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2話 整形は平均を生む
整形は平均を生む
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春、某都内高校にてー
サキ 「さ、始めましょう」
シミズ「始めましょう、じゃないよ」
サキ「何、何か質問でもあるの?」
ムカイ「先生、今日の議題やめません?これ絶対荒れるやつだよ?」
シミズ「このシリーズパパ活やって女優遇やって絶対叩かれるって」
ユマ「いいのよ、叩くってことは身に覚えがあって腹が立つんだから
そんな脳内容量2バイトのクソCPUなんて放置よ放置」
シミズ「毎回毎回いってるかもしれんけどお前世間の女に何されたの?」
サキ「議論に賛否は付き物よ、でも今回の「整形はありかなしか」というのは
何も昨今の問題だけではないわ、ずっと前から議論を避けてきたものなの」
その時
オロシ「遅くなりました、始まってますか?」
ユマ「遅いんだよ童貞、トー横の女に性病移されればいいのに」
オロシ「俺先輩だし失礼だしトー横にも失礼だ、あと童貞いじりは泣くからやめてくれ」
サキ「オロシ君、もし君にないだろうけど彼女ができてしばらくして整形をカミングアウトしてきたら
どう思う?」
オロシ「先生、ないだろうけどは失礼ですよね?先生ですよね?」
「まぁ、でも良くも悪くもない、普通に接すると思いますが」
シミズ「あー嫌だ嫌だこれだから真面目がり勉童貞は」
オロシ「僕先輩なんだが、あと童貞いじりやめろ」
ムカイ「シミズ、失礼だぞ。先輩だって人生の敗者なのを自覚しつつも日々しこってるんだから」
オロシ「え?全員味方いないの?今日そんな感じ?」
ユマ「まぁでも、整形ってつっこみずらいですよね」
ムカイ「基本口にしずらいもんね、ユマみたいに胸がおできみたいだと特にね」
ユマ「おい今のうちに病院のベッド予約しとけよアバラ1本ずつバールで折ってやっからな」
サキ「シミズ君はどう?」
シミズ「んー‥整形ってよりさ、カップルならもうさ、整形をカミングアウトするもしないも
もう当人同士の問題じゃん?だから整形は結婚前の男女を対象にしない?
線引きしないと話が始まらないよ。」
ユマ「そうですね、長くなるし
すいません、20m先に何か雑巾ありますけど気にせず議論を」
ムカイ「あ、これおれてるやつだ、痛いとかじゃないもん、嫌な汗出てるもん」
オロシ「整形のトピックってあまり男は話さない印象あるが」
シミズ「好きな女優とかネットのクソ記事とかで聞く話すくらいだね」
ムカイ「ヤりたいの手前が綺麗、可愛いに直結してるからじゃない?」
シミズ「アバラおられてるのに正論話すなんて俺はお前が怖いよ」
ユマ「女の方が容姿とかスタイルに敏感なきがしますね」
サキ「ユーチューブとかでも雑誌でもダイエットとか矯正とか多いものね
もっとムチムチになるべきなのにね」
シミズ「はじめてサキ先生を尊敬した、その通り。
世間の磯山さやかの評価の低さは男なら嫌いなやつはいない
つまり女のねたみ嫉みの集合体の組織票が入っているに違いない」
ムカイ「女のデブって男の好みのムッチリだもんな」
オロシ「童貞だがこの件は完全に同意見だ」
シミズ「女性の体に関しての議論に童貞も何もいるまいよ、気になさるな」
オロシ「忍びない」シミズ「構わんよ」
ユマ「何このエロ紳士の社交場」
「そもそも磯山さやか太ってるじゃない」
シミズ「おいエグレ乳、その発言は官房長官が容認しても俺は容認しないぞ
次にそんな失言してみろ、そのクレーターに水風船仕込んで老人ホームに
送り込んでやるからな」
ユマ 「何もそこまで言わなくてもいいと思うの」
ムカイ「整形のビフォーアフターでアフターの方が可愛い奴見たことないわ」
ユマ 「前後が重要じゃないのよ、重要なのは自分のコンプレックスが変化したって事実な訳
わかったかミトコンドリア君」
ムカイ「君最初優等生キャラみたいな扱いだったのに今只単に性悪な奴だよね泣いちゃおうかな」
オロシ「でも男が女に整形を強制や推奨した試しはないはずだ」
「なぜ女は整形、変身願望とでも言おうか、あるんだろうな」
シミズ「真面目な話をすると漫画だったりインスタだったり媒体によって影響されることは
あんだと思うのよ」
「あと以前より整形のハードルも下がってるしね」
シミズ「先生は?」
サキ 「私はあまり整形に推奨はしたくないわねぇ、整形はきりがないし
特に豊胸手術するのはもう結婚詐欺よね、国際指名手配して捕獲のちに
乳首に100円ライターで炙ってやりたいわねぇ」
シミズ 「先生だよね?もと半グレとかじゃないよね?発想怖いんだけど」
サキ 「男は貧乳が好きなんじゃないのよ、「私は皆と違って胸が小さい、恥ずかしい‥」
っていう女の羞恥心が男の欲望をより浮き彫りにさせるのよ」
シミズ 「なんと完璧な見解、ハーバード大学の教授でもこの見解には到底たどり着けまい」
ムカイ 「さっきから議論ずれてね?結局ありなん?」
オロシ 「自分の金でやる分には問題なし、個人の自由
ただ豊胸はするな、でいいんですか?先生」
サキ 「そうね、おおまかにはいいんじゃないの?
考えるのも面倒くさいしね」
シミズ 「もう終わりだよこの議論」
サキ 「さ、始めましょう」
シミズ「始めましょう、じゃないよ」
サキ「何、何か質問でもあるの?」
ムカイ「先生、今日の議題やめません?これ絶対荒れるやつだよ?」
シミズ「このシリーズパパ活やって女優遇やって絶対叩かれるって」
ユマ「いいのよ、叩くってことは身に覚えがあって腹が立つんだから
そんな脳内容量2バイトのクソCPUなんて放置よ放置」
シミズ「毎回毎回いってるかもしれんけどお前世間の女に何されたの?」
サキ「議論に賛否は付き物よ、でも今回の「整形はありかなしか」というのは
何も昨今の問題だけではないわ、ずっと前から議論を避けてきたものなの」
その時
オロシ「遅くなりました、始まってますか?」
ユマ「遅いんだよ童貞、トー横の女に性病移されればいいのに」
オロシ「俺先輩だし失礼だしトー横にも失礼だ、あと童貞いじりは泣くからやめてくれ」
サキ「オロシ君、もし君にないだろうけど彼女ができてしばらくして整形をカミングアウトしてきたら
どう思う?」
オロシ「先生、ないだろうけどは失礼ですよね?先生ですよね?」
「まぁ、でも良くも悪くもない、普通に接すると思いますが」
シミズ「あー嫌だ嫌だこれだから真面目がり勉童貞は」
オロシ「僕先輩なんだが、あと童貞いじりやめろ」
ムカイ「シミズ、失礼だぞ。先輩だって人生の敗者なのを自覚しつつも日々しこってるんだから」
オロシ「え?全員味方いないの?今日そんな感じ?」
ユマ「まぁでも、整形ってつっこみずらいですよね」
ムカイ「基本口にしずらいもんね、ユマみたいに胸がおできみたいだと特にね」
ユマ「おい今のうちに病院のベッド予約しとけよアバラ1本ずつバールで折ってやっからな」
サキ「シミズ君はどう?」
シミズ「んー‥整形ってよりさ、カップルならもうさ、整形をカミングアウトするもしないも
もう当人同士の問題じゃん?だから整形は結婚前の男女を対象にしない?
線引きしないと話が始まらないよ。」
ユマ「そうですね、長くなるし
すいません、20m先に何か雑巾ありますけど気にせず議論を」
ムカイ「あ、これおれてるやつだ、痛いとかじゃないもん、嫌な汗出てるもん」
オロシ「整形のトピックってあまり男は話さない印象あるが」
シミズ「好きな女優とかネットのクソ記事とかで聞く話すくらいだね」
ムカイ「ヤりたいの手前が綺麗、可愛いに直結してるからじゃない?」
シミズ「アバラおられてるのに正論話すなんて俺はお前が怖いよ」
ユマ「女の方が容姿とかスタイルに敏感なきがしますね」
サキ「ユーチューブとかでも雑誌でもダイエットとか矯正とか多いものね
もっとムチムチになるべきなのにね」
シミズ「はじめてサキ先生を尊敬した、その通り。
世間の磯山さやかの評価の低さは男なら嫌いなやつはいない
つまり女のねたみ嫉みの集合体の組織票が入っているに違いない」
ムカイ「女のデブって男の好みのムッチリだもんな」
オロシ「童貞だがこの件は完全に同意見だ」
シミズ「女性の体に関しての議論に童貞も何もいるまいよ、気になさるな」
オロシ「忍びない」シミズ「構わんよ」
ユマ「何このエロ紳士の社交場」
「そもそも磯山さやか太ってるじゃない」
シミズ「おいエグレ乳、その発言は官房長官が容認しても俺は容認しないぞ
次にそんな失言してみろ、そのクレーターに水風船仕込んで老人ホームに
送り込んでやるからな」
ユマ 「何もそこまで言わなくてもいいと思うの」
ムカイ「整形のビフォーアフターでアフターの方が可愛い奴見たことないわ」
ユマ 「前後が重要じゃないのよ、重要なのは自分のコンプレックスが変化したって事実な訳
わかったかミトコンドリア君」
ムカイ「君最初優等生キャラみたいな扱いだったのに今只単に性悪な奴だよね泣いちゃおうかな」
オロシ「でも男が女に整形を強制や推奨した試しはないはずだ」
「なぜ女は整形、変身願望とでも言おうか、あるんだろうな」
シミズ「真面目な話をすると漫画だったりインスタだったり媒体によって影響されることは
あんだと思うのよ」
「あと以前より整形のハードルも下がってるしね」
シミズ「先生は?」
サキ 「私はあまり整形に推奨はしたくないわねぇ、整形はきりがないし
特に豊胸手術するのはもう結婚詐欺よね、国際指名手配して捕獲のちに
乳首に100円ライターで炙ってやりたいわねぇ」
シミズ 「先生だよね?もと半グレとかじゃないよね?発想怖いんだけど」
サキ 「男は貧乳が好きなんじゃないのよ、「私は皆と違って胸が小さい、恥ずかしい‥」
っていう女の羞恥心が男の欲望をより浮き彫りにさせるのよ」
シミズ 「なんと完璧な見解、ハーバード大学の教授でもこの見解には到底たどり着けまい」
ムカイ 「さっきから議論ずれてね?結局ありなん?」
オロシ 「自分の金でやる分には問題なし、個人の自由
ただ豊胸はするな、でいいんですか?先生」
サキ 「そうね、おおまかにはいいんじゃないの?
考えるのも面倒くさいしね」
シミズ 「もう終わりだよこの議論」
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