでそこらにいて、聞こえたらしく、ムカ感が店内に広がる。
が、
客の大半は泉さんに同意らしく、
プ!、とか、ぷwとか、そこここから聞こえる。
やべーじゃね?泉さん。来週あたりフリフリのピンクの服とか着せられちゃうんじゃね?髪もリボンで結ばれたり、結われたり。多分今晩あたりデザイン会議始まるぞ?
そんちょ女性陣は泉さんの弱点を知っているのだ。
ガクが他人事だと思ってるのが痛々しい。と、ヒ王夫妻は気の毒に思った。
その一方で、何がおこるのかと期待も湧いていた。
シューレ食堂の弟子たちの初代は、かなり出来てきている様子で、あと1-2年でどっかに修行にだしてもいいかな、とかシューレが言っているらしい。さすがな大精霊が仕込むと早いのかな?
特にケーキをガンバッてもらいたいものだ。
「そうだな、農国並にうまいケーキ屋が増えたら、天国だよなぁ、、」泉さん
「いつかは、そうなってほしいですねぇ、、」
「100年も経てばそーなってるぞ!」厨房からシューレ
俺ら死んでるよ、生きてても総入れ歯じゃね?
まぁ、泉さんはわからんが、、永遠の幼女とかなw
ポカッ!
「成長しとるわ!」
うん、最初見たときから5cmくらいは伸びたよね!!鍛錬の成果だと思うけど。
スパゲッティうまかった!もちろん半分は泉さんに取られ、そのまた半分は被災(ヒ王夫妻なので略してヒサイ)に取られたが、元が大盛りで、本場の大盛りレベルだったのでどっかのケチ草どもとかのと違うから、余裕で結構食えた!
(でっけー器にちょびっと、とか、バカにしてるよな?某東京はだいたいどこでもそーw)
「どーやったらこんなに美味くできるだろう?」ガク
「魔法じゃねーのか?」泉
「いや、魔法は使ってない」ヒ王
「王様が言うんじゃそうだねー」ガク
「愛よ!」つっこみ
「ちげーよ!」ガク
「またの名を誠」王
「いつの時代だと!つか、なぜ知ってん?!!!転生か?転生ドラゴンかっ?!!」ガク
「違うがな、、」
「夫婦だけに?」
「そら番(つがい)だろーがっつ!!」
やっぱ不調だよ、、程度低いよ、、、
いや、いつもこんなもんじゃなかったか?(ヒ)
・・・・そーっすか、、
かるぼっちだけにw
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