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オフィスラブ
1705
軽く食事をと言ってももうお店も閉まっていたので仕方なくコンビニで買い物をし、フロントでルームキーを受け取りエレベーターに乗った。宿泊することが決まってから私はずっと意識しているが、部長もそうなのか急に無口になっていた。
「部長、何階ですか?」
「17階……かな」
私は17のボタンを押した後、閉のボタンを押した。
(同じフロアだ!)
エレベーターがゆっくり上昇していく。
背後はガラス張りになっていて、だんだんと街の夜景が美しく拡がっていく。
「見てください部長、凄く綺麗ですよ」
私は部長の緊張を解くつもりで話をしたのだけど、普段会社で見る部長とは明らかに違っていた。
「確かに、綺麗だな……」
ひと言だけ発して、直ぐにドアの方に向き直した。
私は部長に背を向ける形で夜景を眺めながらら言った。
「部長。今夜は私たち2人きりなんですね」
ごくんと部長が唾を飲むのが分かった。
私は部長の背中にゆっくり頬をあて、腰に手を回して抱きついた。
「お、おい……河衣……」
慌てて私の腕を解こうとした部長の手から、カバンがバタンッと床に落ちた。
「好きなんです……」
「えっ?!」
「部長が好きでたまらないんです」
「おい、河衣……俺は、上司で結婚もしてーー」
「一度だけでいいので……抱いてください」
私はこの『一度だけでいい』が効果的だってことは知ってたので、部長のようにあまりガツガツ来れないタイプにはこれしかないと思い、そう言いました。案の定、部長はずっと守ってきた倫理感がここでプツンと切れたようです。
やがて17階でエレベーターが止まり、1713のルームキーを握った私は、部長に導かれ、1705ルームに入っていきました。
「部長、何階ですか?」
「17階……かな」
私は17のボタンを押した後、閉のボタンを押した。
(同じフロアだ!)
エレベーターがゆっくり上昇していく。
背後はガラス張りになっていて、だんだんと街の夜景が美しく拡がっていく。
「見てください部長、凄く綺麗ですよ」
私は部長の緊張を解くつもりで話をしたのだけど、普段会社で見る部長とは明らかに違っていた。
「確かに、綺麗だな……」
ひと言だけ発して、直ぐにドアの方に向き直した。
私は部長に背を向ける形で夜景を眺めながらら言った。
「部長。今夜は私たち2人きりなんですね」
ごくんと部長が唾を飲むのが分かった。
私は部長の背中にゆっくり頬をあて、腰に手を回して抱きついた。
「お、おい……河衣……」
慌てて私の腕を解こうとした部長の手から、カバンがバタンッと床に落ちた。
「好きなんです……」
「えっ?!」
「部長が好きでたまらないんです」
「おい、河衣……俺は、上司で結婚もしてーー」
「一度だけでいいので……抱いてください」
私はこの『一度だけでいい』が効果的だってことは知ってたので、部長のようにあまりガツガツ来れないタイプにはこれしかないと思い、そう言いました。案の定、部長はずっと守ってきた倫理感がここでプツンと切れたようです。
やがて17階でエレベーターが止まり、1713のルームキーを握った私は、部長に導かれ、1705ルームに入っていきました。
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