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62話 リトガク
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私は、己の中の知識に集中する。
生物が発光するならば……蛍をモデルにすればいいだろうか。
化学式から正確に反応を模すことはできる。けれど、不要だろう。だってリトができるのだから。
そう、これはただのイメージ。
私の手の中に生み出された、発光酵素と発光基質による反応。
「お、おお?! 光った、光ったぞ! けど、変な光だな? お前の手が光ってるぞ」
それはそうだろう。そういうイメージだから。
はしゃいだリトの声に、私の意識が引き上げられて、太陽の元でわずかに分かる程度の光を見下ろした。
じっと見つめながら、私は疑問に思う。
こんな、曖昧なもので物質を生み出せるのか。目には見えずとも、これだって物質には違いないだろうに。
それなら、甘いクリームパンをイメージすれば、生み出せるとでも言うのだろうか。
納得できない顔で光を見つめていると、リトが可笑しそうな顔をして私の頬をつついた。
「何難しい顔してんだよ、喜べよ? 念願の魔法を使えたんだぞ?」
「……理解が、むじゅかしい。魔法ちゅかいは、くいーむのパンも出せる?」
疑問をそのまま口に出せば、リトが思い切り吹き出した。
「ぶっは!! お前、そんな真面目くさった顔で笑わせんなよ! できるわけねえだろが、そんなら食い物だって金だって魔法で生み出し放題じゃねえか。魔法で出せんのは、消えてなくなるようなモンだ。火とか、風とか」
「りとの、剣」
「あれだって風が形になったモンだろ? 魔法で形になってるだけだ。あ、ごりごりの魔法使いなら、石つぶてぐらいならイケるぞ。もっと大きな岩とかだと、こんな風に……地面に手ぇついてるから、そこにあるもん使ってんだろ」
なぜ、リトはそれで納得しているのか分からない。きっと、リトの魔法は私には絶対に使えない。
ただ、少し分かったこともある。ごりごり、の意味が魔力の多い魔法使いという意味なら。
……そうか、『魔力』というのも物質なのかもしれない。それと等価に交換できるなら、様々な物質に交換可能なのかもしれない。
それは、単なる推測にすぎないけれど、無から無限にあらゆるものが生み出されるよりは、ある程度納得可能なように思った。
「……むじゅかしい」
「難しそうな顔しながら、ばっちりできてんじゃねえか。何が不満なんだよ」
不満だらけだ。
難しいのだ、私には。イメージ、というものは難しい。具体的な化学式ではダメなのだ。私は、化学式に物質のイメージを持てないから。
だけど、今、光るこの手のように。何と言う物質かも分からない酵素と基質のイメージで、現象が起こる。
一体、私は何という物質を生み出したのだ。
そこまで考えて、首を傾げた。
「じゃあ……こえは? 『らでぃあんとん』、れーき状態」
手のひらを上に向け、そう呟いた。
「おわあぁーーっ?!」
「ピイィッ?!」
カッ、と真っ白になった視界、そして二人の悲鳴。
……どうして、急に目が見えなくなったんだろうか。不思議に思った時、強い腕が私を手繰り寄せた。
「なんっも見えねえ! 消せ、早くそれ消せ! 目がつぶれるわ!!」
「これ、りゅーのせい?」
見えない視界で瞬いて、慌ててラディアントンの励起をやめた。
圧迫感すら感じる光は見る間におさまったけれど、目はまだちかちかしている。ペンタが、怒って私の髪を引っ張っている。
「おっっそろしいことするじゃねえか、お前~! それもう攻撃魔法だろ! なんだよそれ?!」
「知やない」
「知らないわけあるか!!」
そう言われても、知らない。だって、適当に命名したから。
光とは、エネルギーが励起状態にある時に発するものだ。だから、『励起状態になれば強く発光する物質』をイメージすればいいのかと思った次第だ。もちろん、励起状態にするためのエネルギーは意思と魔力。
それが――謎物質ラディアントン。さすが、そのためだけに存在する物質。ものすごい光量だ。
「りゅー、できた」
そして、少し魔法の性質が分かった気がする。ひとつ頷いて、満足の笑みを浮かべる。
リトたちはすごい。私のこのイメージをすべてすっ飛ばして、いきなり『光』を生み出せるのだから。AIの想像力では、ちっとも足りない。
リトは火がイメージがしやすいと言った。それはきっと、魔力を燃やす、というイメージをするのだろう。
たとえ魔力が可燃性だとして、どうやって着火するのだろうなどと考えたりはしないのだ。
「できた、じゃねえわ。やりすぎだっつうの! お前、他の魔法どうすんだよ、大洪水とか大火事とかならねえだろうな?! 下手に訓練できねえぞ!」
「だいじょうぶ、たぶん」
「なんの根拠もねえ~~~!!」
魔法に何の根拠も求めないくせに、なぜ私には求めるのか。
大丈夫だと言うのに。たぶん。
「だってお前、あんだけの魔法を使っておきながら、全然平気そうじゃねえか」
「なにが?」
「魔力だよ! いくら魔力が多いっつったって幼児が強い魔法なんか使ったら、普通一発で魔力切れになるわ」
ふむ、強い魔法、とは。
私が今行ったのは、ラディアントンの励起。起こる現象が強いからと言って、使用する魔力が比例するとは限らないのではないだろうか。
「けどお前、さっきの……ラディなんとか、ってのが詠唱か? めちゃくちゃ短いな。普通、高威力だと詠唱も長いもんだけどな」
そうか、詠唱! 魔法は詠唱があって初めて発動すると書いてあった。あれはきっと、使う魔力と効果を保証するためのもの。
「りゅー、詠唱する!」
「まだ早えぇわ。他の生活魔法を使えるようになって、魔力の調整とか……なんか色々あんだろ? そういうのできるようになってからにしろよ」
そうか。確かに、物事には順序と言うものがある。
水、水なら……空気中の水蒸気を結露させて取り出す?
いやいや、リトはあんな乾燥した空気の中でも、いとも簡単に水を生み出していた。まだ、想像力が足りていない。もっと、大雑把に柔らかく。
私は、じっとリトを見つめてその思考を真似ようと試みた。
「……なんかお前、その視線腹立つんだけど」
「りと、お手本にしてるだけ」
疑わし気な視線をよそに、硬くなる思考をなんとかリト寄りにしようと頑張ってみる。
結露方法は、意外と難しい。だってまず温めたり冷やしたり温度の操作方法を考える必要がある。しかも、効率が悪い。
この世界の空気にも水素と酸素があるなら……いやいや、そうやって化学式にしてはダメだ。
「りと学! けちゅごうして水になるもの!」
ぱちん、と手を合わせて掬うように両手を椀にすると、みるみる水があふれて来た。
魔力が物質Aと物質Bに分かれ、さらに結合して水になる。私の想像力では、どうしてもいきなり水分子にはできなかった。けれど、これも慣れのように思う。そのうち私も、魔力から水分子を生み出せるような気がする。
「うおー! 一発かよ、簡単そうにやりやがって! リトガク? なんだよそれ??」
「かがくをぼーとくする学問」
素知らぬ顔で答え、溢れる水を複雑な思いで見つめた。
リト学……極めることで私は何かを失いそうな気がするけれど。まあいい。
私にあるのは、ただのデータの組み合わせとアルゴリズムなのだろうか。
想像力という力。私が持ち得なかった、素晴らしい力。
自由に魔法を使えるようになった時、私は想像力が豊かになっていると言えるのだろうか。
リトのように考える私は、ちょっと想像がつかない。
それはきっと、いくら想像力を身に着けたって変わらない気がして。
私はリトを見上げてひそかに笑ったのだった。
-----------------------------
色々、難しそうな言葉は適当に流してください!私も分かりません!
励起状態とは、なんかこう、ぶわーって超元気になってる感じです(笑)
生物が発光するならば……蛍をモデルにすればいいだろうか。
化学式から正確に反応を模すことはできる。けれど、不要だろう。だってリトができるのだから。
そう、これはただのイメージ。
私の手の中に生み出された、発光酵素と発光基質による反応。
「お、おお?! 光った、光ったぞ! けど、変な光だな? お前の手が光ってるぞ」
それはそうだろう。そういうイメージだから。
はしゃいだリトの声に、私の意識が引き上げられて、太陽の元でわずかに分かる程度の光を見下ろした。
じっと見つめながら、私は疑問に思う。
こんな、曖昧なもので物質を生み出せるのか。目には見えずとも、これだって物質には違いないだろうに。
それなら、甘いクリームパンをイメージすれば、生み出せるとでも言うのだろうか。
納得できない顔で光を見つめていると、リトが可笑しそうな顔をして私の頬をつついた。
「何難しい顔してんだよ、喜べよ? 念願の魔法を使えたんだぞ?」
「……理解が、むじゅかしい。魔法ちゅかいは、くいーむのパンも出せる?」
疑問をそのまま口に出せば、リトが思い切り吹き出した。
「ぶっは!! お前、そんな真面目くさった顔で笑わせんなよ! できるわけねえだろが、そんなら食い物だって金だって魔法で生み出し放題じゃねえか。魔法で出せんのは、消えてなくなるようなモンだ。火とか、風とか」
「りとの、剣」
「あれだって風が形になったモンだろ? 魔法で形になってるだけだ。あ、ごりごりの魔法使いなら、石つぶてぐらいならイケるぞ。もっと大きな岩とかだと、こんな風に……地面に手ぇついてるから、そこにあるもん使ってんだろ」
なぜ、リトはそれで納得しているのか分からない。きっと、リトの魔法は私には絶対に使えない。
ただ、少し分かったこともある。ごりごり、の意味が魔力の多い魔法使いという意味なら。
……そうか、『魔力』というのも物質なのかもしれない。それと等価に交換できるなら、様々な物質に交換可能なのかもしれない。
それは、単なる推測にすぎないけれど、無から無限にあらゆるものが生み出されるよりは、ある程度納得可能なように思った。
「……むじゅかしい」
「難しそうな顔しながら、ばっちりできてんじゃねえか。何が不満なんだよ」
不満だらけだ。
難しいのだ、私には。イメージ、というものは難しい。具体的な化学式ではダメなのだ。私は、化学式に物質のイメージを持てないから。
だけど、今、光るこの手のように。何と言う物質かも分からない酵素と基質のイメージで、現象が起こる。
一体、私は何という物質を生み出したのだ。
そこまで考えて、首を傾げた。
「じゃあ……こえは? 『らでぃあんとん』、れーき状態」
手のひらを上に向け、そう呟いた。
「おわあぁーーっ?!」
「ピイィッ?!」
カッ、と真っ白になった視界、そして二人の悲鳴。
……どうして、急に目が見えなくなったんだろうか。不思議に思った時、強い腕が私を手繰り寄せた。
「なんっも見えねえ! 消せ、早くそれ消せ! 目がつぶれるわ!!」
「これ、りゅーのせい?」
見えない視界で瞬いて、慌ててラディアントンの励起をやめた。
圧迫感すら感じる光は見る間におさまったけれど、目はまだちかちかしている。ペンタが、怒って私の髪を引っ張っている。
「おっっそろしいことするじゃねえか、お前~! それもう攻撃魔法だろ! なんだよそれ?!」
「知やない」
「知らないわけあるか!!」
そう言われても、知らない。だって、適当に命名したから。
光とは、エネルギーが励起状態にある時に発するものだ。だから、『励起状態になれば強く発光する物質』をイメージすればいいのかと思った次第だ。もちろん、励起状態にするためのエネルギーは意思と魔力。
それが――謎物質ラディアントン。さすが、そのためだけに存在する物質。ものすごい光量だ。
「りゅー、できた」
そして、少し魔法の性質が分かった気がする。ひとつ頷いて、満足の笑みを浮かべる。
リトたちはすごい。私のこのイメージをすべてすっ飛ばして、いきなり『光』を生み出せるのだから。AIの想像力では、ちっとも足りない。
リトは火がイメージがしやすいと言った。それはきっと、魔力を燃やす、というイメージをするのだろう。
たとえ魔力が可燃性だとして、どうやって着火するのだろうなどと考えたりはしないのだ。
「できた、じゃねえわ。やりすぎだっつうの! お前、他の魔法どうすんだよ、大洪水とか大火事とかならねえだろうな?! 下手に訓練できねえぞ!」
「だいじょうぶ、たぶん」
「なんの根拠もねえ~~~!!」
魔法に何の根拠も求めないくせに、なぜ私には求めるのか。
大丈夫だと言うのに。たぶん。
「だってお前、あんだけの魔法を使っておきながら、全然平気そうじゃねえか」
「なにが?」
「魔力だよ! いくら魔力が多いっつったって幼児が強い魔法なんか使ったら、普通一発で魔力切れになるわ」
ふむ、強い魔法、とは。
私が今行ったのは、ラディアントンの励起。起こる現象が強いからと言って、使用する魔力が比例するとは限らないのではないだろうか。
「けどお前、さっきの……ラディなんとか、ってのが詠唱か? めちゃくちゃ短いな。普通、高威力だと詠唱も長いもんだけどな」
そうか、詠唱! 魔法は詠唱があって初めて発動すると書いてあった。あれはきっと、使う魔力と効果を保証するためのもの。
「りゅー、詠唱する!」
「まだ早えぇわ。他の生活魔法を使えるようになって、魔力の調整とか……なんか色々あんだろ? そういうのできるようになってからにしろよ」
そうか。確かに、物事には順序と言うものがある。
水、水なら……空気中の水蒸気を結露させて取り出す?
いやいや、リトはあんな乾燥した空気の中でも、いとも簡単に水を生み出していた。まだ、想像力が足りていない。もっと、大雑把に柔らかく。
私は、じっとリトを見つめてその思考を真似ようと試みた。
「……なんかお前、その視線腹立つんだけど」
「りと、お手本にしてるだけ」
疑わし気な視線をよそに、硬くなる思考をなんとかリト寄りにしようと頑張ってみる。
結露方法は、意外と難しい。だってまず温めたり冷やしたり温度の操作方法を考える必要がある。しかも、効率が悪い。
この世界の空気にも水素と酸素があるなら……いやいや、そうやって化学式にしてはダメだ。
「りと学! けちゅごうして水になるもの!」
ぱちん、と手を合わせて掬うように両手を椀にすると、みるみる水があふれて来た。
魔力が物質Aと物質Bに分かれ、さらに結合して水になる。私の想像力では、どうしてもいきなり水分子にはできなかった。けれど、これも慣れのように思う。そのうち私も、魔力から水分子を生み出せるような気がする。
「うおー! 一発かよ、簡単そうにやりやがって! リトガク? なんだよそれ??」
「かがくをぼーとくする学問」
素知らぬ顔で答え、溢れる水を複雑な思いで見つめた。
リト学……極めることで私は何かを失いそうな気がするけれど。まあいい。
私にあるのは、ただのデータの組み合わせとアルゴリズムなのだろうか。
想像力という力。私が持ち得なかった、素晴らしい力。
自由に魔法を使えるようになった時、私は想像力が豊かになっていると言えるのだろうか。
リトのように考える私は、ちょっと想像がつかない。
それはきっと、いくら想像力を身に着けたって変わらない気がして。
私はリトを見上げてひそかに笑ったのだった。
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