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リストカットの少女1
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今日は朝から雨が降っていた。
「先生、今日は凄い雨ですね。」
心理カウンセラーが来た。
「もうびしょ濡れですよ。あーもう、服まで濡れちゃいました。」
ブラウスが濡れて下着が透けている。一瞬見てしまった。僕は最低だ。
「先生、どうしましたか?顔赤いですよ。」
背伸びして僕に近づいて顔を見る。彼女は小柄な割には胸は大きい。何を考えてるんだ。僕の理性保ってくれ。僕は照れていることを隠しながら言った。
「あのー。非常に言いにくいんですが。下着が透けてます。」
「えっ。あっやだ。ごめんなさい。」
彼女の顔は、まるで熟れた林檎のように赤い。
「僕の上着を貸しますから。これ着てください。」
「ありがとうございます。」
彼女は不器用な笑顔を見せた。
「更衣室で着替えてきてください。」
彼女は更衣室に着替えに行った。危ない。危うく理性が飛ぶとこだった。彼女の下着姿を妄想して悶々としていたところで彼女は帰ってきた。
「お礼に珈琲いれますね。」
彼女は慌てて珈琲器具を取り出す。
「慌てないで。大丈夫ですよ。」
そういった時には遅かった。
「危ない!」
僕は滑って転びそうになった彼女を支えた。本当に、そそっかしいんだから。
「僕が入れます。」
彼女を座らせた。
「本当にすみません。さっきから私迷惑ばかりかけてて。」
「失敗は誰にでもあります。だから大丈夫です。」
「ありがとうございます。」
雨が止んだ。ドアの横に咲いているアジサイの葉っぱに水滴がついている。ドア.ベルがなった。患者が来た。女子高生がお母さんに連れられやって来た。
「ご予約されていた方ですね。」
「お待ちしてました。診察室にどうぞ。」
「ここに名前を書いてください。」
「はい…。」
袖の中がチラッと見えた。真新しい傷がたくさんある。傷は見慣れている。いつ見ても心が痛む。この子は頑張ってきたんだろうな。
ドアをノックする。
「先生患者さん来ましたよ。」
「どうぞお入りください。」
「お母さんは、待合室のほうでお待ちください。」
「ちゃんと話すのよ。」
少女に言った。
「こんにちは。今日の気分はどうだい?」
「普通です。」
「そっか。」
僕はカルテを見る。
「高校二年生なんだ。学校は楽しい?」
「それなりに。」
まだ、心が開く要素はない。趣味の話で切りだそう。心を開いてもらわないと。
「何か趣味とかはあるかな?」
少女は黙った。
「お母さんに言われてずっと勉強ばかりしているので趣味はないです。」
「すみません。」
「いや、いいんですよ。勉強してるなんて偉いね。感心、感心。」
僕は過去の出来事と情景が重なった。前にもあったなこんなこと。
「先生、今日は凄い雨ですね。」
心理カウンセラーが来た。
「もうびしょ濡れですよ。あーもう、服まで濡れちゃいました。」
ブラウスが濡れて下着が透けている。一瞬見てしまった。僕は最低だ。
「先生、どうしましたか?顔赤いですよ。」
背伸びして僕に近づいて顔を見る。彼女は小柄な割には胸は大きい。何を考えてるんだ。僕の理性保ってくれ。僕は照れていることを隠しながら言った。
「あのー。非常に言いにくいんですが。下着が透けてます。」
「えっ。あっやだ。ごめんなさい。」
彼女の顔は、まるで熟れた林檎のように赤い。
「僕の上着を貸しますから。これ着てください。」
「ありがとうございます。」
彼女は不器用な笑顔を見せた。
「更衣室で着替えてきてください。」
彼女は更衣室に着替えに行った。危ない。危うく理性が飛ぶとこだった。彼女の下着姿を妄想して悶々としていたところで彼女は帰ってきた。
「お礼に珈琲いれますね。」
彼女は慌てて珈琲器具を取り出す。
「慌てないで。大丈夫ですよ。」
そういった時には遅かった。
「危ない!」
僕は滑って転びそうになった彼女を支えた。本当に、そそっかしいんだから。
「僕が入れます。」
彼女を座らせた。
「本当にすみません。さっきから私迷惑ばかりかけてて。」
「失敗は誰にでもあります。だから大丈夫です。」
「ありがとうございます。」
雨が止んだ。ドアの横に咲いているアジサイの葉っぱに水滴がついている。ドア.ベルがなった。患者が来た。女子高生がお母さんに連れられやって来た。
「ご予約されていた方ですね。」
「お待ちしてました。診察室にどうぞ。」
「ここに名前を書いてください。」
「はい…。」
袖の中がチラッと見えた。真新しい傷がたくさんある。傷は見慣れている。いつ見ても心が痛む。この子は頑張ってきたんだろうな。
ドアをノックする。
「先生患者さん来ましたよ。」
「どうぞお入りください。」
「お母さんは、待合室のほうでお待ちください。」
「ちゃんと話すのよ。」
少女に言った。
「こんにちは。今日の気分はどうだい?」
「普通です。」
「そっか。」
僕はカルテを見る。
「高校二年生なんだ。学校は楽しい?」
「それなりに。」
まだ、心が開く要素はない。趣味の話で切りだそう。心を開いてもらわないと。
「何か趣味とかはあるかな?」
少女は黙った。
「お母さんに言われてずっと勉強ばかりしているので趣味はないです。」
「すみません。」
「いや、いいんですよ。勉強してるなんて偉いね。感心、感心。」
僕は過去の出来事と情景が重なった。前にもあったなこんなこと。
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