一番でなくとも
婚約者が恋に落ちたのは親友だった。一番大切な存在になれない私。それでも私は幸せになる。
全九話。
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好きなお話です。
リアルにいそうな夫婦でした。
沢山夫婦がいますから、その中のどこかにはこういった関係に陥ってる夫婦いますよね。
ちょっと可愛い後輩から思わせぶりなバレンタインプレゼント貰ってきちゃったりして、カードに“素敵な夜でしたね♡”なんて書かれてたの発覚後の夫婦の葛藤の重いバージョン。
ビターエンドだと私は思いましたが、無理のあるハッピーエンドよりもずっと胸に響きました。
結婚はゴールじゃない、スタートだ。ってしみじみ。
ナタリアの告白されてもないのに振ることも出来ないという葛藤や、スコットの少し冷めた視線も好ましかったです。
エドワードは悪くもないけど、良くもない。仕方がない。
夫婦間で信用を失うって、こういうことなんですよね。
この先エドワードが愛人を作っても、サラに気持ちを捧げ続けても、なにも変わらないような気がしました。
ここで終わりかー。
私の他にもエドワードアンチのコメントがありそうなものですが、彼は都合の良い妻がほしいだけのぼんぼんに見えて仕方ありませんね。
精神的に不安定になったら、また誰かに心を移すようなおバカさんなのでは?と。
主人公の、今の状況は長くは続かないという冷静さが、ぼんぼんには1番残酷かもしれませんがね。
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