蜜花

河衣佳奈

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従兄との秘密

ミンミンゼミ

「り、陸くん……」

広い一軒家の2階の南角に位置する陸くんの部屋は8畳ほどの広さに、ベッドと机とテレビ、そして小さなクッションが置いてあった。

ずっと買いたかったアーティストの新しいアルバムを持ってると聞き、それを聴かせてもらうで陸くんの部屋に入ったのですが、すっかり意識してしまった私は明らかに会話も仕草もギクシャクしていたに違いありません。そんな私の姿が余計に陸くんを刺激したのでしょう。私がクッションを背に寝転がった瞬間、陸くんが覆いかぶさってきたのでした。

「えっ! ダメっ、陸くん!」

私の言葉を消し去るように陸くんは目を閉じて唇を押し付けてきました。抵抗しようと足をバタバタさせると、ちょうど私の太腿が陸くんの股間に触れました。そしてそれが凄く硬く勃っているのが分かりました。

陸くんの舌が挿ってきて私の舌に絡ませてきます。暫くすると私の身体から抵抗する力が失われてゆき、次第にフワフワとした気持ち良さに変わっていきました。窓の外で啼いているミンミンゼミの声。広い田舎の一軒家の一室で、従兄弟に愛撫されているーーそのシュチュエーションは、まだ20歳の私にはとても刺激的でした。

陸くんの大きな手がTシャツの上から私の胸を揉みしだく頃にはすっかり感じてしまい、

「あうっ、ああっ……」

と切ない声を上げてしまっていました。

目を開けると頬から顎に汗を垂らしながら陸くんが私のTシャツをまくり上げ、すっかりピンッと勃ってしまっている乳首に吸い付いてきます。私はビクンッと身体を反らし、その激しい愛撫に身を委ねてしまっていました。

「いやっ! 気持ちいいっ!」

私は陸くんの頭を掴み、陸くんの舌に弄ばれる乳首に押し付けていました。

やがて陸くんの右手が私のホットパンツの中へ侵入し、長い指先がクリトリスを探し当て指腹で上下に擦るように刺激を加えます。

「そこ……いや! いいの!」

すっかり濡れていた私のアソコからクチャクチャと淫な音がします。私は我慢できなくなり、陸くんの股間に手を伸ばしと、さっきよりも更に硬く大きく聳り勃った陸くんのペニスがありました。


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