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29.団長は動ける人なので
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※昨晩、間違えてアップしてしまいました。申し訳ありません。引き続きよろしくお願いいたします。ファンタジー展開はすぐに終わります。
誤字脱字・ご感想等、誠にありがとうございます。
「なんだこれは……」
腑抜けでいることは、現場が許してくれない。
一時保護室に向かえば、人はいない。
デスクやモノが荒らされたように散乱している状況に、危険意識が高まる。
現場の把握に窓から身を乗り出すが、芝生に削れたあとがあるのみ。そして冷静に指示する声が聞こえる。どうやらいち早く現場を誰かがまとめている。
窓から外に降りて、声がする方へ向かった。
「何があった?」
「団長」
「ミフェルか」
中庭で団員達が集まっている。その横にあるケージ内は何も入っていないもぬけの殻だ。
何があったか事情の説明を求める。
「はい、一時預かりの魔獣オオネズミの子が脱走いたしました」
「それで、捕獲に向かっている者は?」
現在、カイザを含めた数名がモンスター捕獲にあたっている。魔獣オオネズミだが、子供一匹だ。聞いた人数で足りるだろう。
怪我人などがいなくてとりあえず安堵した。
「一時保護をしていた担当者は? 施錠はちゃんとしていたのか?」
「カイザです」
「……」
几帳面なカイザが鍵を忘れるだろうか。
「わざと外したのかもしれません。他のモンスターの件でも輸送先の変更やら異をよく唱えていたので」
確かに考えられる。
カイザは環境や人よりもモンスターを優先する傾向があった。────……入団当初は。
「いや、カイザは他の者に危害が及ぶ状況ではしないはずだ。故意ではないだろう」
自分もカイザ達を追えるように、向かった方角を聞く。
「……団長は」
「なんだ?」
「いえ、自分も同行いたします」
ミフェルは乗馬が上手く、充分な実力があるため、同行を認める。麻酔銃とその他の必要物品を肩から背負い現場に向かった。
調査団の周りは森林だ。身を隠す場所は多いが、カイザ達は徒歩だ。それほど遠くにいるはずがないが、姿が見えない。
本当に方角が合っているかとミフェルの方を振り返った時、大木に出来立ての大きな爪跡があるのに気が付いた。
クマじゃない、大きな爪が6本ある。これは魔獣オオネズミの成獣?
付近に成獣がいるかもしれないと辺りを見渡した時、木の上に隠れていた団員がスルスルと降りて来た。
「無事か?」
「はい。逃亡した魔獣オオネズミの成獣が近くに現れました。もしかしたら、子供の親かもしれません。確実に自分達に怒りを向けていました」
「それで、他の団員は?」
「他の団員は親から逃げています。全長三メートルはあり、凶暴化しています」
彼には団に戻り援護依頼するように伝える。馬に乗っていく団員の背を確認した後、麻酔銃を構えた。
「ミフェル、俺の後ろを見てくれ」
「はい」
ミフェルに後を頼み、一歩ずつ静かに森林の中を歩く。魔獣オオネズミは頭がいい。こうしている今も向こうが俺達の様子を探っているかもしれない。
地面に血が落ちているのを発見する。動物かもしれないし、カイザ達の血であると決まった訳じゃない。
ド、ド、ド……と心音が高まる。
その音の中、長年の冒険者の勘が冴えわたる。微かな物音を聞いた俺は銃口をゆっくり向ける。オオネズミの成獣とカイザ達が応戦していた。傷付いている者がいるが、皆無事だ。
バン。
調査兵団の麻酔銃は一級品。多少離れたところからでも十分に狙える。念の為にクマ用も持ってきていた。
オオネズミにめがけた一発目は腰に当たり、ガチャガチャと弾を入れ替えてを二発、三発、四発目をお見舞いする。
こちらをぐるぅると睨んだ瞬間にも、五発目。
五発目はを顔を狙った為、バタンと倒れた。
「ミフェル、いくぞ」
「はい」
カイザ達は倒れたオオネズミが動かないように縄をかけていた。
団員達を見ると、皆、大きな怪我はないようだ。ミフェルがすかさず魔獣用の消毒液を傷口にぶっかけて回る。
「大丈夫か」
「はい、団長見事でした。それからカイザも凄かったんですよ」
「カイザが?」
カイザはその怪力でオオネズミの腕を掴んで動きを止めていた。彼が戦闘すること自体なかったことなので、驚いたそうだ。
「……そうか」
労いの声をかけてやればと分かりながら、初めの状況確認以降は彼を見ることが出来ない。
誤字脱字・ご感想等、誠にありがとうございます。
「なんだこれは……」
腑抜けでいることは、現場が許してくれない。
一時保護室に向かえば、人はいない。
デスクやモノが荒らされたように散乱している状況に、危険意識が高まる。
現場の把握に窓から身を乗り出すが、芝生に削れたあとがあるのみ。そして冷静に指示する声が聞こえる。どうやらいち早く現場を誰かがまとめている。
窓から外に降りて、声がする方へ向かった。
「何があった?」
「団長」
「ミフェルか」
中庭で団員達が集まっている。その横にあるケージ内は何も入っていないもぬけの殻だ。
何があったか事情の説明を求める。
「はい、一時預かりの魔獣オオネズミの子が脱走いたしました」
「それで、捕獲に向かっている者は?」
現在、カイザを含めた数名がモンスター捕獲にあたっている。魔獣オオネズミだが、子供一匹だ。聞いた人数で足りるだろう。
怪我人などがいなくてとりあえず安堵した。
「一時保護をしていた担当者は? 施錠はちゃんとしていたのか?」
「カイザです」
「……」
几帳面なカイザが鍵を忘れるだろうか。
「わざと外したのかもしれません。他のモンスターの件でも輸送先の変更やら異をよく唱えていたので」
確かに考えられる。
カイザは環境や人よりもモンスターを優先する傾向があった。────……入団当初は。
「いや、カイザは他の者に危害が及ぶ状況ではしないはずだ。故意ではないだろう」
自分もカイザ達を追えるように、向かった方角を聞く。
「……団長は」
「なんだ?」
「いえ、自分も同行いたします」
ミフェルは乗馬が上手く、充分な実力があるため、同行を認める。麻酔銃とその他の必要物品を肩から背負い現場に向かった。
調査団の周りは森林だ。身を隠す場所は多いが、カイザ達は徒歩だ。それほど遠くにいるはずがないが、姿が見えない。
本当に方角が合っているかとミフェルの方を振り返った時、大木に出来立ての大きな爪跡があるのに気が付いた。
クマじゃない、大きな爪が6本ある。これは魔獣オオネズミの成獣?
付近に成獣がいるかもしれないと辺りを見渡した時、木の上に隠れていた団員がスルスルと降りて来た。
「無事か?」
「はい。逃亡した魔獣オオネズミの成獣が近くに現れました。もしかしたら、子供の親かもしれません。確実に自分達に怒りを向けていました」
「それで、他の団員は?」
「他の団員は親から逃げています。全長三メートルはあり、凶暴化しています」
彼には団に戻り援護依頼するように伝える。馬に乗っていく団員の背を確認した後、麻酔銃を構えた。
「ミフェル、俺の後ろを見てくれ」
「はい」
ミフェルに後を頼み、一歩ずつ静かに森林の中を歩く。魔獣オオネズミは頭がいい。こうしている今も向こうが俺達の様子を探っているかもしれない。
地面に血が落ちているのを発見する。動物かもしれないし、カイザ達の血であると決まった訳じゃない。
ド、ド、ド……と心音が高まる。
その音の中、長年の冒険者の勘が冴えわたる。微かな物音を聞いた俺は銃口をゆっくり向ける。オオネズミの成獣とカイザ達が応戦していた。傷付いている者がいるが、皆無事だ。
バン。
調査兵団の麻酔銃は一級品。多少離れたところからでも十分に狙える。念の為にクマ用も持ってきていた。
オオネズミにめがけた一発目は腰に当たり、ガチャガチャと弾を入れ替えてを二発、三発、四発目をお見舞いする。
こちらをぐるぅると睨んだ瞬間にも、五発目。
五発目はを顔を狙った為、バタンと倒れた。
「ミフェル、いくぞ」
「はい」
カイザ達は倒れたオオネズミが動かないように縄をかけていた。
団員達を見ると、皆、大きな怪我はないようだ。ミフェルがすかさず魔獣用の消毒液を傷口にぶっかけて回る。
「大丈夫か」
「はい、団長見事でした。それからカイザも凄かったんですよ」
「カイザが?」
カイザはその怪力でオオネズミの腕を掴んで動きを止めていた。彼が戦闘すること自体なかったことなので、驚いたそうだ。
「……そうか」
労いの声をかけてやればと分かりながら、初めの状況確認以降は彼を見ることが出来ない。
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