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教室の中で
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教室の一番後ろの席で先生の話を聞きながら、アイリはどうしても朝の出来事を思い返してしまっていた。
それにまだあるみたいなこと言ってたし……
考えてたら体に触られてた時の感覚がよみがえってくるみたいで、ぶるっと体が震えてしまう。
あんな……見えない手がそーっと肌を撫でてきて、体のビンカンなところを……
(ん……?)
むにゅ、と胸が揉まれた気がした。
先生の声が小さくなった気がする。っていうか、音が遠い……?
外でやってる体育の声も小さくなってる。
(これって……ちょ、ちょっと……っ)
人混みの中とはいえ知らない人ばかりだった電車の中とはちょっと違う。
だって、こんな教室の中でみんなにバレたら……
(ここっ、教室……!)
慌てて手をはがそうとしてるのに、見えない手は掴めないし払えない。
ふにゅ、むにゅと胸を持ち上げるように揉まれてアイリの体が熱くなってきた。
「くぅ……ぁん……」
アイリは手で口をおさえて体を小さくして、少しでも反応を抑えようとしたが、キュッと乳首をつままれてビクッと肩が震えてしまった。
朝のことが残ってるのか少し触られただけで変な感じ……
『きもちいい?感度いいね、やっぱり』
(やっぱりってなんのこと…!?)
今度の手は、すぐに腹の方まで下りてくる。膝はぴちっと閉じてあるのに、そんなのおかまいなしで内ももをさわさわと撫でられた。
くすぐったくて、中心のところが熱くて、アイリは頭がぼーっとしてしまう。
するっ、と指がショーツにたどりついてソコをなでる。
(きゃぅ……っ)
くちゅっと濡れた感触がした。周りの音が聞こえないからか、自分の出してるエッチな水音が周りにもひびいてるんじゃないか…そんな気持ちでいっぱいになる。
指は往復するようにショーツの上を這って、朝ではされなかった場所への刺激に息が乱れるほど感じてしまう。
(ほんの少ししか……触られてないのにぃ……)
「はぁっ……はぁ……ぁ……」
指が、あそこのミゾをゆっくり撫でてる。濡れてるのや、アイリが感じてるのを確かめてるみたいに。
くいっとクロッチの部分が横に引っ張られて、恥ずかしいところが外の空気に触れる。
スカートの中なのに、足を閉じてるのになんだかスースーしてしまうアイリ。
ぬる、ぬるっ……と入り口をゆっくり撫でられて、ソコがひくついてしまうのが分かった。
顔が熱く、赤くなる。
(こんなの……してほしいって言ってるみたい……)
ちゅぽ、と少しだけ指が入ってきて、感触を確かめるように、くりくりと動かされる。
ちゅ、ちゅ、と、欲しがってるみたいに、入り口が指先に吸い付くことをアイリは自覚してしまった。
「んぅぅ……っ……」
奥の方がきゅんきゅんして、熱くて。もっと深くまで望むようにたくさん愛液が溢れてしまう。
『もっと奥の方までほしい?』
「ひゃぁぁ……っ」
見透かされたみたいに言われて、アイリの体がびくんっと震えた。
『あ、今きゅんって締まった。ちょっとしかイれてないけどよく分かる……』
確認するみたいに言われると、余計に体がびくびくしてしまう。耳元で、くすっと笑われた気がした。
『言われるのスキ?』
「そ、ん……なことぉ……」
思わず口に出してしまって、しまったと両手で口をおさえる。
くちゅくちゅと入り口だけを弄くる指は止まらなくて、どんどんたまらなくなってくる。
『奥ほしい?いいよ、ほしがって』
ウサギの……ルイの声だけが頭に響いて、くらくら酔ったように何も考えられない。
『ほしかったら足開いて?』
くちゃ……と、また少し指が進む。でも、少しだけ。ほしいところには全然遠くて……
何も考えられず、閉じていた膝を少しだけ開いた。
『イイコ♪』
機嫌のいい声が聞こえて、ずぷぅ……ぅと指が、奥まで来る。
柔らかなソコを掻き分けて、奥でぐちゅぐちゅ指を回されて、掴んだままの胸をむにゅっと揉まれて……
(あ、、だめ……ぁあ……っ!)
「んーーーっ!」
アイリはあっという間にイってしまった。
それにまだあるみたいなこと言ってたし……
考えてたら体に触られてた時の感覚がよみがえってくるみたいで、ぶるっと体が震えてしまう。
あんな……見えない手がそーっと肌を撫でてきて、体のビンカンなところを……
(ん……?)
むにゅ、と胸が揉まれた気がした。
先生の声が小さくなった気がする。っていうか、音が遠い……?
外でやってる体育の声も小さくなってる。
(これって……ちょ、ちょっと……っ)
人混みの中とはいえ知らない人ばかりだった電車の中とはちょっと違う。
だって、こんな教室の中でみんなにバレたら……
(ここっ、教室……!)
慌てて手をはがそうとしてるのに、見えない手は掴めないし払えない。
ふにゅ、むにゅと胸を持ち上げるように揉まれてアイリの体が熱くなってきた。
「くぅ……ぁん……」
アイリは手で口をおさえて体を小さくして、少しでも反応を抑えようとしたが、キュッと乳首をつままれてビクッと肩が震えてしまった。
朝のことが残ってるのか少し触られただけで変な感じ……
『きもちいい?感度いいね、やっぱり』
(やっぱりってなんのこと…!?)
今度の手は、すぐに腹の方まで下りてくる。膝はぴちっと閉じてあるのに、そんなのおかまいなしで内ももをさわさわと撫でられた。
くすぐったくて、中心のところが熱くて、アイリは頭がぼーっとしてしまう。
するっ、と指がショーツにたどりついてソコをなでる。
(きゃぅ……っ)
くちゅっと濡れた感触がした。周りの音が聞こえないからか、自分の出してるエッチな水音が周りにもひびいてるんじゃないか…そんな気持ちでいっぱいになる。
指は往復するようにショーツの上を這って、朝ではされなかった場所への刺激に息が乱れるほど感じてしまう。
(ほんの少ししか……触られてないのにぃ……)
「はぁっ……はぁ……ぁ……」
指が、あそこのミゾをゆっくり撫でてる。濡れてるのや、アイリが感じてるのを確かめてるみたいに。
くいっとクロッチの部分が横に引っ張られて、恥ずかしいところが外の空気に触れる。
スカートの中なのに、足を閉じてるのになんだかスースーしてしまうアイリ。
ぬる、ぬるっ……と入り口をゆっくり撫でられて、ソコがひくついてしまうのが分かった。
顔が熱く、赤くなる。
(こんなの……してほしいって言ってるみたい……)
ちゅぽ、と少しだけ指が入ってきて、感触を確かめるように、くりくりと動かされる。
ちゅ、ちゅ、と、欲しがってるみたいに、入り口が指先に吸い付くことをアイリは自覚してしまった。
「んぅぅ……っ……」
奥の方がきゅんきゅんして、熱くて。もっと深くまで望むようにたくさん愛液が溢れてしまう。
『もっと奥の方までほしい?』
「ひゃぁぁ……っ」
見透かされたみたいに言われて、アイリの体がびくんっと震えた。
『あ、今きゅんって締まった。ちょっとしかイれてないけどよく分かる……』
確認するみたいに言われると、余計に体がびくびくしてしまう。耳元で、くすっと笑われた気がした。
『言われるのスキ?』
「そ、ん……なことぉ……」
思わず口に出してしまって、しまったと両手で口をおさえる。
くちゅくちゅと入り口だけを弄くる指は止まらなくて、どんどんたまらなくなってくる。
『奥ほしい?いいよ、ほしがって』
ウサギの……ルイの声だけが頭に響いて、くらくら酔ったように何も考えられない。
『ほしかったら足開いて?』
くちゃ……と、また少し指が進む。でも、少しだけ。ほしいところには全然遠くて……
何も考えられず、閉じていた膝を少しだけ開いた。
『イイコ♪』
機嫌のいい声が聞こえて、ずぷぅ……ぅと指が、奥まで来る。
柔らかなソコを掻き分けて、奥でぐちゅぐちゅ指を回されて、掴んだままの胸をむにゅっと揉まれて……
(あ、、だめ……ぁあ……っ!)
「んーーーっ!」
アイリはあっという間にイってしまった。
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