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第7章 弟子と神器回収
魔力感知
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「ヴヴぅー、さみぃー」
陸はよほど寒いのか肩を抱いて震えている。
シュレイ山の中腹に入ると一気に気温が低下した。中腹といってもすでに標高3000メートルはある。シュレイ山はその標高も含めて様々な条件から他の雪山よりもかなり気温が低いようだ。雪山に行ったことがある陸がしっかり準備したはずなのに震えていることからそれは間違いないだろう。
「シュレイ山が…こ、ここ、ここまで…さささ寒いなんて…ぎいでねー。なんで…咲良は……ヘックション!……平気…なんだよー」
陸がブルブルと震えている横で咲良はまるで南国にいるかの様にケロッとしていた。
「俺の着ているこの漆黒の外套と装束は温度調節魔方陣が描いてあるからな。全く寒くない」
「ず、ずりーよー!…お、おれにも…」
「あいにく温度調節魔方陣が描いてある外套はこれしかない」
「ぞ、ぞんなぁ!」
「しゃーねーな」
咲良は歩きながら魔力で2人を覆い風や雪を遮断し、陸が着ている外套に特別性の糸で魔方陣を編みはじめた。
「あれ…風が…」
「魔力で防いでる。 魔方陣を編むには適さないからな」
「魔力ってこんな事も出来るのか…」
「あぁ、陸も毎日魔力の修行をすればいずれ出来る様になるさ…っと、できた」
陸の外套の裏側に糸で魔方陣が描かれていた。
「おぉ!あったけー!魔方陣って凄いな!」
「まぁ便利ではあるな」
「でもいちいち糸で編まないとダメなのか?なんか魔力でパパッとさ」
陸は魔方陣が簡単なら学びたいと思っていたのだ。
「出来ないわけじゃないが、魔力のみで描いた魔方陣は一度発動すると消えてしまう。半永久的に発動させるためには専用の糸か粉で描かないとだめだ」
「なるほど…なら魔武器はどうなるんだ?どこにも魔方陣なんてないぞ?」
「魔武器には魔法陣はあまり必要じゃない。武器を打つ際に能力をイメージしながら魔力を込めればいい」
「奥が深いんだな」
「おっと、今のは他言無用で頼む。クロノスから教えてもらった秘伝だからな。それに、市場に出回っている魔武器には魔方陣が刻まれているものが多いぞ。見えないように隠したり小さくしたりはしてるだろうがな」
咲良の作った魔道具や魔武器の能力が高いのは魔方陣を刻まずに魔力を込めて精製するからだ。もちろん魔方陣を刻む事もあるが、咲良は魔武器を作る際は武器のなりたい姿、能力を感じ取りながら精製する。つまり意思疎通ができる為に高性能になる。他の鍛治師には出来ない芸当だ。
「なんでそんな方法をとるんだ?」
「戦闘の際、何かの拍子で魔方陣が傷付いたらどうなる?」
「なるほど、だからか」
「そういうことだ」
「ならゲイボルグは望んだ姿になれたわけだ」
「そうだな…あ、忘れてた」
咲良はふと何かを思い出す。
「なにを?」
「血盟契約をしてなかったな」
「前話してたあれか」
「そうだ、今しとくか。ゲイボルグに血を垂らしてこう言え。〈我は主なり、死する時まで共にあらん事を〉とな」
「わかった」
陸はナイフで少し指先を切り、ゲイボルグに血を垂らす。
「我は主なり、死する時まで共にあらん事を…」
するとゲイボルグは赤い光を放った。
「それで終わりだ」
「実際のところ血盟契約ってなんなんだ?」
「起源は俺も知らん。だがしておいて損はないだろ」
「だな。この血盟契約の効果範囲ってどれくらいだ?」
「この際詳しく血盟契約について教えてやるよ。まずは主以外の者は触れなくなる。これは前にも言ったな」
「あぁ、ほかにもあるのか?」
「ほかって言うより本質だな。悪意をもって触ろうとした者を弾くと言う方が正しい」
「悪意か…」
「不可抗力で触れてしまっても弾かれることはないってことだ」
「難しいな…」
血盟契約の奥深さに陸は理解が追いつかない。
「そうだな…俺も血盟契約の全てを知っているわけじゃない。後は武器自身が認めた者にしか触れられない。まぁこんなところだな…よし、説明はこれくらいにしておこう。この場で大分時間食ったからな」
「だな」
魔力の展開を解除すると今まで遮断されていた風や雪が2人を襲うが、陸の外套にも温度調節魔方陣があるので風に耐えるだけで良かった。
「おっと、お客さんだぞ」
「銀狼か?」
「いや、鉑狼だ。15体いる」
咲良は生存本能でまだ少し離れたところにいる鉑狼を感知し、個体数も把握する。
「すげぇ感知力だな。咲良に奇襲は出来ないな」
「生存本能であらかた分かるが魔力でも感知してるからな。まぁそんなものなくてもある程度の気配は察知出来るがな」
「俺にはまだ無理だなぁ」
「いや、魔力操作の基礎は出来てるんだ。おそらく出来ると思うぞ」
「まじか!?」
陸はできるなら是非にと興奮する。
「自分の魔力は外に放出しても感知できるだろ?」
「それは出来るぞ」
「なら自分の周りに円をイメージして、その中に魔力を細かい粒子にして広げてみろ。その円の中で魔物が動けば魔力が揺らぐから感知できるはずだ。それに相手の魔力もなんとなく感知できる。」
「うーん」
陸は目を瞑って集中するがなかなか上手くいかない。
「円のイメージだが大きくしすぎるなよ。陸はまだ初心者だからな。感知できる距離も短い」
「なら少し小さくイメージしてみるか」
「鉑狼が大分近づいてきた。今なら分かるんじゃ無いか?」
「……おっ、なんとなく感知できた…」
どうやら陸もなんとか魔力感知を見よう見まねで出来るようになったようだ。
「その距離を覚えとけ。それが今の陸が感知できる範囲だ」
「なるほど。もっと魔力の修行をすれば範囲は広がるわけか」
「そうだ。おっと、話してる場合じゃ無いな。まずは俺が半分まで数を減らす。陸は後ろからゲイボルグを一本だけ分裂させて俺の援護だ」
咲良はそう言い残し、先程からこちらの様子を伺っている鉑狼の群れに突っ込んでいった。
その咲良を見ながら陸も準備に取り掛かる。
(咲良に援護なんていらねぇんだろうけど…恐らくゲイボルグの操作の修行ってことなんだろうな)
陸はそう考え、5本分の魔力を消費して一本だけ槍を分裂させる。
「ふっ…陸の奴、俺の意図をしっかり分かってんじゃねぇか」
1体のプラチナウルフを軽々と村正で葬りながら、チラリと横目で陸を見た咲良は笑みを浮かべる。
「いけっ!」
陸は槍を咲良を囲んでいる鉑狼に向けて飛ばす。
「良いタイミングだ」
いきなり槍が飛んできて驚いた1体の鉑狼は体勢を崩しながらもなんとか避けるが、そこに咲良の一刀が振り下ろされ絶命する。
やはり、陸は咲良との鍛錬のおかげでA級である鉑狼を相手にもしっかりと戦うことが出来ている。
まだ単体では厳しいが、今の実力でも経験を積めば倒せるようになるだろう。
陸はよほど寒いのか肩を抱いて震えている。
シュレイ山の中腹に入ると一気に気温が低下した。中腹といってもすでに標高3000メートルはある。シュレイ山はその標高も含めて様々な条件から他の雪山よりもかなり気温が低いようだ。雪山に行ったことがある陸がしっかり準備したはずなのに震えていることからそれは間違いないだろう。
「シュレイ山が…こ、ここ、ここまで…さささ寒いなんて…ぎいでねー。なんで…咲良は……ヘックション!……平気…なんだよー」
陸がブルブルと震えている横で咲良はまるで南国にいるかの様にケロッとしていた。
「俺の着ているこの漆黒の外套と装束は温度調節魔方陣が描いてあるからな。全く寒くない」
「ず、ずりーよー!…お、おれにも…」
「あいにく温度調節魔方陣が描いてある外套はこれしかない」
「ぞ、ぞんなぁ!」
「しゃーねーな」
咲良は歩きながら魔力で2人を覆い風や雪を遮断し、陸が着ている外套に特別性の糸で魔方陣を編みはじめた。
「あれ…風が…」
「魔力で防いでる。 魔方陣を編むには適さないからな」
「魔力ってこんな事も出来るのか…」
「あぁ、陸も毎日魔力の修行をすればいずれ出来る様になるさ…っと、できた」
陸の外套の裏側に糸で魔方陣が描かれていた。
「おぉ!あったけー!魔方陣って凄いな!」
「まぁ便利ではあるな」
「でもいちいち糸で編まないとダメなのか?なんか魔力でパパッとさ」
陸は魔方陣が簡単なら学びたいと思っていたのだ。
「出来ないわけじゃないが、魔力のみで描いた魔方陣は一度発動すると消えてしまう。半永久的に発動させるためには専用の糸か粉で描かないとだめだ」
「なるほど…なら魔武器はどうなるんだ?どこにも魔方陣なんてないぞ?」
「魔武器には魔法陣はあまり必要じゃない。武器を打つ際に能力をイメージしながら魔力を込めればいい」
「奥が深いんだな」
「おっと、今のは他言無用で頼む。クロノスから教えてもらった秘伝だからな。それに、市場に出回っている魔武器には魔方陣が刻まれているものが多いぞ。見えないように隠したり小さくしたりはしてるだろうがな」
咲良の作った魔道具や魔武器の能力が高いのは魔方陣を刻まずに魔力を込めて精製するからだ。もちろん魔方陣を刻む事もあるが、咲良は魔武器を作る際は武器のなりたい姿、能力を感じ取りながら精製する。つまり意思疎通ができる為に高性能になる。他の鍛治師には出来ない芸当だ。
「なんでそんな方法をとるんだ?」
「戦闘の際、何かの拍子で魔方陣が傷付いたらどうなる?」
「なるほど、だからか」
「そういうことだ」
「ならゲイボルグは望んだ姿になれたわけだ」
「そうだな…あ、忘れてた」
咲良はふと何かを思い出す。
「なにを?」
「血盟契約をしてなかったな」
「前話してたあれか」
「そうだ、今しとくか。ゲイボルグに血を垂らしてこう言え。〈我は主なり、死する時まで共にあらん事を〉とな」
「わかった」
陸はナイフで少し指先を切り、ゲイボルグに血を垂らす。
「我は主なり、死する時まで共にあらん事を…」
するとゲイボルグは赤い光を放った。
「それで終わりだ」
「実際のところ血盟契約ってなんなんだ?」
「起源は俺も知らん。だがしておいて損はないだろ」
「だな。この血盟契約の効果範囲ってどれくらいだ?」
「この際詳しく血盟契約について教えてやるよ。まずは主以外の者は触れなくなる。これは前にも言ったな」
「あぁ、ほかにもあるのか?」
「ほかって言うより本質だな。悪意をもって触ろうとした者を弾くと言う方が正しい」
「悪意か…」
「不可抗力で触れてしまっても弾かれることはないってことだ」
「難しいな…」
血盟契約の奥深さに陸は理解が追いつかない。
「そうだな…俺も血盟契約の全てを知っているわけじゃない。後は武器自身が認めた者にしか触れられない。まぁこんなところだな…よし、説明はこれくらいにしておこう。この場で大分時間食ったからな」
「だな」
魔力の展開を解除すると今まで遮断されていた風や雪が2人を襲うが、陸の外套にも温度調節魔方陣があるので風に耐えるだけで良かった。
「おっと、お客さんだぞ」
「銀狼か?」
「いや、鉑狼だ。15体いる」
咲良は生存本能でまだ少し離れたところにいる鉑狼を感知し、個体数も把握する。
「すげぇ感知力だな。咲良に奇襲は出来ないな」
「生存本能であらかた分かるが魔力でも感知してるからな。まぁそんなものなくてもある程度の気配は察知出来るがな」
「俺にはまだ無理だなぁ」
「いや、魔力操作の基礎は出来てるんだ。おそらく出来ると思うぞ」
「まじか!?」
陸はできるなら是非にと興奮する。
「自分の魔力は外に放出しても感知できるだろ?」
「それは出来るぞ」
「なら自分の周りに円をイメージして、その中に魔力を細かい粒子にして広げてみろ。その円の中で魔物が動けば魔力が揺らぐから感知できるはずだ。それに相手の魔力もなんとなく感知できる。」
「うーん」
陸は目を瞑って集中するがなかなか上手くいかない。
「円のイメージだが大きくしすぎるなよ。陸はまだ初心者だからな。感知できる距離も短い」
「なら少し小さくイメージしてみるか」
「鉑狼が大分近づいてきた。今なら分かるんじゃ無いか?」
「……おっ、なんとなく感知できた…」
どうやら陸もなんとか魔力感知を見よう見まねで出来るようになったようだ。
「その距離を覚えとけ。それが今の陸が感知できる範囲だ」
「なるほど。もっと魔力の修行をすれば範囲は広がるわけか」
「そうだ。おっと、話してる場合じゃ無いな。まずは俺が半分まで数を減らす。陸は後ろからゲイボルグを一本だけ分裂させて俺の援護だ」
咲良はそう言い残し、先程からこちらの様子を伺っている鉑狼の群れに突っ込んでいった。
その咲良を見ながら陸も準備に取り掛かる。
(咲良に援護なんていらねぇんだろうけど…恐らくゲイボルグの操作の修行ってことなんだろうな)
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「ふっ…陸の奴、俺の意図をしっかり分かってんじゃねぇか」
1体のプラチナウルフを軽々と村正で葬りながら、チラリと横目で陸を見た咲良は笑みを浮かべる。
「いけっ!」
陸は槍を咲良を囲んでいる鉑狼に向けて飛ばす。
「良いタイミングだ」
いきなり槍が飛んできて驚いた1体の鉑狼は体勢を崩しながらもなんとか避けるが、そこに咲良の一刀が振り下ろされ絶命する。
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