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第三話 子供部隊
しおりを挟む「「「「「ほー!!!」」」」」
「えー?なにこれ?」
「あー、転移って魔法じゃないか?」リーダーらしきさっきの男の子。
「おまえ物知りだな。」頭をなでる俺
えへへぇー 照れる子
ちょっとここでまってろ、と、スナック菓子と炭酸飲料とコップを用意してあげて、
「アニサキス、おそうなよ!!仲間なんだからな!!」とアニサキスに言いつけ、
「あ、こいつは大丈夫だから、俺の子分だから!でも手を出さないでね?一応、、、」
と子どもたちに言いつけ、部屋に行く。
「おまたせ」
と下に降りてくる。
子どもたちは口の周りをスナック菓子のかすだらけにして、炭酸ジュースをげぼげぼ言いながら飲んでいた。
「なにこれすっげーうm・・・・・
「「「「「まっっさまん!!!」」」」」
「そう、俺がマッサマンだ。」
・・・・
・・・・
・・「魔獣を飼いならす事といい、このお菓子といい、このジュースといい、、マッサマンらしいな!!!」
うんうん言う他の4人。
そう?マッサマンらしいの?・・お菓子とかジュースも?・・・・ふーん??
子どもたちの感性はいまいち理解できない、、、
「おまえら、正義の行動をしていたろ?で、大人たち、特に敵側に正体を明かしてしまった。お前らは街にいると危険だ。こっちで暮らせ。
どうにかして魔法を仕えるようにしてやるから。転移で街に行き、街を守れ。
しかしそれは、俺がおまえらを訓練して、その訓練を終えたら、だ。
正義の味方には力が必要だから。弱い正義の味方じゃ、皆を守れない。
わかるな?」
・
・
うん、、と皆つぶやくように言う。
飴玉程度のちからじゃ、やはり足りないと感じていたのだろう。事実を理解でき、素直でいい子たちだ。
「ときに、お前ら、とーちゃんかーちゃんは?」
「いねぇよ?俺ら孤児」
「・・・・すげーな今時の孤児って、正義の味方できちゃうんだ?」
「いや、、あんたを見てたからだと思うぞ?最初にあんたに助けてもらったから、こーなったんだぞ?」
ふーん?
「でももともと好きだったんだろ?大人じゃ、正義の味方に助けて貰っても、自分でなろうとはしないだろう?」
まーそーだなー、とかぶつぶつ言い合う子どもたち。
正義の味方になろう、って投稿サイトあったら、皆正義の味方になるかな?
「なろう、見た?」
「へへ、俺、今日の注目にのっちゃった♪!」
「あ!いいなーー!!PVすごかったろ?!!」
とかなー、、
んじゃ、
と言いながら、それぞれの子のマッサマンJrスーツを魔法で作り出した。
完璧な防護機能を付けた。バリアのみならず状態異常耐性、受けた攻撃を100倍にして返す自動反撃機能、飛行機能、瞬間移動機能、身体強化、仲間との心話機能、敵の心を読む機能、回復機能。そして大容量ストレージ。
状態異常耐性機能は空気がない状態をも対応するので、水の中や極端には宇宙でもおkだ。
子供達は喜んで着込む。
で、二階の物置部屋を片させて、子どもたちの部屋にした。
ベッドを5つ作った。女の子には天蓋付きだ。
あと、
この部屋に居るときはこの子たちにも、物を生み出せる魔法を使えるように、部屋に魔法を掛けた。
これら一連の魔法は、その時に一朗太が思いついただけのものである。で、それがその瞬間に魔法として発生する。
どーしてこのよーな不思議機能が付いたのか、神のみぞ知るんだろう。
人類ごときが追求してはならないのである、決して!!
晩飯時
今日のご飯は炊き込みご飯。
炊飯器や素材やコメなど食品も魔法で出せる。なんでもありありな一朗太。
こりゃ便利である。誰が?
「明日から訓練なー。」
ガツガツと飯を無言でかっこみながら、子どもたちはそれでもちゃんと聞いていて、コクコク首を振っている。
風呂を使わせた時、家庭用の風呂じゃちっさすぎだなーと思った。
あとで、家の脇にちっさい銭湯並の風呂場を作った。沸かすの面倒なんで、地中を探り、温泉を掘りあて、かけ流しにした。マントル近くまで掘れば、どんな地下水も温泉になってるので楽なのだ。
あと、大画面TVとDVDプレーヤーと円盤大量(前の世界で自分でコレクションしていたモノすべて)を出した。
機器の使い方を教えた。
「これが本物の正義の味方だ。見て勉強しろ。でも夜ふかしだめだからな?」
と時計をTVの横に置き、
「この短い針が真上に行ったら寝ろ。」と。
勉強もさせなきゃなー、、とその時思った。
流石子供、賢い。機器の使い方はすぐに覚えたし、一朗太の知らない他の使い方までどんどん発見していった。
恐るべき子どもたち!!
菓子類、ジュース類は、一朗太が見本を子供部屋に置いて、子どもたちがそれを見て魔法で作り出すようにした。
あ、、
普段着、、、
あの着ていたボロじゃ、危険だよなー、、、
なので、
アニメの人物の服を選ばせて、魔法で作った。勿論付与機能はスーツに準じる。
で、ふと思って、着る物は、その持ち主以外には使えないようにした。更に、持ち主以外が脱がそうとしても脱げないようにした。これで何らかの要因で本人の意思に反して盗られることは無いだろう。
一朗太は一晩中服を出し、靴を出し、、
めんどくさくなったので、子供部屋内だけだった機能をこの小屋全体にした。
なので子どもたちがTVを見ながら服とかアイテムとか出せるようになった。
翌日から、魔法少女の服とか杖とかすっげー増えていった。
女の子達はそっちのほうがよいらしい。よくわかるけど。
子どもたちが出した服は片っ端からスーツ同様の機能を付与していった。
いっこいっこの機能を付けるのがめんどくさいんで、「スーツ機能」と一つの魔法にした。
怠惰は発明の母、とか言うよな?あれ?怠惰は魔法の母、だったっけ?
むう、、、でっかい家を作るほうが良いんじゃないか?
と、森を切り開いて、、、「どーせなら、、、」と、、
王城より広い土地に、エレベーター付き10階建てのビルを作った。10階が俺達の居住フロア。勿論温泉も。
他のフロアにはまだ何もない。
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