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第9章 派生流派と天乱四柱
順応変異
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「ここまで詳細が出るとは……だが…」
ステータスプレートの性能が上がった事以上に気になる事があった。それは邪神魔蛇の技能、超順応変異と狂乱だ。
生存本能が正常に働かなかったのは狂乱が原因なのは明らかだが完全に働かない訳では無いのでそこまで強力な技能では無い。だが超順応変異は明らかに常軌を逸している。どんな環境でも瞬時に適した状態に変異出来るという事は例えマグマに落ちても、氷漬けにされても平気だという事だ。
「つまり…奴は………そんなのありか」
咲良の中でとある仮説が立てられた時、邪神魔蛇の表皮が一瞬黒く変色すると影縫から抜け出てきた。
「くそ…やっぱりか」
咲良が立てた仮説、それは超順応変異によって闇にも順応する事が出来るという事だ。事実、邪神魔蛇は抜け出せるはずのない影縫から難なく抜け出した。
「どうすれば…」
咲良はこれからどう邪神魔蛇と戦えばいいのか分からなかった。氷剋を使っても氷に順応されると効果は無いだろうし、魔力や氣、果てには斬撃や打撃にすら順応される可能性がある。
また、超順応変異は瞬時に変異出来るはずなのだが奴は初め闇に順応していなかった。この事から考えられるのは一度順応させるとインターバルがあるのか、もしくはこちらを油断させるために敢えて順応しなかったかだ。だが災害級である事を考慮すれば後者の可能性が極めて高いだろう。
「俺とは相性最悪…いや、誰にとっても最悪か」
今まで倒した邪神系統の魔物がどれほど運に恵まれていたのかをこの時初めて思い知った。
「悩んでも仕方がないか…クロ!少し下がってろ!」
これからの戦いは咲良自身苦労するのでクロには少しキツイものがある。
少し悲しそうな表情を浮かべながらもクロは潔くその場を離れていく。
「悪いなクロ。俺ですら奴に勝てるかどうか分からないからな」
これから咲良がするのは至極単純。順応される前に叩く事だ。
「最初はこれだ。氷剋 絶対零度!」
全てを凍らす無慈悲な冷気が邪神魔蛇に放たれる。
パキッパキッパキッパキッ
邪神魔蛇は避けようともせず絶対零度をその身に受けた。
「順応出来るから避ける必要も無いってか…嫌味な奴だ」
咲良の言葉通り、邪神魔蛇は氷に順応したようで直ぐに出てきた。
「次はこいつだ。参ノ型 嵐戒!」
刀身で魔力と氣が竜巻の様に回転し殺傷能力を上げる。そのまま瞬時に邪神魔蛇の首元辺りに移動して切りつける。
ブシュッ!
嵐戒によって切り傷がぐちゃぐちゃにされた邪神魔蛇はのたうち回るが、尻尾を振るって反撃してきた。
「見えてるぞ。嵐戒!」
嵐戒を維持したままで向かってくる尻尾を切りつけるが…
「なっ……がはっ!」
今度は切る事が出来ず尻尾の一振りをその身に受けて吹き飛んだ。
「けほっ…本当に魔力と氣に順応しやがった。化物が…」
咲良は思わず悪態を吐く。むしろ吐かずにはいられなかった。当初は超順応変異を使ってこなかったくせに、今では幾度も使っている事に無性に腹が立つ。まるで邪神魔蛇に遊ばれているかの様に思えてくる。
「これならどうだ……暁流抜刀術 破常!」
魔力と氣を鞘の中で極限まで圧縮して抜刀するが邪神魔蛇はクネクネと体を捻って避ける。
「これは避けるのか…」
破常は魔力と氣を合わせた一撃なので本来なら避ける必要はないはずだが邪神魔蛇は受けずに避けた。つまり空間を断ち切る一撃は順応しようがないという事になる。
この事実は邪神魔蛇を倒す糸口になったものの咲良の表情は浮かない。
「破常が効く事は分かったが…」
表情が浮かない理由、それは邪神魔蛇が破常を避けた事にある。破常は咲良の持つ技の中で最も速い。それを避けるという事はそれだけの俊敏さを兼ね備えている事になる。更にどんな攻撃が超順応変異で対処出来るのか出来ないのかの区別も付けているという事だ。
「まだ技能に頼り切ってくれた方が有り難いんだが…そう上手くはいかないか」
ここで手っ取り早いのは破常を当たるまで何度も放つ事だが現実はそう甘くない。破常は大量の魔力と氣を消費するので既に多くの魔力を消費している咲良にはキツイ。また、村正は神器だが、厳密にいえば鞘は神器ではなく村正に適した高性能な鞘に近いので負担を掛け過ぎると破損してしまう。
次の手は何するのかを考える時間が欲しい所だが狡猾な邪神魔蛇はじっと待ってはくれない。口から毒液を吐きながら尻尾で薙ぎ払ってくる。
「喰らうかよ!」
後ろに飛ぶと尻尾が伸びてくるので高く跳躍して回避する。
すると邪神魔蛇は突然尻尾を引っ込めてグググとバネの様に力を蓄える。
「なんだ?」
今までしなかった行動に咲良は嫌な予感がしたので出来るだけ距離を取ったがそれはあまり意味を成さなかった。
ドンッ!
破裂音がした瞬間、力を蓄えた尻尾は途轍もない速さでロケットの様に発射され、距離を取っていた咲良の腹部に直撃した。
「ぐぐ……がはぁ!」
あまりの威力に咲良は叫び声を上げながらかなりの距離を吹き飛ばされた。
「ぐぅ…く…そ……化物め…」
咲良は痛みに堪えながら何とか立ち上がると傍から聞きなれた声が耳に入って来た。
「え?咲良?」
「おいおい。何があったんだ?」
「咲良、無事か?」
ソフィ以外にもフィリスとガイモンも咲良を心配して声を掛けるがその表情からして状況が呑み込めていない様だ。
「くっ…まさか…こんな所まで……飛ばされるとは…」
何と咲良は邪神魔蛇の一撃で森の入り口付近まで吹き飛ばされていた。
ステータスプレートの性能が上がった事以上に気になる事があった。それは邪神魔蛇の技能、超順応変異と狂乱だ。
生存本能が正常に働かなかったのは狂乱が原因なのは明らかだが完全に働かない訳では無いのでそこまで強力な技能では無い。だが超順応変異は明らかに常軌を逸している。どんな環境でも瞬時に適した状態に変異出来るという事は例えマグマに落ちても、氷漬けにされても平気だという事だ。
「つまり…奴は………そんなのありか」
咲良の中でとある仮説が立てられた時、邪神魔蛇の表皮が一瞬黒く変色すると影縫から抜け出てきた。
「くそ…やっぱりか」
咲良が立てた仮説、それは超順応変異によって闇にも順応する事が出来るという事だ。事実、邪神魔蛇は抜け出せるはずのない影縫から難なく抜け出した。
「どうすれば…」
咲良はこれからどう邪神魔蛇と戦えばいいのか分からなかった。氷剋を使っても氷に順応されると効果は無いだろうし、魔力や氣、果てには斬撃や打撃にすら順応される可能性がある。
また、超順応変異は瞬時に変異出来るはずなのだが奴は初め闇に順応していなかった。この事から考えられるのは一度順応させるとインターバルがあるのか、もしくはこちらを油断させるために敢えて順応しなかったかだ。だが災害級である事を考慮すれば後者の可能性が極めて高いだろう。
「俺とは相性最悪…いや、誰にとっても最悪か」
今まで倒した邪神系統の魔物がどれほど運に恵まれていたのかをこの時初めて思い知った。
「悩んでも仕方がないか…クロ!少し下がってろ!」
これからの戦いは咲良自身苦労するのでクロには少しキツイものがある。
少し悲しそうな表情を浮かべながらもクロは潔くその場を離れていく。
「悪いなクロ。俺ですら奴に勝てるかどうか分からないからな」
これから咲良がするのは至極単純。順応される前に叩く事だ。
「最初はこれだ。氷剋 絶対零度!」
全てを凍らす無慈悲な冷気が邪神魔蛇に放たれる。
パキッパキッパキッパキッ
邪神魔蛇は避けようともせず絶対零度をその身に受けた。
「順応出来るから避ける必要も無いってか…嫌味な奴だ」
咲良の言葉通り、邪神魔蛇は氷に順応したようで直ぐに出てきた。
「次はこいつだ。参ノ型 嵐戒!」
刀身で魔力と氣が竜巻の様に回転し殺傷能力を上げる。そのまま瞬時に邪神魔蛇の首元辺りに移動して切りつける。
ブシュッ!
嵐戒によって切り傷がぐちゃぐちゃにされた邪神魔蛇はのたうち回るが、尻尾を振るって反撃してきた。
「見えてるぞ。嵐戒!」
嵐戒を維持したままで向かってくる尻尾を切りつけるが…
「なっ……がはっ!」
今度は切る事が出来ず尻尾の一振りをその身に受けて吹き飛んだ。
「けほっ…本当に魔力と氣に順応しやがった。化物が…」
咲良は思わず悪態を吐く。むしろ吐かずにはいられなかった。当初は超順応変異を使ってこなかったくせに、今では幾度も使っている事に無性に腹が立つ。まるで邪神魔蛇に遊ばれているかの様に思えてくる。
「これならどうだ……暁流抜刀術 破常!」
魔力と氣を鞘の中で極限まで圧縮して抜刀するが邪神魔蛇はクネクネと体を捻って避ける。
「これは避けるのか…」
破常は魔力と氣を合わせた一撃なので本来なら避ける必要はないはずだが邪神魔蛇は受けずに避けた。つまり空間を断ち切る一撃は順応しようがないという事になる。
この事実は邪神魔蛇を倒す糸口になったものの咲良の表情は浮かない。
「破常が効く事は分かったが…」
表情が浮かない理由、それは邪神魔蛇が破常を避けた事にある。破常は咲良の持つ技の中で最も速い。それを避けるという事はそれだけの俊敏さを兼ね備えている事になる。更にどんな攻撃が超順応変異で対処出来るのか出来ないのかの区別も付けているという事だ。
「まだ技能に頼り切ってくれた方が有り難いんだが…そう上手くはいかないか」
ここで手っ取り早いのは破常を当たるまで何度も放つ事だが現実はそう甘くない。破常は大量の魔力と氣を消費するので既に多くの魔力を消費している咲良にはキツイ。また、村正は神器だが、厳密にいえば鞘は神器ではなく村正に適した高性能な鞘に近いので負担を掛け過ぎると破損してしまう。
次の手は何するのかを考える時間が欲しい所だが狡猾な邪神魔蛇はじっと待ってはくれない。口から毒液を吐きながら尻尾で薙ぎ払ってくる。
「喰らうかよ!」
後ろに飛ぶと尻尾が伸びてくるので高く跳躍して回避する。
すると邪神魔蛇は突然尻尾を引っ込めてグググとバネの様に力を蓄える。
「なんだ?」
今までしなかった行動に咲良は嫌な予感がしたので出来るだけ距離を取ったがそれはあまり意味を成さなかった。
ドンッ!
破裂音がした瞬間、力を蓄えた尻尾は途轍もない速さでロケットの様に発射され、距離を取っていた咲良の腹部に直撃した。
「ぐぐ……がはぁ!」
あまりの威力に咲良は叫び声を上げながらかなりの距離を吹き飛ばされた。
「ぐぅ…く…そ……化物め…」
咲良は痛みに堪えながら何とか立ち上がると傍から聞きなれた声が耳に入って来た。
「え?咲良?」
「おいおい。何があったんだ?」
「咲良、無事か?」
ソフィ以外にもフィリスとガイモンも咲良を心配して声を掛けるがその表情からして状況が呑み込めていない様だ。
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何と咲良は邪神魔蛇の一撃で森の入り口付近まで吹き飛ばされていた。
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