おとぎ話の結末
この世界の何処かにいる〈運命の番〉。
だが、その相手に巡り会える確率はゼロに等しかった。だからこそ、その相手との出会いは現代のおとぎ話と囁かれており、番のいないαとΩの憧れである。
だが、その出会いを相手に嫌悪されたら、Ωはどうすればいい?
吹き荒れる運命と心を裏切る本能にどうやって抗えばいい?
はたして、愛は運命を超えることが出来るのだろうか──
これは、どこにでもいる平凡な男の子が掴む、本当の愛、本当の世界、本当の未来のお話です。
どうぞ彼と一緒に現代のおとぎ話の行く末を見守って下さい。
尚、素晴らしい表紙はeast様に描いて頂いてます。east様、ありがとうございます!
だが、その相手に巡り会える確率はゼロに等しかった。だからこそ、その相手との出会いは現代のおとぎ話と囁かれており、番のいないαとΩの憧れである。
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榊咲さま
当初、淳也は当て馬ギャフンキャラのつもりだったのですが、(勝手に)成長して強烈な個性を持つ人物になりました。
因みに彼はこの先破滅します。何故ならあの人がクズだから。そこから這い上がり、そしてまた破滅。それを繰り返す人生です。可哀想ww頑張れww
あの先祖にしてこの子孫あり。誰が悪いって、医師が悪いのでは......ちょっとだけ同情しちゃいます。
感想ありがとうございました!
晶馬君が可愛いです。
今までが辛い事があったから、此れからは幸せになって欲しいです。
でも先輩を狙うΩに気付かれたら、厄介な事になりそう!
何事も起こらずに過ごせます様に。
榊咲さま
感想ありがとうございます。
ああ見えても晶馬くんは、しっかりと男の子。相手が誰だろうときちんと立ち向かいます。それが先輩が晶馬くんに惚れてる部分のひとつだと思っています。
どうぞこの先も晶馬くんの頑張りを暖かく見守って下さいませ!
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