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後後259 悪の会合w
しおりを挟む(前話読み返してみて、シューレのおかげで1話まるまるつぶれとるなーっておもたw)
お昼はそのメンツでぞろぞろシューレの店に行った。
誰も何も考えていないのだろうか。
あーつかれた、
どっこいしょ、
なぜかはらへったぁ
ほんに!ないもしていないのに・・
へんな時空に引き込まれた感じだったのう
大精霊の威力なのでしょう
など言いながらイスに座る。
注文はしない。昼はランチのみだから。
ちなみに村長と熊と子熊はもう一軒のほうに行くとわかれた。村の人口が増えているので村長が「お昼も開いて!」とお願いしたのだ。人口倍増したからね、流入でw
がらがらがら
「・・・?」
食堂の引き戸を開けたガクは目の前のテーブルの集団におののき足を停める。
後ろにいたアニャータは何事かと思って肩越しに覗く。
「・・・・・何か、悪巧み、していますね?」
いきなり言い出すアニャータ。
ねこ人の勘を舐めてはいけないのだ!!
いきなり!
目を左右にきょろきょろしだす公爵、汗どっしゃり降ってるぞ?床がスコール受けたように!
平然な泉
王妃凝固
領主様あまりわかってない。自分がどういった意味の集団に引き込まれたのかも判っていない様子。善意が強いからねぇ。
匕王夫妻は(あ、ばれた?やばいね?)(ほんに!おほほほほ!)と心の会話。
「いや違うぞ?たまたま落ち合っただけだ!」シューレ
たまたまと、落ち合うって、両立しないよな?と思うガク
「何していたんですか?」ガク
「いや、大したこと無いぞ?結局雑談だった。地球がマルイってことを教えててな」泉さん
?????
「まぁ、たしかにあの雑談の中身の大半はそれだったな」匕王
「ほんに!」おくさん
「あとは、旅先、どっかいいとこないか?と提案してもらっていたのだ」泉さん
うまい言い方。
皆を呼び集めたのはシューレだけどね?
旅を冒険にさせようと目論んだシューレだけどね。
なんか、ロボの時(後後92話)のシューレのようだと今朝のシューレを思い出す泉。
病気が出た、ってやつか・・・、と納得した泉。
どう?と言う目でアニャータを見るガク。
「そうですね、今ひとつですが、それほどでもなかったようなので・・・。」
泉さんの説明が事実とは今ひとつ離れているのでは?と感じたが、でも今はまだそれほど追求するものでもなさそうなので、いいでしょう。
という意味だ。
このアニャータの特殊能力がどういう意味なのか、ガクは判っているのだろうか?
浮気などする気ゼロのガクにはその危機感はゼロ。ま、必要ないんだけどねっつ!!!
不穏な空気の中でランチは黙々と食べられる。周囲に座っている村人も居心地が悪い様子だ。
泉は思った。
熊、小熊、村長は旨く逃げたもんだ。と。
いや、少し考えればガク達がここに来る、メンツ見る、怪しむ、くらいわかるよね?
ただ、泉にはアニャータのねこ人の勘まではわからなかったから舐めていたのかも知れない。
では
熊達は?
一流の者の勘、それにひっついた2人、といったところだろう。
こーんなこと一つとっても、いろいろなことがわかるのだ。人の行動の分析は面白いw
食事を終えてガクとアニャータはモフリン小屋・・じゃないトリミング小屋に戻り、泉達は将軍離宮に戻る。
「さて、再開するがー。海は却下でいいかな?というか、俺にもつまらんとしか思えない。沿岸航路なら乗ってもいいけど、あくまで時間を早めるためだけだ。時間に余裕があるならば陸上を通っていろいろ見たいし各地に泊まりたい。」泉
「そりゃそうだろうな。何もなくても、何もないことがわかるだけでも面白いものだ」匕王
「さすが長生きしていますな!」泉、久々に匕王を褒める。
「うん、わからんでもない。確かにそういうことはある。失敗しても、それができない理由が判明した場合なんぞその失敗の意味は成功に近いくらいの意味はあるんだ、物作りには。」と、熊
うんうん頷く小熊。
「まぁ、俺は以前のルートそのままでもいいと思って、それで行くつもりでいたしな。以前と変わったのもよし、以前のままでも尚良し。その土地の者達がそうしているのだ。それを見るのが触れるのが旅の面白さだと思ってる、というか、感じるな。」泉
「泉達は特徴ありすぎるから、皆覚えているだろうな。」匕王
皆大きく頷く
「・・・・・まぁ、そうだったら嬉しいだろうな。・・うん、それだけでも行く意義あるかもな。」泉
「まぁ、我が国の美味さを堪能してくれたまえ」公爵
「もちろんだ!そのために行くくらいだからな!!」泉。本音はそこだな。
(そんなに美味かったっけ?)と思い出そうとする匕王。
(今度私もつれてってください)とおねだりする奥さん。日のいずる国の隣の国だからね!
「ふむ、妾もそちの国に少し滞在する計画を組むか」王妃様が公爵に。
「良いですな!では泉達の旅の間は我が国を案内しましょう!その際泉達に遭っても偶然だし?」公爵
・・・まぁ、いいか・・。と思う泉。本体が(あまり無下にしないでね?)と要求している感じもしないでもないのだ。
農国の食事が自分に合うとは思得たことがまだ無い領主様と村長は全く心が動かず。
何度か農国に行ったことはあるが、あまり食事の事は覚えていないなぁ、と熊。仕事オタクだからね、仕事に集中してると他は見えない。
小熊は、(いつか師匠(熊)みたいになれば俺もよばれるだろう。そこまで頑張るんだ!)と思っている。コヤツも仕事、というか己の技を鍛える事優先。熊も小熊も一流剣士や一流を目指す剣士みたいなものか?
シューレは、向こうには大量の精霊がいるんだ、まぁ私の出る幕無いな。というか手出ししたら悪いな。と思っている。
若者が頑張って自分を鍛えているのには手を出さない熟練者みたいなもの?
結局、
「余計なことしない」
という結論が出た。
奇しくも熊の言った
「ためになった失敗」
な会合であった。
泉は翌日朝からガク達の小屋に行って、モフ作業を見ながらそれらを話した。
「あっはっはっは!おもしろかったでしょ!」ガク
「いや、変な風にされそうで少しヒヤヒヤしたぞ?」泉
「みなさん楽しんでくれてるんですねぇ」アニャータ
・・・・・どういう意味だろう?(ガク、泉)
「そりゃ、なんかやらかしてくれるんだろう、って期待してるんだよ」
と、トリミングされている人狼じいさん。
「そうそう、ガクセンセーと泉さんならねぇ」
と、ガクにトリミングされているいずみ村から来た犬人おばさん。
(皆そういうふうに思ってるんだ・・・)
と、図らずも、今回の件でわずかに自覚しはじめたガクと泉だった。
「大丈夫ですよ、お二人なら」アニャータ
漠然としすぎているが、まぁ、そうなんだろうな、と思うガクと泉だった。
祭りの話はどこに行ったのだろう?
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