【ありがとうございます!!底辺の壁突破!!】拉致放置?から始まる異世界?生活?【進めー!!モフ☆モフ!!】

uni

文字の大きさ
315 / 409

後後189 ロマンケーキ

しおりを挟む

(前話続き)

シューレの食堂で、昼間っから酒飲む2人。シューレと泉だ。店の奥ではドラゴン人達が昼間っから酒盛りしている。王たちである!!ちなみに将軍様も混じっている。
「なんだなー、ケッ!とか思っちゃうけど、見ちゃうんだよなー」
「ああ、ケッ!とか思うけど、面白いんだよなー」

あの2人は見てて面白いんだから仕方がない。

「まぁ、奴等は天然のボケ?っていうか、、、」
「なんつーか、、ぼやーっとした感じ?」
うーーーん・・・

「人畜無害?」
「んーー、、なごみ?」
「ああ、それっぽだな、、」

「ヒ王夫妻のアクを抜いたような、、」
「おう、それそれ」

「そんなあなたにっつ!!!」ヒ王
どこから湧いた?(シューレ、泉)
「つーか、そのセリフ気に入ったの?」泉
「ああ!!とっても、、、なんか、、良さげだろう?!!」ヒ
「・・・ああそーだな(棒)」泉、シューレ

「ガクさんとアニャータさんの噂話ですか?覗きですか?」つっこみ姫(ヒ王后)
「・・・・・まぁな、、おもしろいなぁ、、と思ってな」シューレ
「それが、我々と同じ感じだと!」ヒ

「いや、そうは言っていなかったはずだがなー」
「ま、いいでしょう!」ヒ
・・・

「で、今日はどんな覗きを?」姫
・・・・・・泉、シューレ

「いやあ!我々も今日はどんな感じの覗きで行こうかな?って持っていたのだよ!」ヒ
そう誇らしくつかあからさまに覗くのどーのってな、、、

「うん、ヲッチとか呼ぶほうがいんじゃないかな?」泉
「あっはっは、のぞきは覗きだろう?そのほうがロマンあるし!!」
あるのか????泉、シューレ

「主婦たち、家政婦達のロマンがみっちりっつ!!」姫
なんかいやなロマンだな?
つーか、それ、ロマンじゃないよな?

「あ、マロンケーキくださーい!」と注文する姫
・・・・

「まぁ、我々の使命としては、あの2人を観察し、時には導くことだ」シューレ
なんかヒ王夫妻に染まり始めたかな?

「ふむふむもぐもぐ、ほひぇへは
「飲み込んでからにしましょうね?お后様なんだから?」
ごっくん!「了解!」
さくっ、もぐもぐもぐもぐ
食うの優先か、、

「はっはっは!ボクラはドラゴン人だからね!」ヒ
関係あるのか???

「逆に読んで見給え、ドラゴン人」ヒ
んじんごらど、・・??
「わからん?」
「面白いだろう?」
「「っんねーよっつ!!」」

(だめだ、こいつらといるとどんどん混乱していきそうだ)シューレ
(おう、夫婦になってすげーな?倍以上になったぞ?相乗効果?4乗くらいになってるんじゃねーか?)泉
ガクの予言通りか?!!!とか驚愕する泉。
しねーよby泉

ばろーむ!!とかいいながら、L字に曲げた腕をから見つける夫婦!!
もう全くわからないシューレと泉

(医者か解呪師の仕事じゃねーの?)
(確かにそうだな、、もう私らの手にはおえん)

ウル虎の夫婦とか言っている2人を放置し、シューレと泉は逃げるように立ち去る
2人はなんかのネタに夢中になっているようだ、追ってこない

「なぁ、、先日ガクが言っていたのだが、、」泉
「おう、」シューレ、どんどんおっさんに

「この村って、どんどんアホになってきてる、というか、アホの集積場というか姥捨山と呼ぶほうがいーのか、、まぁなんだ、、」
「うむ、よくわかる」
・・・・・
(俺らも入っているのかなぁ?)
(まさか私も入ってるとか言い出さないよな?)

・・・あっはっはっはっは!!×2

で、2人の足はトリミング小屋に。

窓辺にもたれて中を覗く
いっしょうけんめいトリミっている2人が中に居る

「やっぱ和むわ」
「おう、、こう、、平和だなぁ、、って」
「おう、それだな。」

アホウの巣窟の中で、2輪のたんぽぽの綿毛を見るような、、
ほっとした瞬間を感じていた2人だった。
しおりを挟む
感想 3

あなたにおすすめの小説

猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める

遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】 猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。 そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。 まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。

「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~

あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。 彼は気づいたら異世界にいた。 その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。 科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。

うちの孫知りませんか?! 召喚された孫を追いかけ異世界転移。ばぁばとじぃじと探偵さんのスローライフ。

かの
ファンタジー
 孫の雷人(14歳)からテレパシーを受け取った光江(ばぁば64歳)。誘拐されたと思っていた雷人は異世界に召喚されていた。康夫(じぃじ66歳)と柏木(探偵534歳)⁈ をお供に従え、異世界へ転移。料理自慢のばぁばのスキルは胃袋を掴む事だけ。そしてじぃじのスキルは有り余る財力だけ。そんなばぁばとじぃじが、異世界で繰り広げるほのぼのスローライフ。  ばぁばとじぃじは無事異世界で孫の雷人に会えるのか⁈

(完結)もふもふと幼女の異世界まったり旅

あかる
ファンタジー
死ぬ予定ではなかったのに、死神さんにうっかり魂を狩られてしまった!しかも証拠隠滅の為に捨てられて…捨てる神あれば拾う神あり? 異世界に飛ばされた魂を拾ってもらい、便利なスキルも貰えました! 完結しました。ところで、何位だったのでしょう?途中覗いた時は150~160位くらいでした。応援、ありがとうございました。そのうち新しい物も出す予定です。その時はよろしくお願いします。

スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜

もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。 ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を! 目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。 スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。 何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。 やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。 「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ! ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。 ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。   2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!

アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~

うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」  これしかないと思った!   自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。  奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。  得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。  直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。  このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。  そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。  アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。  助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。

【一秒クッキング】追放された転生人は最強スキルより食にしか興味がないようです~元婚約者と子犬と獣人族母娘との旅~

御峰。
ファンタジー
転生を果たした主人公ノアは剣士家系の子爵家三男として生まれる。 十歳に開花するはずの才能だが、ノアは生まれてすぐに才能【アプリ】を開花していた。 剣士家系の家に嫌気がさしていた主人公は、剣士系のアプリではなく【一秒クッキング】をインストールし、好きな食べ物を食べ歩くと決意する。 十歳に才能なしと判断され婚約破棄されたが、元婚約者セレナも才能【暴食】を開花させて、実家から煙たがれるようになった。 紆余曲折から二人は再び出会い、休息日を一緒に過ごすようになる。 十二歳になり成人となったノアは晴れて(?)実家から追放され家を出ることになった。 自由の身となったノアと家出元婚約者セレナと可愛らしい子犬は世界を歩き回りながら、美味しいご飯を食べまくる旅を始める。 その旅はやがて色んな国の色んな事件に巻き込まれるのだが、この物語はまだ始まったばかりだ。 ※ファンタジーカップ用に書き下ろし作品となります。アルファポリス優先投稿となっております。

高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません

下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。 横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。 偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。 すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。 兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。 この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。 しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。

処理中です...