【BL】カント執事~魔族の主人にアソコを女の子にされて~

衣草 薫

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第三章 忠誠を示せ

19.ディルドに跨れ3※

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 恥ずかしい。快感を求めて乱れる姿を人に見せるなんて……。
 下腹部は更なる刺激を求めて体内の異物をキュンキュンと締め上げているけれど、頭は理性を失っていなかった。

 いっそのこと狂ってしまえば気が楽なのに。

 ディルドを奥まで飲み込んでずっとしゃがんだままでいるわけにもいかず、俺はゆっくりと腰を上げた。
 床に吸盤でしっかりと固定されているペニスがヌブブブ……とひどい音を上げながら、俺の穴から抜けていく。

 とんでもない気持ちよさだ。
「……んはぁっ……♡」
 凹凸や段差に熟れた内壁がゴリゴリ、ゴリゴリと扱かれる。腰がとろけてしまいそうだ。

 カリ首ぎりぎりまで引き抜いたところで、再び慎重に腰を下ろす。
「……ん♡ ……はぁあ……っ♡」
 ズブズブズブ……狭い膣をかき分けてナカを扱きながら異物が入っていく感覚に背筋が痺れる。

 この調子でゴシゴシとナカをいじめればあっという間に絶頂してしまいそうだった。

 部屋の中は俺の喘ぎ声の混ざった呼吸と玩具を抜き差しする秘部から上がる水音だけで、とても静かだった。
 不意に廊下の先の階段を誰かが上がって来る足音が聞こえた。

 ……誰か来る!?
 俺以外の使用人がドグマ様の書斎を訪れるのは通常ならほとんどないことだ。けれど何か急用があるなら来てもおかしくはない。

「……っ……!?」

 俺は内心パニックだった。
 ズボンと下着を脱いで、ぐしょ濡れのおまんこでグロテスクなディルドに跨って腰を振っているこんな姿を誰かに見せるわけにはいかない。
 この屋敷の使用人たちは俺のことを優秀な執事だと思って一目置いてくれているのだから。

 階段を上がり終えた足音が、こちらの部屋に向かって廊下を進んで来る。
 身を硬直させて、俺は耳を澄ましていた。

「どうした。誰がやめていいと言った?」
「だ、誰か来ますっ……!」

 ドグマ様は俺を睨んだ。俺が屋敷の誰かに痴態を晒そうと関係がないと思っているようだ。

「お前の俺への忠誠心はその程度か?」

 まずい。怒らせてしまったか。

 足音はどんどんこちらに近づいてくる。
 けれどここはひとまずドグマ様の機嫌を取るのが優先だろう。

 俺は止めていた腰の動きを再開した。
 中腰でのスクワットの動きはキツいが、体全体を上下に揺さぶってイボイボ付きのグロテスクなおもちゃで膣を扱く。

「……んおおっ……♡♡」
 ジュボッ、グボッ、ズチュッ……!
 俺のおまんこから上がる音は廊下まで聞こえてしまっているかもしれない。

 トムやメアリーにこんなところを見られたらと想像すると、腹の奥にキュンと力が加わって余計に中が感じてしまう。
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