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トイレで
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「さっきの授業さ~」
授業が終わって、隣の子から話しかけられてビクッとするアイリ。もしかして、変なコトされてるのがバレてた……?
「ちょー眠かったよね~全然ノート取ってないや、見せて~?」
全く違う話をされたので気がぬけた。
気づいてノートを見ると、アイリの方も真っ白……
「あ……ご、ゴメン。私も眠っちゃってて……」
「そっか~。そーだよね。あっ、ねーねー、さっきの授業さ~」
「なーにー?あー、それならさー」
隣の子が、前の席の子に話しかける様子を見て、アイリはほっと息をついた。
ほんとに周りからは分からないんだ……と思うとともに、体に残る変な感じが、夢ではないことを分からせてくる。
あれから結局、授業が終わるまで何度もイかされてしまって……
授業が終わると同時に、ウサギはまたどこかへ消えてしまった。
(うぅ……ショーツが……濡れすぎてぐちゃぐちゃ……)
アイリは足をよろよろさせながら、トイレへ向かった。
個室に入って下着をおろして、ため息をつく。ショーツはぐちゃぐちゃに濡れていて、あそこが直接あたるクロッチ部分だけじゃなくお尻の方まで湿っていた。
(これ、どうしよ……)
とりあえず拭かなきゃ……とトイレットペーパーへ手を伸ばす。
そのとき、ボン、という煙が目の前に現れる。一緒に出てきたのはウサギじゃなくて……やたら美形なオトコノコだった。さらさらの金髪はどこかで見たような……
「ひゃっ……!?」
「シーッ」
叫びそうになるアイリの口をおさえて、男の子は片手で静かにするように合図をしてくる。
「今は術使ってないから、もしも誰か来たらバレちゃうよ?」
「ンン……ッ」
(この声、、まさか……!?)
「そー、そのまさか」
顔を近づけて、ルイはにっこりと笑う。そうしながら片手で、制服の裾をまくり上げてアイリの胸をぷるんっと外へ出した。
「んんん~~っ」
ブラジャーも下にずらされて、直接の胸をもみゅもみゅと揉みしだく。
乳首はすぐに尖り、それを見のがさずにルイがきゅっと指でつまんだ。
(ぁあ……っちくび、だめぇ……)
くい、くいっとつまんだ乳首を軽く引っ張られて、アイリの体がびくっとのけぞる。
「声出しちゃダメだよ?」
ふにゅ……と指先でアイリの唇を触って、何か唱えるルイ。すると、アイリの口からはくぐもった声しか出なくなった。まるで見えない猿轡をされているみたいに。
「んぅう~っ」
授業が終わって、隣の子から話しかけられてビクッとするアイリ。もしかして、変なコトされてるのがバレてた……?
「ちょー眠かったよね~全然ノート取ってないや、見せて~?」
全く違う話をされたので気がぬけた。
気づいてノートを見ると、アイリの方も真っ白……
「あ……ご、ゴメン。私も眠っちゃってて……」
「そっか~。そーだよね。あっ、ねーねー、さっきの授業さ~」
「なーにー?あー、それならさー」
隣の子が、前の席の子に話しかける様子を見て、アイリはほっと息をついた。
ほんとに周りからは分からないんだ……と思うとともに、体に残る変な感じが、夢ではないことを分からせてくる。
あれから結局、授業が終わるまで何度もイかされてしまって……
授業が終わると同時に、ウサギはまたどこかへ消えてしまった。
(うぅ……ショーツが……濡れすぎてぐちゃぐちゃ……)
アイリは足をよろよろさせながら、トイレへ向かった。
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(これ、どうしよ……)
とりあえず拭かなきゃ……とトイレットペーパーへ手を伸ばす。
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「ひゃっ……!?」
「シーッ」
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「ンン……ッ」
(この声、、まさか……!?)
「そー、そのまさか」
顔を近づけて、ルイはにっこりと笑う。そうしながら片手で、制服の裾をまくり上げてアイリの胸をぷるんっと外へ出した。
「んんん~~っ」
ブラジャーも下にずらされて、直接の胸をもみゅもみゅと揉みしだく。
乳首はすぐに尖り、それを見のがさずにルイがきゅっと指でつまんだ。
(ぁあ……っちくび、だめぇ……)
くい、くいっとつまんだ乳首を軽く引っ張られて、アイリの体がびくっとのけぞる。
「声出しちゃダメだよ?」
ふにゅ……と指先でアイリの唇を触って、何か唱えるルイ。すると、アイリの口からはくぐもった声しか出なくなった。まるで見えない猿轡をされているみたいに。
「んぅう~っ」
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